帝釈峡

GWから2週間過ぎた土曜日、天気が良いので広島県の帝釈峡へ出かける事にしました
週末で行楽日和なのに一般道も高速道もガラガラに空いていて平日だと勘違いしそうなくらいで寂し感じ

帝釈峡の駐車場に着くと有名な観光地なのに車は20%位しか止まってませんでした
管理人にルートマップを頂き早速散策 散策路に入ってすぐに日差しを新緑が遮ってくれ心地良い歩き 低い所に流れる川を見下ろしながらいくつか橋を渡り下流へと進んでいきました。川の水は透明度が弱く少し濁っている感じだったが、蛇行しながら流れる水面が太陽の光を反射してキラキラ輝いた様子がとても美しい 新緑と相まってマイナスイオンが充満していそうでリラックス率200%

 

帝釈峡の見所『雄橋』、これって水の力で形成されたんだよね 自然は芸術家だなぁ

 

目的の雄橋を見終わってから、来たルートを引き返す事に、行きは川の流れと頭上の新緑ばかり見ていたけど足元に目をやると沢山花が咲いていました。

 

駐車場に帰り持ってきたパンで昼食にした後、次に下流神龍湖に向かいました
神龍湖に行く前の道は、山に囲まれてトンネルも沢山あり山深さを感じます

 

龍神湖の駐車場もガラガラで観光地なのに寂しく感じました それでも竜神橋へ向かっていたら団体さんとすれ違い少し観光地気分に浸れました その後は誰にも会わ無かったけど、手彫りのような味のあるトンネルをくぐったり、新緑のトンネルに囲まれた散策路は新鮮で気持ちよかった。

ヒッソリとした龍神湖は神秘的で未知の生物が出てきそうな雰囲気だ 広島北部は昔『比婆ゴン』が居た噂があったくらいだから、ヒョッとしたら…、
人が少ないと自分のペースで散策出来たので良かった 天気にも恵まれ今回とてもリフレッシュ出来た感じです

のんびりと星山

今日、予定をしていた用事がキャンセルになってしまった。外へ出てみると雲一つ無い絶好の行楽日和、そこで山へ行こうと思い立ち、星山へ向かいました。

駐車場に着くと、登山者の車は1台止まっているだけでヒッソリとしていて驚いた。寂しさもあって登山口が何処なのか思い出せず不安だったけど、登山届箱の中に登山用のガイドマップが置いて有り安心して向かう事が出来た。マップにはポイント間の所要時間と等高線が載っていたのでとても参考になった。

登山口にいきなり『熊の生息地注意』の看板が目に入った ギョッとしたが遭遇しない事を祈って恐る恐る進んでいく。

新緑のトンネルを歩いている内に熊の事は忘れてしまい、ウグイスなどの小鳥のさえずりに癒やされルンルン気分でした

 

途中のピーク『前山』に寄ってみたが、高い木に囲まれて展望は無くガッカリな場所だった。

 

歩きながらこの山は花が無いと思っていたが、足元をじっくり見てみると意外と沢山の花が咲いているのに気付いた。

 

九合目の大きな岩に上がってみると、なんと素晴らしい景色ではないか 風もヒンヤリとして最高に気持ちが良い

 

星山の頂上は誰もおらず貸し切り状態、今日は雲一つ無く爽やかな天気のお陰で大山や蒜山が良く見えた 頂上で昼食にしたが暑くてゆっくり出来ない、木陰が無いので食べ終わったらそそくさと下山開始

 

下山も小鳥のさえずりや遠くの山々を見ながら来た道を引き返す。

今日は山で出会った人は一人だけだったが、のんびり出来て良かった。こんな事は珍しい それに熊に遭遇しなくて良かった

GWは海?山?

ゴールデンウィーク後半、天気も良くお出かけには持って来いの日和 でも観光地は大混雑しそうだから行きたくない では何処行こうかな? 海側は大動脈山陰道が混雑するから山へ行こう 山ならやっぱり大山かな 表の大山寺付近は大混雑は目に見えているので、西側を廻って当ても無しに日南町へ向かう事に

 

今の時期、町の街路樹はツツジが満開で綺麗に咲いていたが、山に向かっていると路肩にピンク色のタニウツギが満開になっていた。五月気分

 

走っていて大山が見えると、つい止まって写真を撮りたくなる 大山は残雪も消え、若葉の淡い色が爽やかさを演出 近くには『サントリー奥大山の水』の工場が有り、素晴らしい景色の中の水は美味しいに決まっている(私感です)

 

道の両側には至る所に藤の花が咲いていて、五月の連休らしさを感じる 枯れかかった藤の花も沢山見えたので、見頃時期は過ぎていたかも

 

若葉の先端を太陽が照らし、オレンジに染まった花のようで綺麗

 

紅葉で有名な日南町の石霞渓だけど、新緑のもみじも素晴らしいのに観光客は誰も居なかった。丁度昼時なのでアイスコーヒーとパンでのんびりと昼食です もみじの花なんてまじまじと見た事無かったけど、写真に撮ってみるとかわいらしく綺麗でした 

日野町から伯備線とほぼ併走しながら上石見駅まで来るすがら、何カ所も道路脇で三脚を立てた人達が沢山いた。おそらく特急やくもを狙っている撮り鉄達だろう。これもGWの風物詩になりそうだ

目的も無しに走ってきたけど、何処までも行ってしまいそうなので上石見駅から帰路で家に向かう

下加屋ダムの下へ行ってみると勢いよく放水されていて、近くへ行くと水しぶきが沢山飛んでる。涼むには最高で夏には是非来たいポイントでした

今日はGWで天気も良いのに思っていたより交通量は少なかった。普段の日曜日と変わらないかそれ以下ぐらいだ。擦れ違うバイクも団体は少なく、御一人様バイクが多かった。
さすがに蒜山高原は一部のレストランの駐車場が混んでいたが、渋滞で止まる事は無かった。かなりの快適ツーリングでした

 

総社 備中国分寺

GW前の平日、降水確率0%気温も穏やかで絶好の行楽日和

昔 観光ガイドに、春先 菜の花畑の先に見える五重塔が載っている備中国分寺の風景写真が目に焼き付いて一度行ってみたいと思っていました。
早速、バイクに跨がり岡山方面へ出かけ事に
走り出すと風はまだ冷たく、トンネル内はさらに冷え込んで震えるほどでした。それでも日が差しているお陰で徐々に暖かくなり、高速走行の風も気持ちよく快適になりました。

国分寺の駐車場に着くと平日なのに車は約80%埋まってる、GW中なら駐車するのに苦労しそうな所だ。

駐車場から人が移動してる方を見ると、盛り上がった林の上から五重塔が見える
黄色い菜の花畑の先に見える五重の塔を想像していたけど、雑草畑の先の塔でした。
それでもレンゲの花が一部残っていて、春の国分寺を実感
レンゲをマジマジと見るのは久しぶり、子供の頃は花をつまんで蜜を吸ったな~
今回はレンゲも少なくなっているので蜜は蜂に残してあげよう

 

高い建造物が無いのどかな風景の中、五重の塔は一際目立つネ

 

八重桜は風に吹かれて花片をかなり散らしていましたが花はまだ残っていました

 

若葉が太陽に照らされて白く輝いている、一見花かと間違えそうだ

 

国分寺の周りはよく手入れされた公園になっていて、何処でも寝転びたくなる
天気も良いので座って弁当を食べるのも良いかも

 

ゆったりと絵を描いている人を見ていると、座って弁当食べようなんて考えていたのが恥ずかしい、新緑と五重塔でお腹いっぱい

 

鏡ヶ成 擬宝珠山

朝、日が差しているが薄曇りのような空模様、黄砂なのか春霞なのか分からないが遠くが霞んでいた
天気予報では日中雨の心配が無いので、毎年楽しみにしているカタクリの花を見る為、鏡ヶ成へ行きました。

向かっている途中の路肩に残雪が有ったので、着くと寒いと思っていたが鏡ヶ成は冷え込みは無く暖かった。モヤっていた空もスッキリとして青空も見えて気持ちが良い

 

木々も地味な色だけどしっかりと花を咲かせてました。

 

緑の苔から伸びるのは花それとも腕?

 

尾根に出るとカタクリの花は綺麗に咲いていたが少し物足りない、見頃はまだで数日後だろうけど今年も見られて満足です

 

何時も不思議に思うのだけど、どこが花?


山から下る途中、建物の裏手を横に反れて林に向かって行くと、今年もサンカヨウショウジョウバカマそれにふきのとうが確認出来ました。華やかでは無いけれど春らしく可愛らしいのが好きです

今日は登山客は少なく擬宝珠山頂上も好きな所で休め、遠く蒜山高原は霞んでいたけど鳥のさえずりを聞きながらのコーヒータイムは至福の時間でした。

 

 

春 2024年

この間まで冷たかった風も五月のような爽やかな風に変わり、桜も散り始めた今日、久しぶりにバイクに乗りました。

 

向かうは蒜山方面、寄り道をしながらのんびり走っていると一面の菜の花畑が
濃い緑の風景の中で鮮やかな黄色の菜の花がとても印象的 春だな~

思いの外 風は温かく、気持ちが良い
標高が上がってくると道路脇には雪が残っていて風もひんやりしてました

 

今日の鏡ヶ成は観光客が少なく残雪の残る烏ヶ山を眺めながらのんびり出来た

 

鏡ヶ成から環状道路を走り大山の南側を経由して釜こしき渓谷へ向かった。

釜こしき渓谷へは駐車場からアップダウンの道が続いていてかなりきつかったので、途中で挫折して引き返してしまった。
駐車場に帰ると渓谷が見られなかった悔しさを、風に舞った桜の花びらが癒やしてくれました



春は桜の他にも沢山

 

若葉もまだ芽吹かない地味な大山 春の風景

穏やかな一日 満喫 

神鍋高原

週末に梅雨の中休みで晴れて暑くなる予報なので、バイクで出かける事にしました。
神鍋高原には何度か行った事は有ったけど、エンデューロレースで訪れただけで観光をした事がなかったので今回行く事にしました。

鳥取市山陰自動車道山陰近畿自動車道は繋がっていないので、砂丘方面に行くのに不便で仕方が無い
ひとまず山陰道を青谷から下りて国道9号線で福部まで行く事に
久しぶりに国道9号線で鳥取に向かうと週末なのに交通量の少なさに驚く 
殆どの車が山陰道を走っているお陰でのんびりと運転できました。

岩美インターから山陰道を下り道の駅岩美を過ぎると、一気に交通量は減りまたもや快適な道になった。
信号に引っかかる事もなく県境を越え、湯村温泉まですんなりと進めた。
香美町村岡から国道482号線に分岐し3.6kmの長いトンネルをくぐると、
あっという間に神鍋高原に着ました。

 

神鍋山の登山道をバイクで上がると頂上に屋根付きの立派な展望台が造って有りました。
広々として開放的な所なのに人は居ないので、ベンチに座り買ってきたおにぎりを取り出し昼食に、今日は天気も良いし風も心地良い、最高の気分

 

神鍋山は火山で落ち込んでいる斜面の中は噴火口の跡との事

 

いつの時期も何かしら野草の花が咲いている。
見慣れた花でも景色が良いととても美しい花に見える


帰りは国道178号線を目指し北上、香住の辺りは自動車道がかなり出来ていて浜坂まで一気に走る事が出来ました。でもトンネルがとて多く造るのは大変な道だと分かる
浜坂から国道178号線を走るが、海沿いの景色は素晴らしく退屈しない。

美しい岩場が目に入ったので穴見海岸展望台で一休み

ここからは一気に走って家まで帰りました。