30代男の上京例②

 正直、遅筆な上内容がうまくまとめられないので、とにかく完璧でなくともブログを更新していきます。後から修正していく方が効率がいいので。

 

前にも紹介しましたが、私は大手人材会社(アデコ)が提供する下記のプログラムを利用しました。

期間は半年間、仕事をしながらビジネスマナーや転職に向けたフォローアップ研修を受けられるというものです。

 

東京ワーホリプログラム

https://haken.adecco.co.jp/campaign/wh-tokyo/

 

知ったきっかけは派遣会社、転職サイトなどに幾つも登録していたところ、メールで案内が来たことです。

その後の流れはざっくりと下記のような感じでした。

担当の方が私のペースに合わせて進めてくれたので安心感はありました。

 

資料請求→電話による説明会→プログラム参加申し込み→履歴書・職務経歴書送付→電話による選考面接→仕事の提示→提示の仕事に合意で採用→引っ越し→研修・就業開始

 

また、説明会で色々聞いたことをまとめると下記のような感じでした。

・期間は半年

・仕事は経験などを考慮して提示される。合意すれば就業

・時給1300円+残業代

・出勤日、時間は仕事によるが、基本7.5〜8時間+残業、週5日

・仕事自体は派遣社員ではなく、プロジェクト契約社員として会社の指揮下での就業

・提示されたもの以外の仕事を希望する場合、プログラムの研修は受けられず通常の就業(派遣またはプロジェクト契約社員)となる。

 

プロジェクト契約社員とは、アデコ業務請負チームで働く人のことです。

派遣社員だと派遣先の会社の指揮下で働きますが、プロジェクト契約社員だとアデコの指揮下(場所はクライアント企業内)で働くことになります。

同じ立場で働く人が沢山いるので、派遣と比べたら初めて東京で働く分には入って行きやすいのではないかということみたいです。

 

あくまで私が参加した時の情報なので、変わっている部分もあるかもしれません。

 

30代男の上京例①

 

自分は2018年の春、32歳の時に上京して、都内に住みつつ仕事を始めました。

  

まず、自分の上京前の経歴は下記の通りでした。

 

私大(理系)卒業→中小の食品会社で製造約1年半(正社員)→一般事務約3年半(契約社員)→フィリピン・カナダ留学(約1年)→家業手伝い(約3か月)→WEBスクール(約半年)

ざっくり書くとこうなりますが、間に空白ありまくりです。空白は大体何もしてないか、ちょこっとバイトするくらいでした。

 

持っている資格は下記の通り。

・運転免許

・TOEIC800ちょい

・簿記3級

 

スキルは下記みたいな感じ。

excel(IF,VLOOKUPなど)

・word

・power point

 

貯金は10万くらいしかありませんでした。

地元でも正社員を目指して少し就活していましたが、給料が極端に少なかったり、休みが少なかったり。残業があって休みもないと、自分で勉強したりできないので、それは嫌でした。また、自分のスキル(英語)を生かしてそれなりの給料を得られる求人というのがなかなか地元にない。

私の実感で言うと、地方は賃金、家賃が安いですが、食費や光熱費などは実は東京とそれほど変わりません。

車を持たない、もしくは実家に住むなどすれば、地方の方がお金がたまりやすいかもしれませんが。

 

整理すると、この時点では下記のように考えていました。

・とりあえず親元を離れたい

・とにかく一人で生きていける給料が欲しい+貯めたい

・やりたいことはわからないけど、英語を生かしたい

・休みが少ないのは嫌だ

 

お試し上京する方法について

私は30歳を過ぎてから上京して働いていますが、その方法についてまとめたいと思います。

 

まず、地方から上京したい時、色々不安に思うことがあり踏み切れないということがあるかと思います。

例えば、下記のことです。

 

・金銭面(家賃、物価など)

・環境面(新しい仕事、満員電車など)

・孤独感

 

試しに上京出来たら、自分に合うかどうかわかるのにと思いますよね。

私は下記のようなプログラムを利用しました。

 

東京ワーホリプログラム

https://haken.adecco.co.jp/campaign/wh-tokyo/

 

このプログラムだと、自分の経歴にあった職場に配属され、半年間働きながら転職に向けたキャリア研修を受けることができます。

また、シェアハウスなどを運営しているOAKHOUSE(https://www.oakhouse.jp/)を紹介してもらえ、利用すれば割引になります。

 

また、下記のようなサービスもあります。

 

トーキョーダイブ

https://tokyo-dive.com/lp/90days/

 

 

Googleで検索すれば、上京サポートやシェアハウスなどのサービスが色々見つかります。

上京のハードルは低くなってきているかもしれません。

 

私が実際どういう経過をたどったかもこれから書いていこうと思っています。

 

 

帰省して考えたこと

8/8~13に有給を取って帰省しました。

 

まず、自分が家業を継ぎたくないといって東京に出てきたことで、どうやらいとこが将来的に会社を継ぐらしいということが分かった。彼が頑張ると言っているというのを父親から聞いて、心が少し揺さぶられた。自分の中にまだ迷いがあるんだと自覚した。

 

自分の能力不足に対する引け目、それを解消しようという覚悟の無さ、いとこに重荷を背負わせているという思い込みによる負い目がある。かといって、自分が別の仕事で成功しているとも言えず、急に情けなくなった。

 

過去はどうにもならないとわかっているのに、過去にもっとうまくやれたのではないかという考えが浮かんできて、しばらく悶々としてしまった。

 

軸が大事だという話

先日、前の職場の同僚と食事にいきました。

話しながら一杯飲んだのですが、自分の軸が大事だよね・・・という話になったわけです。

 

私は現在30代前半ですが、昔から優柔不断でチャンスを逃してきました。


例えばですが、高校2年に上がるときの進路選択時に科目数の多い理系を選んだのですが、成績が伸びず・・・にもかかわらず3年進級時、浪人時も理系を選んでいました。選択肢の幅を減らしたくなかったわけです。

選択肢をいつまでも絞れないので、結果的に全部失うという。

 

そもそも、コミュニケーションが苦手な自分は技術者になるしかないという思い込みで、理系に固執していたんですが・・・話がそれてしまうので、こちらは別の機会にブログに書きます。

 

その元同僚の学生時代も自分とほぼ同じ流れだったので驚きましたが、結局自分の軸がないから選択肢が表れても判断が遅れてしまうし、いつまでも悩み、結果的にチャンスを失うということを繰り返してしまうのです。

 

では、自分の軸というのはどうやって決まるのか。

 

その時の話では、とにかくまず決断して行動すること、後から必要があれば修正すること、が必要かなという話をしました。後から軸が変わっていってもいいではないかということです。それに、行動してフィードバックを得ないと逆に軸ができていかないのではないかと、そう考えました。

 

で、今これを書いていて思い出したのですが、こういうことって大学時代に一度さんざん考えたよな・・・と。(笑)

振り返れば、決断してきた結果が今だし、前よりは成長しているのかもしれないが、この行動スピードでは時間切れになってしまう、と最近焦っていたんだなと思います。

 

続きはまた次回に書きたいと思います。