やっちゃんの30代全力疾走日記

都内勤務サラリーマンによる、旅行や趣味など日常の雑記ブログ

ブリティッシュエアウェイズ 成田~ロンドン エコノミークラス搭乗レビュー

こんにちは。

GW期間中にイギリスに旅行+語学留学をしてきたわけですが、今回のフライトはブリティッシュエアウェイズを初めて利用しました。

成田国際空港からロンドンまでの直行便です。

ANAのマイルを貯めているので、本当はスターアライアンスメンバーの航空会社が良かったのですが、GW期間中ということもあり、どれも値段が物凄く高かったので、チケット検索当時一番安かったブリティッシュエアウェイズを利用することに決めました。

今回は搭乗した感想を述べたいと思います。

 

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機材

機材はB787だったので、機内はまだ綺麗な状態で快適でした。

ちなみに同じ東京でも羽田~ロンドンまでは現在B777のようです。

座席間隔も十分あり、足を十分延ばせました。普段国際線は通路側に座るのですが、かなり久しぶりに3列シートの真ん中の席でした...しかし窮屈さはそこまでなく、隣の人がトイレの度にまたがれることもなかったので、快適な空の旅となりました。

ただ、帰りの便では、座席のリクライニングを使う際に押すボタンが壊れていて、席を倒すことができなかったので結構辛かったです。ま、帰ったら寝るだけなので、行きの便でなくてよかった。

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機内エンタメ

音楽が個人的にイマイチでした...他の航空会社は一昔から最新のものまでの幅広い年代とジャンルのものが揃っているのですが、知っているアーティストが一人もいなかった...

よってアイフォンに入っている音楽を聴いていました。

機内で映画よりも音楽を聴いて過ごしたい方は、普段使っているMP3やアイポッドを持ち込むことをオススメします。

飛行MAPも、操作し難く、見辛かったです。ANAB787の飛行MAPと比べるとかなり見劣りするような機能でした。

映画は、ANAでも観たボヘミアンラプソディーがあったので、ずっと見ていました(笑)

 

 

機内食

離陸後にスナックとドリンクの機内サービスがありました。

ビールを注文しましたが、お馴染みのハイネケンシンガポールTigerビールのどちらかだったので、せっかくイギリスのフラッグキャリアなのだから、イギリスのビールを用意してもいいのではないか思いました。ちなみにハイネケンをいただきました。

この時、夕食用にワインもいかが?と聞かれて、赤ワインもいただきました。(グッドポイント!!)

夕食は、パスタかビーフか選ぶことができ、ビーフを選んだら和食の料理でした。

メインの料理の他に、サラダやチーズ、パン、デザートもあり、味は可もなく不可もなくといったところ。

夕食時も飲み物がいただけたので、ビール(ハイネケン)を注文し、事前にいただいていた赤ワインも同時に飲んだので、結構酔っ払いました。

食後には、イングリッシュティーかコーヒーのサービスがあります。

到着前には軽食のサービスがあります。食後にはイングリッシュティー、コーヒーのサービスがありました。

 

消灯後は、定期的にクルーの皆さんが、水とジュースの配膳しにきてくれます。

軽食が用意されているか後ろの方に見に行ってみると、日清のカップヌードルが用意されていました。

サンドイッチやバナナなどのほうが良かった...

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その他気付きなど

機内安全ビデオ内でアナウンスされるのですが、ブリティッシュエアウェイズはチャリティー活動に注力していて、イヤホンが入っているビニール袋に、募金用の袋が同封されています。

募金の通貨は何でも可能らしく、ちょうど使いきることができなかったイギリス通貨の小銭があったので、袋に入れてキャビンクルーの方に渡しました。

凄く笑顔で感謝されて、いい気分になりました。

他の航空会社ではこのような募金を経験したことがなかったので、小銭が余っている人にとってはボランティアにも貢献できていいことだと思います。

 

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トイレは清潔でしたが、備え付けのソープの数や、航空会社によってはお花が飾られていますがそういうこともなく、いたってシンプルでした。

 

ブリティッシュエアウェイズは可もなく不可もなくといったところで、食事のクオリティーや機内エンタメの点で、これまで利用した航空会社よりも劣っている点を感じました。

しかしキャビンクルーの方々は英国人らしくマナーがしっかりしていて、外資系特有の雑な接客や態度をとるといったことはまったくありませんでした。

またイギリスに直行便で行くことがあるのだろうか...次のフライトを楽しみにしておきます。


【British Airways】ブリティッシュエアウェイズ 成田~ロンドン エコノミークラスレビュー Tokyo Narita~London Heathrow

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会人一週間語学留学は効果あるのか!?

こんにちは。

今年のGWは長期休暇だったため、海外旅行に行かれた方も多かったのではないでしょうか。

私も趣味の海外旅行に行く予定でしたが...ふと思い立って一週間語学留学をしてきました。

大学生時代に、カナダのトロントと、アメリカのロサンゼルスにそれぞれ一か月間、語学留学とホームステイの経験があるのですが、社会人になってからはイギリス英語を勉強しているため、いつかまたイギリスでやってみたいな~とずっと夢を描いていました。

ちょうど今年のGWは長期休暇だったので、前後に有給をくっつけて、語学留学1週間とイギリス旅行を1週間以上、思う存分楽しんできました。

語学学校はイギリスのオックスフォードにある学校を選びました。

世界的に有名な大学もある学園都市ですね。

今回のブログでは、短期語学留学は効果があるのか、社会人の目線で考えてみようかと思います。

 

 

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一週間で上達するのか?

残念ながら...語学力は一週間では伸びないと思います。個人差もあると思いますが、上達実感が得られるのは、もっと数か月滞在しないと得られないのではないでしょうか。

語学学校の費用はなかなか高額なので、費用対効果を考えると、短期間のために高額な授業料を払うよりは、日本にいながら英会話教室に通ったり、オンライン英会話を受けた方がいいと考えることもできます。

ただ、長期休暇がなかなか取れない社会人であっても、一週間という短期留学に行く価値は十分あります。

それは何といっても、現地での生活や語学の授業を通して、本場の英語に触れることができ、日本では絶対に体験できない数多くの貴重な経験ができるからです。

 

 

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学校選定、受講コースの重要性

語学学校にはそれぞれ特有のカリキュラムがあるので、開講コースも学校により異なります。

私は語学留学を経験しているので、語学学校がどういうものか分かっていました。

例えば、文法や発音などを中心に学ぶ一般英語のコースは、主に大学生くらいの年代が中心で、中には高校生もいます。

私は社会人ですので、若い年代が多いクラスは避けたかったのと、同じくらいの年代層のクラスメイトと学びたいと思っていました。

また、仕事に英語が必要ということもあり、ビジネスで使える英語を学びたいと思っていました。

私と同じような考えを持っている方には、ビジネス英語に特化したコースや、30歳以上限定などの年齢制限のあるコースをおススメします。

ちなみに私のビジネス英語クラスは、日本人ゼロ、クラスメイトもドイツ人1人(43歳)フランス人1人(35歳)という少人数だったので、とてもラッキーでした。

一般英語のクラスは、1クラス10人以上のクラスもあるようだったので、3人という少人数は本当に恵まれていました。

三人とも同じ日に入校したので、とても仲良くなれました。

 

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日本人が少ない学校・クラスと出会えるのは、時の運

日本人が少ない学校が良い、国籍バランスが良い学校が良い、そう考えている人は多いと思います。私もそうです。

私の学生時代の語学留学では、トロントでは韓国、日本、ブラジル、ロサンゼルスでは日本、韓国、台湾などなど、国籍の偏りがありました。

エージェントにも言われたことですが、日本人の数や国籍バランスは時期により異なりますし、生徒のバランスは一週間単位で変化します。

先週までは日本人ゼロだったのに、今週入校する人は〇〇人...というケースも考えられます。

なので、前週までの情報は当てにならず、後は実際に行ってみないと分からない、というのが実態です。

しかし、基本的に夏と春の日本人大学生が長期休暇の時は日本人学生が多くなり、観光にピッタリな季節には他国籍の学生もグンと増える傾向にあるみたいです。(観光と勉強を兼ねて来る人は多いようです)

日本人が少ない場所を選びたい人にはイギリスはおススメできます。北米やオーストラリアと比べて、日本人語学留学生は少ないからです。

 

 

日本人は自信をもっていい

クラスで異なる国籍のクラスメイトと学んでいると、それぞれ異なった長所と短所があることに気付けます。

ドイツ人のクラスメイトは、かなり流暢な英語を話していましたが、文法の正確性やボキャブラリーに弱点があるようでした。

フランス人は、特有のフランス語の訛りやアクセントにより、正確な英語の発音に苦労していました。

一方私は、文法やボキャブラリーは他国の人よりも断然優れていましたが、スピーキングやリスニングにおいてはクラスメイトに劣っていました。

異なる国籍の学生と一緒に学ぶことで、それぞれの苦手部分を共有でき、切磋琢磨してとても刺激になりました。

日本人は英語ができない!っと言われていますが、日本人はスピーキング力以外は他の学生よりも優っていると実感し、もっと自信を持っていいと実感しています。

会話力を向上させれば、日本人は絶対にビジネスにおいても世界基準で通用すると思いました。

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ホームステイで英語漬けの毎日に

ホームステイか寮か、または自分で宿を手配するか...などなどありますが、絶対にホームステイをお勧めします。

勿論、ホストファミリーの当たりはずれはありますし、私のホストファミリーは70過ぎの老夫婦の家庭だったので、家族の英語を理解するのに苦労しました。

しかし、現地の人と一緒に生活することで英語を話す機会が増え、試験英語ではない生の英語に触れることができました。

私も30歳を過ぎて一般家庭にホームステイしましたが、会話の内容も大学生時代のホームステイとは異なり、人生についての密な会話を楽しむことが出来ました。

 

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語学の上達度からすると、短期留学は意味のないものと見なされるかもしれません。

しかし、日本ではできない貴重な体験ができるというだけでなく、30歳を過ぎた大人になってからの留学は、今後の日本での人生において様々な角度からヒントをいただけるいい機会になると思います。

1週間でしたが学生に戻ることが出来て幸せでした。

会社によっては、語学留学費用を全額負担してもらえる制度があるようなので、そのような機会に恵まれた方は、是非制度をフル活用して海外に飛び立ってほしいと思います。

 

 

詐欺に注意!海外旅行時の注意事項と、私が経験した嫌な思い出

こんにちは!

忙しくて毎日更新記録が途切れてしまいました…今日からまた継続してブログを書いていければと思います。

さて、これまで海外旅行についてのブログを中心に書かせてもらいました。

内容的には、おススメ観光地などなど、とても明るいものになっていると思いますが、海外旅行は必ずしも楽しいことだけではありません。

多くの日本人旅行者が、スリやひったくり、詐欺などの軽犯罪に巻き込まれているのは確かな事実です。

私は今でこそ海外渡航慣れしていますが、まだ旅行慣れしていない学生時代に嫌な思いをしており、その経験があるからこそ、海外での警戒心や注意喚起意識が今でも消えることなく残っています。

今日は、これまでの海外旅行で出逢った嫌な経験や、これから海外旅行される方に気を付けてほしいと思うことについてブログにしたいと思います。

 

1.タクシー利用時のチップ請求

大学生の時にアメリカのラスベガスを旅行中、複数人でタクシーを利用しました。

ドライバーはサウジアラビアからの移民で、車内では助手席に座っていた私を中心に親しげに話しかけて、出身や趣味などを聞かれたので適当に返答しました。

降車時に別の日本人学生がチップを渡すと、なんと、「お前ら日本人だからもっとよこせ」的なことを言ってきやがったのです!

しかし、私たちは学生でお金が無いっと言い張って、最小限のチップしか渡しませんでした。

しかもそのドライバーは、わざとなのかどうか定かではありませんが、依頼したホテルとは別のホテルに向かっていたんです!

英語ができる他の学生が激怒して、ドライバーは謝罪して方向修正しました。

チップをさらに要求する、わざと遠回りしたり目的地とは違う場所に行ってメーターをかせぐ、ということをするタクシードライバーが海外にはいます。

私の経験上、海外のタクシードライバーは、周辺国からの移民や出稼ぎ労働者が殆どで、裕福な人達ではありません。

収入を増やすためにそのような悪知恵を働かせているのです。

その日の出来事以来、タクシーは使わずに極力公共交通機関を使うようになりました。

また、私は利用したことはありませんが、現在はUBERという配車アプリもあるので、トラブルに巻き込まれないためにも、そのようなアプリを利用した方がよさそうです。

 

2.ローマスペイン階段でのミサンガ詐欺

イタリア・ローマのスペイン広場の周辺は、ローマ観光の拠点にもなる有名なエリアです。広場の中心にあるスペイン階段は、映画「ローマの休日」にも使われた有名な階段で、今でも多くの観光客が集まるスポットでもあります。

卒業旅行でローマを訪れた私は、友人と一緒にスペイン階段を登り切った地点周辺で、一人の男が近寄ってきて、「ナカータ」「ナガトーモ」と日本人サッカー選手の名前を言いながら、片言の日本語で親しげに話しかけてきたのです。

外見は、中東や北アフリカイスラム圏の人のようにも見えました。

まだそこまで旅慣れていなかった私は、面倒臭がらずに対応していたのですが、すると突然、友人になった証と言いながら、私の腕にミサンガを強引にくくり付けてきたのです!

気付けば別のもう一人の男も現れ、私の友人にもミサンガをくくり付けていました。

そして言われたのが「20ユーロ」

こんなもんに20ユーロ払ってられるか!!ということで、ひたすら支払いを断り続けたら、爪切りでミサンガを切られて、「お前はクソ野郎」と日本語で言い放ち去っていきました(笑)

ミサンガ詐欺はイタリア、フランスでよくある詐欺手口のようです。

強い口調で金銭を要求してきますので、女性の方は注意してください。

そして財布を出した時点でもう負けです。財布に多くの金額が入っていることを見られてしまうと、より多額を要求してきます。

イタリアやフランスで親しげに話しかけてくる人...全員要注意です!

 

3.トルコの靴磨き職人

トルコのイスタンブールで、新市街地で道の階段を上っていると、前方を歩いていた人が商売道具のブラシを落としたので、親切に拾ってあげました。

すると、靴を磨く準備を突然始めて、お礼をしたいと言って私の靴を磨き始めたのです。

内心、これは後でお金を要求するパターンだなと思っていましたが、磨き終えた後、案の定、「20トルコリラ」と言われました。

日本円にして400円くらいですが断固として拒否!拒否!

相手も諦めて立ち去っていきました。

イスタンブールの街中には、靴磨き道具を持った人がウロウロしていて、

・わざと道具を落として、拾ってくれた人の靴を磨いて金額を要求する

・親しげに話しかけてきて、無料で磨いてあげると言っておきながら、金を要求する

この2パターンがあるようです。

しかも靴磨きの道具や洗浄液体も、これ本物の靴磨き道具かよ?と思っちゃうくらいのちゃっちい道具を使っていて、磨かれても全然綺麗になりません(涙)。

イスタンブールで靴磨き職人に遭遇したら、無視して立ち去ってください!

 

4.トルコのライター/マッチを借りる男

こちらもトルコのイスタンブールで経験したことなのですが、現地の有名観光地周辺でトルコ人男性から、マッチかライター持っているか?と話しかけられたことが数回ありました。

自分はタバコを吸わないので勿論持っていないと返事すると、世間話をし始めて、「せっかく仲良くなったから、近くのおススメのバーで一杯おごるよ」っと言ってきたのです。

何度断ってもしつこく誘ってきたので、かなりの労力を使いました。

もしライターを貸していたら、「貸してくれたお礼に一杯おごるから」と誘われるそうです。

もし誘われた場合には、東京の新宿歌舞伎町にあるようなぼったくりバーに連れて行かされて、多額の金額を請求されるので、絶対について行ってはいけません。

バーへ誘ってくる男はお店側とグルなので、要注意です。

 

 

私が海外で心がけていることは、人を簡単に信用しないことまず疑うことです。

勿論、親しげに話しかけてくる人全員が、悪い人ではありません。

道に迷っていると、話しかけてきて親切に教えてくれる人もたくさんいました。

しかし、良い人なのか詐欺野郎なのか、見た目だけでは判別が付きにくいため、先ずは疑うようにしています。

フランス、スペイン、イタリアなどの南ヨーロッパは魅力的な観光地が沢山あり、料理も美味しく、世界中から多くの観光客が訪れる国です。

しかし、そのような場所にほど上記のような、人を騙して金を奪おうとする人がいます。

北欧、中欧では上記のような詐欺を見たことも経験したこともありませんが、治安がいい国に行くときであっても、警戒心は常に持っています。

ここは日本ではない」という気持ちを常に持ち、楽しい旅となるように、海外では必要最低限の注意は払っておきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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絶景フィヨルド!究極のアウトドア大国 ノルウェーの魅力!

こんにちは!

前回の動画では、スイスの魅力についてお伝えしました!

今回はスイスと同じく治安が良くて、自然が綺麗なノルウェーについて、おススメしたい理由や基本事項をブログにしていきたいと思います。

 

 

 

1.基本情報

ノルウェーは北欧に位置していて、スウェーデンデンマークの隣国です。

首都はオスロ

北欧諸国は幸福度ランキングが上位の国として知られていますが、ノルウェーも世界一幸福度が高い国の一つです。

税金は高いものの、大学までの学費や治療費が無料であったりと、社会福祉が充実している国です。

私にはノルウェー人の友人がいるのですが、日本とは違って家族との時間を大切にする文化で、しっかり働いた後に夕方4時頃には仕事を終えて子供と遊んだり、長期休暇も義務付けられているため、長い休みを取ってリフレッシュしたりと、ハードワーキングな日本とは違う生活を送っています。

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2.治安

治安に問題はありません。夜一人で歩いても全然大丈夫です。

ノルウェーの夏は日照時間が長いので、外出してホテルに11時過ぎに戻ったとしても、周りは明るいので危険を感じることもないと思います。

 

3.夏のながい日照時間

ノルウェーの夏は日が暮れるのがとても遅く、日照時間がとても長いです。

私が滞在したオスロ、スタヴァンゲル、ベルゲンといった観光都市では、日が沈むのは夜の11時過ぎくらいでした。

ノルウェーの北部の北極圏近くに行くと、太陽が沈まない白夜を体験することも出来ます。

夜遅くなってもまだ明るいので、明かりが入ってこないように、カーテンなどで部屋を完全に閉め切らないとなかなか眠れない...という人もいるみたいですが(笑)

ノルウェーの夏は日が長いので、日本から行くととても得した気分になりますが、その反面、冬の日照時間はかなり短くなります。

冬の時期には北極圏ではオーロラが見れることもあるようで、トナカイのソリにのったり、スキーを楽しみたい人は、冬でも楽しめる国だと思います。

(私は冬のノルウェーを経験していないので、冬の魅力を上手く説明できないのですが…)

 

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4.公共交通機関

オスロやベルゲンといった都市にはトラムが走っていますが、街自体がコンパクトなため、徒歩での移動で充分だと思います。

主要観光都市には電車で移動でき、車窓から見える絶景もノルウェー観光の楽しみの一つです。

しかしそれぞれの主要観光地は距離が離れていて、長時間の電車移動が必要となります。

私は滞在日数も限られていたので、時間の効率化のために国内は飛行機で移動しました。

ノルウェーでは、ANAと同じグループのスカンジナビア航空や、ノルウェージャンエアシャトルというLCCも利用することが出来ます。

また、電車よりもフェリーの方が移動時間が短い区間もあります。

時間的に余裕がある方は、景色を楽しみながらゆっくりと電車移動する、滞在日数が短い方は、飛行機とフェリーを組み合わせて旅程をプランニングすることをオススメします。

 

5.物価

ノルウェーを含め北欧全体の物価は高いです!!

マクドナルドのハンバーガーセットが千円以上します!

勿論、レストランでの食事もいいお値段します。

スーパーで食材を買って自炊すれば食費を抑えることが出来ますが、スーパーに売ってものも日本に比べると高めでした。

セブンイレブンが多くあるので、節約のためにコンビニサンドイッチをよく食べていました(笑)

 

ちなみに!!

ノルウェーではアルコールの販売時間が定められていて、基本的に夕方以降に購入することはできません。

スーパーでは販売時間を過ぎると、アルコール商品棚にカーテンがかけられていました。

レジにギリギリ間に合い、店員さんに「後3分遅かったらお酒買えなかったよ」って言われたこともあります(笑)

また、ホテル代も高く、時期にもよりますが東京よりも高いです。

私は一人旅だったので、安いアパートメントタイプのホステルに宿泊しましたが、アクセスが不便な場所でした。

 

食事と宿泊費がそれなりにかかります。

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6.絶景のフィヨルド

ノルウェー観光の醍醐味と言えば、フィヨルド観光です!

日本では見ることが出来ない、山と海の大自然を堪能することができます。

ノルウェーにはいくつもフィヨルドがありますが、私はソグネフィヨルドリーセフィヨルドに行ったことがあります。

フィヨルドが間近で見えるクルージングを楽しめるだけでなく、トレッキングやハイキングコースもあるので、山登りが好きな方も絶対おススメです。

リーセフィヨルドでは、絶景ポイントのプレーケストーレンまでの登山コースがあり、

片道2時間かけて絶景にたどり着いた時の感動といったら...苦労の後には言葉では表現できないほどの感動が待っています!

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登山上級者には、「トロルの舌」も絶対に訪れるべき場所の一つです。

舌のような形をして突き出た断崖絶壁の上から、天気が良ければ超絶景の景色を見ることが出来ます。

しかし、そこにたどり着くまでのコースはかなり上級者向けで、往復10時間以上かかります。

「トロルの舌」はインスタ映えする絶景スポットとして有名ですが、注意して欲しいところは、落ちたら確実に死にます...行かれる方は足元に注意して写真撮影してくださいね。

また、山の天気は変わりやすく、私が登山した時は残念ながら途中で雨が降ってきました。

標高約1,000mのため、雨が降ると夏であっても極寒でした。

防水の防寒具と、しっかりとしたトレッキングシューズが必須です。

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7.ノルウェーサーモン

ノルウェーサーモンは日本でも有名ですよね!

ホテルの朝食バイキングにはサーモンのマリネが必ずあるので、ホテルでも食べることが出来ますよ

特にノルウェーを代表する観光地のベルゲンという港町にはフィッシュマーケットがあり、屋台で新鮮な海鮮料理を食べることが出来ます。

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ちなみにノルウェーではトナカイなどを狩猟してよく食べる文化もあり、私の友人は女性なのですが、でかいトナカイをライフルで一撃必殺した時の写真を見せてくれました。

お土産屋にはトナカイ、熊、ムースの燻製も販売されていて、ジビエ料理が好きな方にはおススメです。試食しましたが私は苦手でした...

 

 

ノルウェー人は真冬でも海水浴をしたり、雪が積もった真冬の山奥でキャンプをしたり、街のすぐ近くに海や山などの自然があるので、大自然と一緒に共存しています。

大学でアウトドア専攻している学生も多く、多くの人がキャンプする知識を持っているようです。

東京でビルにまみれて生活をしている人にとって、ノルウェーは自然の豊かさを感じることが出来る良い場所だと思います。

 

ノルウェーを含め、北欧諸国は治安がすごく良いので安心して旅行できます!

隣国のデンマークスウェーデンも旅程に組めば、大満足の海外旅行になること間違いなしです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

マッターホルンにスイスチョコレート!鉄道の旅がおススメのスイス連邦!

こんにちは!

最近は段々と暖かくなってきて、花粉も散り始める時期となりましたね。

冬の寒い時期は家に引きこもりがちですが、気温が暖かくなってくると積極的に外出して、ハイキングやアウトドアも楽しめる良い気候になってきます。

私は冬よりも断然夏に海外旅行するのが好きで、ショッピングや美術館・博物館巡りなどよりも、大自然を楽しむ旅をするのが好きです。

もし私と同じような旅が好きな方に是非おススメしたい国があります。

いくつか紹介したい国があるのですが、今日はスイスについて

基本情報や、私がおススメする理由をブログにしていきたいと思います。

 

 

1.基本情報

スイスはアルプスの少女ハイジの舞台の国としても知られている、自然が豊かな国です。

チューリッヒが首都と思われている人も多いんですが、首都はベルンで、最大の都市がチューリッヒです。

最大の特徴として、ドイツ、イタリア、フランス、オーストリアリヒテンシュタインの五か国に囲まれた内陸国で、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語公用語の国です。

島国で単民族国家の日本と全然違いますよね!

 

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2.治安

治安に問題なく、ヨーロッパの中でも良好な方です。

夜に一人で出歩いても問題なく、これまでに危険を感じたことはありません。

どの街もゴミが落ちていないくらい綺麗で、スリやひったくりなどの軽犯罪に巻き込まれたという日本人旅行者の声も聞いたことはありません。

ただ、多くの観光客を引き付ける観光大国でもあり、夏のシーズンは多くの人が訪れるため、念のため貴重品には注意が必要です。

 

3.物価

スイスは物価は高いです!

マクドナルドのハンバーガーセットが、千円以上します。日本食屋のラーメン一杯が1,500円以上だったと記憶しています。

ファーストフードであっても我々日本人からすると割高なので、食費を抑えたいのであれば、自炊かコンビニのパンなどで我慢するしかないですね…外食をすると高い!ということは覚えていた方がいいでしょう。

また、スイス国内の移動は電車を利用するのが便利ですが、公共交通機関の値段も日本に比べると高めです。

移動の都度チケットを買っていたらかなりの出費になるため、頻繁に電車を利用される方は、スイスパスを購入されることをオススメします。

スイスパスは出発前にインターネット上で購入することが出来ますが、現地の大きな駅の窓口でも購入することが出来ます。

 

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4.豊かな自然

スイスの最大の魅力は何といっても美しい山と湖です!

私は、マッターホルンという山をトレッキングしたのですが、美しい自然に癒されました。

かなり綺麗でしょ?

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アイガーという山は、有名なバラエティー旅番組の「旅猿」のロケ地にもなっていて、放送を見てすごく行きたいと思った場所です。

まだ行ったことがないので、いつか絶対に行く予定です。

 

スイスには綺麗な湖が多く、市民の癒しの場になっています。

最大の街チューリッヒの湖では、何も考えずにボーっとするだけで、仕事のストレスも吹っ飛びました。

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5.公共交通機関

スイスの主要都市にはトラムが走っていますが、全ての街が小さくコンパクトなのでトラムは使う必要はないと思います。

もし初めて旅行される方は、市内の移動は街歩きをしながら、ゆっくりと景色を楽しんでほしいです。

スイス国内移動は電車が便利で、電車ネットワークはスイス国内ほぼ網羅されていて、しかも車内は綺麗で遅延することもなく時間も正確です。

車窓からは綺麗なスイスの景色を楽しむことができ、電車旅行はスイスの醍醐味の一つです。

また、隣国のドイツやオーストリアからの国際列車も発着します。

スイスは複数の国に囲まれた国なので、鉄道で国境を越えて、ヨーロッパ滞在中に色んな国に訪れることが出来るのも魅力の一つです。

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6.イタリア語が公用語ティチーノ州

スイスは観光地が盛り沢山!チューリッヒ、ベルン、ツェルマットなどなど...ネット検索や旅行ガイドマップで調べれば、色々と出てきます。

私はおススメを聞かれた場合、ティチーノ州と答えます。

旅行ガイドブックにも多くの情報は載っていない、ローカル人がよく行くような場所で、スイス人の友人からおススメしてもらい行ってみたら、私も大好きになりました。

ティチーノ州は、26あるスイスの州の中で唯一イタリア語が公用語の州で、イタリア国境近くのエリアです。ちなみにスイスの州のことは、カントンといいます。

ティチーノ州都のルガーノまでは、チューリッヒから電車で2時間半で行くことが出来ます。

さっきまではドイツ語が話されるチューリッヒにいたのに...同じ国なのに言葉も建物の色も違う...そんな環境がすごく新鮮で珍しかったです。

建物も可愛らしくカラフルで、美味しいイタリア料理も堪能でき、湖が多いエリアなのでとてもリラックスできます。

可愛くてお洒落なショップも多く、買い物もしたかったのですがお金がかかるので我慢しました(笑)お金に余裕がある人は、ショッピングも楽しめる場所ですよ。

イタリアもすぐ近くのため、ミラノに日帰り旅行もできます。

また、スイス国内の南に位置しているので、温暖な気候を求めて多くのスイス人がバケーションを過ごす場所でもあるようです。

 

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7.おススメのお土産

何といってもスイスチョコレート!街中や空港にはたくさんのチョコレート屋さんがあります。

スイスでもう一つ有名な食べ物はチーズ。レストランでの食事は高いんですが、是非一度は本場のチーズフォンデュを召し上がってみて下さい!

結構白ワインが効いていたので、酔っ払ってしまいました(笑)

時計やナイフなども有名で、お土産屋でも、ショッピング街でも、空港の売店でも買うことが出来ます。

ちなみに、チューリッヒ国際空港は市内から近くアクセスが便利で、かなりお土産屋が充実しているので、帰り際にまとめてショッピングするのもいいかもしれません。

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スイスの夏は最高で、日が暮れるのも夜の11時くらいなので、たっぷりと観光できます。

行かれたことない方は、是非行ってみて下さいね!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人は間違いなく好きになる!ドバイの魅力とおススメポイントを紹介!

こんにちは。

サッカー観戦旅行のためにUAE(アラブ首長国連邦)に旅行してきたことを最初のブログのテーマにしました。

www.yachanblog.com

帰国してもう2週間程経っており、遠い昔のようにも感じられます。

世界20か国以上渡航してきた私が現地を訪れた感想は、絶対日本人は好きになるだろうなーと思いました。

何かこう、日本人に人気の観光地であるハワイシンガポールラスベガスが合体したような街に見えたからです。

もう数年も前ですが、上記の観光地に行ったことがあり、

ハワイは日本人にずっと人気の観光地で、温暖な気候に美しいビーチ、買い物スポットもあり、日本語も使える所もあり、安心して旅行できる場所ですよね。

シンガポールは近年急速に発展してきた街。

国家都市のためサイズがコンパクトな国で、治安も良く安全、かつ常夏の国です。

高層ホテルや商業施設がどんどん建設され、複数の公用語があり色々な人種の人々が暮らしています。

ラスベガスはアメリカを代表する観光地。

砂漠のど真ん中に造られた街で、エッフェル塔やピラミッドなどもある人工的な街です。

カジノ、高級ホテルの噴水ショーが有名で、ショッピング施設も充実しています。

 

上記三都市とドバイの共通点を交えながら、ドバイの魅力や日本人の旅先におススメだと思うことについて、ブログにしたいと思います。

 

ドバイの特徴

1.過ごしやすい気候

ハワイとシンガポールが人気の理由として、寒い時期が無くて一年中過ごしやすいということが挙げられると思います。

ドバイも同様に寒い時期は無く、一年中半袖でアクティブに活動できる場所です。

夏は物凄く暑いみたいなので過ごしやすい気候と言うと語弊があるかもしれませんが、日本のように湿気が高くてジメジメした感じではなく、カラッしているため、2月の朝晩は肌寒さも感じました。

ドバイは冬の時期が雨季にあたり、雨が降りますが本当に微々たるものです。

悪天候のために予定を変更せざるをえない、ということはまずありません。

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2.街がコンパクト

日本人の多くの人は、欧米人のようにがっつりと長期休暇というのが取れないですよね…

盆や正月も長くて7連休、がっつり休めるのはハネムーンぐらいという人も多いのではないでしょうか。

シンガポールが人気な理由の一つとして、とてもコンパクトな国で、3日もあれば十分楽しめるということが言えると思います。

UAEも小さな国で、観光都市はドバイだけと言ってもいいでしょう。

ドバイは東京のような超巨大都市ではなく観光スポットも限られているので、3日あれば十分だと思います。

日程的に余裕がある方は、首都アブダビへ一日観光ツアーや、砂漠ツアーに参加することもおススメできます。

例えばスペインやイタリアなどは、観光地が沢山詰まった国なので5連休ではとても足りませんし、各都市間の移動が発生するため、移動時間も勿体ないですよね。

ドバイであればそのような長時間移動もありませんし、短い連休であっても時間を有効に使うことが出来ます。

 

3.綺麗なビーチ

ハワイの綺麗なワイキキビーチで一日のんびりしたり、ホテルの客室から見えるオーシャンビューを眺めながらルームサービスを楽しんだり…ハワイの優雅な楽しみ方ですよね。

ドバイにもビーチはあるんですよ!

ビーチエリア周辺は現在開発が進んでいるエリアで、ショップやホテルがどんどん建設されています。

ちなみに、巨大観覧車も建設途中です。

欧米から移住してくるお金持ちの方が住んでいるエリアでもあるため、その一帯は高級感漂うエリアでもあります。

そんな高級感漂うビーチには、ラクダも歩いていて(もちろん野生ではないですよ!)、綺麗なビーチとアラビアンな雰囲気が両方楽しめる場所です。

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4.ショッピング三昧できる


旅行の一番の楽しみは買い物という方も多いと思います。

ラスベガスやハワイで、爆買いする芸能人も多いですよね。

ドバイにも多数のショッピングモールがありますが、一番のおススメは、世界一巨大なドバイモールという巨大施設。

全部見ようとすると、丸一日は確実にかかるくらいの巨大ショッピングモールで、そのスケールの大きさに私も度肝を抜かれました。

映画館、水族館、アイススケートリンク、巨大なフードコート、超巨大な紀伊国屋書店...もう何でもありなモールです。

UAEには他にも多数のショッピング施設はありますが、このモールに行くと他の商業施設がちっぽけに感じるので、買い物はこのドバイモールで充分です。

複数のショッピングスポットを転々と移動する時間が省けて、効率的な買い物ができますよね。

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5.噴水ショー

ラスベガスはベラージオホテルの噴水ショーが有名ですよね。

ドバイにも、ドバイファウンテンのいう噴水があります。

ドバイモール敷地内にあるので、噴水を間近で鑑賞するのも良し、モールのレストランのテラス席で食事をしながら鑑賞するのも良し。

ショーは30分おきにあり、夜のライトアップされている時間帯が特に最高でした。

近くには世界一高いタワーであるゴルジュ・ハリファもあり、噴水ショーの音楽に合わせてライトアップされます。

とても幻想的で迫力のあるショーを楽しむことが出来ました。

 

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6.治安の良さ

シンガポールは治安のよい国で、ハワイも全米でTOP3に入るくらいの治安の良さです。

UAEを旅行してみて、私自身の海外旅行経験上、TOP3に入る治安の良さでした。

ホームレスや物乞いもおらず、近づかない方がいいと思われている危険なエリアはありません。

ドバイ滞在中は、出稼ぎ労働者が住むエリアの安宿に滞在しましたが、夜でも危険を感じることは全く無く、街は綺麗に保たれていまた。

UAEイスラム教の国なので、犯罪を犯した際はイスラムの教えに沿って厳しく罰せられるので、悪さをする人がいないようです。

お酒もホテルのレストランやバーでしか飲むことが出来ないため、駅前で酔っ払いが騒いでいるという光景を見ることもありませんよ。

 

7.多文化を感じられる

シンガポール公用語が複数あり、色々な人種の人が住む国なので、単民族国家の日本と全く違っていて興味深いですよね。

UAEは国民の8割は他国籍の方々で、特にお金持ちの欧米人や、インドやパキスタンなどからの出稼ぎ労働者だそうです。

私自身も旅中は色々な人種の方を目にすることで、日本での日常を完璧に忘れることができ、良い異文化体験ができました。

また、UAE公用語アラビア語ですが、違う出身者同士にとっては英語が現地でのコミュニケーションの手段となっているため、お土産屋、タクシー、レストランなどほとんどの場面で英語が通じます。

食事も旅行中の一つの楽しみですが、イラン、トルコ、レバノンチュニジア、エジプトなどの多種類の料理を楽しむことが出来ます。

多文化に触れることが出来るのことも、海外旅行の醍醐味ですよね。

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8.人工的な街

ラスベガスは砂漠に造られた人工的な街。シンガポールも商業施設やホテルがどんどん建設されています。

それぞれに滞在してみて、人工的な印象を受けました。

ドバイも現在多くの建物が建設中で、これからどんどん発展していく都市だと思います。

しかし、人工的過ぎると感じてしまったことは事実です。

歴史や伝統を体験できるスポットは、ごくごく僅かしかなく、日本の京都みたいなところがありません。

例えばロンドンやパリでは、現代的な一面も、歴史、文化、伝統も感じることができ、多くの美術館、博物館もあります。

買い物が好きな人、ビーチでのんびりしたい人、自然を楽しみたい人など色んなタイプの旅行者がいると思いますが、歴史的なものに触れる旅が好き、という人にはUAEはあまり向かない場所かもしれません。

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今日はドバイにまだ行かれたことがない人のために、おススメできる魅力を語ってみました。

人工的な街ではあるものの、安全で楽しいバケーションを過ごせる場所であることは間違いないと自信をもって言えますので、参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

継続すれば効果あり!継続しているマイル取得や英語力向上のための習慣

こんにちは!

今日でブログを初めて5日目、今回のブログが7回目のブログになりますが、今のところ毎日何とかコツコツ頑張れています。

この、コツコツと地道に頑張るというのは、自分の長所なのではと思っていて、全く優秀な人間でも天才肌でもなく、何事も最初から器用にできる方ではないので、地道な努力を続けて泥臭く人生頑張っています。

ウサギと亀の童話で例えると、私は完全に亀ですね(笑)

何事も結果が目に見えて現れるまでの期間は長くて辛く、途中で諦めてしまいそうな時も踏ん張って努力することが大切だと言い聞かせています。

しかし世の中には、聞くだけで英語が喋れるようになる!と謳っている学習教材や、飲むだけで痩せれる!と謳っているダイエット用品など、努力せず楽して効果が出るようなことを強調している商品で溢れているように思います。

本当にそんなにうまく行くのでしょうか?

私は時間を費やしてでも、地道に小さな努力を積み重ねることで大きな花が咲くものだと信じていて、苦労があった方が努力が実った時により喜びを感じれるので、簡単に成果が出るというようなセールスプロモーションに興味は引かれません。

 

さて、自分の私生活においても、日々の生活の中でもコツコツと継続してら、ふと気付いたら自分の財産となっていた、というものがあるので今回はそんなことをブログにできたらと思います。

 

英語学習

先日のブログでも書きましたが、私の一番最初のTOEICのスコアは490点でしたが、昨年末の5回目の受験の結果、800点の大台にのりました。

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TOEICスコアをアップさせることが私の学習目的ではありませんでしたが、趣味の延長としてコツコツやっていた"プチ努力"が、無意識のうちに英語の基礎作りに役に立っていたと思っています。

ブログに書いた通り、試験中リスニングパートでのハプニングなかったら、もっといいスコアだったと思うと、毎日娯楽感覚ではあれど短時間でも英語に触れたことの効果にビックリしています。

英語学習法はヒトそれぞれ違うと思いますが、私の場合は、以下が嫌いにならずに継続して続けられた英語学習でした。

・気に入った英単語帳を通勤時や暇な時にパラパラ読む

・好きな英語の漫画本や映画を観る

・好きな海外Youtuberの動画を観る

・週に一回英会話教室で楽しくレッスンを受ける

 

学生の時にカナダで語学留学とホームステイをした時は、英語も全く喋れずに他の日本人の学生に頼ってばかりでしたが、今では一人海外旅行をするほどの人間になっています。

継続した英語学習は、シャイな内面を海外でもやっていけるタフな内面に変えてすらもくれたのかもしれません。

英語に限らず、何か新しいことを始めても継続することが難しい方は、苦にならずに楽しめる方法を見つけることや、出来ないことが出来るようになった時の自分の姿を想像すると、モチベーション向上になるのではないでしょうか。

 

買い物はANA提携店のみ

私はANAのマイルを貯めています。

前回のブログでは、キャッシュレス派であることをお伝えしましたが、その目的はクレジットカードのポイントを貯めて、のちのちマイルに移行するためです。

ANAは様々なお店、レストラン、ホテルなどと提携していて、そこでANAクレジットカードで決済すると、お店毎に定まっている比率で(100円=1マイルや200円=1マイルなど)、マイルが付与されます。

私はコンビニを利用する際、サンドイッチはファミリーマート、アイスや菓子パンはナチュラルローソン、おつまみ系はセブンイレブン...など、商品によって使い分けていましたが、コンビニでの買い物はANAと提携しているセブンイレブンに一本化しました。

ドラッグストアに関しては、外出先でたまたま見つけたお店で買い物していましたが、マツモトキヨシに一本化しました。

コーヒーが飲みたくなった時や外出時に小休憩する時は、ドトールコーヒやベローチェでなく、スターバックスコーヒーにしか行かないようにしました。

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たまにはファミマのサンドイッチが食べたい!っと思う衝動にかられることもありましたが(笑)、継続できている習慣です。

もしマイルに限らず何かポイントを貯められている方で、色んなお店で買い物を分散されている方は、利用するお店を一本化されてはどうでしょうか?

私は他にもTポイントカードを所持していますが、よく買い物をするスーパーでは必ずMYレジ袋を持参し、エコポイントとして2ポイントgetしています。

少しずつですかマイルもTポイントも貯まっていってますよ。

塵も積もれば山となる! 千里の道も一歩より!

 

 

上記のような私の習慣を通して、何事でも日々の小さなことを継続してやっていくことが、遠回りのようで近道だと痛感しています。

好きこそものの上手なりとも言いますし、習慣化してやってきたことがいつの間にか成果として表れていました。

私の場合、習慣化してしまえば継続することが苦痛にはなりませんでしたが、力を入れすぎると逆に苦痛になって続かないので、最初は楽に考えた方がいいでしょう。

このブログの行く末も現時点ではよく分かりませんが、自分らしくコツコツと継続してやっていければと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

海外でのお金の安全な管理!私の外貨両替時のポイントや海外での防犯対策について

こんにちは!

海外旅行には、現地通貨を持っていく必要がありますよね。

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ちなみに私の日常生活は完全にキャッシュレス主義なので、支払いは全てクレジットカード決済です。

というのも、基本的に現金で支払うメリットは無いと考えていて、クレジットカード決済であればポイントが貯まったり、私の場合ですとANAマイルが貯まったり、お金を財布から取り出す必要もなく何よりも色々と便利だからです。

私が現金払いする場面は、病院での支払いや、友人と食事に行って皆で割り勘するときなどしかありません。

最近では、病院でもクレジット決済できるところもあるようですね。とても嬉しいです。

しかし世界的に見ると、日本はまだキャッシュレスが浸透していない方だとも言われており、現金払いの方がよいという人も大勢います。

 

さてさて、海外旅行に行かれる方は、現地での支払いはクレジットカード派ですか?それとも現金派ですか?

日本で現金払いの方々であれば、海外でも現金払いされる方も多いと思いますが、私はおススメしません。

今日のブログでは、海外でのお金に関することについて、私なりの考えを述べさせていただこうかと思います。

 

トラブル回避

海外旅行先が治安が良いと言われている国であったとしても、そこは我々が生まれ育ち、世界的に見ても治安が良いと言われている日本ではありませんので、何が起きるのか本当に分かりません。

どんなに警戒していても、スリやひったくりなどの軽犯罪に遭遇する可能性は0ではありませんし、相手は犯罪のプロ集団です。

私も海外にいる時は、常に警戒しているつもりですが、気が抜けてスキだらけの瞬間もあります。

最悪なことに恐喝されることがあるかもしれません。

 

幸いなことに、私は今までトラブルに巻き込まれたことはありませんが、知人が旅行先のパリで財布をすられてしまい、結構な額を持ち歩いていたようです。

そんなことが起こると、せっかくの楽しい旅行が最悪な旅行になってしまいますよね。

お金は盗まれると返ってきませんが、クレジットカードが盗まれて不正利用された場合、カード会社が補償してくれますし、特に欧米はキャッシュレス化が進んでいる地域ですので、現金はなるだけ最小限とし、旅行中はクレジットカード決済されることをおススメします。

私はクレジットカードを二枚所有していて、メインカードは財布の中、予備カードは別のカバンや貴重品入れにしまっておきます。

万が一のために、クレジットカード会社の電話番号をメモしておき、失くした場合にすぐ電話をかけられるようにしておいた方がいいかもしれません。

 

十分な防犯対応

私は、海外ではチェーン付きの財布を利用しており、普段の生活で使用している財布は持っていきません。

そのような防犯機能が備わった財布は、トラベル用品店に安い価格で売ってありますので、もし失くしてしまった時も精神的・金額的負担は小さいと思います。

パリで財布をすられた知人は、日本で普段利用している高級ブランド財布だったようで、お金も高級財布も盗まれて途方に暮れてました。

財布に限らず、海外に持っていくものは全て、基本的に盗まれても失くしても全然構わないものにしています。

 

外貨両替

私は海外では基本的にクレジットカード決済ですが、必要最小限の現金も持っていきます。

海外の先進国であっても、クレジットカードが使えないところは現状まだ残っており、ヨーロッパでは駅や観光地で公衆トイレを利用する際は、1ユーロ程度払わなければならず、全ての支払いをクレジットカードで済ませるということはできないからです。

外貨両替は良い両替レートのところがいい!っと思っている方も多いと思います。

日本国内(両替所や銀行)よりも、現地のATMでの両替レートの方が良いという理由で、クレジットカードでキャッシングされる方もいます。

外貨両替はヒトそれぞれですよね。

ちなみに私はどうしているかというと、日本国内で両替しています。

いくら海外ATMでキャッシングした方が両替レートが良いとは言え(実際どのくらいレートに差があるのか分かりませんが)、お金をATMからおろした直後に横から奪われたり、クレジットカードが機械から戻ってこなかったり、外国語が得意でない人であれば機械の英語表記が分からなかったり...何かトラブルに遭った時に上手く対応する自信がないからです。

また、日本国内と現地での両替レートが違うと言っても、数十円も違いません。

絶対ごく数円です

多額の日本円を両替した場合には、そのごく数円の差が、最終的には大きな金額差を生み出しますが、一週間程度の海外旅行で最低必要な金額の両替であれば、損する額など微々たるものです。数十円~数百円です。

 

ちなみに、私はいつもトラベレックスという両替所を利用しています。

www.travelex.co.jp

私はANAマイルを貯めているのですが、こちらの両替所では窓口でANA/JALマイレージカードを提示すれば、1万円の両替につき20マイルを加算してくれます。

私のクレジットカードの場合は100円決済で1マイル獲得なので、20マイル付与=二千円の買い物をしたことと同じになります。

マイルが付与されますし、上記のような海外でのトラブル回避にもなるので、得なのか損なのかよく分からないけどまぁいいか!っという感じで、いつもこちらの両替所を利用しています。

 

以上、私はより良いレートでの外貨レートよりも、安全面を優先して考えているため日本国内で最低限の金額を両替していますが、両替についてはヒトそれぞれ違う考えがあるようですね。

 

本日は、海外での支払いや外貨両替について、私の考えをシェアさせていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1泊4日で海外旅行!?弾丸ヨーロッパ旅行のプランニング講座!

こんにちは!

これまでのブログで言っていますが、私は海外旅行が趣味です!

日本では体験できない数多くのことに触れることができ、旅行を通して自分自身成長している気がするので、お金はかかりますが良い投資だと思っています。

しかし、会社勤めしている以上、海外旅行に行けるほどのまとまった休みを取得することはなかなか難しいですよね。

しかし私は旅行が好きすぎるので、弾丸でもヨーロッパに旅行します。

 

皆さんは弾丸海外旅行というと、どのあたりの国、どのくらいの期間の旅行を想像されますか?

例えばお隣の韓国や中国、台湾であれば、日帰りや一泊二日が思い浮かんでくると思います。

では、ヨーロッパはどうですか?

私は3日あればヨーロッパへ弾丸旅行できると思います!

弾丸トラベラーのなかには、「0泊2日でヨーロッパ旅行」された人もおられるようで、その方々に比べると弾丸の度合いは低いのですが、1泊4日でヨーロッパに旅行したことがあります。

土日と国民の祝日、つまり普通の三連休を使って、ヨーロッパへ行けてしまうんです!

このブログでは、私流のヨーロッパ弾丸旅行の楽しみ方や、実際に旅行した都市などを紹介していきます。

※首都圏勤務の方が主な対象です

 

航空券予約

私流の弾丸旅行のプランニングの最重要ポイントは、成田空港発の

ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)を利用することです!

なぜおススメなのか、先日のブログにも詳しく説明していますので、まだ読まれていない方は読んでみて下さい。

www.yachanblog.com

 

一言で説明すると、「夜発の便なので仕事が終わってからその日のうちに出発でき、目的地により長い時間滞在できる」ということです。

 

スイスのチューリッヒまで1泊4日弾丸旅行したことがありますが、こちらを例にして旅程の説明をしてみますと。(土日月の三連休の場合)

 

1日目(金) 定時で仕事を終わらせ成田空港へ移動

           21:25発 トルコ イスタンブール行きフライト

2日目(土) 4:10到着→空港内で乗り継ぎ

     8:55スイスチューリッヒ行きフライト

     10:00 チューリッヒ到着

     現地泊

3日目(日) スイスチューリッヒ空港へ移動

     18:40発 トルコ イスタンブール行きフライト

     23:30到着→空港内で乗り継ぎ

4日目(月) 2:00発 成田行きフライト

     19:40着

 

どうですか?

四日目の19:40に到着して、翌日仕事というのはしんどいかもしれませんが、3連休でも充分楽しめる日程だと思います。

 

場所選び

ヨーロッパ現地での滞在時間は、ターキッシュエアラインズを利用すれば30時間前後確保できます。

しかし、パリやロンドンのような巨大都市への一泊四日の弾丸旅行は、日程が全然足らないと思います。

しかし、ヨーロッパの首都のなかには、コンパクトで一日でも十分観光を楽しめるような場所もあります。

巨大観光都市へはGW、お盆、年末年始などのまとまった長期連休に旅行するのがいいとして、弾丸旅行はよりコンパクトな都市に向いていると言えますね。

ですが、弾丸であったとしても、日程的余裕など考えずに行きたいところに行くのが一番です!

 

私のヨーロッパ弾丸旅行実績 @ターキッシュエアラインズ利用

スイス・チューリッヒ (フライトについては上記日程参照)

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スイスは何度も訪れている、とても大好きな国です。しかし物価は高いです...

治安も良く、街も綺麗で、山や湖などの美しい自然を楽しむことができます。

コンパクトな国なので、1週間程度滞在し、電車で色々な都市を回ることがお勧めです。

さてさて、チューリッヒは人口約40万人のスイス最大の都市ですが、街自体はすごくコンパクトなので、一日で十分観光することができます。

私の一番最初のスイス旅行が、チューリッヒ郊外の友人を訪れるための弾丸旅行だったのですが、二日目にチューリッヒ観光、三日目にチューリッヒ+郊外を観光しました。

日程的にも十分で、すごく楽しめました。

チューリッヒ国際空港は、市内中心からすぐ近くにあるので空港へのアクセスも便利です。

 

ドイツ・ベルリン (2日目10:10着 3日目18:50発→イスタンブールへ)

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ビール、ソーセージ、サッカーで有名なドイツ。世界的な経済大国ですよね。

ドイツの首都ベルリンは、巨大な都市で観光地としても有名です。

首都なのに、東京からの直行便が無いのが意外なんです!(フランクフルト、デュッセルドルフミュンヘンは直行便あり)

弾丸旅行で2回、長期滞在で一回訪れています。

治安に問題もなく、歴史的&現代的な観光地が詰まっています。

正直に言うと、2泊くらいほしいところですが、市内交通機関も発達しており、観光スポットがわりと分散されずに集まっている場所もあるので、上手くプランニングすれば1泊でも楽しむことは可能です。

 

スウェーデンストックホルム  (2日目10:25着 3日目17:35発→イスタンブールへ)

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IKEAABBAH&Mで有名なスウェーデンは、世界的に見ても観光地としての魅力はそこまででもないのかなというところです。

そして他の北欧諸国同様、物価は高めです。

ストックホルムスウェーデンの首都であり、北欧最大の都市です。

最大の都市ですが、わりと観光スポットは限られているので、1泊だけでも十分に楽しむことができると思います。

ストックホルム国際空港も市内から近くにあるので、アクセスも便利です。

 

いかがでしょうか?

ヨーロッパ弾丸旅行なんて、時間とお金の無駄と思われる方もいらっしゃると思いますが、私にとってはとても良い体験で、定期的にそのような海外旅行の計画を立てることで、旅行を楽しみに日々の仕事を頑張る活力になっています。

 

弾丸海外旅行されたことがある方、是非体験談を教えて下さい!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TOEIC800点突破!自己流スコアアップの方法や私が考える英語学習について

こんにちは!

 

今日は英語学習についてブログを書きたいと思います。

皆さんは英語試験のTOEICを受験したことはありますか?

就職活動や転職活動のため、昇格・昇格のため、会社から一定のスコアを求められたため...などなど人により目的は違うと思います。

私は昨年の11月に受験したのですが、

 

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目標にしていた大台800点にのりました!

でも実は、リスニングのパート3で解くところを間違えるというミスをしてしまって、10問ぐらい無駄にしてしまったのと、その影響でパニックになってしまい、平常心を失ってずっと試験に集中できなかったというハプニングがありました。

それがなかったらもう少し良いスコアだったんですが…悔やまれるミスです。

 

私は皆さんと同じ英語学習者の一人ですが、趣味の延長でやっているようなものですので、TOEICなどの試験のために勉強しているわけではありません。

しかし、ある程度のTOEICスコアを取得しておくと、会社の自己啓発制度において自分にとってプラスになることがあるため受験しています。(これまで5回受験しました)

ちなみに私の会社では...

TOEIC 700点以上で、英会話教室受講費用の半額を負担してくれます。

スコア突破祝い金の制度があり、以下のスコアを突破するとお小遣いがもらえます(各スコア突破につき一回のみ支給)

600点突破→一万円

700点突破→一万五千円

800点突破→二万円

900点突破→二万五千円

英語力の向上が目的でなく、上記の制度を利用したいため、まぐれでもいいからとりあえず高得点がとりたい!という気持ちでこれまで受験しました(笑)(笑)(笑)

今日は800点を取得した私のTOEIC対策を紹介したいと思いますが、私のやり方は、英語力を上げる方法ではなく、点数を上げる方法だと思います。

とりあえず点数を上げたい!っと思っている方には参考になるのかなと思います、

スコア高得点者や、満点を取得されている方が勉強法をシェアされているなか、私のやり方は絶対間違いだらけだと思いますが、参考程度に読んでいただければ幸いです。

ブログを書いていて、色々書き出したら文章が莫大になり、まとまりのないブログになっていったので、量を減らしてなるだけシンプルにまとめました。

今回のブログでは情報が不十分かと思いますが、趣味の英語のことについて今後色々とブログを書こうかなと思います。

 

 

 

 

私のTOEIC受験履歴

①SCORE 490 / 2008.11 (就活でハイスコアがあった方が有利なので受験)

②SCORE 510 / 2010.4 (新入社員研修時に受験)

③SCORE 670 / 2014.7 (福利厚生目的)

④SCORE 770 / 2014.9 (福利厚生目的)

⑤SCORE 800 / 2018.11 (福利厚生目的)

 

800点取得のために必要だと思う基本事項

基礎的な英文法

英文法は、リーディングの穴埋め問題を解く際に必要ですが、文法を理解しておかないとリスニングの内容も理解できないと思います。

私は中学及び高校の授業で英語を勉強し、センター試験のために猛勉強もしていたので、もともと高校レベルの文法の基礎はありました。

よって、TOEIC対策として英文法の勉強はしていません。

文法の知識がない方は、TOEIC対策本よりも、まずは高校英文法の書籍を便用した方がいいと思います。

 

ボキャブラリー

私が語学学習において一番重要だと思うことは、ボキャブラリーです。

TOEIC試験においても、自分が知らない単語は読んでも聞いても理解できません。

スコアのレベルに応じたTOEIC専用英単語帳もありますので、それらを使うのも良いでしょう。

特に800点台後半~満点を目指す方は、TOEIC専用英単語帳で勉強する必要があるのかな~なんて思います。

私の場合、目標スコアを達成したいものの、TOEICだけに特化した勉強はやりたくないと考えていて、日常英会話用で普段使っている英単語帳以外使用していません。

800点取得であれば、TOEIC専用単語帳でなくてもカバーできると思っています。

 

問題を解くコツを知る

私の受講履歴①、②では、全く勉強・対策せずに受験しました。

低スコアだった理由としては、まずTOEICを解く上で必要な、基本的なコツやテクニックを全く知らなかったということが問題だと考えました。

人それぞれ問題の解き方は違うのかなと思いますが、私の場合は、習い事で通っている英会話教室TOEIC講座を受講し、満点取得者の先生の授業を受けました。

基本的なところでいうと、例えば…

・リスニングPart3,4では、音声が流れる前に問題文と回答の選択肢に目を通しておく

・リーディングの長文問題では、問題を読んでから本文を読み始める

などなど。

そのような基本的な事項を知った上で受験した結果

510(無勉強)→670(レッスン開始2か月後)→770(全レッスン終了後)

 

特にリスニングはすぐに上がると思います。

一番最初のスコアが490ですので、280点upしたことになりますが、決して私の英語力が上がったからというわけではないと思います。

何が言いたいかというと、問題を解くコツやテクニックを押さえておくだけで、7割以上のスコアが期待できるということです。

 

分からない問題は迷わずにとばす

2014年に770点を取った私ですが、リーディングのパートを全部解ききれませんでした。

それは文法問題や長文問題でスピードよりも正確性を求めるあまり、分からない問題をじっくりと考えていたのです。

分からない問題はいくら考えても分かりませんし、TOEICは問題量が多いので、高得点を狙うにはスピードが重要です。

残念ながら昨年11月の受験時も、時間が足らずに全部解ききれませんでしたが、時間が足らなかったのは5問だけでした。

以前に比べるとかなり進歩したように思います。

 

多くの問題を解き、慣れる

野球に例えると、いくらバッティングのコツや技術などの知識を教わっても、自分で素振りをしたり、バッティングセンターに通って練習しないと上達しません。

英会話教室でコツを教えてもらった私ですが、自分で多くの問題集を解いたり、時間を計りながら本番さながらに問題を解いたり、練習と実践が足りていませんでした(特にリーディング)

昨年11月の試験に向けて苦手のリーディング対策として、10回分の問題が詰まった問題集を持っていたので、時間を計りながら10回分問題を解き、勉強の質より量を重視しました。

問題を沢山解くことで、問題に慣れる力がつきます。

私の場合、問題慣れすることで速読力も鍛えられ、時間配分への感覚も養うことができましたし、自分なりのテクニックやコツのアイディアが浮かび、工夫することができました。

本来であれば、間違った問題をチェックし、分からなかった単語やフレーズを覚えるという勉強法が、正しいとは思いますが...私の場合はひたすら量をこなすことに執着していたので、間違った箇所の分析はやりませんでした。。。

 

 

まとめになりますが、高校英文法の基礎ができていた私は、問題を解くコツや問題慣れした力により、スコアが上がりました。

しかし、英語力が上がった結果としてスコアも上がった、というわけではありません。

私のように、とりあえずスコアを上げたい!という方にはおススメできるのかもしれませんが、真の英語力をつける勉強法ではないと思います。

しかし今考えると、海外旅行で英語を使ったり、英会話教室で楽しくレッスンを受けたり、英語の漫画本を読んだり、好きな海外Youtuberの動画を観たり、会話力向上のために単語帳をパラパラ読んだり...勉強というより完全に趣味としてやっていたことが、自然にスコアupにつながっていたのかもしれません。

 

ちなみに動画も作ってみましたので、よかったら見て下さい(まだ動画撮影に全然慣れません(-_-;))

 

youtu.be

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。