RPAquarium

RPAのお話。WinActorやUiPathについて書いていきます。

【WinActor】第10回RPA技術者検定の変更点について個人メモ

巷を騒がせている新型なんちゃらにより延期に延期を重ねたRPA技術者検定が帰ってまいりました。

受験はしませんので長らく詳細を調べておりませんでした。
ひさしぶりにどんなもんかな~と確認したらあらビックリ。僕が受けたころとまたまた大きく変わっておりました。
んで情報を残しておきたいなーってんで、個人用メモですあしからず。

第10回 RPA技術者検定 エキスパート

※公式サイトより転記
RPA技術者検定エキスパート事務局からのお知らせです。
コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、開催延期をしておりました「エキスパート」について、下記のように再開することにいたしました。
詳細は後日、本サイトおよび各種関連サイトにて周知させていただきます。

前回からの大きな変更点は下記となります。
   ・平日開催日の新設
   ・受検料の改定
   ・試験形式に選択式問題を追加

<検定名称> 第10回 RPA技術者検定 エキスパート

<日時> 2020年9月25日(金)、26日(土)、27日(日)
  ※ 地域により、開催しない日付もございます。
  ※ なお、2020年内にて第11回の開催も検討しております。

<会場>
  ※ ソーシャルディスタンスを考慮の上、開催します。
   ・北海道(札幌)
   ・宮城県(仙台)
   ・東京都(※会場調整中)
   ・愛知県(名古屋)
   ・大阪府(※会場調整中)
   ・広島県(広島)
   ・福岡県(博多)

<受検費> 27,500円(税込み)
  ※ 感染防止対策による運営費増加のため受検料を改定します。
   (旧)16,500円(税込み)→(新)27,500円(税込み)
<申込期間(予定)> 2020年8月18日(火)12:00 ~ 9月1日(火)12:00
  ※ 日時変更する場合は、本メールニュースおよび各種関連サイトにて、事前に周知いたします。
  ※ 第10回のお申込みは、先着順ではなく「抽選形式」とさせていただきます。

<購入サイト> DXマーケットプレイス https://nttdata-mp.com/
  ※ 未登録の方は、お申込み前に「ご登録」をお願いいたします。
  (申込期間中は混雑が予想され、登録完了までにお時間をいただく場合がございます。)

<試験形式> 選択式問題+実技試験問題
  ※ 2部構成に変更となります。

<WinActorバージョン> v6.3.0

とまあこんものです。
内容を見ていきましょう。

■受検費

<受検費> 27,500円(税込み)

<受検費> 27,500円(税込み)

<受検費> 27,500円(税込み)

そりゃぁまずは目が行くよ。大事なことだもの。
詳細にもありますが、「感染防止対策による運営費増加のため受検料を改定します」とあります。
にしても一万円以上の値上がりはきっつい。貯金崩すレベル。
くそ高い受験料で有名なCCNAさんを思い出し受験料を調べてみましたが、あっちは39,600円らしいですね。上には上がいる。

お金の話はこれくらいにして中身に行きましょう中身に。

■試験日時

2020年9月25日(金)、26日(土)、27日(日)

平日も追加されました。RPA技術者検定はまず受験資格を取るのが大変なレベルですぐに定員となってしまうので受験日が増えるのはありがたいですよね。
しかも金曜日!9月25日は平日でも何でもありません。有給取らずに試験受けに行っていいよーって会社あるのかしら。弊社じゃ許されなさそう。

僕が受験した東京会場しか覚えていませんが、試験会場も変わってますね。ヒューマン予備校では無くなっています。
東京は高田馬場・銀座から日本橋のカンファレンスセンターへ変更。

f:id:yadorin0520:20200930064856p:plain
すっげぇ高級感ある。。。

■選択式問題追加

選択式問題+実技試験問題

もうびっくり。定番であった実技試験問題にプラスして選択式問題が追加されました。
選択式問題30問+実技試験問題3問のようです。試験時間は変わらず120分。これが吉と出るか凶と出るか。

個人的には楽になったんじゃないかって感じます。
やっぱり120分で5つのシナリオ作るのは結構しんどい(1問あたり24分)。
どんな選択式か想像つきませんが時間的余裕は出来るんじゃないかなっと。

アソシエイトが選択式だったのでそれが難問になった感じかなぁ。過去問の発売も当分先でしょうし内容は受験した人のみぞ知るですね。

■終わりに

来月にはWinActorラウンジ2020が開催されますね。
うんちゃらコロナウイルスの影響で開催しないかと思いましたがWEBで開催されるとのことです。
今年はどんなことが発表されるのか。楽しみであります。

【WinActor】第8回RPA技術者検定エキスパートが色々変わっている件

第8回目の検定の情報が発表されたましたね。今回から申し込み方法など大きく変わりましたので間違えの内容に確認していきます。
私はもう受けませんが社内のメンバーが受験するので一緒に確認した内容をまとめです。


※公式サイトより転記
第8回RPA技術者検定「エキスパート」受検枠購入について
第8回より購入方法が変更となりますので、ご注意ください。
当サイトでの購入ではなくなります。
・購入期間:2020年1月27日(月)12:00 ~ 2020年2月6日(木)12:00
・購入手順書:https://winactor.com/news/19224/
・検定日:2020年3月1日(日)


んまぁ、いつも申し込み時に使用していたエキスパートのページからではなくDXマーケットプレイスというサイトで申し込む方法に変わったそうです。ここね↓↓
nttdata-mp.com


何だか立派になった気がしますね!
今までの申し込みページを初めて見たときには「えぇ・・・・ここかよ・・・」となりましたが、見やすくてよいですね。ってかなんだこれプリンターとかライブラリとかも売っているのですね。

確認してみて気になったところがいくつかありました。

一つが会員登録ですね。
WinActor技術者検定を申し込むにはDXマーケットプレイスに先に会員登録する必要があります。これが即登録でコンテンツが利用できるタイプではなく、NTTが情報を確認してから登録完了メールが届くタイプなのでラグがあります。
私は昼間に登録したので1時間ほどで登録完了メールが届きましたが、きっと業務時間内でないと返ってんじゃないかな。試験申し込み直前は絶対に混むので余裕を持って登録してください。登録完了したころには試験会場が満席になっていたじゃ悲しくなります。

もう一つが受験料の支払い方法ですね。
申し込みページ確認をしていると以下の文言がありました。

ご利用いただけるクレジット決済は、以下のクレジットカード発行会社のものに限ります。
 (VISA、MasterCard)

以前も同様だったかは定かではありませんが、お支払いできるクレジットカードが決まっています。

DXマーケットプレイスのマイページ内でも事前にクレジットカード情報の入力は出来なさそうなので検定の申し込み時に入力が必要となります。
何枚かカードを持っている人なら大丈夫でしょうが、JCBカード1枚しか持っていない人やダイナース・アメックスしか持たないゼ☆っていうリッチメンの人は申し込めません。
一応、公式では掛け払いも出来ると記載ありますがどこで変更できるんですかね。
連絡事項入力欄があるのでそこに書くのかしら。「必ず、、必ず払いますので、、、掛けでお願いします!」って?やだなぁそれ。

とりあえずこんな所かなぁ。同僚は申し込めたっぽいので一安心。相も変わらず東京会場は速攻埋まっていますね。枠増やせばいいのに。

【WinActor】第7回RPA技術者検定エキスパートに合格しました。

前回記事は以下↓↓
yadorin0520.hatenablog.com

なんだこれ、奇跡かよ。
全く期待していなかったのに合格通知と認定カードが届き、もうニッコニコでウッキウキです。棚からぼたもち。宝くじが当たったような気分です。当たった事ないけど。

合否通知書が届きました

日曜日の昼下がり、自宅に食料が無いのでコンビニでお弁当を買ってきました。
部屋に戻る前にポストを確認すると大きな封筒が届いていましたね。ほぼポストと同じ大きさです。奥で引っかかっているので思いっきり引っ張り出すと別の小さな封筒が地面に落ちました。

地面に落ちた封筒を見てみるとRPA技術者検定運営事務局と記載されておりました。
「あーこの前ダメダメだったやつかー」等と思いながら拾おうとした・・・・のですが。

「あれ・・・?そういえばこいつ何か重量感のある落ち方しなかったか・・・・」
RPA技術者検定の通知書は受かっている場合に合格通知書とは別に認定カードが入っているそうです(アソシエイトも同様)。

この時点でわたくしフリーズ。
個人的には9割がた落ちたと思っていた試験ですが、もしかして受かった?合格した?と少し希望が湧いてきました。
そうなるとこの封筒には触りたくない。前述の通り合格していればカードが入っているので触れば分かっちゃうんですよね。封筒開けて結果を見るドキドキなんてありません。

んまぁ落ちてて元々だし拾わない訳には行かないのですぐに拾ったんですけどね。
すると重い重い。明らかに紙じゃない何かが入ってる。あーやっばい、血が熱くなる感覚。口元がニヤけてくる。お家に入ってハサミで封筒を丁寧に切って中身を確認します。
 

中身の確認

封筒から中身を取り出すと二枚の用紙が入っていたました。
1枚目は”RPA技術者検定エキスパート試験 合否通知書”と記載されています。
2枚目は”RPA技術者検定エキスパート公式認定証送付のご案内”との記載。
あっはーこれはこれは・・・来ましたね、ええ来ました。

1枚目
f:id:yadorin0520:20200126210024j:plain

濡れた道に落ちたのが原因か少ししけってますが合格の二文字を確認できました。
合格は20点範囲でA合格・B合格に分かれます。正確な点数は分かりませんが、まぁ・・・ギリギリでしょうね。
点数気になるなぁ・・・試験ラスト15分で無理やり回答した問1が仕事してくれたのかしてくれなかったのか。

2枚目
f:id:yadorin0520:20200126210458j:plain

認定証も頂きました!名刺に書くか書かないか悩みます。
RPA技術者検定エキスパートと言ってもWinActorの試験なので実際は”WinActor技術者検定エキスパート”が正しいんじゃないですかね。RPAを知らない人からしたら全てのRPAに精通してるとか思われちゃうのも問題ですしね。
まぁ現状は名刺渡すのはWinActor関連の人ばっかだから大丈夫かな。
 

最後に

私はRPAに関連してアレやコレを学びたいなー勉強したいなーと漠然と考えていましたが、エキスパート級に一度落ちて止まってしまいました。
2回目の試験受けた後も落ちたと思い込んでいたので全く進めず。メインであるRPAの試験すら受からないのに他の事を学んで中途半端になるんじゃないかなと思っていました。
今ではただの言い訳ですね。今回合格した事でとても自信になりましたし区切りにもなりました。やっぱり資格試験はいいですね。そんなにいっぱい資格持っている訳ではないですが。

まだ実施日は未定ですがエキスパート級の上に”プロフェッショナル級”というのもできるそうです。ここまで来たならぜひ合格を目指したいですね。がんばるまん。