マツコデラックスのススメ方〜大福は同僚に分けてあげました
大概の女子が弱いコトバ
「残りわずか」
「期間限定」
「○○ランキング１位」
私はこれらに、アラサー女子が反応してしまうコトバを付け加えたい
『マツコデラックス絶賛』
私はこの戦術にまんまとはまり、
東京駅の構内で、
大福（5個入り）とミート矢沢のハンバーガーを買ってしまった。
なぜ、マツコデラックスに惹かれるのか。
それは、私の中で
“彼（彼女）が正直な人間だ”
という認識があるからだと思う。
おいしいもんは、おいしい！と言い、
まずいもんは、まっず〜い！と言う。
少し前なら、グルメ番組で紹介される食べ物を自分の目でみて、いいなと思ってから調べて、取り寄せていた。
しかし、もう、テレビ、雑誌、インターネットからの多大な情報を自分で処理しきれなくなった。
そこで、マツコ先生。
あなたが良いと言ったもんは全て良い。
そう信じる事にした。
たしかに、大福もハンバーガーもうまかった。
いつか会ったとき、話す話題ができて嬉しい。
男もマツコ先生に選んでほしい。
過去の恋愛のことも
「そんなつっまんない男、別れて正解よ。」
今の好きな人のことも
「欲しいなら取りにいきなさい！待っててもババアになるだけよ！」
って言ってもらえたら、救われる気がするなぁ。
そうやって、宗教にはまっていくのだろうか。
いまなら、少しわかる気がする。
マツコ先生、お導きください。
東京の朝〜地震で揺れぬ乳だろうが、守ってやるのがお前の役目だろう。
AM5:45
ふと目が覚めた、ホテルのベッドの上。
なんでこんな時間に目が覚めたんだろう。
この時間に、セットしたわけもない。
危なかったー。
と胸をなでおろし、起きる時間を出発の時刻から逆算していると。。。
AM5:49
グラっ...
あ、揺れてる...
なぜ目が覚めたかわかった。
いやいや、なぜわかったんだろう、私。
本能？
危険察知能力？
（↑いや、もしあるなら、別の危険をおしえてくれよ。）
部屋のものすべてが揺れたように感じた。
枕元に垂れ下がるようにして置いたルームキーの鍵が振り子のようにブンブン揺れていた
私が、一番最初に思いついたこと。
「ブラジャーしなきゃ！」
私は昨晩、自分の部屋に帰ってくるなり、服を脱ぎ、ブラジャーを放り投げ、ホテルの寝間着を着た。
剣道着のようなデザインで、膝下まである丈のワッフル生地の白色の寝間着。左右の脇腹で紐を結ぶ形になっている。
その下にユニクロの派手なもんぺズボンを履いていた。
同じホテルには、同僚も10人程泊まっていた。
さすがにこの格好じゃあ、逃げられん。
揺れが収まってすぐ、ホテルの寝間着を脱いでブラジャーを着けて、Tシャツに着替えた。
次に、考えたのは、
「あー、昨日のうちにシャワー浴びとけばよかった。。。」
そして、
「情報がほしい！」
と思ってテレビを付けたらどのチャンネルも地震のことを伝えていた
はえー
災害多くないですか？
怒ってるんですか？
東京に来るときは台風直撃で、帰る日に地震。
7月に東京来たときも台風直撃で飛行機飛ばないから電車で行ったのに。
なんとも、すごい確率。
地震のニュースに気をとられ、バタバタのギリギリで身支度して東京を後にした。
ありがとう。東京。
次、来るときも私がアラサーなのは変わらないが、その時までに恋人をつくるよ。
だから、君がこんな寂しい私と会うのは最後なんだよ？
あばよ、TOKYO
東京の夜〜彼氏のいないアラサーが見つけた小さな夢
昨日、仕事で東京に来ました。
宿泊先は、パールホテル茅場町。
1泊5,000円
うーむ、安い。
建物は古いけど、嬉しいのは、シャンプーがリンスインのゴワゴワするやつじゃなくて、POLAのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付けてあるってこと。
東京駅まで歩いて20分くらいとみた。
昨日はね、先輩と夕飯を食べに、ホテルの近くにある
津々井ってゆう洋食屋さんに行ったの。
チューボーですよの街の巨匠の店。
オムハヤシ1900円が最高にうまかった！
トロっとろの卵の中に、プリップリの鶏肉の入ったチキンライスが！
あれは、大山地鶏か！？
メニューに大山地鶏の料理が何種類かあったので、テンション上がる（笑）
お腹空きすぎて、写真撮らぬまま食べ始めちゃったよ。女子力底辺。
ハンバーグも絶品でした。
あれは、肉の塊や。牛の魂や。
サラダも不思議なくらいみずみずしい。
スープも優しい、そして深い。
絶対、来年も来ると決めた。
美味しく頂きました。
しかし、事件が起きたのは、その後です。
腹が、イタイ。。。
先輩を放置して、トイレに駆け込む。
津々井さんよ、なぜトイレがこんな席の近くにあるんだ。。。
我々が食事をしていたすぐ横にある個室トイレ。
こもること、1時間。。。
冷や汗ビッシャー
お腹からも滴る汗の雫。
異常事態！
数々の著名人が訪れたであろう店、津々井。
このトイレに1時間もこもって、冷や汗の水たまり作ったのは、私だけに違いない。
先輩に付き添われてホテルに帰りました。
原因不明。
いつも定期的にくる腹痛か？
その割には、意識は失わなかったけど。
以前、自律神経のバランスが悪いと言われたことがある。
ストレスだなぁ。
睡眠不足だったしなぁ。
そう。私はたまに、昇天しそうなくらいの腹痛に襲われる。
半年に一度くらい。
その度に、出産は私には無理だと弱音を吐く。
あの痛みには耐えられない。と。
私は、付き合ってる人はいない。
なのに、悩む。本気で。
恋人は欲しい。
誰でもいいわけじゃない。
お腹が痛くてトイレに急にこもって、1時間くらい出てこなくても、何事もなかったかのように受け入れてくれる人がいい。
私「ごめーん、待った？（照）」
彼「いや、本読んでた。じゃー、KITTE行こうか」
＊KITTE...東京駅近くの商業施設。好き。東京来たら必ずいく。
そんな男性が、東京なら300人はいるんだろうな。
東京の夜。
切ない夜。
もう一度言うが、
私には付き合ってる人はいない。
好きな人はいる。
既婚者だが。
その人とKITTEに行きたいと思った、切ない東京の夜。
