50代の白髪染めと髪型はこれ!
50代になって白髪が気になり始めた方へ!プロ美容師が年配にも似合う素敵なヘアスタイルや髪型、白髪が目立たない髪型を提案します。
白髪染めに困っている方、シャンプーやトリートメントで困っている方も是非とも参考にして下さい。
前髪や生え際の白髪を隠すしたり目立たなくするだけで、10歳は若返って見えますよ!これで明日から自信をもってお出かけできますね!!
50代の白髪染め対策まとめ
厳選トリートメント |
白髪の予防と髪質改善 |
白髪染めしてもすぐに白髪がのびてしまう理由
そもそも髪の毛は白いという事を知っていますか?
もともと白い髪の毛にメラニンという色素が黒い色をつけているので、日本人の髪は黒いのです。
しかし年齢が高くなっていくにつれて、このメラニンの働きが弱まってしまい髪を黒くすることができなくなり白髪になってしまうのです。
メラニン色素が減ってしまう理由としては、亜鉛やカルシウム、ビタミンなどの栄養が不足しているためです。
しかし年齢を重ねると、徐々に栄養を摂っていても栄養が行き渡らなくなってしまいます。
結果として白髪が増えて目立ってきてしまうのです。
白髪染めしてもすぐに白髪が気になる理由
白髪を染めてもメラニン色素が補充される訳ではないため、髪が伸びれば根元からは白髪が生えてきます。
人の髪の毛は一ヶ月に1cm伸びると言われていますので、根元から染めても一ヶ月後には生え際に1cmの白髪が生えるのです。
大体2週間程度で根元の白髪が目立ち始め、1ヶ月後にははっきりと分かる程度にまで白髪が確認できるようになります。
生え際の白髪は目立つので、普段白髪を染めていることがかえって分かりやすくなってしまうためケアが必要です。
特に白髪を染める際にあまりはっきりとした色を入れてしまうと、白髪が伸びた時にとても目立ってしまいます。
そういったことも考えてカラーの種類と色味を選ぶようにしましょう。
すぐに伸びてくる根元の白髪をごまかすには
生え際の白髪が目立ってくるたびに毎回美容院で染めていると、白髪染めだけで一回6000円~8000円はしますので、カットも合わせると月に1万~1万5千円かかってしまいます。
カラーリングは時間もかかるため、頻繁に美容院に通うのも、なかなか続けていくのは難しいでしょう。
それで生え際専用の白髪隠しという製品があり、比較的安く簡単に白髪をぼかすことができるようになっています。
くしのようなタイプだったり、ハケタイプやペンやファンデーション、クリームの形の物もあります。
ただ根気よく定期的に続けなければ、白髪が目立てってきます。
トリートメントタイプの白髪染めは、比較的手軽にかつ安全に染めることができます。
シャンプー後につけるものや、シャンプー前のものもあるようです。
使い方も普段通り髪を洗うだけですので、手間をかけたくない方には向いている製品です。
根元の白髪は必ず伸びてきます。一番目につくところですので、白髪染と普段使いの白髪隠しを使っての上手くごまかすほか、髪型で上手に隠す方法も考えるとよいかもしれませんね。