Facebookを退会。Facebook上で嫌だったこと。
新年あけましておめでとうございます。
2014.12.31の紅白も終わる頃、
滞りなくFacebookを退会しました。
Facebookは退会手続きが、やや複雑らしく、
アプリからは完全退会が出来ないという情報を目にしたので、
ネットに溢れている完全退会マニュアルのとおりに、
ちゃんとFacebookのヘルプセンターから進み、無事退会いたしました。
友達の数は160人ほどでありました。
中学や小学校時代の友人もおりましたが、
LINEにいるので、まあ良いです。
何よりも、仲良くもないけれど
かつて一緒に働いていた、
という微妙な距離の人たちが50人以上占めており、
その中には、日常の全てをさらけ出す人もいたので、
大変うざかったです。
ここで、Facebookで嫌だった人ランキングを発表したいと思います。
まずは5位、
「お食事自慢」
毎回毎回、有名店での食事風景、デパートのスイーツを紹介していました。
普段食べてるカップ麺や、コンビニ弁当もアップしろ。
4位
「仕事上での業績自慢」
賞状だかなんだか知らないけど、
その写真をアップして
誰かに向けてひたすら感謝アピールしていました。
はい、ありがとう。
3位、
「体調不良アピール」
具合いが悪いなら、寝てなさい。
2位、
「飲み会ウェーイ!写真」
いい年した大人が、変顔しながら乾杯してる写真。
見ているこちらは、ひたすら無表情でしたよ。
どんなテンションで見届けたら良かったのでしょうか。
1位、
「出処不明の情報シェア」
地震は何者かの陰謀により起こされた。
原発関連情報、
Facebookは全てCIAに監視されている、
日本に住むのは自殺行為、などなど、
よくわからない情報が
テロ的にタイムラインに出没し続け、
その度に10秒、20秒と私の貴重な時間が削られていった。
アラフォーの私には時間がないのだ。
や、あるけど。
あるけど、
今までFacebookを見ていた時間を全て足したら
何時間になっただろう。
身になることも殆どなかったし、
むしろ、友人の嫌な面を垣間見る事が多かった。
その人に会いたいという気持ちがどんどん薄れていった。
そして投稿回数が多い人ほど、レア感がなくなり、
SNS上での付き合いが中心になっていった。
Facebookを辞めてすっきりした。
財布の中にギッシリと詰まっていたレシートが
スッキリなくなった感じ。
情報が多すぎるのは、
疲れるものだな。
スッキリ軽くなった心で新年を迎えられて良かった。
「30代とか...おばさんでしょ」と言われた話
職場で、23歳の男の子が
「いやー、ぼくまだ歳上と付き合った事ないんですよね。
一回付き合ってみたいなあ」
「大学の時も女子高生とつきあったりで、
ずっと年下ばっかりなんです」
というので、
「そうなんですね。あ、○○くんはたしか12個上の彼女できたらしいですよね。」というと
「らしいですね。
ってことは彼女は34歳かー。
うわーありえない。
34とか、、おばさんじゃん」
や、おまえ今歳上に憧れてたじゃん!
わたしは、
「ちょっと!失礼ですよ。
(私、それより上だから!)」
彼は笑ってごまかしていました。
(ばかやろう)
そっか、歳上といっても限度があるのですね。たしかに。
彼のいう歳上とは、25〜28くらいをいうのでしょうね。
たぶん。
知らんが。
でも私は言いたかった。
「30代の女性が、おまえみたいな
力のない(色んな意味で)ガキ相手にせんわ!ぼけ」
勝手に世の30代女性を代表した私はそう言いたかったが、
おばさん吠えてる
って思われたくないので余裕のある大人の女性を演じて
「たしかにね〜」と微笑んだ。
(苦笑いだったとは思う)
ママカースト?底辺は私。
昨日、特ダネでママカーストというものを特集していた。
夫の収入や職業、子供の学力、住んでいる家でその地位が決まる恐るべしママカースト制度。
TVに出ていたあるお母さんは、
専業主婦はカーストの一番上でフルタイムで働く自分は底辺であると言っていた。
しかし自分は高級マンションに住んでいるので住居でのカーストでは頂点に居る、とかもう複雑というか面倒くさい。
というかどうでも良くないか?
しかしそんな環境で生きて行かなければならないママたちが気の毒だなと思った。
私はどうだろう。
先日、PTAの会合に参加し家に帰宅して気づいたのだが、
服が綺麗に裏返しであった。
洗濯表示のタグを見せながら、
皆の前でぎこちない笑顔で挨拶をしていた自分。
そして、裏返しである事を誰も教えてくれなかった現実。
私はママカーストに入る資格すら無いのかもしれない。
ママである前に社会人として底辺に位置しているのだと思った。
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スタンドにおける営業について
私もlet it goしたい
二十歳の男子との会話。
職場で20歳の男の子に、
「山本さんって幾つなんですか?」と聞かれた。
「いくつに見える?」
と聞きたい気持ちは山々だったが、
めんどくさっ...
と思われる事くらい私だって知っている。
素直に「36です」と答えた。
二十歳の青年は、
「えっ!!」と、驚いた表情をした。
「若く見えますねー!」の言葉を期待した。
しかし彼が続けた言葉は、
「年女ですかー!」
そこかよ。
年女ってそんな貴重?
世界中見渡せば、年女なんていくらでもいるだろ。
意表を突かれた私は、
「う、うん。そう...年女..うま年。」
期待した私がバカだった。
歳を言って、「えっ!!」と来れば
次は「若いですねー!」に決まっとるだろ普通。
英語の授業で
how are you?と来たら
どんなに体調悪くても
i'm fine thank you. and you?
ってくるのと同じだ。
決まった流れってものがあるだろが。
そこ分かっといてね、青年よ。