YAMAHA RMX VDアイアン 打ってみると
僕はゴルフクラブ購入時には試打はしないことにしています。試打が良くても練習場はまた違いますし、コースではもっと違うからです。
…なんて、本当はあんなフィッターに見られている中で打ちたくないというのが本音です。
中には、こんなはずではなかったのにということも多々ありますが、早めに売れば良いのです。試打して買ったクラブでも同じ道を通る可能性はありますから、「自分が間違えた」のほうが納得できます。
さて、ヤマハRMX VDアイアン。打って来ました。売って…ではありません。
良い!かなり良い!打ちやすいですし、スパッと抜ける感覚がたまりません。鍛造ではありませんが打感も悪くないです。net.ではフェースが小ぶり小ぶりと書かれていますが難しくはありません。僕にとってはVD40くらいのデカヘッドのほうが難しいのかもしれません。
ヘッドのデザインも色が入っていなくてシルバー単色、飽きのこないイメージです。しばらくはコレでゴルフを楽しめそうです。
YAMAHA RMX VD アイアン
すっかりアイアンのスイングが狂ってしまいました。ただその原因は、僕の使ってきたクラブ遍歴とのギャップ、「クラブを替える」ことで「スイングを変える」という短絡思考だったのだと思います。そして最も大きな原因は…悲しいかな下手だということ…です。
しかしながら、今更劇的なスキルアップなど叶うはずもなく、最短ルートで普通の下手に戻らなければなりません。どうするか…。
「クラブを替える」ことで「スイングを変える」ことが出来なかったわけですから、スイングに合ったクラブに替える(戻す)ことが最短ルート…という結論に至ります。
そんなことを考えていると、世間はすっかりマークダウンのシーズンに突入していました。いつもお邪魔しているゴルフショップで散策です。
こ…これは…安い!ヤマハRMX VDがマークダウンで驚きの安さです。VD40も安い!しかしVD40はヘッドも大きくXXIO eksの二の舞でしょう。簡単、優しい、楽…は一概には言えませんね、痛感しました。
ニューモデルのR・M・Xに分類されたVDシリーズも気になりますがマークダウンRMX VDアイアン購入です。
XXIO eks アイアン
アイアンをやさしく…。
そんな思いから、昨年SRIXON Z565からXXIO eksへ買い替えました。シャフトはいずれもカーボンです。
年齢的なこともあり、楽に振ろうということを考えた結果です。ただシャフトはカーボンと言いつつも割としっかりしています。やさしさを何処に求めたのかと言うと、ヘッドの大きさとソールの厚さでした。Z565も決して難しすぎるアイアンではないと思いますがそこはSRIXON。XXIOのほうが…。
更にXXIOと名乗っていますが、見た目もシャープですし所有欲も満たしてくれます。
しかし…僕の場合は上手くいきませんでした。XXIO eksが悪いわけではありません。飛びますし、上がります。
間違いなくやさしくなっているはずなのですが、アイアンのスイングイメージが崩壊してしまいました。イメージですよ。振り抜けなくなってしまいました。大きいヘッドが安心というイメージは作れず、引っかかるイメージへ。ソールも滑ってくれるイメージが作れず。当てにいくスイングになってしまったみたいです。
さあ、どうする?
XXIOってやっぱり凄い
マークダウンXXIO11…から約1年、年末年始の本数限定で新品XXIO12ドライバーを発見🙄
11の調子も良かったので多少悩みましたが、買替えました。合っているならば買替えなくとも…とも思います。しかし、長く使い過ぎると下取りも下がるわけで、クラブに関しては短いサイクルで買替える事が多いのです。
基本的にはマークダウンのタイミングを狙うので、現行モデルは久しぶりでした。まあ、そのくらい安かったのと、11でXXIOの凄さを実感したからですが。
半年ちょっと使ってみて…12になってもやはりXXIO💡
好き嫌いはあるのでしょうが、気持ちの良い高音と共にどこまでもまっすぐな弾道で飛んでくれます。
他のクラブとどこが違うんだろう?といつも思うのですが、下手なりに感じるのは、テークバックがスムーズでトップがきちんと収まる点です。WEIGHT PLUSが効いているのかもしれません。
どうしてもシニアっぽいとか、オートマチックといったイメージが先行してしまうXXIOですが、クラブをどう使うかがよくわかりますし、こんなクラブこそゴルフの入り口で使えば良いのではないかと思います。初期のXXIOと違って買いやすいプライスゾーン(他が高くなったのかも)になったとも思いますし。
この異常気象が過ぎたら、またゴルフと言う名のアスレチックに出かける予定です。
実は、これだけXXIOを褒めちぎっておきながら、少し考えるところがあって、別のドライバーも購入しましたのでソレもまた試してみたいと思います⛳️
猫の餌
暑い日が続きますね。
そんな中、猫の餌を買いにペットショップへ。
2匹の猫は高齢です。食べやすい定番の餌を買い物カゴに満載しスタスタとレジへ。
名札には研修中📛の表示。緊張感が伝わってきます。
「お持ち帰りですか?」
「………」
持って帰るでしょ。餌だし…猫の…。
「こちらでお召し上がりですか?」と訊かれなかっただけマシか…。
不思議な気持ちで買い物袋に餌を詰めて帰途に着いたのでした🙄
チッパーは「いらない」
何気なく…チッパーはいらない…と題名を書いてみたものの
チッパー入らない
チッパーは要らない
2つの解釈があることに気づきました。僕が意図したのは「要らない」です。早速漢字で「要らない」と書いてみましたが、どうもつまらないのです。少し悩んでカッコで括ってみました。
うん…コレダ🤔
さて本題。グリーン周りでの寄せ、皆さんはどうやっていますか?グリーンまでの距離、ピンの位置といった状況による…というのが正解なんでしょうね。
ただ僕は何でもかんでもウェッジで上げて止める、といったことをしていました…いや、やろうとしていました。ミケルソンのような美しい弧を描いて止まる球を打とうと。そしてバッチリ決めたあかつきには「フィル・ニテルソン!」とメンバーに囁きながらOKパットをコン。
まあ、できませんね🥴
転がせばいいんだよ。よく言われます。ただ、グリーンエッジから数メートルとなるとパターが使えない場合もあります。必然的にウェッジという選択をしてしまうのですが、これがまたスコッ!カツン!のオンパレード。
チッパー入れるか。いやぁ、チッパーはなぁ…。
「転がせばいいんだよ。8番でね。グリーンやピンの位置を見て落とし所を考えて。」
「8番くらいのクラブで、ヒールを上げてロフトを立てる。あとはパターの要領で振ればボールはポンっと飛び出す。何処に落とすか、落ちたらどう転がるかを考えるだけ。」
スコアは劇的に改善しました。劇的に改善する余地があったからですが…。上手い方はクラブに仕事をさせていますね、楽にラウンドしていると言うか。
バンカー超えやライの悪いところではなかなか使えません。ただ、2打目、3打目でグリーンを外すにしても使える場所に外す…といったことを考えながらラウンドするのは、楽しみがひとつ増えたような気がします。