最近は

ustreamでうんち配信してるよ

               r'゚'=、
               / ̄`''''"'x、
          ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_
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  __x-='"    |   /ヽ      /・l, l,   \ ヽ
 /(        1  i・ ノ       く、ノ |    i  i,
 | i,        {,      ニ  ,    .|    |  i,
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 `"           ∩ `ー'" ∩        iiJi_,ノ
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滞留

パソコンの前に座して3時間を超えたのは久しぶりな気がする。
小説アップしよっと思って、ある程度書いておいたtxtを探したのだが見つからずに諦めた。

暇を持て余しすぎてモニタに向かいながら鼻をかむ程度の行動しかしていない事に気付きメッセを覗いたが、特にチャット出来る相手もいない。スカイプなんて久しぶりすぎて怖い。いつも話してたメンバーもおらんし。

大学の単位も全然取れる気がしないし、テレビを見なくなって大分経つので世の中の時事がよくわからないし、趣味に食指も伸びないので自分がかなりある地点に立ち止まったまま動いてない感覚に陥る。

スタンディンスティール。

でも、別にいいかと思う。
慌てることはないし、好きに生きれば良い良い。
たった一度の自分の人生だし。
親に迷惑がかかる事受けあいなので出来れば大学生というポジションを脱するのは早い方がいいのだがね。

とりあえず、今はいい。
未来の保険の為に今頑張ることを考えるのは今じゃなくていい。
ゆるりとゆるりと。この過ぎ行くハタチの人生を愉しみたい。

お金が無くなって来たらバイトのシフトを増やせばいい。
寂しくなったらリアフレと会うのもいいし、電脳に潜るのもいい。
暇なら暇で暇な時にしか出来ないことで暇を潰せばいいのだ。


これで、いいのだ。




とりあえず今日もメタルギアオンラインを起動。





ピッ

黒くろ猫―2―

猫は一瞬体を起こしてこちらをぎょっと見仰いだが、眠気に勝てずにまた体を横たえる。


上から見るとエジプトの壁画にある女性のような体制をしていて妙な神秘性を覚える。
猫の下のアスファルトに血で描かれた魔法陣がありその頂点に太い蝋燭が立てられ、土で象られた女性や子供の人形がアスファルトを埋め尽くしていて僕はその中に立っている。
と、いうより踏み潰している。僕が踏んだ子供の人形の腕は嫌な方向に曲がっていてそこからは白い液体が出てきている。
その液体が僕の靴をずるずると這いずる虫のように動き、触手がにゅっと飛び出て僕の目に飛び込んできた。



「猫に食べ物与えちゃだめよ」



虚を突かれ、はっとする。
猫から視線を逸らし、声がした方へ振り返ると中年女性が立っていた。黒い服、膝下まである黒いスカート、白いネックレス。



喪服だ。



「いや、そうじゃないです。やってないです」


急な展開にうまく対応できず、しどろもどろ、あたふた、きょろきょろ。挙動不審。

見るべき視線の先がわからず、焦点も合わない。頭をぶんぶんと横に振って視線を据える。目が合った。
その女性の視線はじとっとしていて気持ち悪い。そんな目で見るなよ。
「最近、ゴミ袋が荒らされてこの辺の人たちが困ってるのよ」



オーマイガッ。餌やってるって断定されちゃったのかしらん。きっとそうだろう。女性?はっ!前言撤回このクソババア!
まあ時に落ち着け。俺の社会的地位と名誉(?)とご近所の評判とモラルを守る為に説明せねばなるまいよ。これから話すべき内容を頭で五秒ほど反芻してから口を開こう。いち、にい、さん、しい、ご。


「僕は別に餌をやったわけ」






――そこまでは覚えてるんだが。

黒くろ猫 ―1―

 バイト先の上司が兎角この世は住みづらいと言ったのでそうなのか、と思う。その主張が至極主観的なものであると理解は出来るがどうも僕には人の嗜好とも言うべき思考に自分が同調できるか脳内検索をかけてしまう節がある。しかし、今まで取り巻く環境に僕自身興味の湧いた覚えがなかったのでその感覚に同調することができず、えへら、と道化の如く笑い誤魔化し
「そうですね」
と、だけ言っておいた。善意。



 夕刻5時半から開始したこの業務。終業時刻は10時だが、毎度の如く定刻には帰れそうもない。半ばやっつけ気味に仕事を終わらせようと思い面倒な仕事を明日へと投げる。忘れず連絡も残す。暑苦しいネームカードを取り外し、仕事以上にてきぱきと帰り支度を済ませる。
「お疲れさまでした、お先に失礼します」
誰も僕を振り返ることなくパソコンの画面を除いたまま返事を返す。その様子を横目で見つつ扉を開ける。向かう足はロッカールームへ。時計を見るともう11時。時給分損しているが毎度の事なので愚痴を言う気にもならない。僕のバイト先には僕を含め5人のワーキングプア予備軍がいるわけだが、誰も残業代が出ないことに咎めをしない。更には僕以外がみんな年上で勤務歴も長いと来ているのだ。とてもじゃないが残業代を出せなんて「僕が」言える雰囲気でない。いや、別に言った所でこちらが法に従って容易に相手を論破出来るのであろうが、5人の調和を崩す大いなる要因となる。それでは仕事に支障が出る。見合わない。800円如き許してやろうじゃないか、寛容な精神で。伊藤開示。自動ドアを抜け外に出る。夏特有のむわっとした湿り気のある熱風を肌で感じた時
「ああ、これがこの世は住みづらいってことなのか」
と、呟いてみた。実感が湧かなかった。



 公園に駐輪しておいた自転車に付けられた「駐輪禁止」の紙を破り捨て鍵を開ける。すうっと自転車を押し出し、それに飛び乗る。
車だけが早送りされているような感覚に陥る県道23号。古びたスケートリンク。ディスカウントショップ。居酒屋。酔っ払った中年、老年。コンビニ。
 そう、コンビニ。
店に自転車を横付けし、清涼感たっぷりのクーラーの効いた店内に入る。孤独なる晩餐を精華あるものにする為に贅沢品も含め買い込む。ふと、アルコールの前で足が止まった。久々にビールでも飲んでやろう。ビールをカゴへゴトゴト放り込む。世知辛い世の中にはビールなんじゃないのかい。



 さんざ詰め込んだカゴをレジにどんと叩きつける。お会計3512円也。カードでお願いします。




 ビールがゴンゴン鳴る袋を入れた前籠を揺らしながら、しゃあっと駆け抜けていると、何か黒い物を轢きそうになり思い切り左にハンドルを切る。そのまま体ごと45度傾き自転車を放棄しそうになったが左足でなんとか体勢を保ったまま滑ることができた。舌打ちをし自転車を止め、落ちたビールを拾うついでに「それ」が何かと覗き込む。







 黒い、猫が、寝ている。

火狐のアドオン

いやーIE離れしてからどのくらいになるんだろう俺
IEの強制終了のあまりの多さや重さを嫌い、ファイアフォックスを使い始めたのが1年半くらい前だと記憶している


最近出た火狐の新バージョンまじで軽すぎ



ちょっとこれはウェブブラウザ市場におけるIEの立場が危ういんじゃないのか
いや俺にとってはどうでもいいんだが
しかしOSがウィンドウズのPCには何故必ずIEが入っているのだろう
これぞ抱き合わせ商法なんじゃないか



話変



火狐のアドオン見てたらおもろいの見つけた



その名も


「Panic」


「職場で SNS を開いているところを上司に見つかりそうになったときなどに役立ちます。アイコンかキーボードショートカットを使って、開いているすべてのタブを閉じ、他の差し障りのないページに置き換えます」





爆         笑



こういう妙に人間味のある物に俺は弱い



しかし利便を追求する人間の願望には恐れ入る