雨でも晴れでも

アイドルのこととか

timeleszの新メンバー募集を私は応援する

決意表明みたいなブログ。

まず、私は松島聡さんの復帰からの比較的新参のオタクです。

 

1/8に中島健人さんの脱退を聞いたとき、正直なところ目の前が真っ暗になりました。

 

マリウス葉さんの卒業は彼が休養に入ったころからなんとなく予感していました。

長く休養していたし、芸能界の外にやりたいことができたんだなと。

寂しかったけれど納得できたし、メンバーたちの送り出し方にもとても感動しました。

卒業後も、「セクゾはマリウスを入れて5人なんだよ」と事あるごとにファンへメッセージが送られ、あたたかいグループだな、と箱への愛もつのりました。

 

2023年に『CapterⅡ』という、「4人でのSexyZone」のはじまりともいえるアルバムが制作され、

それを引っさげたアリーナツアー、集大成のドームツアーがありました。

ドームツアーの最後では、画面いっぱいに映し出されたマリウスの映像と共に5人で「timeless」を歌唱し、横スクロールのゲーム画面を模したエンディング映像では、マリウスと別れて走り出していく4人の映像が流れました。

1年かけて丁寧にマリウスとの思い出を箱にしまって、これから4人で走り出すんだな、天下を取るんだなと思いました。

 

グループ名を変える発表もされ、その前向きな理由に応援の気持ちもありました。

 

そこへ来てのケンティーの脱退発表。

どうしよう、と絶望しました。

事務所に所属しながら、グループからは脱退。

正直なところ、「ケンティーセクゾを諦めたのか」と思ってしまいました。

「CapterⅡってなんだったの? 4人でやっていくんじゃなかったの? 何がダメだったの?」

ものすごくショックで、それからしばらくセクゾを追うことから離れていました。『puzzle』はCD買ったけれど、いまだに聴けてないです。

配信のラストライブは楽しく観れたけれど。

 

アイドル中島健人は大スターです。

歌もダンスもお芝居もできて、身長もあって、脚が長くてかっこいい。

全てに前のめりで、貪欲で、ちょっとおっちょこちょいでかわいい。

まるで「アイドル」を擬人化したような人。ずっと率先してグループを盛り上げてきてくれた存在です。

けれど、余りあるほどのポテンシャルを持つ彼が所属するセクゾは売れていませんでした。

 

ケンティーだけでなくセクゾはスターの集まりなのに、グループとして売れなかった。

それは応援しながら常々歯がゆく思っていたことです。

シングルの初週売上は25万枚いかないことも多々。20万枚に届かないこともありました。

曲もMVもいいのに。有名アーティストが提供してくれているのに。

発売週にファンが声をかけあい、CDショップで「積んで」いるのも、TLで目にしていました。

それでも25万いかなかった。ファンの母数が少ないんでしょう。

2020年にFCに入ったとき、会員番号は35万台でした。

 

冠番組はない、グループでバラエティー番組にも呼ばれない。アイドル雑誌も卒業。

グループ活動はコンサートとCDリリースにまつわるものだけ。

そこへ来てのケンティー脱退。ああもうダメだ、と絶望しました。

 

セクゾの一番人気は間違いなくケンティーでした。

ふまけんを運命のシンメとして信仰しているファンは大勢いました。

ケンティーがいなくなったらシングル20万も無理じゃん。

ドームコンサートも無理。国立も無理。CapterⅡってなんだったの。

 

もしも、セクゾがシングルの初週売上が常に50万枚を超えるようなグループであれば

ゴールデンタイムに冠番組を持つようなグループであれば、ケンティーはどうにかスケジュールを調整してでも、グループに残ってくれていたような気がしてなりません。

そう思うと、悔しかったです。もっと売れていれば未来は違ったのかも。

 

単にオタクの力不足が原因とは思わないです。

メンバーがお休みしがちで、推すにはあまりにも不安定なグループだったし。

タイミングとか事務所の売り出し方とかも、重なっての結果だったとは思います。

 

これからの聡ちゃんを思うと、苦しかったです。

私はSUPER EIGHTのオタクでもあるんですが、いまだにエイトは「すばると亮ちゃんの抜けたグループ」という目で見られます。

7人で出した曲を5人で歌うたびに「なんか違うんだよな」「すばるの声がない」って言われるんです。

5人でやったスタジアムライブで隣の席の人が「何でここにすばるがいないの」とぼやいているのを聞いたことがあります。

 

聡ちゃんも「マリウスとケンティーの抜けたグループ」として、新たにピークの訪れないアイドル活動をするのか。

もっともっと可能性のある人なのに。悔しい。ここが居場所だと思ってせっかく戻ってきたのにな。

そう思っていた中での、青天の霹靂ともいえる新メンバー募集のお知らせ。

まさかそんな手を打ってくるとは、と思いました。

動揺しましたが、パッと視界が開けるのを感じました。

 

そりゃ3人のままで爆売れする未来があれば、それが一番だと思います。

でもそれが可能なら、4人でだって売れただろうから、かなり難しい話でしょう。

数字や今後のことについては、本人たちが我々よりもっと具体的な話をしているに決まっています。

自分たちについてもシビアに受け止めていると思います。だって彼らの人生だもの。

よくもまあ、お花畑とか言えたなとかは思います。

 

「新メンバー募集オーディション」はセンセーショナルなイベントだし、世間の注目を長期的に集めることができます。

新メンバーだけじゃない、風磨くんに比べて世間にまだまだ認知されていない勝利くんや聡ちゃんが見つかるチャンスでもあります。

事務所内だけでやっても、社内人事のひとつにしか見られないし、大きな変革を狙うなら、一般からも募集するのは必須かなと思います。

 

特にジャニーズに関して、ファンは「いつまでもみんなで」というサザエさんのような箱庭感を愛している印象です。

変革は求めず、騒々しい外とは関係を断ち切って、非現実だからこそ特別な男の子を愛でていたい。

特にセクゾは前社長の思い入れが強く、先輩を押しのけてデビューしたという経緯があって、「選ばれた男の子たち」という物語性が強いし、ファンがどれだけ、ふまけんや聡マリの神話を愛してきたか、本人たちには気持ち悪いくらいに伝わっていると思います。

だからこそ、そこに新しい人間を加えるという決断には驚きました。

批判や拒否があって当たり前。それでもみんな納得させる覚悟で、夢の景色を見るためにその決断をした。

かっこいい、と思いました。

この人たち、今から人生をかけて博打しようとしているんだ。グループとして売れることを全然諦めてないんだ。

 

現に話題性は充分で、ものすごくTLは荒れていました。

けれど、ジャニーズにあまり思い入れのない友達は「覚悟がかっこいい。ぶちかましてほしい」とすごく興奮していました。

風磨くんのあの質問返信も、かなり政治パフォーマンス要素は強いとは思いますが、外野にこそ響いている印象がありました。

そういえば、セクゾってふわっとした一般好感度はかなり高いグループだったなと思い出しました。

 

受け入れがたい気持ちがある人のことも分かります。

ファンなら受け入れろ、ということも強いれないと思います。受け入れてほしいな、というのも言えないです。ただ攻撃はしないでほしい。

 

5人は5人の夢を追いかけてほしいと思います。

私はそれを応援します。

映画「マッチング」ネタバレ込みの感想感想

映画「マッチング」のネタバレ有感想

パンフも小説版も読破し、コメンタリー上映も鑑賞

ネタバレ込みの感想です


輪花
舞台挨拶で佐久間くんも言ってたけど、居酒屋で「焼酎水割り梅入り、あとししゃも!」のやさぐれている輪花はおもろい。箸で梅をグチャグチャしてるところとか
あと、水族館でクリオネの水槽を見て「ちっちゃ」て低い声で言う声とか、初対面の吐夢のヤバさに対するあからさまな顰めっ面も、いつもの「良い子の土屋太鳳ちゃん」からかけ離れててよかった
私服もパンツスタイルが多くて、あんまりおしゃれさんって感じはない印象。でも吐夢との初回デートはスカートだったね。趣味とかないのかな
終盤にかけてドンドン表情が死んでいくのがよかった
黒ばっか着ていた男にいきなりピンクのジャケットをプレゼントする感性おもろい
またクリオネの捕食が見たい輪花好き


吐夢
プロフ写真誰が撮ってくれたの?
施設育ちの孤児で、なぜ名前が吐夢になったんだろ。節子がつけたんじゃないよね
なんで病むほど愛した男の子供なのに、コインロッカーに入れられたん?
会社の車のナンバーが106でトムじゃん! ってなった
怪しいとみけかけ、危害を加えないピースフルなストーカーかと思えばやっぱりシリアルキラー
佐久間大介はピンクがトレードマークの男なのに、最後のピンクちっとも似合ってなくて良かった。あれは吐夢だから似合ってない
小柄で喧嘩も弱そうなのに、どうやって連続殺人できたのかって思ったんだけど、小説読む限りスタンガンか……。吐夢がアプリ婚連続殺人の犯人って分かったあと、確かに片岡夫婦の現場は単なる模倣犯で芸術点低いもんなって思ったよ
ファン目線だけど、吐夢ところどころめっちゃ美しい。うわ、綺麗……! てなったもん
作業服脱いで髪の毛バサバサってするところが好き
輪花の写真欲しがるの好き。断られてショボンってなるのかわいい
輪花の手を引いて階段を駆け下り、輪花を説得しようとするシーン好き!
影山と取っ組み合いをして、地面に転がってナイフを止めているときの歯を食いしばってる人間っぽい表情好き!
最後のカメラ目線の笑み、ちょっと演出としては古い感じなのが逆に良い!
映画史のシリアルキラーのリストに永山吐夢が入ったのならとてもうれしいな
クランクアップのワイドショーの時に背中にハサミが刺さっているのを目撃してしまったので、死ぬんじゃないかと心配していたから生きててよかった

影山
金子さんってキャバリア(小型犬)みたいな顔している
服がちょっとダサいのかわいい
影山もめちゃ不器用なんだろうな、輪花の抱きしめ方が「信用されるためにやってる」にしても、いつもなんか不器用
子役と顔とスタイルがめちゃくちゃ似てる
「すくすく育ちやがって」←ちょっと笑った のうのうと、とかじゃダメ?
扉で腕バーンされたの地味に痛そうだった。あれどうやっているんだろ

芳樹
全ての元凶
それなのに「さっきゅん」って呼びながら、あんなにニコニコ番宣に出ていた杉本哲太さん
パンフに首吊りシーン切り抜かれているの笑う
チャット画面、ノリノリで鎌倉デート提案しててクソだった
小説版読むと、お金が工面できなくて仏壇が用意されなかったの切なかった
25年前の役者さんにすごい似てて、ご本人かと思った

節子
ダイナミックハイテンションリストカット
あそこが一番苦手なシーンなので毎回視線を逸らしてしまう


全体感想
映画として荒っぽいところもある
(壁に貼ったままの25年前の絵が綺麗すぎる、唯島家の生活感は良かったけど、25年前に母親が出て行った家には見えない、若くない女性がいる内装 いくら「アプリでかっこつけたくない」としても小説版では酒飲んで寝落ちたあとに写真撮ってる。あまりに盛れなくない? 浮気すったもんだあったといえ、突然母親が失踪したら探すやろ 25歳で金髪の吐夢はアプリでも地雷ではないか? 特殊清掃の現場に部外者の輪花が入っていく謎 小説版でウエディングプランナーに復職できてるのすごい)
匂わせ方が丁寧過ぎるところもある
(吐夢は節子の息子ですよ〜とか、クローバーをアピール)
けど展開がスピーディーで映画としてのパワーがあった。ジェットコースターから降りることなく、観終わっておもろかった! が最初に出るから良い映画だったと思う
エンタメとして重要なことだと思う!  我々はキャストとか予告からある程度想像してしまうけど、海外初見勢だったらもっと楽しめる?
小説を読んだ感想として、もっと西山茜に活躍してほしかったな
こんな演技力のある俳優さんが揃い踏みの映画に佐久間くんをオファーでキャスティングしてくれたの嬉しい

俳優佐久間大介にこんな役を演じてほしい

佐久間大介くんのオタクのみなさん、

映画「マッチング」公開おめでとうございました。

観客動員数50万人突破もおめでとうございます。

 

撮影は22年9月ごろでしたから、かなり長いこと待ちましたね。

けれど高まるだけ高まった期待を裏切らない「オタクの夢叶えたろかスペシャル」でしたね。

この「マッチング」で、「SnowMan佐久間大介は演技もできるし、興行収入になる」ことが示せれば、

今後の起用にも影響してくるでしょうから、微力ながら映画館に通う日々です。

 

佐久間くんはデビュー以来、映像作品でお芝居をしたのは「おそ松さん」だけですね。

デビュー祝いのドラマ的なものは、バーターやゲスト出演もありませんでしたね。

当時15人もデビューしていたし、

声優としては「白蛇縁起」の吹き替えや「ヴァンガード」がその「デビューご祝儀」にあたるのかもしれませんが、

ファンとしては実写映像作品でもお芝居をしてほしいという思いは強かったと思います。

 

さて、推しのサイコパス役といえば、多くのアイドルオタクが渇望するものかと思います。

普段は爽やかで明るく、笑顔の眩しい推しが、

常識を逸脱した恐ろしいものを演じてくれる、こんなご褒美はありません。

フィクションと分かっている安心安全なスリル! 大御馳走なわけです。

佐久間くんのオタクはそんな素晴らしい大役をもう得てしまいました。

さあ、これからどうしましょう?

これからの俳優・佐久間大介にどんな役を演じてほしいか。

欲深く考えてみました。

 

 

パブリックイメージを追求していきたい

ギャップを楽しんだあとは、パブリックイメージと近いものを

 

①    ワンコ系後輩

組織の中で型破りな上司の後を追う後輩ワンコ

先輩は男女どっちでも、年齢が離れていてもいい。

荷物を両腕に抱えて「も〜先輩〜!」と困り顔で先輩を追っかけてほしい!

たとえば警察モノだったら、陰惨な現場の前で腰抜かしてしまうような役!

でも、シーズン中に1回は主役回があって、ここぞというときにはやるぞ! な役

嫌味な敵キャラに「なんなんですかあいつ〜!」と憤慨したりしてほしい

 

②    二番手くん

明るくて優しくて、いつもヒロインちゃんのことを気にかけているけど、叶わない。

一部の視聴者から「そっちにしておけよ〜!」って意見も出るような魅力的な当て馬キャラ。

落ち込んでいるヒロインに寄り添って、背中を押してあげてほしい。

ヒロインにはけして見えないところで、あの大きなお目目をうるうるさせてほしい。

主人公カップルをどこか悲しい笑顔で見守り、でも最終話ではいつも通り元気いっぱい!

当て馬二番手役の佐久間くんを見た〜い!

 

 

も〜っと狂気の役が観たい!

 

③    忠犬系部下

上官の忠実なしもべ、上官に仇なす輩を眉一つ動かさずに手にかける系の役。

イメージとしては、『ゴールデンカムイ』の宇佐美時重。理性的なサイコパス

あれやってほしいんだ。絶対似合うよねえ。

上官に褒めてもらえることだけが生きる意味! 駒となって散ることさえ本望!

 

④    一話ゲスト犯人

刑事ドラマや探偵ドラマの一話ゲストの犯人

京本大我さんがバスジャック犯を演じられていたけれど、そういう感じ。

アンナチュラルの泉澤くん(溺れた恋人を見殺しにした犯人に辿り着き、制止を振り切り、恋人の葬式に来ていたそいつを刺す役)みたいなのもよい

 

⑤    人じゃないもの

妖怪とか妖精とか天使とか悪魔とか幽霊とか、とにかく人じゃないもの

千年生きているとか、ぱっと振り返ったらもういないとか、切り傷が三秒でなおるとか

十四松はわりとこれだけどね

 

 

ダンススキルを活かしてほしい!

 

⑥    ミュージカル

先日、佐藤勝利くん主演舞台「モンスター・コールズ」を観たんですけど、

キャストのみなさんがダンサーだったり身体を使った表現に秀でた方たちだったんですよね。

佐久間くんもぜひ舞台上で暴れまわってほしい。めちゃ踊るミュージカルとかさ。

踊れるし、歌えるんだからミュージカル向いていると思うんだよなあ

 

 

小型犬系の役も見てみたい!

 

⑦    キャンキャン系同僚

愛想はないけど、仕事はきっちりやって、ツンケンしてて、口が悪くてチビって言われたら暴れる系

男版手乗りタイガー

でも悪い人じゃない。心を許したら、すっごい優しい。「べ、別にアンタのためじゃないんだけど!?」

ちょっと意地悪でツーンとした佐久間くん見たくない?

 

何がきても楽しめるから、俳優佐久間大介にたくさん演技のお仕事きますように!

舞台「モンスター・コールズ」を観た

3/8(金)大阪初日

WWシアターは聡ちゃんの「こどもの一生」ぶり。

平地移動だけど、駅からけっこう歩くから、夏と雨だといやな立地。

中央ブロックは横が20席近くあって、その真ん中にいたため、幕間の休憩時間でも席を立ちづらい。

当日新幹線遅延があったので、そのせいかもしれないのだけど、幕が開いてからの途中入場がそこそこあり、なんせ横が長いから席に着くまで視界に入るようにモゾモゾ動かれるのは気が散ってよくなかった。

あと後ろの方は段差ついているけれども、前の席とのズレなく並んでいるので見づらい。

 

事前に情報を入れずに、舞台写真付きの記事やレポートもあえて避けて観劇。

舞台装置が印象的だった。

天井から垂れ下がった数本のロープがイチイの木をはじめ、様々なことを表現していて、

芝居の途中で演者がロープを動かして姿を変えていく。

また、演者たちの動き方は一部「集団行動」のようで、みっちりと稽古を積まなければ難しい印象で、演じる側はとても大変だろうけれど、とても贅沢だなあと思った。

 

演者には身体表現のプロフェッショナルが多く、しなやかな動きはダンスを見ているようなところもあった。

その集団の中に入ると、勝利くんは身体がけっこう固いんだけども(立ったまま靴下履くところや、ヤンキー座りで踵が浮いたりとか)

でもそれが、鬱屈とした世界で上手く生きられずにもがいている少年の窮屈さと違和感なかったな。

 

瀬奈じゅんさん、銀粉蝶さんは洋画の吹き替えっぽい、舞台的な発声なんだけど、

対して勝利くんは喉っぽい発声で、それがダメとかじゃなく、とても少年っぽくて、いいなと思った。

でも特に二幕なんかは泣き叫び、感情を爆発させて、その悲痛さがものすごくて、コナーのモンペになる。

彼を助けてあげて、子供なんだよ、もっとコナーに寄り添ってあげてよ!

あれで一日二ステで連続でやって喉壊さない勝利くんってすごすぎるなって思った。

そりゃ聡ちゃんが「喉休めて」って言うよね。いつ潰れてもおかしくない声の出し方なのに。

 

この舞台と重なる部分のある勝利くんの家庭的な背景はファンも知るところで、

もちろん舞台をやるかどうかの段階では充分に考慮されたとは思うんだけれども、やってのけるのはすごいよなあ。精神的にも肉体的にもめちゃくちゃ疲れそう。

けして身長が小さいわけではないのに、ベッドに丸まるように横たわる勝利くんは少年そのものだった

 

勝利くんお疲れ様でした。

これからそれほど日もあけずに今度はまた精神の疲弊しそうなショウリになるの、応援しています

 

#佐久間大介入所18周年

佐久間大介さん、入所18周年おめでとうございます。

 

あなたは天真爛漫で元気っ子でポジティブな切り込み隊長、みんなのムードメーカーでありながら、驚くほど冷静に自己分析して客観視して研鑽を積む、アイドル佐久間大介の探究者でもありますね。

そしてそれを誰より楽しんでいますね。前向きに、楽しそうにお仕事しますよね。

私はあなたが作り上げるアイドル佐久間大介の大ファンです。

 

あなたは以前、ハリポタの寮に入るならスリザリンを選びたいと言っていましたね。

パブリックイメージの佐久間大介はスリザリンから遠い位置(ハップルパフ?)にいるけれども、私はあなたのそのアイドルとしての戦略は、時に狡猾で、スリザリンにぴったりだと思っています。

特に髪色を変えるタイミングまで操って、ファンを驚かせるところとか、アニメ、漫画、ゲーム、手話、家族として迎えた保護猫……興味あることをすべて仕事に繋げてしまうこととか。

ラヴィット!のレギュラーになったり、マテムりがはじまったり、バラエティに呼ばれるようになって、裏回しもトークも、瞬発的な切り返しも、驚くほど上手になりましたよね。

4間半も超える、深夜まで続く生配信でも、少しもイラついたりせず、何度も失敗してもゲームをやり遂げましたね。

 

そしてアイドルの核であるダンスも歌も、いつも最高のものを届けてくれますね。

歌い出しやサビ前に抜擢されることの多い、張りがあってスパーンと飛んでくるような歌声、他担狩りの名を欲しいままにする、観る者の視線を奪うようなダンス。

メンバーと視線を合わせて、何かを仕掛けて、本当に楽しそうにパフォーマンスしますね。

 

あなたが好きな場所で、好きな仲間と好きなことができていたら、私は嬉しいです。

アイドル19年目の佐久間大介がどんなふうに進化するのか、楽しみにしています。

 

 

パラダイス 感想

10/16 18:30の部 観劇

思ったことをダラダラと書いてみました

 

 

幕が開くまで、近年流行のPOPSを次々と流すけどサビの最後まで聞かせてくれへんという気持ち悪さはあれ狙ってやってんの?

 

演技の上手い人たちによる狂気の殴り合いバトルって感じだった。みんなうめぇが、毎日あのイカれた人間を演じてたら頭おかしくなりそう

 

ずっと怒声が響いてたけど、底知れぬ怖さみたいなもんはあまり感じなかったかな? 日常的に怒声で人をコントロールする人の技ですね、みたいな感じで

 

梶くんのお姉ちゃんの「〜だから」「から」がくせになる。元々こういう喋り方の人なんだ、ってなるから上手いよねぇ

 

私は三重の田舎の人間だから東京というか都会への憧れはあるけど、比較的都心に近い船橋()で生まれ育った梶くんのお姉ちゃんでもあるんだな。みんな顔見知りで息の詰まる「ここ」ではない都会=パラダイスみたいなことなのかな

 

私は姉だから余計に思うんだけど、大学まで出してもらって、飛び出して、もう中学生とかになる甥っ子の顔も見たことない、痴呆入ってきた母も大病した父の顔も見にこない、本来なら継ぐはずの家も継がない、都会でそこそこ稼いでるくせに金は寄越さない弟の居場所なんかなくて当然なんだけど、父親の言った、泊まると母さんは喜ぶのもまたリアルだよな。息子はかわいい。家事するのはぜーんぶお姉ちゃんなんだけど

 

猫の名前を一瞬「まるちゃん」に聞こえさすような「マロン」「まろちゃん」にしてるのは、趣味が悪くていいですね!

 

親が組長で、サラブレッドというか生まれながらのヤクザもんの若林と、自分でそういう道を選んだ半グレの辺見と梶。結局ヤクザにはぺこぺこしないといけないんだなあ

 

真鍋が誰よりも仁義に生きた人だったよね

 

真鍋死にかけてるのに自分の身の上話みたいなのする梶くんのズレがいちばん怖かった

 

誰よりも概念上ジャニーズの顔をしていた若林

 

要所要所に出てきて空気おかしくする赤堀さん、どんな気持ちで舞台中待機し、カットインしてくるんだろう

 

梅沢昌代さんの喋り方好き!

 

中盤の若林を殴るところ、全然人を殴ったことのない人の殴り方してて(力入ってない感じ)「まるちゃん……🥺」てなった

 

正直なところ、家族の誰かは殺されるか、もしくは梶くんは拷問にかけられると思ってたから、結局梶くんずっと無傷で怖。辺見は本当に梶くんを愛してたのかも

包丁を持って佇む丸山隆平を見せてくれてありがとう、赤堀雅秋

 

梶くんって、真面目にワルやってきた、普通にちょっとバカの人なんだろうな。まったく狡賢くないというか。普通に包丁持って真正面からやってくるし。多分辺見が見逃してくれてても、梶くんは上手いことやれなかったよ。だから辺見は「変なこと考えるな」って言ったんだろうな。本当にそれが梶くんのためだったんだよ。

 

辺見は梶くんに刺されるとは本当に思ってなかったと思う。だって梶くんは自分と似ていて臆病だから。

 

真鍋と梶のこれまでについて詳しく教えてくれよぉ! なんでそんな「梶さん」「梶さん」なんだよぉ! て思った女子は五万ほどいるでしょう。

 

千葉の田舎のパラダイスは大都会東京だし、大都会東京からの逃避先のパラダイスは沖縄なのかな

 

青木、もう少し経ったら今野浩喜さんとかがやってそう

 

望月さんの絶妙な声いいよね。他の女性たちが低めだから、あのキンキン癪に触るような声がまたいい味を出してる

 

望月道子、なんか藤原道長思い出した。「望月の欠けたることをなしと思へば」の対極の存在、道子。月を持ってない望月、借金あって満ちてない道子。風俗やってたのに借金あるって男につぎ込んだとかなのかな

 

日本が嫌いだった真鍋くんって差別を受けた在日外国人とかだったのかな。日本人の父親が逃げたとか

 

ボーリングして、バーベキューして、シャンパンと高いワイン飲んで、寿司とって花火見てる辺見さんの遊び方が若い時のまま止まってる感じがまたよき

金髪佐久間さんのお仕事はなんだろう

佐久間くんの金髪がどういうお仕事か予想してみよう

 

9/13朝、ラヴィット!OPを観て叫んだ。

ファン以外の層にも「Snow Manのピンク髪の人」として定着しつつある佐久間くんは

もうしばらくは、よっぽどのことがない限りピンク髪でいるんだなと思っていたのだが、

その「よっぽどのこと」が突然やってきたからだ。

そして、オタクの動揺を見透かすように佐久間くんが自ら放った「お仕事です」という言葉

一体何のお仕事だろうと、朝から脳がグルグル回転した

 

Snow Manはいまアルバム発売を控えていて、バラエティにも数多く出演している時期。

音楽番組でのパフォーマンスも控えているこの大事な時期に

「ピンク髪」という目印を捨ててまで金髪になったのだから、わりと大きなお仕事なんじゃないかなという予想

 

そう思う理由にひとつ、今年に様々な雑誌の表紙をSnowManが飾る表紙祭があったけど、

ひーくんとめめ、それから佐久間くんの表紙は他メンバーより少な目だった。

ひーくんとめめはそれぞれ映画があったからその公開時期に単独表紙が増えるだろうという予想がされていて、

実際ひーくんはそうだったし、めめもドラマも相まってそうなるだろう。だとしたら佐久間くんは?

ヴァンガード発表や単独冠ラジオの発表の衝撃で忘れていたけれど、どれも表紙祭には繋がらなかった。

もしかして、何か表紙祭に繋がりそうなお仕事が控えている?

 

   CM

これは違うかな、と思う。

だってもし佐久間大介をCMに起用するなら、CDレコさんみたいに目印のピンク髪を使うだろうから。

金髪プリンってあんまCM向きの髪型じゃないし。

 

   舞台

これも可能性低そうだなと思っている。

ツアーのスケジュールや申し込みなども考えて、舞台があったとして、最短でも1月〜

ポスター撮影のためだとしても、このためだけにあえて「今」金髪にする可能性は低いだろうっていう。

 

   連ドラ

もう顔ぶれが出そろってきているし、10月開始ならとっくにクランクインしているから、主演はない。

1月開始ドラマなら早過ぎる。

ジャニーズ主演ドラマ以外の脇役(「着飾る恋には理由があって」の丸山さんとか「ナンバ」の慎太郎くんとか)なら

もうそろそろ発表がされているころだろうから多分違う。

 

日曜劇場に出たしょっぴーみたいなゲストはまだ可能性があるかも、だけど

1話ゲストだけならおそらく一週間以内には撮りきる?

ブログでの発言もあるなら、まだ少し金髪の佐久間くんを観る機会はありそう。

再来週くらい、スノラボプロモにかかるあいだは金髪じゃないかなと思う。

 

バーターとしてのレギュラー出演も予想されるんだけど、

そこも発表されてきているし、ありえるとしたらTBSクロサギ(平野)あたり?

でもそこはJr使いそうよねえ。

記憶捜査のSPとかも考えたけど、風間くんがいて聡ちゃんが出て、そこにゲスト投入はないかなあって。

佐久間くんの先輩が主演するドラマだと、

 

   単発ドラマ

NHKなどの単発ドラマ。二夜連続とか。

正門くんが出た「アイドル」とか。重岡くんの「悲熊」とか。

NHKは一度出した俳優を繰り返し使ってくれるので、もしNHKだったら私としては嬉しい。

 

   映画

もし映画なら情報解禁は来年かもしれない。

中島健人坊主疑惑から「ラーゲリ」出演情報解禁まで半年以上あったもの。

川口春奈ちゃんとしょっぴーの目撃情報はどうなった。

発表されるまで今か今かと震えるしかないの?

 

   地上波テレビ以外のドラマ/映画

Wowowはジャニーズ出るドラマ多い。ファンがわざわざ回線契約してくれるからだろう。

ファンの母数の多いSnowMan起用は普通にありえそう。

丸山さんが主演した「大江戸グレートジャーニー」はメンバーもめちゃくちゃ豪華だったし、本当に良いドラマだった。

Netflix/AmazonPrimeもケンティーや長尾くん主演の映画がある。

 

 

そもそも演技の仕事なのかもわからない。でも演技のお仕事だったら嬉しい。

佐久間くんは声優として映画吹替W主演や

アニメのレギュラー出演もされていて、それは佐久間くんの夢だし本当に誇らしいし応援したい。

だけど、アイドル佐久間大介のファンとしては、彼がお芝居しているところが見たい! よね!?

だって上手いもん! 演技上手いもん!

とにかく公式情報解禁心待ちにしています。