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自分のありのままの体験談(ビジネス失敗談・転職経験・レビュー他)を詳細に綴ることで誰かのお役に立てようというブログです

アオアシという漫画が面白すぎるのでこの情熱を誰かに伝えたい

皆さんはどんな漫画がお好きでしょうか。

 

私は今、超絶ハマっている漫画がありまして。

その漫画は何かというと、アオアシというサッカー漫画です。

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あまりにハマってしまい、毎週月曜日の最新話が待ちきれない・・・

という状態になってしまっているくらいなので、この面白さ・情熱を誰かに伝えずにはいられません。

本当に本当に面白いんです。

ということで一部ネタバレにはなってしまいますが記事にしてみました。

 

ちなみに私がこのアオアシという漫画を知ったのは割と最近で、漫画アプリの広告にまんまと誘われて知りました。

漫画アプリなので無料で読めるのは一部でしたが、しかしもう、読んだら最後You can't stop.

先が気になりすぎて、その後満喫に行って徹夜して最新話まで一気に読み進めました。

それくらい中毒性があります。

 

私が特にスポーツ漫画が好きということはありますが、それを差し引いてもアオアシは面白いと思います。

サッカーが良く分からない人も絶対に楽しめる漫画です!

 

というか漫画アプリの広告でよく数ページがそのまま載っていますけど、ホントいいところを広告にしてますよね・・・

おかげさまで良い漫画を知ることができたわけですが。

 

それでは早速、このアオアシの個人的に面白いと思った点や今現在の最新話のみどころなどを記載しますので、興味を持った方は是非読んでみて下さい!

 

 

アオアシの面白いところ:主人公の絶妙な初期レベルからの著しい成長ぶり

やっぱり個人的には主人公の成長が一番面白いです!

そしてその主人公の初期のレベルが低いと、成長の度合いもより一層味が出て面白いですよね。

 

このアオアシでは主人公の初期レベル設定が超絶妙なレベルで、最高です!

子供の頃の遊びで身に付けた才能があるが、本人はそれに気付いておらず、それに気付いた監督に導かれる。

才能はあるが使いこなせていないし、技術や戦術に関してはさっぱりみたいな。

でも才能および最低限のレベルと凄まじい努力によって、身に付くのも恐ろしく速いといった感じですね。

 

やっぱり王道は主人公が挫折を繰り返してどんどん強くなって、最終的に思い通りに勝っていくというパターンですよね!

 

 

アオアシの面白いところ:漫画だけど浮世離れしていない超現実的サッカー

サッカー漫画といえばキャプテン翼なんかが思い浮かびますが、アオアシは全く対局の漫画です。

 

必殺技や、身体能力を超えた現実的にあり得ない事象は全くありません。

超現実的・リアルなサッカーです。

クラブチームや戦術なども常に現実をモデルにした内容で、リアル感が半端じゃないです。

マジ大迫半端ないってって感じです。

私も過去サッカーをやっていたことがありますが、突き詰めた戦術とかはさっぱりわかっていません。勉強になります。

 

アオアシはJユースの話なのですが、アオアシを見て逆にYoutubeでリアルを見にいくっていう。

見ると高校生でもめちゃくちゃレベル高いですし、アオアシの話で行き過ぎた部分は本当に全くないと思います。

私の好みかもしれませんが、スポーツ漫画は現実に近いほうが好きですので、私にぴったりでした。

 

アオアシの面白いところ:主人公の挫折とそこからの這い上がりが泣ける

とにかく主人公の半端ない挫折が何度もあります。

しかしその都度立ち上がり、道を切り開いていきます。

その中にはもう、涙なしでは読めない部分が沢山あります。

 

つかみかけたものをつかめず闇雲にあがいた結果、選手生命を失うかもしれない最悪の状況を招きそうな一面。

その刹那にふとよぎった大切な人の一言。

ここはもう涙ボロボロでした(笑)

 

ネタバレの度合いを抑えたいので曖昧で申し訳ありませんが、とにかく読んでください!ということですね。

 

アオアシの面白いところ:攻めばかりにとらわれていた主人公が守備を覚えていく

最初の成長とかぶるところがありますが、攻めばかりにとらわれていた主人公が守りを覚え、完成に近づいていってます。

これもまた面白さを削ぐネタバレになってしまう部分があるので、詳細は書きたいけど書けない・・・という状況ですが。。

 

特に最新話の234話ですが、一番大きな挫折を味わい、ずっと試合に出られなかったところからようやく復帰した大一番。

試合に出られなかった間に沢山勉強し、より攻守の理解を深めた後の一戦。

ようやくキックオフになったところです!

早く続きが見たい!!!

 

まとめ

百聞は一見にしかず。

とにかくアオアシという漫画を読んでみて下さい!!!

面白すぎてハマること間違いなしです。

私はハマりすぎて最新話に追いついたので、連載が待ちきれない日々を過ごし続けます。

 

  

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元プログラマがおすすめ!Windows10でエクスプローラーをタブ化するフリーソフト

元プログラマということを生かして、IT関係の記事も書きたいな~と思い書いてみます。

 

今回は、Windows10のエクスプローラー(Explorer)をより便利に使うためのフリーソフトのご紹介です。

 

私は元プログラマなので、パソコン上で仕事をする上で役に立つソフトの導入には結構こだわりがあります。

常にアンテナを張って、何かもっと効率化ができそうだなと感じるところはツールを検索してみて、まずはとりあえず使ってみます。

そしてダメなものはすぐ使うのをやめる、いいものは採用。

よりいいものが見つかれば即入れ替えと、トライ&エラー精神で色々やってみます。

 

今回は「Windows10でエクスプローラーをタブ化するフリーソフト」ということなのですが、私がいくつか使ってみて一番良いと感じたものをお伝えします。

 

 

そもそもエクスプローラー(Explorer)って何?

そもそもエクスプローラー(Explorer)って何?という方へ。

これ、絶対皆使っていて知っているものなのですが、なかなかITに明るくない人には伝わらない単語なんですよね。。

 

今私はとある上場企業でシステム関係の仕事をしているのですが、社内の9割がITに明るくない人達という会社です

なので、

「エクスプローラー(Explorer)をタブ化して便利に使えるフリーソフトがあるんだよ!!」

「・・・エクスプローラーって何ですか???」

ってなってしまうと困ってしまいます。。

 

ということでエクスプローラー(Explorer)についてから説明すると、ずばりこれのことです↓

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Windowsパソコンを使っている人でこれを使わないという人はいないでしょう。

ファイルを探して操作する時に使用するソフトなのですから。

今回はWindows10のお話ですが、MacだとFinderがこれに該当しますね。

 

エクスプローラー(Explorer)をタブ化していない人へ伝えたい

Windows10のエクスプローラー(Explorer)は標準ではタブ化されておらず、今回のようにツールを導入しないとタブ化はできません。

 

エクスプローラー(Explorer)って、複数個立ち上げると全てウィンドウがバラバラになってしまって、タスクバー上でもウィンドウが沢山出てきてしまうじゃないですか。

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仕事で沢山ウィンドウを立ち上げる状況になると、どこに何があるかとかわけわからなくなりませんか??

今、ブラウザもタブが基本ですし、私は何故エクスプローラー(Explorer)のタブが標準機能にならないのか不思議でしょうがないです。

なので、この標準の状態で使い続けている人にも声を大にして伝えたい。

「絶対エクスプローラー(Explorer)はタブ化したほうが使いやすいからタブ化したほうがいいですよ!」と。

 

Windows10のエクスプローラー(Explorer)タブ化において1番のおすすめはTablacus Explorer

そして本題。

Windows10のエクスプローラー(Explorer)タブ化において、ずばり1番のおすすめはTablacus Explorerです。

tablacus.github.io

 

ちなみに実は、結構調べてみても、そもそもWindows10のエクスプローラー(Explorer)タブ化ができるツール自体が少ないです。

おそらくQTTabbar、Clover、そしてこのTablacus Explorerくらいしかないのではないかと思っています。

そしてQTTabbar、Cloverについては私はメインで使っていた時期もあり、全てを使った上でTablacus Explorerが良かったと判断しています。

 

何故Tablacus Explorerよいかという点をお伝えします。

 

Tablacus ExplorerはQTTabbar、Cloverに比べて動作が非常に安定している

正直これがTablacus Explorerが1番良いと言える大きな要因です。

Tablacus Explorerは高機能な上、動作が非常に安定しています。

QTTabbar、Cloverも機能的には悪くはなかったのです。

しかし、いずれもとにかく動作が安定しない。。。

 

例えば私は前回開いたタブを全て復元する派なのですが、QTTabbarはこの復元内容が直前のものではなくいつぞやのタイミングのものになってしまったりとか。。

タブを立ち上げすぎということもあるかもしれませんが、色々と操作していると固まってしまうような場面もちらほら。 

Cloverも同様に、色々操作をしていると落ちてしまうことが多かったです。こちらはなかなか頻度が高めで落ちてました。。

普通に使いたいだけなのに、そこに障害があるとなかなかにストレスが溜まります。

 

動作が安定しているということは前提条件というか、当たり前のことかつ1番重要ということですね。

人間もそうですが、健康なくしては何もできない。健康体が1番なのです。

 

Tablacus Explorerはインストール型じゃなくレジストリを使用しない

Tablacus Explorerはインストール型ではないので、レジストリを使いません。

なお、インストール型?レジストリって何?という方はスルーして結構です。

良いのか悪いのかという話ですが、気軽に使いやすいという点でインストールせず使えるソフトは良いかなと思っています。

嫌になったらファイルを削除すればよいだけですし。

 

Tablacus Explorerは分割表示ができる

これはQTTabbar、Cloverにはなかった機能で、Tablacus Explorerは画面分割表示ができます。

例えばこんな感じの4分割。

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2分割、3分割、6分割なども自由自在です。

分割できるとファイルのコピー・移動などもちょちょっとドラッグするだけですし楽ですよね。

タブ化されるだけでも非常にありがたいですが、分割を使いこなしよく使うフォルダを配置しておくようにすると様々な作業効率がぐっと上がると思います。

 

Tablacus Explorerはその他諸々カスタマイズができる

そしてTablacus Explorerは何がすごいかと言えば、表示を完全に自分好みにカスタマイズできます。

そのカスタマイズ内容も非常に多岐にわたり、細かいです。

左側にクイックアクセスを表示するだとか、検索ボックスをどこに置くだとか、閉じるボタンを入れるだとか、ボタン単位まで非常に細かく設定ができます。

 

そしてこの設定が細かすぎて非常に難しいという点がITに不慣れな人にはデメリットになります。

正直、初期状態はシンプルすぎておすすめできないのですが、そこから自分が使いやすい状態にカスタマイズするには色々と調べないといけません。

情報もそこまで多くはないですし、そもそも設定項目が微妙にわかりづらいです。

例えば「閉じるボタン」の設定をしたくても、どこの閉じるボタンなの?みたいなところとか。

元プログラマで様々なツールの設定に慣れており、大体設定項目を見れば何ができるかを把握できる私ですが、そんな私でも苦戦しました。

なのでこのような設定ができそうな人にはおすすめしますが、それが難しいという方にはQTTabbar、Cloverのほうがよいかもしれません。

 

別途私のおすすめカスタマイズ設定についても紹介できればと思います。

 

おまけ:QTTabbar、Cloverについて

同様の機能をもったQTTabbar、Cloverについても少し記載しておきます。

前述しましたが、これらは動作が安定しなかったのであまりおすすめはできません。

ただ、どちらも機能的には悪くなかったです。

 

CloverとTablacus ExplorerはそもそもWindows10の標準のエクスプローラー(Explorer)とは全く別物のツールという扱いですが

QTTabbarについてはWindows10の標準のエクスプローラー(Explorer)に機能を付け加えたような感じで、まさしくWindows10の標準のエクスプローラー(Explorer)がタブ化されただけのような状態になります。

なので、最初私は「標準のエクスプローラーと同じように使えるならとってもよいじゃないか!」と思っていましたが、デメリットも多くありました。

例えばそのパソコンを別の誰かが使ったとき「あれ、いつものとちょっと違う。なんじゃこりゃ?」となってしまうとか。

あとはコントロールパネルを開いた際の挙動がおかしい(一旦QTTabbarがコントロールパネルのタスクバーに引っ張られてしまう状態になる)とか。

元々備わっているものをいじった様な状態なので、作り的にあまりよくないかもしれません。

 

 

まとめ

Windows10の標準のエクスプローラー(Explorer)をタブ化するなら、個人的にはTablacus Explorer一択です。

見た目はWindows10の標準のエクスプローラー(Explorer)とは多少変わりますが、カスタマイズでほぼ同じ見た目にすることは可能ですし、カスタマイズできる範囲のレベルが違います。

ただ、初期状態では機能的に不十分なので、逆にカスタマイズが自身でできないような人にはちょっとおすすめしにくいですが。

 

ネットで調べて設定するくらいならできるよ、という方は是非使用してみて下さい。

tablacus.github.io


  

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ナカギシ電気ひざ掛けNA-052Hはあんまり暖かくないことがわかった

だいぶ寒くなってきましたね。

今回は、数年前、そんな寒くなってくる季節に購入した商品のレビューになります。

ずばり、電気ひざ掛け(電気毛布)です。

 

始めに言っておきますが、タイトルの通り結論としては思ったほど暖かくないということがわかりました。

ただこれはあくまで私の求めている水準が高かっただけなので、大抵の人は問題ないかと思います。(この辺については後述します)

実際、商品ページのレビューやその他ブログなどでは結構おすすめされています。

購入を検討している方は、私のような目的であれば同じ轍を踏んでしまうかもしれませんので、ありのままのレビューをお役立ていただければと思います。

 

それでは早速商品の紹介です。

ズバリ私が購入したのはこちら、ナカギシのNA-052Hという商品。

 

事の発端としては、私の部屋は暖房器具が一切なく寒すぎるということで、何か手軽な暖房器具を探していました。

私の家は賃貸なのですが、築60年の古い木造住宅。

あまりに古すぎる家のため、断熱材が全くもって入っていません。。

夏場は比較的涼しいですが、寒い季節になると、閉め切っていても外並みに寒いという非常に辛い家なのです。。

 

夜中にパソコンをカタカタやりたかったりするのでその時ずっと寒いのは耐えられない。。

かといってエアコンを付けるにはお金もかかるし、そこまでしようかとも思わない。

ということで、比較的価格も使い勝手も手軽なもので何かいい暖房器具はないかな~と探しており、行き着いたのが電気ひざ掛けでした。

 

基本的に私は何かネットで商品を購入する際はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピング・ヤフオク・メルカリ・その他フリマアプリなどをくまなく探します。

そして良さそうな商品を絞ったら、その商品が一番安いところを探して購入するといった感じで購入します。

電気ひざ掛けは、お手頃な価格で大きさもそこそこ大きめのものを探しておりまして、比較検討の結果最終的にNA-052Hを購入することにしました。

 

電気ひざ掛けNA-052Hを使用してみて感じた点を3つにまとめてみました。

 

電気ひざ掛けNA-052Hの暖かさ:思ったほど暖かくないため真冬の寒さは凌げない

まず1番大事な結論から。

個人的に1番重要だった電気ひざ掛けNA-052Hの暖かさですが、ここが想定外でした。

真冬でも耐え得る暖かさを期待していたのですが、思ったほど暖かくないことがわかりました。。

真冬の寒さを電気ひざ掛けの暖かさだけで寒さを凌ごうという目的であれば、電気ひざ掛けはその水準に満たないということをお伝えしておきます。

暖かさはスライドバーで調整ができるのですが、MAXの強に設定しても真冬の寒さは凌げません。。

もちろんないよりはマシですが、使っていても普通に寒いです。。

 

あくまで私が購入して使用したNA-052Hのお話ですが、コンセント式でそれなりに出力がありそうな気がするので、その他の電気ひざ掛けも似たり寄ったりなのではないかなと思っています。

コタツレベルの暖かさを期待して購入を考えている人は要注意です!!

 

電気ひざ掛けNA-052Hの触り心地:普通のひざ掛けと同じような感じ

触り心地については、まずまずといったところです。

普通のひざ掛け(薄い毛布)のような感じですが、若干ケバケバしていて、肌に直接触れるとチクチクして気になってしまう人もいるかもしれません。

私は触り心地に関しては全くこだわりがないですし、何の問題もないと感じています。

普通のひざ掛けとの違いと言えば、電熱線が網目状に入っているのが触るとわかるというところでしょうか。

電気ひざ掛けなので当たり前なのですが、針金とまではいかずともそれなりにしっかりした線なので、気になる人は気になるかも?

 

電気ひざ掛けNA-052Hのサイズ:脚全体をぐるっと巻いて 1 周できるくらいで、ほど良い

NA-052Hのサイズですが、脚全体にぐるっと巻いて1周できます。

商品ページの写真でサイズ感がわかりますよね。

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小さすぎず大きすぎずで良い感じでした。

まぁそもそもの使い方としては巻くものではなく掛けるだけのものだとは思いますが・・・

 

私の場合は寒い時期のピークにも使いたい・太ももから足先まで全てを暖かくしたいという目的で購入したので、そうなるとぐるっと全体を巻かないと寒いんです。

ただ、写真でもわかるように、足先は出てしまうくらいの大きさです。

結局足先をカバーするように覆って太ももあたりは妥協するか、太ももから足首あたりまでをぐるっと巻いて足先を出すかという選択を迫られます。

個人的には足先については暖かい靴下や足先だけを温める何かを使用し、この電気ひざ掛けと併用するのが良いと思います。

 

まとめ

電気ひざ掛けは、真冬の寒さにはかないません!

間違っても電気ひざ掛けだけで真冬の寒さを凌ごうとは思わないで下さい!!

逆に、その他は特に気になるところもなく、真冬ほどではないちょっと肌寒い環境で使用したいという方にはおすすめできます。

職場などで、「暖房を付けているけどそれでもまだ寒い!」なんて方にはぴったりだと思うので、是非使用してみて下さい↓


  

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防水で重宝!スポーツ後の汗だくの洗濯物を入れてもしみないランドリーバッグ

ちょっと商品レビューなんかもやってみたいということで

今回は、最近私が買ったものの中で非常に買ってよかった、おすすめしたい商品のスポーツ後の汗だくの洗濯物を入れて持ち運ぶための防水ランドリーバッグを紹介したいと思います。

 

ランドリーバッグと言われても正直馴染みがないですけどね。(特に男の私は)

ランドリーバッグとは要は汚れた洗濯物を入れて持ち運びするための袋です。

ちなみに例えば以下の写真のような口の開いた大きなかごのようなバッグもこれに該当してしまいます。

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しかし私が探していたものはこれではなく、あくまでスポーツ後の汗だくの洗濯物を入れる袋です。

密閉できて、防水で、持ち運びをする際に汗がしみない・臭わないというような、そんな袋を探していました。

また、正直あんまりお金はかけたくないものなので、できれば送料込で1,000円以下、どんなに高くても1,500円までかな~という予算感で。

類似商品を比較検討をして、実際に購入した商品はこれです。


私はバドミントンが趣味で、週に1~3回ほどやっているのですが  

特に夏場は汗だくだくの状態になり、1回のバドミントンで2~3回は着替えます。

なので汗だくの洗濯物を毎回沢山持ち帰ることになるんですね。

ここで非常に困ったことがありました。

以前は大会の景品で度々もらうYONEXのランドリーバッグらしき袋(写真参照)を使っていたのですが、これは汗だくの洗濯物を入れると思いっきりしみてしまうのです。

ちなみにこの袋の素材はポリエステルだそうです。

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このランドリーバッグはラケットバッグの中に入れて持ち帰るのですが、ラケットバッグにまで汗がしみてしまい大惨事に。。

なのでこのYONEXのランドリーバッグの使用をやめ、しみないスーパーのレジ袋を使用した時期もありました。

しかしこれは、単純に洗濯物を入れるところを見られると非常にダサい・恥ずかしいという問題がありまして・・・

人によってはどうでもよいかもしれませんが、私にとっては嫌でしたし、どうせならちゃんとした袋を買おうかと考えたわけです。

同じ悩みをお持ちの方は、必見です!

 

私が購入した防水ランドリーバッグを使うと、ランドリーバッグから汗がしみることなく、臭いも抑えた状態で洗濯物を持ち運びすることができます。

ランドリーバッグの良かった点、おすすめしたい点を3つにまとめてみました。

 

ランドリーバッグの良かった点1:汗だくの洗濯物を入れてもしみない

もう冒頭で記載していますけども、良かった点は汗だくの洗濯物を入れても全くしみない!ということですね。

良かった点というか購入時のマスト条件でしたけども。

 

ちなみにどれくらい汗だくの状態の洗濯物を入れても大丈夫か?という点ですが、ほぼ大丈夫だと思います。

何故なら私は自他共に認める超汗っかきだからです。

どれくらいの汗っかきかというと、夏場のバドミントンではハーフパンツの裾から汗がポトポト垂れてしまうレベルです。

冗談抜きで、水を入れたバケツに浸したような状態になってしまいます。

汗拭きタオルも、1時間くらい使っているともう逆に汗を顔に塗ってしまう状態になりますから。。

商品の説明では「完全防水ではありません」とのことなので、水をそのまま入れたらさすがにしみちゃうのかもしれません。

でも私はそんな汗だくだくの洗濯物達を入れても大丈夫だったので、ほぼ大丈夫!と自信を持って言えます!

 

ランドリーバッグの良かった点2:汗だくの洗濯物を入れても袋から臭いが漏れない

良かった点の2つめは、汗だくの洗濯物から発する臭いも抑えてくれるということですね。

ちなみに汗だくの洗濯物を入れ、口を閉めて余計な空気を圧縮して外に逃がしますよね。

正直、当然ながらその口から逃げる際の空気はめっちゃ臭いですけどね(笑)

まぁこれはどんな袋を使っていても同じかと。

 

普通に使用していて外から臭いと思ったことは1度もありません。

密閉し、しっかりと臭いを袋内の空間だけに留めていると言えます!

 

ランドリーバッグの良かった点3:見た目がいい、恥ずかしくない

良かった点の3つめは、おまけのようなものですが、やっぱり見た目がいいですね。

 

スーパーのレジ袋を使っていた時はドンキホーテの黄色い大きい袋などを使っていましたが、なんか貧乏臭い感が出ますし恥ずかしかったので(笑)

大好きな青色を選んで気分も上々です。

 

物を使っている際、「いい買い物をしたなぁ」と思って使えるってとっても大切なことだと思うんですよね。

使うたびに幸せを感じ、テンションが上がるという。

こんなちょっとした買い物だからこそ、そういうものを身の回りに集められるかどうかというのは重要なんじゃないかなと思ってます。

 

まとめ

防水ランドリーバッグを購入すれば、スポーツ後の汗だくの洗濯物の持ち運び時のしみ・臭いにも悩まされることはなく、見た目もよくてテンション上がります!

すなわち毎回のスポーツもより一層楽しめるということでしょう!

超おすすめですので是非購入・使用してみて下さい↓


  

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リクナビNEXTは活用すべき?リクナビNEXTを使用してみて良かった点3つ

先日、転職についての記事を書きました。

arinomama-no-jibun.com

 

こちらに書きましたが、私は32歳までに6回転職をしております。

今回は、そんな過去の多数の転職活動においてメインで使っていたリクナビNEXTについて、もうちょっと掘り下げて書いてみます。

 

リクナビNEXTとは、リクルートキャリアが運営する転職・求人情報サイトです。

 

リクルートと言えば超大手のモンスター企業。

やはりそんなモンスターが提供するサービスは質が違います。

自身の情報の管理のしやすさ、圧倒的な求人数、転職者が主体となれる多数のスカウト・オファーは他の転職サイトと比較しても群を抜いています。

転職する際には絶対リクナビNEXTの活用だけは外せない!と言っても過言ではありません。

 

私の体験談として、リクナビNEXTを使った結果、転職活動において自分の情報の使い回し・流用が非常に楽になりました。

ということでリクナビNEXTを使用した際に良かったと思った点を3つにまとめてみました。

 

リクナビNEXTの良かった点1:自身の情報管理が非常にしやすい

リクナビNEXTの良い点の1つめは、自身の情報管理が非常にしやすいことです。

転職活動の自身の情報と言えば、履歴書・職務経歴書ですね。

 

当然ながら、求人を募集している企業は自分の会社にマッチする人材を探しています。

転職者の情報が充実していれば充実しているほど、求人を募集している企業側からしても精査がしやすいですし助かります。

まず、リクナビNEXTの情報入力項目は非常に豊富でわかりやすいです。

 

こちらが私が実際に使っていた情報です。

(公開するとまずいかな~という情報は塗りつぶしさせてもらいました)

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この辺の個人情報入力欄はどこも大差ないとは思います。

 

こちらの経験登録などの項目がなかなか細かいです。

その分自身の入力・登録は非常に大変で、特に私みたいにエンジニア志望の転職だったりするとスキルの選択肢が沢山あったりしてかなり時間がかかります。

自身の経歴を整理しながら、よくわからないところは調べながらで入力には3~4時間くらいかけて登録した覚えがあります。

この作業は大変ですが、その分募集側の企業としてはその人のスキルが一目瞭然なので助かりますよね。

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こちらが過去の経歴欄。

これを1回きっちり登録してしまえば、他の転職サイトで使い回しをする際に非常に便利です。

基本的にはここに入力したことを他の転職サイトに当てはめて転記すればよいだけですし、さらになんとリクナビNEXTはこの経歴を入力した状態の履歴書Wordファイルが出力できるんです!

仮に印刷NGで手書きで作成するとしても、ここを見ながら書けばOKです。

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最後にアピール欄、条件欄ですね。

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リクナビNEXTの良かった点2:圧倒的に求人数が多い

良かった点の2つめは、圧倒的に求人数が多いことです。

やはり何かを探すには母数が多いほうが質も高いということになります。

望んでいる求人があるかはわかりませんが、その母数の多さから私は

「とりあえずまずはリクナビNEXTを見てみよう。そこで求人の感じを掴んで他の転職サイトの求人も見て比較・検討してよう。」

という感じで、リクナビNEXTの求人を軸に求人の傾向などを見ていました。

 

リクナビNEXTの良かった点3:スカウト・オファーが多い

良かった点の3つ目は、スカウト・オファーが非常に多いということです。

レジュメさえしっかりと作り込んでしまえば、非掲載企業からのスカウトや、求人掲載企業側からのオファー、リクルートの転職エージェントからのオファーなど様々な逆アプローチが発生し続けます。

実をいうと私の場合は実は全くこれらを活用してはいませんでしたが、自身の経歴に興味を持ってくれるということは有難いことです。

ここでマッチする企業があれば、積極的に話を聞きに行くのもありですよね。

リクナビNEXTではこれらのスカウト・オファーも圧倒的に多いです。

 

まとめ

やはりなんやかんや言って超大手企業というのはすごいということですね。

超大手のリクルートが提供するリクナビNEXTは、その規模から必然的に総じて質が良いと言えると思います。

 

リクナビNEXTを活用すれば、自身の経歴管理や理想の求人と出会う可能性UPに必ず役に立つと思います。

ぜひ活用してみてください!

 

 

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32歳までに6回の転職をした私が思う転職活動でたった1つの絶対やっておくべきこと

今回は、当時32歳で転職回数6回(厳密に言えばもっと)という比較的多い転職経験をした私が、転職活動においてたった1つ、絶対やっておくべきと思うことについてまとめてみました。

誰でもできる簡単なことなので、是非参考にしてみて下さい。

(逆に簡単すぎて怒られるかも・・・?)

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複数の転職サイトの活用は必須!片っ端から登録すべし!

私が転職活動において絶対やっておくべき!と思うことは、ズバリこれ1つです。

転職サイトは1つだけではなく複数に片っ端から登録しておくです。

 

厳密に言えばもちろん登録するだけではなくて、その複数のサイトから求人を探すようにするということですけどね。

なぜかというと、あなたがこれからお世話になる運命の会社がどの転職サイトに求人を出しているかはわからないからです。

 

求人を出す会社側の視点で考えてみて下さい。

今は本当に沢山の転職サイトが存在しますが、転職サイト側も運営するために多額のお金が必要なわけで、このお金を出すのは求人を出す会社です。

そして求人を出している間、基本的にお金がかかり続けます。

つまり複数の転職サイトに求人を出して見てもらいたいと思っても、予算の都合上そうもいかないのです。

予算の都合だけでなく、求人を出す転職サイトを増やした場合、複数の転職サイト運営の担当者とやり取りをする必要があり、単純に人事担当の手間・負担も大きくなります。

そうすると、特に親しくしている1社だけと付き合いをし、1つの転職サイトにしか求人を出さないということが往々にしてあるのです。

 

もしあなたが転職サイトを何か一つに絞って「この転職サイトだけでいいや」と転職活動をしていたとしましょう。

そうすると、あなたは運命の会社とめぐり逢えない可能性が出てくるということです。

これでは困りますよね!

 

というか一生の大きな選択をするのに「この転職サイトだけでいいや」とサイトを絞ってしまうのは、転職に対する考え・姿勢が甘いとも言えます。

自分が複数の転職サイトに登録したら管理が煩雑になるとか、複数の転職サイトに情報を入力するのが手間という理由だけだとすれば、それは完全なる怠惰です。

いつどこに面白い会社の求人があるかわからない。

運命のめぐり逢いの可能性を1パーセントでも高めるためにも、転職サイトには片っ端から登録していきましょう!

 

ちなみにまだまだ転職サイトが開設して間もなく、求人情報の総数が非常に少ない転職サイトも多々あると思います。

そのような開設して間もない転職サイトには魅力的な求人がある可能性は低いとは思いますが、登録して求人を探すことに損はないですから。

そういった転職サイトにも積極的に登録していきましょう。

 

私が登録していた転職サイトの傾向や印象

なかなかざっくりした情報かつ昔の情報になりますが、私が使用した転職サイトの傾向や印象などを記載しておきます。

 

リクナビNEXT

ザ・大手といった感じ。

求人も大手の会社の求人(特に広く・誰でもウェルカムといった求人)を多く扱っていた印象があります。人材派遣系の会社の求人も多かったです。

ちなみに大東建託はこのリクナビNEXTから申し込みました。

大東建託時代の過去記事はこちら

 

大手なのでサイトの作りも良く、私はメインでリクナビNEXTを使っていました。

リクナビNEXTにまず登録情報をしっかり入力して、それをコピペして別の転職サイトに流用するという形を取っていました。

 

リクナビNEXTの良さも個別で記事にしましたのでご覧ください。

arinomama-no-jibun.com

 

マイナビ転職

私が新卒で就職した社員30人ほどの地元のシステム開発会社や、これまた地元で今働いている社員200名ほどの上場会社でも求人募集に使っていたのがマイナビ転職です。

新卒用のマイナビも何度かみたことがありますが、地方の会社が沢山求人を載せているイメージがあります。

おそらく求人を出す会社側とのグリップも強く、「基本的にマイナビにしか求人は出さない」という会社が多いのではないでしょうか。

地方の方、新卒の方には特におすすめです。

 

type

正直サイトデザインはちょっとしょぼい感じがしましたが、他では扱っていない面白い求人があるなぁという印象でした。

ありきたりでどこにでもある求人を出している会社ではなく、他になさそうな求人を
探したい際には見てみるとよいと思います。

 

転職ナビ(旧ジョブセンス)

私が2012年頃(当時26歳頃)に使用していた時はジョブセンスという名前だったのですが、今は転職ナビという名前に変わったみたいです。

www.livesense.co.jp

当時は運営会社のリブセンスの社長が最年少で上場したとかでニュースになっており、同い年の社長だったので興味深く見ていました。

今となっては当たり前になりましたが、求人サイトで初の成果報酬形式の導入と、転職した人にもお祝い金を支払うというシステムを導入し、これが当たって業績を伸ばしたという話でした。

求人を出す企業は募集時にお金がかからず、人を雇うことになって初めてお金を支払うということですね。

そして転職したい人も転職が成功すればお金がもらえるから積極的に登録をすることになると。

こういうWin-Winを考えられる人がビジネスを成功させるんだなぁと感心しておりました。

 

社長の人柄や会社の仕事の様子などもドキュメンタリーのように放送しており、こんな社長だったら提供するサービスもいいものなんだろうなと感じました。

求人の内容もtypeと同じように他にはない求人が多く、楽しく見ていた記憶があります。

2社目のベンチャー企業にはこのジョブセンスを介して転職しました。

そして転職後に転職した会社よりお祝い金1万円をいただきました。

 

Green

私はエンジニアとして転職をしていた時期があったので、エンジニアにとってこのGreenは非常に面白い会社が多く、見ていて楽しかったです。

伸びているベンチャー企業などの求人が沢山あり、転職して自分がどのようなキャリアを目指すのか、自身のビジョンに沿った会社が探せると思います。

エンジニアの方は目移りしてしまうほど良い求人が多いと思います。

エンジニア希望の方は是非見てみて下さい。

 

ビズリーチ(BIZREACH)

ビズリーチ(BIZREACH)は求人は見ていましたが応募はしたことはなく、あまり活用したとは言えないのですが、私が使用していた当時はまだまだ求人情報が足りないなという印象でした。

求人の見込年収はとても高く、600万円や800万円、1000万円という求人ばかりでした。

ただその分求める人材のスキルも具体的かつ難しいものが沢山記載されていたので、社会経験豊富で即戦力となる人材を求めている求人のようです。

求めるハードルが非常に高いので、若い人向けではありませんね。経験値豊富な30代・40代に向けた転職サイトだと思います。

スキルのない人は簡単に落とされそうな求人ばかりな印象なので、スキルに自信のある人にはおすすめします。

 

転職サイトに複数登録することで発生する手間と解決法

これはもちろん複数の転職サイト毎に履歴書・職務経歴書を作成しなければならないということでしょう。

ただ、1つの転職サイトに徹底的に仕上げた情報を登録しておけば、後は形は違えど流用できます。

最初の1つで徹底的に自分の情報を仕上げるまでは大変ですが、これができてしまえば後はだいぶ楽になります。

まずどこかメインの転職サイトを決めて、そこにしっかり情報を入力しておきましょう。

 

前述しましたが、私はリクナビNEXTの情報入力項目が多彩で非常にしっかりしたサイトの作りだったので、リクナビNEXTをメインとして情報を仕上げました。

入力した情報を基に、履歴書・職務経歴書をWord形式で出力してくれる機能も非常に良かったです。

ここで出力したWordを何度流用し利用させてもらったことか。

リクナビNEXTは情報まとめ用という用途だけでもおすすめです。

 

まとめ

転職は人生において非常に大きな決断です。

運命の出会いの確率を上げるためにも、ぜひ転職サイトには片っ端から登録して転職活動を進めてみてください!

 

なお、私の過去の仕事・転職の経験はこちらに詳しく記載してます。

arinomama-no-jibun.com

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人生の失敗5~無在庫転売コミュニティを事業の柱に!?失敗必至の起業編~

人生の失敗シリーズ連載中。

 

100万円の詐欺被害に遭う編

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ニュースキンのネットワークビジネスで典型的な失敗例となる編

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ベンチャー企業へ就職するもメリットを感じられず編

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エンジニアから営業への転職でうつ病寸前編

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つづいては

無在庫転売コミュニティを事業の柱に!?失敗必至の起業編です。

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サラリーマンを辞めて起業するべく、大東建託で稼いだ資金で準備を始める

大東建託に勤め、1つの大きな契約が取れ、総額500万円以上の歩合給をもらった私。

とはいえ税金もあり、100万円の詐欺で背負った借金の返済もあり、そしてこの頃にはすでに結婚しておりまして、家に入れるお金もありました。

なので諸々引いて、最終的に自分の自由に使えるお金として165万円をもらいました。

そしてサラリーマンを辞めて起業するべく、このお金で準備を始めます。

 

まずそもそも

起業・個人事業で稼いで自分の思うままの生活がしたい!!!

という欲望だけが先行していて、起業して何をやっていくか、何で稼ぐかは全くもって決まっていないという状態でした。

 

本などで勉強はしているものの、ビジネスの知識も経験もまだまだド素人レベル。

さてどうするかと情報収集をし、手始めに購入したのが佐藤伝さんという著者のひとりビジネス・マスターカレッジという教材でした。

9masu.heteml.jp

 

私が自己啓発書やビジネス書を色々読むようになって、そのうちに「この人好きだな~」と感じる著者が何人かいたわけですが

この佐藤伝さんはその一人で、著書やTSUTAYAビジネスカレッジという動画教材を見て、人間性や面白さにとても惹かれていました。つまりはファンだったんですよね。

佐藤伝さんは「ひとりビジネスの教科書」という本を出していて、小さく始める個人事業のやり方・マインドなどを専門として発信しています。

 

↓代表的な著書がこれ

 

ファンだったので、佐藤伝さんのメルマガにも登録していました。

そこでひとりビジネス・マスターカレッジの存在を知ったというわけです。

 

そしてファンが先ほどのよくできたランディングページを見て、イチコロだったと(笑)

タイミング・内容共に、完璧に私のニーズにマッチングしていました。

この教材は約10万円の動画教材なのですが、えいや!という感じで購入。

購入後、食い入るように動画を繰り返し見ました。

 

そして学んだ結果、それまでいかに自分はビジネスの基礎というものを何も知らなかったかということがわかりました。

例えばフロントエンド商品・バックエンド商品、アップセル・クロスセルとか。

これは普段一消費者として当たり前に接しているものですが、それまでサービスを提供する側の視点で意識的に考えるクセがなかったですし、結構衝撃を受けました。

あなたがこの言葉をあなたが知らないとしたら、当時の私と同じ状況なのですが。どれだけの人が知っているものなんですかね。

沢山の人が知っているものだとすれば、それだけ私のレベルが低かったということです(笑)

でもサラリーマンの道しか歩んでいない人間だったら、そこそこいると思うんですよね。

(ちなみに教材の内容の詳細などについては、とりあえず割愛します!後に別記事で書く機会があれば。)

 

なお、教材の特典で佐藤伝さんが主催している朝カフェというイベントがあり、直接会いに行って話を聞いたりもしました。

当時は本の著者に会うなんてすごい一大イベントで、ドキドキわくわくしたことを覚えています。

そんなこんなで起業準備を進めていきました。

 

40万円のアフィリエイトサポートを購入するも規約違反ノウハウにて規制され終了

ビジネスの基礎をある程度理解した後は、まず何にしても収入の柱を作らねばということで、今度は具体的な稼ぎ方について模索し始めます。

そこで出会ったのがアフィリエイトサポートでした。

アフィリエイトは昔色々調べてチャレンジしたことがありましたが、その当時は私の知識不足で挫折しました。

そんな昔に色々動いて情報収集をしていた際の私の個人情報を持っていた会社が、突然電話営業をかけてきたというのがきっかけでした。

 

詐欺被害にも遭い、ある程度ビジネスについても学んだ私は

「うわーこんないきなり電話営業とかあるのかー、めっちゃ怪しー!!!」

とは思ったものの、話を聞くと詐欺の時とは違いちゃんと対面で説明をしてくれるとのこと。

さらに概要を聞くと、リスティング広告を使ったアフィリエイトということでした。

リスティング広告がどのようなものかは知っていましたが、使ったことはありませんでした。

この「リスティング広告」「アフィリエイト」というものは、何のビジネスをするにも知っておきたい知識という意識が私の中にはあり、そこで食い付いてしまいました。

 

そんなわけで

「もうそういうのは懲りてるけど何か探しているのは事実だし・・・話だけ聞くか」

 ということでその会社に行って話を聞くことにしたのです。

安定の罠にかかるパターン(笑)

 

会社に行くと、一応普通の会社という感じで、こじんまりとオフィスを構えて仕事をしている面々。

そしてどんな内容のアフィリエイトなのか、画面を見ながら説明を受けます。

そのノウハウを簡単に説明すると、まず自分でサイトを作ります。

そのサイトに片っ端から検索されそうなアフィリエイト広告を貼ります。

そしてサイトの各アフィリエイト広告毎のページがあるのですが、そのページ毎にヤフーのリスティング広告を出していくと。

で、ヤフーでその商品を検索してきた人が、リスティング広告で出てきた自分のサイトを経由することで、こちらが収入を得るというノウハウでした。

会社としても事業でこのノウハウを実践しており、結果を出していると。

そしてそのメンバーが1年間チャットサポートや対面サポートを行いますというものでした。

 

「なるほど!サイトを作ることに手間をかけないノウハウになっているし、数を増やせば当たりも出てくるだろうし。悪くないな・・・」

というのが最初の感想でした。

そして、始めてしまうんですね・・・本当に罠にかかりやすい人間です。。

やはりおいしい話の裏には大きな罠があるとも知らずに。

 

罠の内容ですが、もはや説明時の内容を詳しくは覚えていませんが、このノウハウは規約違反を犯したノウハウでして、説明の際にはその事実を上手く隠しながら説明していたんですね。

詳しい人ならわかると思いますが、上記の自分で作るサイトというのはいわゆる「ブリッジサイト」と呼ばれるサイトで

ユーザーに有益な情報を与えることのない、ただただ経由させることが目的のサイトです。

このブリッジサイトを経由させるアフィリエイトはASP・広告主から禁止されている規約違反です。。

商品を買うつもりで検索をかけてきたユーザー(すなわち直接メーカーなどのHPに行きたいユーザー)に対してわざわざ無用なブリッジサイトを踏ませてアフィリエイト報酬を得るという流れなので、広告主から見れば無駄なアフィリエイト報酬を支払うだけになってしまいます。

このような不正報酬を規制するために、アフィリエイト報酬は審査制になっているんですよね。

 

この40万円のアフィリエイトサポートは、始めこそ順調でした。

ばんばんアフィリエイト成約が入っていく様を眺める時間はとても楽しいものでした。

しかしそれはそう長くは続きませんでした・・・

「このアフィリエイターの成約数はおかしくないか・・・?ちょっと調べるか」

と怪しい匂いを嗅ぎつけられた広告は、報酬が審査落ちしてしまったり、そもそも提携を禁止され以降広告を出せなくなってしまったり・・・

思うように報酬を得られなくなってきて、ダメ元でしたがアフィリエイトサポートの会社の社長に「規約違反のノウハウだったことは聞いてないですよ!お金返してもらえますか?」とクレームを入れたのも懐かしい思い出です。

返金できそうになかったので諦めましたけどね。。

 

結果、40万円のうち回収できたのは15万円ほどだったでしょうか。

作業を行った時間が審査落ちでパーになるのが嫌になり、このノウハウからは手を引きました。。

 

金川顕教さんの35万円の無在庫転売コミュニティに出会い、ついに会社を辞める

アフィリエイトで失敗し、引き続き何か事業の柱を探し続けます。

そこで次に出会ったのが、35万円のメルカリ無在庫転売コミュニティ。

当時のコミュニティの名前はKNJと言いまして、1000人以上のメンバーがいるなかなか大規模なコミュニティでした。

その後は名前を変えいくつかのコミュニティに分かれ、今は私もどうなっているのかよくわかりませんが。

コミュニティを知ったきっかけは、佐藤伝さんの朝カフェで知り合ったビジネス仲間が教えてくれた、金川顕教さんという方のYoutubeでした。

彼はこの無在庫転売を進めていたわけではなく、たまたまその動画の内容をシェアしてくれただけだったのですが

そのYoutube動画はこのKNJコミュニティ(メルカリ無在庫転売)を売るために使われていたところがあり、そこに流れていく作りで、見事に誘導されたわけです。

 

結論から言いますと、このメルカリ無在庫転売も40万円のアフィリエイトサポート同様、規約違反のノウハウになります。

一応Youtubeにあがっていたメルカリ無在庫転売説明の動画でも、その旨は話していましたが

「法律違反ではなく、あくまで運営の設定したルールに沿っていないということなので、校則違反のようなもの。」

「校則違反だけどめちゃめちゃ稼げることがわかっている。あなたはどっちを取りますか?」

というような説明をしていたような。

 

まぁ規約違反ということはあれど、こちらも確かによくできたノウハウでした。

無在庫転売について簡単に説明すると、その名のとおり在庫を持たずに転売することです。

まず仕入れより先にメルカリで出品をします。

商品の写真・説明は、Amazon・楽天市場・Yahooショッピングなどの販売サイトなどから流用します。

そして商品が売れたら、上記のようなAmazon・楽天市場・Yahooショッピングなどで商品を購入し、お届け先をお客さんの住所にするのです。

親戚や実家などに何か買ってあげて直接送るようにするのと同じようなイメージですね。

通常メルカリ・ヤフオクなどのフリマサイトは不用品売買が目的なので、自身の物を自身で発送する必要がありますが

この無在庫転売では自身は注文手続きのみ、発送業務なしで取引終了ということになります。

当然発送はショッピングサイトからなので「なんでメルカリで買ったのにAmazonから届くんだ??」とお客さんに疑問を持たれることもあります。

そこもノウハウがあり、「Amazonと提携して発送業務を行っています」とかテキトーな受け流しをすると。

支払いは、クレカさえあれば、実際に支払うのは1か月後なので、その間に取引が完了すれば入金されたお金から仕入れ金額の支払いが可能であり、スタートの資金がいりません。

なかなか完成されたノウハウでした。

 

無在庫転売を最初知ったときは

「これはすげぇ!!やるっきゃない!!!」

と、これでもかと繰り返す罠にはまる悪しきパターンにハマり、始めることにしました。

 

ちなみにメインはメルカリ無在庫転売でしたが、ノウハウの内容はリアルタイムに追加・更新され、他にもブランド品転売や革靴転売などのノウハウもありました。

当時のメルカリ無在庫転売はすごすぎて、そのノウハウに比べると他は見劣りするのでやってる人も少なそうでしたけども。

なお、物販・転売を行うノウハウとは別に情報発信ノウハウもあり、情報発信にてこのコミュニティを売ることで約14万円ほどのフィーを獲得できるという仕組みもありました。

ネットワークビジネスのような感じですね。

当時は間違いなく稼げる状態でしたし、これにより膨大なコミュニティの拡大が起きていたわけです。

 

結論、このコミュニティで私もかなり稼ぐことはできました。

入会金の35万円も余裕で回収し、ピーク時は月20万円近く稼いでました。

最低限の月の生活費20万円を稼げる状態ではありましたし

この無在庫転売を基盤に情報発信やその他色々やっていけばなんとかなるのではないか

と思ってしまったんですね。

その見通しが甘すぎるということも知らずに。

そして大東建託を辞めます。

 

ただいきなりサラリーマンを辞めるのも若干の不安があったため、まずはアルバイトをしながら無在庫転売の時間を増やし、様子見期間を設けました。

そして約1ヶ月、この様子見期間を経て遂にアルバイトを辞め、燃焼した東京生活を終了し、地元に戻って完全に独立します。

2017年の夏、丁度30歳のことでした。

 

ついに!「個人事業を開業するも大失敗!200万円の借金を抱え離婚の危機!」編へ

続いては、ついに。

失敗のピークと言える個人事業を開業するも大失敗!200万円の借金を抱え離婚の危機!編です。

こうご期待!

 

 

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人生の失敗4~エンジニアから営業への転職でうつ病寸前編~

人生の失敗シリーズ連載中。

 

100万円の詐欺被害に遭う編

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ニュースキンのネットワークビジネスで典型的な失敗例となる編

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ベンチャー企業へ就職するもメリットを感じられず編

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つづいてはエンジニアから営業への転職でうつ病寸前編です。

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エンジニアから畑違いの営業へ転職を検討し始めた理由

エンジニア(中小企業)からエンジニア(ベンチャー企業)への転職で、望んだような結果が得られなかった私。

まぁ結局選んだ会社が悪かったと言われてしまえばそれまでで、本当にそうだと思うのですが。

ここで結果が得られなかったことで、私の中で色々な想いが出てきます。

 

簡単にまとめると

「人生を想うように生きるには起業するしかない」

「仕事にやりがいや居心地の良さを求めるのもいいけど、とにかく稼ぎたい・・・」

というところです。

 

実は「人生を想うように生きるには起業するしかない」という想いは就職する前から漠然とありました。

しかし社会経験もなく、世間知らずな私は、起業をするには何が必要か・どうすればよいかなどが全くわかりませんでした。

なので、大半の人はそうだと思いますが、当然のように就職の道へと進んだわけです。

 

しかし社会人になって本に出会い、数年かけて自己啓発本やビジネス書を読み漁っていた私は

起業するには何が必要か・どうしたらよいかというところに関しても、積極的に勉強を始めていました。

ただ、まだまだ自信もなく、全く持って踏み切る状況には至らず。

 

でも、何をするにしてもお金(いわゆる事業資金)があるに越したことはないよね?

と考え、将来の起業のためにまずはお金をとにかく稼ごうという思考になっていきます。

 

今までは仕事にやりがいや居心地などの部分も求めていました。

しかし

  • 仕事は大変、人間関係も辛い、絶望的な職場環境だけど年収1000万円
  • 仕事は楽、人間関係最高、何も不自由ないけど年収400万円

という選択があったとしたら、前者のほうがよくない?という考えも芽生えてきていたのです。

それほどまでに私にはお金に対する執着がありました。

 

仮に働く時間ばかりでプライベートの時間が少なかったとしても、その少ない時間にお金をたらふく使ってセレブのように過ごせたら、満足できるのではないかと。

日々の食事や底の尽きない物欲を満たせれば、仕事が多少辛くても頑張れるのではないかと。

そんなわけで、手段は問わずに稼ぐことを検討し始めます。

 

ここで「エンジニアを辞める」選択肢を検討するわけです。

それまでは、自分が他に何ができるかもわかりませんし、エンジニアを辞めるなんて全く考えようともしませんでした。

しかしこの時はダメだったら最悪辞めればいいし、人生一度きりだし、やってみたいのであればやってみよう!という頭になっていました。

 

そして会社員で大きく稼ぐにはどうしたらよいか?と考えたとき

「営業」が選択肢に浮上したのです。

 

年収2000万円越えの知人から話を聞き、辛いと評判の大東建託の建築営業をやってみたい!と思う

稼げる職種として営業を検討し始めた私ですが、実はその中でもやってみたい営業は決まっていました。

大東建託の建築営業です。

 

大東建託といえば全国のあらゆるところにアパート・マンションが建っている超大手企業です。

そして大東建託の営業をやってみたいと思った理由ですが、超単純です。

身近に大東建託の建築営業をやっていて、ものすごく稼いでいた人がいたからです。

地元にいた時の趣味のバドミントンの知り合いなのですが

この人はBMWに加え複数台の車を乗り回していて、さらには1本2万円以上するラケットも最新モデルが出る度に購入しているという人で、稼いでいることが明白な人でした。

 

「あの人は一体何者なのだろうか・・・」

「こんな田舎でどんな仕事をしていればあんなに稼げるのだろうか・・・」

と不思議に思い、その方に話を聞いてみたことがありました。

その答えが大東建託の建築営業だったというわけです。

 

ちなみに建築営業とは、別名コンサルティング営業とも言い、土地を所有しているオーナーさんに対して「収益の出るアパート・マンションを建てることで相続や節税を考えませんか?」と提案・営業するというものです。

 

大東建託は、この営業により建てた物件を自社で管理し、35年一括借り上げというシステムで借り上げることによって空室の有無に関わらずオーナーさんには一定の家賃収入を保証します。

自社の管理物件に対し、自社で持っているテナント営業が客付けを行うことで、空室を埋めるという目的をオーナーさんと一緒にしていると。

すごくよくできたシステムだと思います。

 

話を戻しまして、この営業でコンスタントに契約を取っていたその知り合いは、話を聞いた感じだとおそらく年収2000万円以上はあったのではないかと思われます。

ちらっと、普通のサラリーマンの年収分くらい税金を払ってるとか言ってました。。

大東建託では5年くらい働いて、さらには稼いだお金で自分でも土地を買ってアパートを3棟くらい建てちゃって。

辞めたあとはしばらく仕事をしないでその家賃収入だけで生活してたりして。

もう羨ましい限りですよね!!!

 

しかしながら、当然稼げる分楽なわけはない。

この大東建託の建築営業ですが、まず大東建託は、昔から飛び込み営業一筋

DMや電話も使わないわけではないですが、基本全て飛び込みです。

そしてその成果に対する厳しさ、追及は凄まじいものがあり、もうそれはそれは辛い・激務・過酷と評判です。

インターネットで調べれば、すごい数の口コミが出てきます。

朝早くから夜遅くまで、土日もほぼ休みなし。

職場には罵声が響き、契約が取れなければ居場所はなし。退職に追い込まれるという・・・

そんなインターネットの書き込みについてもその知人に確認してみたのですが、「大体そのとおりですよ」と言ってました(笑)

 

でも、調べれば調べるほど出てくる苦い経験談も、もはややりたいと突き動かされた私には全く効きません。

前述したとおり、環境がしんどくても高い給料もらえるなら頑張れると思う!ということで、大東建託の営業にチャレンジするのでした。

 

大東建託の営業は、評判のとおり超厳しい・きつい・・・辛い辛い日々の始まり

そうして大東建託の建築営業へ転職した私。

年齢で言うと28歳、2014年ですね。

なお、先に結果をお伝えしてしまうと、大東建託で働いた期間は2年3ヶ月でした。

 

環境がしんどくても高い給料もらえるなら頑張れると思う!

ということで転職しましたが、やはり実際の現場を見るとそんな考えは甘ちゃんでした・・・

入った初日から後悔することになります。。

 

入社初日、初めて職場に入った瞬間、いきなり課長と思われる人物が部下にボロクソに罵声を浴びせている場面に出くわしたのです。

あまりの迫力に、顔が引きつります(笑)

「うわーこれネットで見たやつまんまや・・・」

「こんなピリピリしてるのか・・・マジで場違いなところに来てしまった・・・」

「こんなところでやっていけるのか・・・」

と、初日から不安が募りました。。

 

そうはいってもさすがに新入社員に対していきなりボロクソを言うことはなく

約1週間は先輩の後ろにくっついて営業を見させてもらい、レポートを書いていただけで、特に何を言われるわけでもありませんでした。

 

がしかし、ここから事態は急変。

「じゃあ今日から1人で行ってみようか。」

「30部パンフレットを用意して、対面で話せた人に渡して来て。ポスティングはダメね。対面で話せた人だけね。」

ということで、いきなりガッツーんと上がったハードル。

 

営業経験者ならなんてことはないと思うんですけどね。

私みたいな営業未経験者でかつ営業に苦手意識を持っている人間からすると、もうそれはそれは1人で全く知らない家に飛び込むだけでもすごいことなんですよ。

それがいきなりパンフレットのノルマを与えられるなんて・・・

時間も限られており、日中なので自宅にいない方も多いということもあり、時間内に渡しきれるかなり微妙なところでした。

 

結果、半分くらいしか渡せず止む無く事務所へ戻った私。

そんな私に対して課長は

「30部全部渡せと言った仕事に対して半分くらいしか渡せませんでしたって、お前なめてんの?」

「そんな奴が何千万何億っていう仕事の契約取れると思うか?」

「そんなことすらできない半端な覚悟で入ってきてんの?それじゃはっきり言って無理だわ」

と、今までは新入社員だったから何も言わなかったけど、今この瞬間から違うからな?と言わんばかりの豹変ぶり。。

まぁほんと、内容はぐうの音も出ないのですけどね。。

 

そんな感じで、ここから辛い辛い地獄の日々がスタートします。

この大東建託の営業でのエピソードは沢山ありますが、特に印象に残ったところをピックアップしたいと思います。

 

大東建託の建築営業で辛いと思ったこと4点

辛いと思ったこと① 時代錯誤な膨大な作業の強要

とにかく書き物が多いです。

例えば訪問するための地図に予め土地持ちオーナーさんの印や目ぼしい土地の書き込みを行う、見込客一人一人の訪問メモを作成するなどです。

まともに会社がやれと言っていることを全てやるとしたら、明らかに普通の業務時間では足りません。

大東建託に勤めている間、毎日始業時間の1時間以上前から喫茶店で作業し、夜も毎日22時くらいまで作業をしていましたが、それでもギリギリでした。。

毎日大量の書き物を繰り返し、休む暇がない・・・これがボディーブローのように辛かったです。。

 

辛いと思ったこと② 理不尽な上司。理不尽に怒られること多数。

とにかく日々やらなければ多い作業が多い中で、突発的な出来事やイベントなどで物事が思うように運ばないこともあります。

 

そんな中でも、上司は全く関係なく

「何でこれやってねぇんだ!!!」

「言い訳無用!!!」

と、有無を言わせず叱責する場面が多々あります。

 

もう、そういうやり方が当たり前というか、そういう会社なんです。

大東建託で、理不尽な怒られ方をせずに出世した人はいないと思います。

なので別に、開き直ればいい話なのですが

根が真面目(←自分で言うな)な私は、どうしても納得がいかずふてくされ・・・無駄に受け止めしんどくなるのでした。

 

辛いと思ったこと③ とにかく成果に厳しい。無実績月数に応じて給料がどんどん下がる。

営業会社としては当たり前なのですが、とにかく成果に厳しい会社でした。

新入社員は3ヶ月(だったと思います)の猶予期間がありますが、そこから無実績月数のカウントが始まります。

この無実績カウントが半年、1年と増えるごとに、基本給がガクッ、ガクッと減っていきます。

半年で-6万円、1年でさらに-3万円、2年でさらに-3万円で合計12万円だったかな・・・?

ちょっとここは記憶が曖昧ですが下がる額がなかなかのもんです。

元々、20時までの残業が前提となっており、最初の基本給は28万8000円と高いのですが

ここから12万円とか下がるので、結局普通の大卒の初任給以下レベルまで落ちる可能性があります。

 

もちろん、実績さえあげてればなんのことはないのですが。

それが難しいってもんです。

 

辛いと思ったこと④ とにかく休みが少ない。お盆休みや正月休みも極端に少ない。

元々休みが少ないことを覚悟で転職しましたが、いざ働くと日々の仕事が本当にしんどく、毎日神経をすり減らして働いていたような状態でした。

なので、毎週必ず土日のどちらかは出勤・お盆休みや正月休みも極端に少ないという状況は、想像以上に辛かったです。。

 

ちなみに週1日の休日取得は時代の変化で強制となったことで、それ以前は土日どちらも出勤で、ほとんどの週で休みなしという状態だったようです。。

 

お盆休みや正月休みなどの長期休みは、普段会えない人に会えるかもしれない営業の絶好の機会だということで、「何日出るんだ?」と聞かれます。

こちらも時代の変化により「何日出ろ!」と強制しないようになったようですが

「何日出るんだ?」に変わったところで、「1日も出ません!」なんてとてもじゃないけど言えない空気。。

そして出ればかならず成果を求められ、成果が出なければ追及・叱責されます。

 

働いていた2年3ヶ月、休日も休日と思えなかったというか

いつ何時も、ずっと心が休まる感覚がなかったです。

私はうつ病になったことはありませんが、こういう日々を繰り返すことでうつ病になっていくのかなとふと感じました。

 

結論、私は大東建託の建築営業で生きていける人間ではなかった

正直まだまだ辛かったことは沢山あるのですが・・・なかなかうまくまとまりきらないので一旦このくらいにしておきます。

ちなみにこれらは私の話であって、私が不甲斐なかっただけで、私自身それを自覚しております。

性格的に、叱責されても受け流せる人・ものともせず逆に発奮できる人なんかは私のように辛いと感じないかもしれません。

 

ただ、私にとっては今まで生きてきた世界とは丸で別世界で、やはり適材適所といいますか、住む世界が違うところに来てはいけないのだなと感じた経験でした。 

 

大東建託の建築営業の求人に応募したい方へ、経験者から伝えたいこと

私が大東建託の建築営業をしていた期間ですが、28歳で入社して、2014年~約2年3ヶ月になります。

大東建託の建築営業の実績としては、一応契約は3件取ったのですが、内2件は諸事情により解約になりました。。

無事建築を終えた1件では約550万円の歩合給をいただき、当初の目的の事業資金を多少稼げたのですが

そもそもそんな目的でやる仕事ではなかったという後悔があります。

 

オーナーさんにとっては大きな資金をかけた大事な決断。

35年一括借り上げと言えど、将来賃貸経営が順風満帆かはわからない。

(現にレオパレスは違法建築で大問題になってます。。)

そんな決断を後押しする営業が、ただ短期間に沢山のお金を稼ぎたい、いつ辞めてもいいやって気持ちでやってたら、釣り合いません。

その気持ちのずれは必ず営業の成果に現れます。

 

もし私のように

「短期間に沢山のお金を稼ぎたいから、長くはやらないつもりだけどこの仕事をしてみよう!」

という想いでチャレンジしようとしているならば、辞めたほうがよいと思います!

と言っておきます。

 

ただ、大東建託で学んだことは本当に沢山あり、その後の人生において非常に意味のある経験になったと感じています。

 

この記事を読んでもやりたい!と思っているとすれば、あなたはとても強者です(笑)

得るものも多いと思うので、この記事を読んでも物怖じしない人であればチャレンジするのもよいのではないかと思います。

 

ただ、私が勤めていた頃と比べ現在は融資が非常に厳しくなっていると聞いてますし

飛び込み営業一筋の大東建託にとって、コロナの影響は計り知れないほど大きいはずです。

何も調べてないのでさっぱりですが、今現在会社の経営は大丈夫なのかなと思っています。

その辺も調べたり、考慮した上での応募が必要ですね。

 

なんとかなるっしょ!「無在庫転売コミュニティを事業の柱に!?失敗必至の起業」編へ

続いては、いよいよサラリーマンを辞めて起業します。

無在庫転売コミュニティを事業の柱に!?失敗必至の起業編です。

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人生の失敗3~ベンチャー企業へ転職するもメリットを感じられず編~

前々回→100万円の詐欺被害に遭う編

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前回→ニュースキンのネットワークビジネスで典型的な失敗例となる編

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つづいてはベンチャー企業へ転職するもメリットを感じられず編です。

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副業だけでなく本業でもチャレンジだ!と転職を試みる

意識が変わり、中小企業のエンジニアとして成長していく

100万円の詐欺被害→ネットワークビジネスで失敗と負の波に乗っていく私。

しかし一方で本業(プログラマ)では4年以上の経験を積み、新卒の時とは見違えるように成長。

海外の重要なシステム開発のプロジェクトメンバーに抜擢され、その中でメインとなる重要部のプログラムを任される人材へと育っていきます。←自分で言うな

 

というのも、前回のネットワークビジネスの記事に書きましたが、とある本との出会いによる影響が本当に大きかったです。

自己啓発本やビジネス書を読み漁り、普段の振る舞い・仕事に対する意識、行動が変わりつづけ、自分でも昔の自分が他人と思えるレベルに成長を遂げていました。

ちょっと横道にそれますが、この時の自分の変化をあげていきます。

 

本なんて全然読まない→自己啓発本・ビジネス書を読みまくる

まず、それまで私は本当に本なんてまともに読んだことなかったです。

読むといえばジャンプとマガジン(笑)

私はバドミントンが好きで社会人になってもずーっとやっているのですが

バドミントンで知り合ったちょっとだけ年上の人がいて、その人の家にたまたまあがらせてもらう機会があった時、ビジネス書が並んでいる本棚を見てびっくりしていました。

「若いのにこんな勉強熱心だなんて・・・すごいな・・・」

「俺なんてこんな本拒絶反応がすごすぎて全く読む気が起きんわ・・・」

という感じででした。

 

それがたった1冊の本との出会いで真逆になるなんて。

ターニングポイントとなる本によってガツーンと脳を揺らされた後は、それはもう次から次へとその著者さんの本を買いまくりました。

そこから派生して、自己啓発本やビジネス書が大好きになり、どんどん本を買って読むように。

もし今、昔の私のような人がこれを見ているなら伝えたい。

人は1つの出会いでどうにでも変わるのだと。

 

仕事中に寝る→バリバリと仕事をこなす

今は懐かしいですが、新卒当初は仕事中に寝まくってました(笑)

ちょっとつまずいたりするともう眠くて眠くてどうしようもなく・・・

学生時代の授業の時も、ノートを取らなきゃと思いつつ、退屈な授業はもう本当に起きてられなかった。。

こうなるともう、水を飲もうがトイレに行って顔を洗おうが、何をしても全く無駄なんですよね。

それがなんと、一切眠気すら起こさずバリバリと仕事をこなすように!!!(普通のことなんですけどね)

 

当時は自分が決してやる気がないわけではないと思っていましたし

この眠気問題の解決法がわからず、実は結構悩んでいたのですけどね。

今ならこの理由がわかったような気がしています。

やる気という表の部分というよりは、もっと深い深い内面的なところで、面白さややりがいを感じられていなかったということが原因だったと思っています。

 

社内勉強会をボイコット→積極的に学びになる点を探す

22歳、新卒から働き始めた会社ですが、この会社では

プログラマとしても必要なのは人間力。人間力の向上を図るべし!

という社長の考えがあり、月に1回、自社に全社員が集まって1時間ほど「致知」という雑誌の朗読を行う社内勉強会があったんですね。

 

↓ 致知という雑誌はこれですwww.chichi.co.jp

 

事前に各自に致知が配られ、この勉強会前に自身で感銘を受けたところなどにマーカーを入れて、そこを勉強会で発表するという形式でした。

 

これが、私だけでなく同じ職場で働くほとんどの人間が、もう苦痛で苦痛でしょうがないと感じているイベントでした・・・(笑)

 

「人間力向上とか言ってるけどさ、まず社長が変われって話だよな」

「この勉強会って、はっきり言って宗教・洗脳だよね」

「今日の勉強会のやつまだ読んでないよ~ヤバいよ~。昼休みにパパっと読まなきゃ!」

と、社長の想いとは裏腹に社員の中ではなんとかして凌ぐだけのイベントと化していました。

「仕事で忙しいので今月は参加できません!(嘘)」という社員もちらほら。

 

私もそんな凌ぐ側の一人だったわけですが、本の影響で、このイベントへの見方も変わってきました。

「社長の行動が伴わないのに人間力を高めろとだけ強要してくるせいでこのイベントが悪く見えているだけ(←ひどい言いよう)で、致知や人間力向上という勉強自体は悪いものではない!」

「結局ここから自分は何を学ぶかだよな」

と、前向きにイベントを捉えるように。

同じ事実に対して、どう受け取るかは人それぞれ。

例えある人にとっては嫌なことでも、自分の受け止め方次第で良いことに変えられると思うようになったということですね。

 

カンブリア宮殿が面白いなんて理解できない・・・!!→めちゃくちゃ面白いやん・・・

今でも明確に覚えていますが、前述の致知の勉強会にて、社長の右腕の部長が

「昨日何か仕事のヒントにもなるかなと思ってカンブリア宮殿を見ていたんだけど、そこで~という話があって・・・」

「皆もカンブリア宮殿面白いから見てみるといいよ!」

という話をしていて、私はとてつもない衝撃を受けました。

 

「カンブリア宮殿ってあのクソつまんなそうなよくわからない仕事の番組!?部長はあんなの見てるのか・・・ありえない。。あんなの見るなんてありえない。。そして面白いなんてマジで理解できない・・・!!」

と。

 

私にとって、テレビと言えばバラエティー・ドラマ・お笑い・エロ(笑)を見るためのもので、仕事の疲れを癒すものでした。

仕事のためにテレビを見るなんて、考えられなかったのです。

 

それが、本との出会いによって180度状況が変わりまして

テレビと言えばカンブリア宮殿・ガイアの夜明け・ドキュメンタリーなどしか見ないという変貌ぶり。

カンブリア宮殿の社長の苦労話とか、絶望から這い上がったエピソードとか聞くと

「すげぇよ・・・この人すごすぎるよ・・・」

とかって感動して泣き出す始末(笑)

 

もうね、娯楽に使う時間がもったいないと感じるようになってしまって、何か生きる上で役立つ情報が含まれているものしか見たくなくなってしまったんですよね。

まぁそれはのめり込んでいた時期の話で、今はたまにバラエティーも見るし、タイムリーには半沢直樹も見てますけどね!

 

そんなわけで知的好奇心が溢れ、心の底から興味深い・面白いと思って進んでカンブリア宮殿などの番組を見るように。

ほんと、自分で自分の変化が怖いレベル。

 

成長することで、もっとチャレンジができる企業へ転職してみたくなる

本に出会って私の意識・思考は大きく変わっていきました。

そしてその思考の変化が行動の変化となり、仕事上の成果となって表れていきました。

結果、海外の重要なシステム開発のプロジェクトメンバーに抜擢され、その中の重要部のプログラムを任されることになったわけです。

そして実はこのプロジェクトで、前回ちらっとだけ書いたとても優秀な同い年の同僚と出会います。

 

ちなみに彼は大手の開発会社の社員で、このプロジェクトは彼の会社のプロジェクトでした。

彼の会社のプロジェクトにて人手が必要ということで、私の他、近くの中小企業の人材が集められたという形です。

 

私の地元のシステム開発は、大体このような形で成り立っています。

周りの中小企業は、ただの派遣会社みたいな構図です。

だから、大手の会社に入らない限り、基本的にはいいように使われるだけの立場。そして大手より儲かることはなし。

悲しい社会の縮図を見ました。

 

さて、話を戻しまして

彼は若いながら常に己を高め続けており、明らかに異質な空気を纏っていました。

成長を諦めた、いわゆるうだつの上がらないサラリーマン連中と比べるとそれはもうダイヤモンドと鼻くそレベル。

己を高める喜びを知り、変わり始めていた私は彼に同類の匂いを感じ取ります。

 

プロジェクトでは、ペアプログラミングという2人1組で1つのプログラムを完成させる手法を用いることになったのですが

なんとプロジェクトリーダーは、私と彼をペアにしました。

同類の匂いを感じ取り、彼とお近づきになりたいと考えている私の意図を察してくれたのかと思いましたわ。

 

そしてそんなプロジェクトリーダーの計らいがあり、彼とは一瞬で意気投合しました。

仕事をする傍ら、 お互いが今読んでいる本について語ったり

将来どういう仕事にチャレンジしていきたいかを語ったり

お互い自慢の彼女もいたし、実は彼も私と同じ高専だった(同い年だけど彼は訳あって入学して早い段階で辞めてしまっていたので知らなかった)ということがわかり

とにかく話は尽きませんでした。

 

毎日、仕事では高め合って、雑談は弾んで。とても楽しい日々でした。

これが切磋琢磨するということか、と。

 

そしてそんな2人は成長していくが故、今いる環境では満足できなくなっていきます。

今の世界から飛び出したくなっていきます。

彼の会社は私の地元では優良企業という認識の大手の会社だったんですけどね。

普通の人なら「これで一生安泰だ」なんて思うところかもしれませんが、自分の可能性を求める彼は違います。

もっと成長したい。もっとチャレンジしたい。もっと人生を充実させたい。

その想いを叶えるべく、彼は私より少し先に会社を辞め、東京の会社へ転職していきました。

 

私も想いは同じ。

一生田舎の中小企業で生きていくという選択では満足できない。

人生一度きり。もっとチャレンジできる仕事がしたい!

それには俺も東京に行くしかない!!!

と、彼を追うように転職する決意を固めます。

 

しかし、そこには障害もありました。

8年間想いをよせ、ようやっと付き合えることになって「絶対結婚するぞ!」と思っていた彼女がおりまして、付き合って3年くらいだったでしょうか。同棲もしてました。

私としてはもちろん東京にも一緒に来てほしかったのですが、地元にいたいという強い想いを持つ彼女。

相談はしましたが、一緒に行くことはできないと。

こればっかりはどうしようか本当に悩みました。

 

でも、1度きりの人生。

もう妥協の選択で人生を生きていたら、自分の心に嘘をついたら一生後悔するだろうという想いがありました。

 

散々悩んだ結果

「やるだけやって満足したら戻ってくるから」

と伝え、遠距離恋愛をする覚悟を決めました。

 

そして4年半働いた最初の会社を後にし、ベンチャー企業のエンジニアへと転職するのでした。

 

若干条件を妥協してベンチャー企業へ転職する

実は、彼女のくだりはちょっとかっこよく書きましたが、本当は少し話が違います。

彼女が地元に残りたいという話は、私としても極力尊重したいものでした。

この人しかいない!と思っていた彼女でしたし、本当に大好きだったからです。

 

後でここだけ抜粋して書きたいくらいですが、少し恋愛エピソードを記載しますと

高校時代、想いを寄せて猛アタックするも、一番身近な同じ部活の友人と付き合ってしまうという耐え難い状況に陥り・・・一番一緒に喜び合いたい卒業式でも、その友人とは口を聞けない関係になってしまったんですよね。。

その後なんとか彼女を作って忘れようと思って、さんざん紹介やら合コンやらをしてみるも、彼女を超える感情になれず・・・

どうにもこうにも未練が残ったまま、数年経って彼女が破局したことを聞きまして。

その時は友人とも彼女とも絶縁状態だったのですが、彼女の連絡先を別の友人づてに聞き、数年越しの猛アタックをかけ続けるという。

そして!それがなんと実った!!!という恋愛だったもんで。。

苦節8年。私はこの経験が人生で1番の成功体験となっています。

 

なので、実は最初の最初から「俺は東京の会社に行くぜ!」というわけではありませんでした。

彼女と一緒に過ごしつつ、でももっと今よりチャレンジできる仕事をするにはどうしたらいいのか・・・

と考え、私はこのような結論に辿り着きました。

 

東京に本社を置きつつ、地元に働ける場所がある・・・

そんな会社なら最高じゃないか!!!

と。

 

例えば期間限定で、一時的に東京に作業しに行くという話であれば、全然OKでしたしね。

というわけで、そんな会社に絞って転職活動を始めます。

 

あらゆる転職サイトに登録し、めちゃめちゃ情報を見まくりました。

しかし私の条件に合致する企業は本当に少なかったです・・・

 

条件としては以下です。

  • 東京に本社があり、地元に働ける場所がある
  • 最先端のことをやっている or 面白いチャレンジができそう
  • 年収が今の会社より高い(当時の年収は350万円くらいで、できれば500万円以上を望んでいた)

 

まぁ、最後の年収500万円という条件が厳しかったですよね。

今思えば自分の市場価値として高望みしていたと思いますし。

 

結果、ピンと来る企業が3社くらいあったのですが

1社はメールしたのに返事が返ってこず・・・そんな企業こっちから願い下げや!!!と。

2社目は書類選考で、普通に落とされました。

そして3社目、それが社員30人くらいのベンチャー企業でした。

 

正直、最先端のことをやっているかどうかはよくわかりませんでしたが

とにかく自由な社風、アットホームな社風、そして若くても色々チャレンジできそうという社風は求人の情報から感じ取れました。

何より求人のメッセージに熱いものを感じました。

 

そしてこの会社の面接に行くことになるのですが

この会社年俸制で、面接の時に給与面についても話したのですが

「給料は毎月手取り約22万円、ボーナスはなし。年収でいうと今の会社とほぼ変わらないと思う」

と言われました。。

 

転職するなら当然年収アップもしたいと考えていた私にとって、残念ではありましたが、面接でも自分とマッチするものを感じた私。

面接後合格の連絡があり、条件が厳しく他にピンと来る会社がなかったですし

妥協できるとしたらこの条件だけだ、ということでここに行くことを決意。

ベンチャー企業への転職を決めたのでした。

 

そして、地元の事務所で働くつもりでいた私に

採用担当から「最初から東京で、まず2年を目安にして働いてもらえませんか?」と打診があったというわけなのです。

「会社の状況やメンバーの意向などもよくわかってない私がここで断ったらどうなってしまうだろうか・・・合格取り消し??」

「会社が求めていることを簡単に断ってしまうのはどうだろうか・・」

などなど、色んなことを考え、彼女と話し合い

結局のところ最終的には戻ってこれそうということで、やるだけやって満足したら帰ってくるという気持ちで東京行きを決めたのでした。

 

以前の中小企業と比べたベンチャー企業の良くなかった4点

良くなかった点① 開発の仕事の形が前の会社と変わらない

決意を固めベンチャー企業へ転職したものの、早速ギャップがありました。

ベンチャー企業というと新しい事業にチャレンジし、そこで大きな利益を作っていくイメージがあったのですが

この会社の場合はなんだか前の会社と同じような形(ただ大手の仕事を受けるだけの形)で仕事をしている・・・という状況でした。

ここから脱却して自社サービスを開発して稼ぐなどをしない限り、開発で真の幸せを得られることはないと個人的には思っています。

 

良くなかった点② やる気有・結束力有・会社が好きなメンバー→自主的なサービス残業の蔓延

アットホームさがあり、社長始め社員の皆のことはとても好きでしたし、居心地は非常に良かったです。

しかしやる気があって結束力を持った会社が好きなメンバーしかいないという状況は、自主的なサービス残業の蔓延という環境を作っていました。

 

私もメインの仕事の傍らiPhoneアプリを作ろうと意気込んで、その作業は定時後に着手していました。

帰りは早くて22時くらい。大体0時を目安に帰るという状況でした。

案件の状況次第では、皆徹夜も自主的に行います。

この会社で私が携わったとある案件が、非常にまずい状況に陥ったことがあったのですが、その時は何日連続で徹夜したことやら。。

デスクチェアで休憩的に寝るくらいで、ずーっと作業してました。

 

しかし、これについては人によって意見は変わってくると思います。

私としては仕事のチャレンジで転職したわけなので「自主的なサービス残業なんて絶対悪だ!!!」とは思っていませんでした。

ただ今の時代、冷静に客観的に考えると、やはり良くない気はします。

少ない時間で大きな結果を残すための努力が大事かなと。

 

良くなかった点③ 危機的な経営状況で給料支払い遅延

前述のように皆働けど、経営状況は非常に厳しい状況でした。

私が入社してから少しして発覚しましたが、2000万円くらいの大きな案件が盛大に火を噴いていました。

その影響で、なんと全社員に

「給料支払いの遅延を少しの間だけ許容してくれないか」

と打診がありました。

私は会社のためならとそれを許容し、2週間くらい遅延する月が数ヶ月続きました。

 

しかしこれを彼女に話すと

「給料支払い遅延だけは会社を経営する上で絶対にやってはいけない・理由がどうであれあり得ない。致命的。」

と、情状の余地なしといった感じでした。

 

良くなかった点④ 給料(年収)が前の会社と変わらない

給料(年収)ですが、年俸制でボーナスもなく、いくら残業してももらえる額は変わりません。

面接時の話の通りで、前の会社と何ら変わりはありませんでした。

むしろボーナスがない分低くなったような・・・

 

まとめ

前回、前々回の失敗記事に比べるとだいぶインパクトが薄い失敗ですが、今回のエンジニアからエンジニアへの転職での失敗点をまとめると

結局、総合して前の会社と大きく変わらなかったというところです。

 

将来的な不安を覚えたこともあり、私はこの会社に早々に見切りをつけ

丁度1年ほど働き、次の転職を決意するのでした。

 

とにかく稼ぎたい・・・「エンジニアから営業への転職でうつ病寸前」編へ

続いては、エンジニアから営業への転職でうつ病寸前編です。
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人生の失敗2~ニュースキンのネットワークビジネスで典型的な失敗例となる編~

前回、人生で最初の失敗、100万円の詐欺被害に遭う編を書きました。

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つづいてはニュースキンのネットワークビジネスで典型的な失敗例となる編です。

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詐欺被害に懲りずニュースキンのネットワークビジネスにハマる、そして失敗例の見本に・・・

自己啓発・ビジネスに興味を持った頃、ニュースキンのネットワークビジネスに出会う

100万円の詐欺に遭ったのは、確か26歳頃だったでしょうか。

新卒から4年ほど働き、理想と現実のギャップに苦しみ、副業での成功を求めて行動した結果の失敗でした。

今思えば成果報酬で弁護士に依頼するとか、何かだまし取られたお金を取り返す手も打てたと思うのですが。

そこは世間知らずの若造。ザ・情報弱者だった私。そんなことを考える頭もなく、いわゆる泣き寝入り状態

 

そもそも安易に結果を求め、楽して稼ごうと思ったが故にまんまと詐欺に引っかかったところがあったわけで、自分でも反省がありました。

これは、高い勉強代と考えて、以後の自分を戒めよう・・・

ということで、プログラマを続けて少ない給料からコツコツ残った借金を返し続けます。

 

同時にこの頃、とある本に出会い、自分の人生観が変わり始めます。

働けど働けど希望が見えなくなる現実に嫌気が差していた自分にとって、人生のターニングポイントとなる出会いでした。

本の影響によって変わり始めた自分に、さらに相乗効果もたらす出会いもありました。

職場のプロジェクトメンバーとして出会った、明らかに周りと違うレベルで物事を考えている非常に優秀な同い年の同僚との出会いでした。

 

私はこの時地元の田舎にいたのですが、正直自分は田舎にコンプレックスを持っていました。

こんな田舎では最先端の仕事はできないし、人並みの生活で満足するしかないんだよなという偏見、思い込みを持っていました。

しかし、本や同僚の影響で、こんな田舎でも自分の意識次第で人生はいくらでも変わる・好転していくと思うようになります。

自己啓発本やビジネス書を読み漁るようになり、日に日に自分がアップデートされていく感覚を覚えました。

 

そんな矢先、職場の先輩から私へ忠告が。

職場のKさんが、何やら最近怪しいセミナーに周りの人を誘いまくっているらしく、君も誘われるかもしれないから気をつけろと。

そして案の定、私もセミナーの勧誘を受けることに。

で、忠告を受けてはいたものの、セミナーに行くことにしたんですね。

これがニュースキンのネットワークビジネスの勧誘だったというわけです。

 

ニュースキンのネットワークビジネスのセミナーに勧誘され、見事術中にハマる

まだまだ当時はネットワークビジネス自体も知られていなかったように思いますが

今はネットワークビジネスも広く知れ渡り、会社も膨大な数になりました。

私のように30代半ばくらいの年齢の人は、むしろ何にも誘われたことがないという人のほうが珍しいんじゃないかと。

なので、ネットワークビジネスがどういうものかということについては割愛します。

 

どのように誘われて、なぜ忠告を受けつつもセミナーに行ったのか、今となっては記憶が曖昧なのですが

Kさんが信頼できる人だったということと、前述のとおり本を沢山読み始め、丁度私がビジネスの話などに興味を持っていたということが大きかったように思います。

とりあえずは聞いてみようという感じだったかと。

 

一応、ある程度の警戒心を持ってセミナーに参加したのですが、そこは詐欺に自分から突っ込んでいく逸材の私。

スピーカーのあまりの技術に翻弄され、最終的には完全に話にのめり込み、ネットワークビジネスの術中にハマります

 

こんなすごいビジネスがあるなんて!!!

てかこれ聞いてやらない人なんているんですか!?

やるしかないっしょ!!!

 

という感じで、完全に洗脳されるのでした。

 

 

ちなみに、なぜ簡単にネットワークビジネスを始めたかというと、ロバート・キヨサキの本の影響も大きかったです。

 

ロバート・キヨサキといえば、もう超有名ですよね。

成功してビジネス書を出版している人の本で、著者が大きな影響を受けた本として、ロバート・キヨサキの

「金持ち父さん、貧乏父さん」

「キャッシュフロークワドラント」

が大体出てきます。

それほどまでに成功するためのお金についての考え方の基礎になる本だということでしょう。

 

そんな世の中のあらゆる人に大きな影響を与えているベストセラー本を出しているロバート・キヨサキが、「仮に今一文無しからスタートするとしたら何をするか?」という問いに、「ネットワークビジネスをやる」と答えているんですね。

ネットワークビジネスは、本当に素晴らしいものなんだと言っています。

その本がこちら。

  

当時はネットワークビジネスというと胡散臭さがプンプンあって、怪しいと思われることが多かったと思いますが

個人的にはこの本で「ロバート・キヨサキがネットワークビジネスのことを良いものと言っているんだから良いものだろ!」という認識をしていたわけです。

 

まぁ、この本もKさんから紹介されて、そういった説明を受けて、その通りですね!という流れなんですけどね・・・

 

ネットワークビジネスにハマり、友人から心配されるという典型的な失敗例となる

さて、そんな形でニュースキンのディストリビューターとなり、ネットワークビジネスを始めた私。

 

まずはとにかくセミナー、イベントに参加しまくって、学ぶべし!

意識、考え方を変えるべし!

という教えのもと、ひたすらにセミナーとイベントに参加していきます。

 

そして

「自分は今すごいことを学んでいる・・・」

「これを知らない人に全力で教えてやる・・・」

とメラメラと心の炎を燃やし、ギラギラな目で自分の価値観を押し付けるディストリビューターへと変貌していきます。

 

今なら冷静に、客観的に過去の自分を考えることができますが、話を受けたほうからしたら本当にいい迷惑だったと思います。。

 

私はまず家族(母親、姉、妹)を呼び出し

「お金を沢山稼ぐには、やっぱり会社員で生きていくだけではダメなんだ!」

「お金持ちになるためにはお金持ちになる思考が大事なんだ!」

「このビジネスであれば、成功してお金持ちになれる!」

「俺はこれからこのビジネスで生きていく。協力してくれ!!!」

といった内容の話を伝えました。

 

母親、妹の反応としては、反対をする感じではなく

どちらかというと「やるのは勝手だけど、変なことはするなよ」みたいなスタンスだったと思います。

 

ただ姉はというと、話をし始めた段階から顔をしかめ

「そんな話なら聞きたくないわ!」

と吐き捨て話の場から出ていってしまいました。

 

出ていく姉に

「そんな頭ごなしな考え方をしてるから金を稼げないんだよ!!」

みたいなことを言った記憶があります。

 

今思うと、自分、なんて奴でしょう・・・という感じですね。。

自分こそ頭ごなしなディストリビューターの風上にもおけないやつでした。

 

こんな調子で周りの友人、職場の人、元バイト先の社長などなど様々な人に声をかけていきました。

結果は案の定

ネットワークビジネスで友達をなくす典型的な失敗例

となったのでした。

 

結局自分の下に代理店は1人も作れなかったような・・・

過去の嫌だった・辛い記憶って、人間って忘れてしまうようにできているから、この辺正直あんまり詳しく覚えてないのですよね(笑)

 

ただ明確に覚えていることは、長く学生生活の部活で同じ時間を過ごした同い年の友人に

「最近ユートが怪しい勧誘とかしてて、あいつ大丈夫なのかって話を聞いたんだけど、大丈夫?」

という話を聞いたときはさすがにショックでした。

 

こちらとしては真剣だし、良かれと思ってしていた行動でしたからね。

 

その時、彼女(後に結婚した、今の妻)がおりまして、彼女にも声をかけてセミナーに参加してもらったことがありました。

後に

「事前の説明がほとんどなくて、とにかく来なよみたいな感じだったのが嫌だった。怖かった。」

という旨の話も聞きました。

 

幸い私はその時声をかけた人達と絶縁することはなく、今も仲良くやっていますが

場合によっては大切な周りの友達をなくす・絶縁しかねないのがネットワークビジネスの怖いところですね。

ネットワークビジネスに初めて取り組む皆さんは、気を付けましょう。

 

ネットワークビジネスで失敗例となった自分が考える成功法

ネットワークビジネスにおいて典型的な大失敗をした私が、自分なりに考えてみた成功法があります。

それは、あまり熱くなりすぎず、ガチガチにやるのではなくて上手くいかなくてもよい副業として、自然体でやるという形です。

こうすれば、うまくいくのではないかなーなんて今は思っています。

 

まずそもそも、ほとんどのネットワークビジネスでは代理店の権利を維持するために毎月お金を支払う必要があります。

安い給料から今まで支払うことがなかった毎月1万円とか2万円のお金を支払い続けるという状態が、その人の自然体からほど遠いと思うんですね。

この負担・歪みが思考・行動を過激化させ、強引な勧誘を行う引き金になり、誘われた人に嫌な思いをさせ、負の連鎖を生むのではないかと。

 

負担があって、その負担がビジネスの儲けより大きいから代理店ビジネスを辞めるということになるわけで

例えばこの毎月の負担が0に近いのであれば、ビジネスをやろうがやるまいが痛手もないので勧誘も自然体でできると思うんですよね。

まぁ、そうなると何もやらなくてもよいので永遠と行動しないという人も出てきて、それがいいのか悪いのかという話はありそうですが。

 

そういったわけで、私の場合は熱くなりすぎて周りを心配させ、結局成果も出ず辞めることになりました。

 

副業のみならず本業でもチャレンジするが・・・!?「ベンチャー企業へ転職するもメリットを感じられず」編へ

続いては、ベンチャー企業へ転職するもメリットを感じられず編です。

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起業の失敗他、ありのままの体験談を書いて「ブログで稼ぐ」を目指す

自分のありのままの体験談を書いてブログで稼ぐって、よくない?

f:id:yfh_octf:20200923145901j:plainはじめまして、ユートと申します。

 

まず初めての方は、是非こちらを見ていただきたいです。

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自分は今まで沢山失敗をしてきたわけですが、そんなビジネス・副業・起業の失敗、豊富な転職経験、こだわりだらけの商品レビューなど

ありのままの体験談を書いてそれを誰かのお役に立て、そして自分もブログで稼げたら、どんなに素晴らしいことだろうか

と思ったわけです。

 

私は学生の頃、友人達の間で各人が思うままにはてなダイアリーを更新しあっていた青春があります。

あの時は記事を書き、そして友人間で見せ合うという日々が本当に楽しい楽しい日々でした。

 

そんなあの頃の楽しさと、稼ぐということが融合できたら素晴らしいなと。

この「ありのままの体験談を書いてそれを誰かのお役に立て、そして自分もブログで稼ぐ」という手法は、私にとってすごいピッタリな稼ぎ方ではないかと思ったわけです。

 

ブログで稼ぐことについて情報収集をしていたら

「自分にとっては封印したい過去の失敗談だとしても、それを知りたい・聞きたい人がいる」

「ちょっと前の自分に教えてあげるつもりで書くとよい」

という発信をしている方がいて、その言葉がとても深く突き刺さりました。

 

今まで私は本当に数多くの失敗を繰り返してきて、自分で自分に負け組のレッテルを貼ってしまっています。

口ばっかり偉そうなことを言って起業に大失敗した故、周りのそれらを知っている人とも未だに接しずらいところもあります。

でも、そんな自分にとっては負の経験でも上手に体験談を発信をすることで、誰かのお役に立てるかもしれない。

そしてそのお役に立てた分、自分にも収益が入る、そういう状態が作れたらこんな素晴らしいことはないなと。

 

そこで

自分のありのままの体験談(ビジネス失敗談・転職経験・レビュー他)を詳細に綴ることで誰かのお役に立てよう!そして稼ごう!!!

ということでこのブログを作ってみました。

 

Win-Winのブログを目指していきたいと思います!

 

よろしくお願いいたします。

 

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