アニメとおどるとは――このブログについて

 

アニメ視聴とは、例えるなら作品とペアになってダンスを踊るようなものです。
視聴するアニメがどんな風に踊りたがっているのか、そのためにどういう足運びをしているのか?
ダンサー1人1人が違うように作品の個性も様々であり、私達がそれを探りまた合わせなければ、足をぶつけて踊りはつまらないものになってしまいます。
しかし逆に言えば、私達がダンスパートナーとしての力を――作品を読み解く力を磨けば、一見強引に見えるものと軽やかに踊れることもあるでしょう。それは良し悪し好き嫌いを語る上でも大きな力になります。
 
このブログではアニメレビューを通し、作品とより素敵なダンスを踊ることを目指していきます。
 
<参考>
 

便利屋の仕事は完璧――「ブルーアーカイブ The Animation」3話レビュー&感想

(C)NEXON Games / アビドス商店街

愉快な仲間の「ブルーアーカイブ The Animation」。3話は便利屋68を名乗る4人の――そう、完璧な仕事ぶりが光る回である。

 

 

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プレリュードを奏でるのは誰――「響け!ユーフォニアム3」3話レビュー&感想

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

瑞々しき「響け!ユーフォニアム3」。3話の副題は「みずいろプレリュード」、すなわち前奏曲それを奏でているのはいったい誰だろう?

 

 

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記事のランダム表示ボタンを追加しました

気がつけばこちらのブログに引っ越してから4年が経過し、過去記事も結構な数に。どうせなら無作為に選ばれた過去記事を見られたらいいのに……と思っていたところ、下記の記事でモジュールが作られていたので拝借することにしました。

furutsuki.hatenablog.com

 

 

サイドバーの一番上に配置したので、画像のようにスマホならコメントや関連記事の下、PCなら右上に表示されています。暇つぶしにでもご利用ください。

 

 

 

 

罪過の大穴――「ダンジョン飯」16話レビュー&感想

©九井諒子KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

循環の「ダンジョン飯」。16話では3つのパーティが一堂に会する。だが、そこから見えるのはライオス達がダンジョンに空けた大穴だ。

 

 

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ツンデレとは借金と見つけたり――「ブルーアーカイブ The Animation」2話レビュー&感想

(C)NEXON Games / アビドス商店街

信頼を築く「ブルーアーカイブ The Animation」。2話は1年生のセリカが中心となる。ツンデレ」な彼女の気質は、借金に似ている。

 

 

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春夏秋冬のシンコペーション――「響け!ユーフォニアム3」2話レビュー&感想

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

選択の「響け!ユーフォニアム3」。2話では久美子達がコンクールで演奏する自由曲を決める。だが、彼女達が決めたのはただの曲目ではない。

 

 

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座標を特定せよ――「ダンジョン飯」15話レビュー&感想

©九井諒子KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会

地上は遠い「ダンジョン飯」。15話では彷徨うライオス達が描かれる。必要なのは座標を知ることだ。

 

 

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