5年務めた会社を辞めました(QAだよ)

よっしゃああああああああああああああああああああ!!!!

やっと会社を辞めたぞー!!やふーーーーーい!!

別に会社が嫌いだったわけじゃないのですが、妙な解放感があります。

色んな人に辞めた理由を聞かれるのですが、それぞれに違うことを言っているので

ここにまとめようと思います。

 

◼️辞めた理由

単純にやりたいことをやり尽くした感があったからです。

管理、見積もり、設計、テスト、マネジメント....やりたいこと全てをやらせてもらいました。ここまで来ると後は役職者の道もあったのですが、露ほども興味がなかったので

今回転職しました。

唯一、心残りはアプリしかやったことがなかったので、Webサービスとかもやってみて

最終的に自分が何が合うのか総合的に判断したかったです。

 

◼️この会社の良かったこと 

当時の上司がとてもいい方だったので、私の頑張りを認めてくれてリーダーを任せてくれたことは自分の自信に繋がりました。

また、社員は気さくな人が多く、イベントも多いので人脈作るにはとてもいい会社だと思います。今の現場もこの会社の社員とかかわりがあり、現場の責任者の方からお褒めの言葉をいただきました。それは、その会社が長年培ったきた信頼の上から成り立つもので改めていい会社だったんだなと思いました。

 

◼️この会社で学んだこと

大きく分けてこの二つです。

  • 人への教え方、伝え方
  • 現場の方々の信頼の取り方

私は初めて配属された現場の先輩からQAのノウハウを教えていただいていたのですが、今でも覚えているのがその人の教え方です。

その人は私のミスに対して、理由をはっきりさせた上で私が理解するまで説明してくれていました。当たり前のことだと思う方が多いかもしれませんが、先輩からみたミスと後輩から見たミスでは、それが「ミス」だという認識は合っていてもその理由については違いを生じるものです。

やはり、納得できないことはその後も同じことを繰り返しますし、わだかまりも残りやすいので、先輩後輩関係なく根拠を持って説明するべきだと思います。

また、基本Slack等の文章でコミュニケーションを取ることが多くなってくるので、伝え方についても当時は試行錯誤していました。

共有チャンネルで発言するのはすごく緊張しましたし、「間違っていないかな」とか「当たり前のこと聞いて印象悪いかも」とか色々考えてしまうこともありました。

でもそれはそれでいいんです。前置きとして、「合っているかわかりませんが〜」や「自信ないので」とかを入れておくと、受け取る側がその情報の使い方を考えてくれます。この時大事にしたいのは、「この人は反応してくれる人」と印象を持たせることです。これは、

  • 現場の方々の信頼の取り方

にも繋がってきます。

信頼をどうやって取るか…まあ誠実に仕事をするというのは前提ですが、

個人的には「この人は自分の考えを持っている」と周りに思わせることが重要だと思います。

そう思わせるために手っとり早いのはMTGですね。

この5年の中で私は、MTGに呼ばれたら一回は発言することを心掛けています。そうすることで、私自身何を考えているのか相手に伝えることができますし、私の考えに興味を持ってくれる人が出てくると思います。当時は、発言しないと二度とMTGに呼んでもらえなかったので必死でしたが、今考えるとその経験が今に繋がって現場の人の信頼を勝ち得ることができたので結果的によかったです。

 

◼️将来的にやりたいこと 

そこまで大きくない会社でQAを立ち上げたいです。

一からQAチームを立ち上げ自分がどこまでできるのか試したいです。なので、そのために今は技術を磨く時。全てを踏み台(笑)と考えて、色んなことを学ぼうと考えています。そのためにたくさんの人と交流を持ちたいので、勉強会にはどんどん参加します。

引き続きよろしくお願いします。

◼️最後に

これからどんどんQA関連のブログを書けたらいいなと思います。

自分の考えに共感してくれる人はもちろん、他意見も聞いてみたいので続けられるように頑張ります。

終わり!