Gameプロジェクトの挙動 その1
今回は、Gameプロジェクトの挙動についてざっくり解析する
・GameViewController.swift
ここで確認するのは下記部分。
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
if let view = self.view as! SKView? {
// Load the SKScene from 'GameScene.sks'
if let scene = SKScene(fileNamed: "GameScene") {
// Set the scale mode to scale to fit the window
scene.scaleMode = .aspectFill
// Present the scene
view.presentScene(scene)
}
view.ignoresSiblingOrder = true
view.showsFPS = true
view.showsNodeCount = true
}
}
まず、viewDidLoad()をオーバーライドしている。
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
初回起動時にこの関数が呼ばれる模様。
基底クラスのviewDidLoad()呼び出しはおまじないと考えておく。
次に、Game画面となるGameSceneの設定をしている。
if let view = self.view as! SKView? {
// Load the SKScene from 'GameScene.sks'
if let scene = SKScene(fileNamed: "GameScene") {
// Set the scale mode to scale to fit the window
scene.scaleMode = .aspectFill
// Present the scene
view.presentScene(scene)
}
}
let は定数型で、定数viewに、self.viewを、代入している。
as! SKViewはキャスト、self.viweはSKView型にキャストされている。
次は、定数sceneに、SKSceneを設定。
"GameScene"を設定し、GameScene.sksに紐づけている。
scene.scaleMode = .aspectFillで、 sceneの画角を設定している。
.aspectFillで、画面サイズにぴったり合うように、拡縮してくれている。
最後に、view.presentScene(scene)で、GameSceneを表示させている。
まずはここまで。
ざっくり解析なので、間違いなどあれば連絡ください。
iPhoneアプリ開発の準備
普段は組み込み開発者だけど、
気分転換にiPhoneアプリ開発してみようと思い立った。
一通り環境を揃えて、実機でサンプルアプリを動かせたので、その内容を記載する。
・どのMacを買うか
iPhoneのネイティブアプリ開発には、Macが必要。ここ悩みどころ。
最近では、Macがなくても、Monacaというクラウド上で開発できるツールがあるみたい。
Web系出身の人はこっちのが得意かもしれない。
Monaca - HTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム
個人的には、ネイティブアプリ作りたかったので、Macを選択。
今回選んだのは、
iMac Retina 4K, Core i5 3.0GHz Quad, 8GBメモリ, 1TBストレージ
APPLE Mac デスクトップ iMac Retina 4Kディスプレイモデル MNDY2J/A [3000] 価格:134,449円 |
迷ったのはMacBookProと、iMac他のモデルだったが、
コスパの良さと、自分の使用スタイルを考慮した。
MacBookProはけっこう重く、外に持って行って作業するのは難しそうだったので、
外で作業する予定の人は気をつけたほうが良い。
あと、スマホのモニタが高精細なので、シミュレータを動作させるPCも、
高精細にしたほうが良いらしく、Retinaを選んだ。
とりあえず、今の所、ビルド等はストレスなくできている。
バリバリ開発するとビルド時間が煩わしくなるんだろうが、まだそのレベルじゃない。
・Xcodeインストール
単純にAppStoreからインストール。
・サンプルプロジェクトのビルド
Xcode起動して、「Create a nwe Xcode project」をクリック。
「Game」を選択して、開く。
左上の、▶︎をクリックして実行し、シミュレータでサンプルアプリを起動。
・iPhone実機で動作確認
https://blog.codecamp.jp/iphone_app_test
この通りに確認。
次はコードを確認していく。