僕の希望の世界によろしく
どうも、みなさんこんにちは。
丁度季節の変わり目、そして例年以上の花粉の飛散量により、体調がすぐれない方たくさんいらっしゃると思います。私も花粉は本当に植物の種存続のために必要不可欠とはいえ、そんなまき散らさなくても…と思います。まあスギにもヒノキにも罪はありません。
大変に遅くなりましたアンドいまさらですが、ホソクさんのミックステープについて私の超個人的感想をつらつらと並べていきたいと思います。ワーイ
ナムジュンさん、ユンギさんに続いてラッパーラインの真打登場、ホソクさん
正直この3人の中だと、ユンギさんめっちゃカッコイイ、一生背中追わせて!みたいな感じだったのですが、
ホソクオッパと一緒に歩いていく泣 すき泣 となりました(もちろんユンギさんのラップも好きです。ただジャンルが違いますよね)
ホソクさんペンだからだろ?!みたいなツッコミがあるかもしれませんが、もちろんそれだけではありません
ここからは、私がホソクさんのスタイルが好きだと思った理由を、歌詞を交えながら述べていきたいと思います。
まず全体的な構成として、全曲通して日本語訳を見ながら思ったことが一つ。
それは、このミックステープでは、前半2曲は「過去の自分と重ねた今の若者たちに向けた曲」、そして残りの5曲は「チョンホソクという人間についての曲」だと思います。ナムジュンさんにせよ、ユンギさんにせよ、ミックステープを出す理由として、今までの自分を自分の言葉で昇華させて改めて自分自身で理解したいからというものがあるのかな、と思うんです。私自身もよくノートとかにずらーっと自分は今こう思うとか、感じたままに書き連ねるんですが、その時初めて「あ、自分こう思ってたんだ」ってすんなり受け入れられる。
ラッパーとしてのナムジュンさん、ユンギさんは、たぶん「表現」をしたくて音楽をしているんだと思います。その表現は自分の経験、とくに辛かったこと。ユンギさんは本当に全体的に灰色のような、どこか落ち着いているけど危ういような、そんな雰囲気。ラッパーつながりでちゃんみなの歌を聴いていて思ったのですけど、ラッパーって常に何かと闘ってるよな、と。その敵は明示されていないけど、なんとなく、「自身を批判する人」に向いている。ラッパーラインのCypherとか顕著ですよね。私は防弾からラップの世界もいいなと思い始めた駆け出しで微塵も知らないぺーぺーなので信ぴょう性はないですが…。
「みとけよ」みたいな。打ちのめされても這いあがっていくっていうギリギリの覚悟が見え隠れして、だからこそカッコイイってなるし、負の感情を怒りに昇華してエネルギーに変えてくれるから好きです。
しかし、ホソクさんはまるでスタイルが違う。冒頭述べたように、①「夢を追うかつての自分を見る若者への励ましの歌」であり、②「チョンホソクという人物についての歌」。
さて、では①についてまず語っていきたいと思います。
①に含まれるのは、1曲目のHope Worldと、2曲目のP.O.P Pt.1。この2曲を通して一貫して、ホソクさんが「伝えたいこと」が歌詞から読み取れます。
それは、自分という人間を知って、興味のあることにはとことんはまって、その中から夢は見つかるはずで、それを持って貫いていけ、ということです。(長い)
自分という人間を知るということは、なにが好きで何が嫌いで、どういうときに喜びを感じて、どういうときに悲しくなったり悔しくなったりするのか、て自分で自分はこういう人間なのだな、とちゃんと知ること。そうすると、おのずと自分の「本当に興味があること」がわかる。それを暴くこと。暴くこと、というのは、1曲目の歌詞の中にも出てきます。
ここで私がこれをきいて思いだしたスナフキンの言葉をひとつ紹介しますね。「自分のやりたいことは、自分の知っていることの中からしか見つからないよ」という言葉です。やりたいこと=夢として自分が追いかけたいものだと思うんです。それがホソクさんにとっては、ダンスだった。そしてそれを実現すること、というのも彼は歌っています。本当に全体的に「希望」の世界であること。歌詞の中で、「信じるものを持って、まるで宗教のように、アーメン」という歌詞が出てきます。
ホソクさんにとって信じるものはイコール彼の夢であり、彼自身なんですよね。宗教って、無条件に信じるものじゃないですか。論理的でもないし、本当にあるのかわからない。わからないけど、力を、希望をくれるものだし、他人がなんと言おうと自分にとっては「絶対」なんですよ。あやふやだけど、確かなもの という意味で、彼は夢(または自分自身)と宗教を重ねたのかなと思います。実際に、「僕は自分を信じて仕事をする 20代」という歌詞が出てきます。夢があるんだったら、それを信じる、それを信じている自分を信じる、みたいな。P.O.Pの歌詞の中に、「幸せの基準は君で、この道を歩く 満たしてあげたいんだ 信頼で」 という部分がありますが、この道というのは、夢に向かって、その夢を実現するための道だと思うんです。ホソクさんにとって大事なことは、「希望」と「信じること」なのだなあと強いメッセージを見ました。
そしてそれを信じてひたすらにぶつかっていくこと。ぶつかると痛いんだけど、しかしかといって、痛みなしではなにも得られないんです。
同時に同志に向けたこの歌たちの中でも、アイドルではない人間としてのチョンホソクの顔をのぞかせています。
「Not 純情派」「楽しめ 悪口と気の強い言葉 でも 俺の歌ではやらないよ」
という部分。 大いに楽しもう、でも俺の歌ではやらないよっていうのが、なんともホソクさんらしい
そして私が好きなのは、P.O.Pの「僕らは映画のような人生の中、時にはNG」。僕らの映画~のくだりの前で、Take1,Take2,Take3と出されるんですが、それを実現している途中でも、やっぱりつまずくことはある(=NG)。そのあとに No Pain,No Gainと続くのですが、ここでもやはり「ぶつかっていくこと」に通じます。
韓国って、日本とおんなじ、それ以上に学歴やらなにやらで判断される社会です。ここで政治の話するんか?てためらいましたけど、社会背景ありきの彼の言葉なので、話していきたいと思います。
どうしてここまで彼は夢を持つ若者たちに向けてエールを送るのか、それは彼らにかつての自分を重ねているからだと思います。彼のソロ曲である「MAMA」を聴くと、彼はお父様には夢を反対され、お母さまが味方になってくれたんですけど、お金が必要だったために、地方に働きに出たんですよね。ホソクさんのお父様は先生で、もはや博打とも言えるような「ダンスを職業にする」ということに反対だったと思うんです。ただでさえ若者の就職難が騒がれているし、苦労してほしくなかったんだと思います。韓国は財閥がまだ旧態依然として残っていて、国益の9割くらいが占めるのに、実際に財閥に入っているのは3%ほどしかいない。韓国はむちゃくちゃ学歴社会です。このトップ層に入るために塾をはしごさせたり、ピアノやらなにやら、留学もさせる。しかし、これだけ子どもに投資できるのは、やはり親の経済的余裕があってこそです。のちほどお話しますが、「スプーン階級」なるものも存在します。とにかく貧富の差が激しい。富む者か、貧しい者。その二極分化が進んでいて、中間がいないそうです。
だから、夢を追うのにはあまりにも厳しい現実があるのです。社会の風潮が、夢を枯らしてしまう。だから歌詞の中にも、「就活生」という単語が出てくる。私も就活生の身です。何でこんなことやってるんだろう、私はなにがしたんだろう、就活の意味って何?みたいなことをひたすら考える今、現状その中にいるので、やたら響く。「叫んでも声を出してみても難聴みたいなこの世界」、まさにそう。大体数が「なんとなく」やるなかで、怒りをぶつけてみても、「周りがやってるから」「大企業にはいらなきゃ」みたいな社会の風潮は変わるはずもなく。
でも、ホソクさんはやっぱり夢をあきらめてほしくない、だからこの国のために喜んで銭を投じるを歌っていました。この国っていうのがまたリアル。
さてまあそんな厳しい社会背景も絡んでるんですよね
ということを伝えたかった。
3曲目からは、②に移ります。「チョンホソクってこんな人」という、他者から自分へとベクトルがチェンジ。最後のBluesideまで、一貫して「チョンホソク」の中身について語っています。しかし前の2曲の雰囲気は壊さず、ソフトにチョンホソクの心の海、海底2万マイルへの旅は始まります。Daydreamは素直に彼の欲を歌っていて、人間くさくてすごく好きです。
私はなかでも「base line」の中で、ホソクさん自身の軸が書かれているなあと思いました
彼のすべての基準は希望であり、夢である。ひたすらに俺の成功の基準、基準がつまりベースラインなのですが、これは俺の世界、hopeworldそれ自身なんだと力強く歌っています
ここでひとつ、歌詞を取り上げたいと思います
「俺のスプーンで全部食べ尽くす」という一文がありますが、先ほど韓国社会の貧困に触れた際にちらっと出てきた「スプーン階級」のお話に繋がってるのではなかろうか?と思いました
韓国は先ほども述べたように、貧富の差が激しく、格差が社会問題になっているほどです
しかし、その格差がなくならない理由がこのスプーン階級を通して見えてきます
スプーン階級とは、もともとイギリスのことわざに由来しており、子どもが産まれた時にその子がくわえているスプーンの色で将来が決まる、といったものです(裏を返せば、その子がいくら努力しても自分の身分は変えられないということ)
韓国ではこれが最もいい金から、1番下の土まであります。
金持ちの子は金持ちだし、貧しい家庭は貧しいまま。なぜか?先ほども触れた通り、「学歴社会」が起因してます。学歴社会、詳しく言えば、韓国の大学スリートップであるSKY大学(ソウル大、高麗大、延世大)と呼ばれる大学に入らないとそもそも財閥に入れてもらえなかったりします
もちろん頭がよくないとこの大学には入れません。もとからできる子もいるのでしょうが、もちろんそればかりではありません。ではどうするか?塾に行かせますよね。しかしお金がかかる。まあかかる。しかも韓国社会、学歴の他に8つほど就活するさいに必須なスペックがあるのです。就活9点セットみたいな
「学歴」「成績」「TOEIC」これが基本の3点セット。これに「語学留学」「資格」「コンペ入賞」「インターン経歴」で7点セット、さらに「ボランティア」そして「整形手術」で9点。見るからにお金がかかる。
しかしそれでも財閥に入れる人たちなんてほんの一握り。でもその一握りへの可能性をかけて親は投資する。でも、その投資のお金が、ないんです。ここが格差が埋まらない原因。はじめのスプーン階級に戻ります。つまり、お金持ちの家は子どもに莫大なお金をかけれるだけの財力がある、しかし貧しい家はそのお金がないから、必須条件の「学歴」への道さえも閉ざされてしまう。
韓国で成功するということは財閥に入って勝ち組の仲間入りをすることではないのかな?とか思ったりします こんな就活9点セットみたいなのが存在しているし、ヘル朝鮮なんて言葉も存在します。(私はKpopというわりと華やかな部分しか知らなかったので、韓国の貧困事情聞いた時は、そんなまさか、と思いました。興味ある方はぜひ本とか読んでみてください)
そんなスプーン階級のなかでおそらくホソクさんは、確実に金のスプーンではなかったでしょう。それでも、俺はそんな階級なんか俺のスプーンで全部覆してやったけど、みたいな社会風刺が隠されているのかな、と思いました
では最後に、
なぜ、この曲順にしたのか?
それはホソクさんの人への歩み寄り方なのかな、と思います。まず大々的に「希望」を語る世界への招待状、サビ部分の「Hello to my Hope World」、俺の希望の世界によろしく、つまりこれが自身の描く世界であり、ホソクさんの世界への入り口なのです。
しかし2曲ポップなホープワールドが繰り広げられたのですが、3曲目にDaydreamという、J-Hopeというアイドルではなくチョンホソクの人間としての素直な欲望を歌っています。しかしあくまでも曲調はポップなホープワールドを残しつつ、彼自身の中身について、まず「俺ってでもやっぱり人間だからさ」というような、本当にあくまでも、彼の内に秘める心の海に一歩だけ引き入れます。
ここでいきなり曲調が1Verseの時のような、厳ついものへの急にギアチェンジ。しかし彼の海に浮かぶ島=最初の2曲の内容も踏まえたものです。彼は心の内も表面も、ベースラインは変わらず「希望」なのです。悪口をわざわざ自ら当てはめていくことに何の意味があるのか?とまるで憎悪を毛嫌いしているような雰囲気が垣間見えます。
そしてラスト2曲は、ホソクさんの言葉で言う、「海底2万マイル」を突き抜けた先に在る静寂で熱い場所が描かれています。AirPlaneでは曲調もゆったりただようような、それでいて彼自身の声ははっきりと強く耳に響いてきます。そして最後のBlueSideは、海の底のように、静かな場所。
チョンホソクの心の層(海底2万マイル、より先まで)をHopeWorldは案内しているのです。
人間だれしも、心の奥底を初対面で伝えるのはなかなかためらわれることだし、さらけ出せないです。だから、人間関係構築の順番で、この曲順にしたのではないかな、と勝手に思っています。
そしてまた、最初のHopeWorldの入り口に立てば、また違った見え方をする。そんなからくりをこっそりと忍ばせてくれているんじゃないかな、勝手な解釈ですけども
ここまで読んでいただきありがとうございました!
Good night recommend 🌛
みなさんこんばんは
1月ももう終盤ですね
どうも、チコです
寒さが日に日に増していきますね~
私は風邪がこわくてR-1先生に頼ってます
日頃ここには私が思ったことをばばば~て書いていたので、
たまには、少し生産性(?)のあることをしよう!と思って
今回は私が買って良かったと思うもの、
プレゼントしてもらって特に!嬉しかったもの
at mid night 🌛ver をお送りしたいと思います!o(^-^)o こんどグッドモーニングverも書きます。多分
口コミなど一切無視した主観でしかないので、
ほ~~~こんなのもあるんだ~とか、わかる~とか思ってくだされば…いいな……
私口コミでいいと言われるものが肌に合わなかったり、期待値高すぎてガッカリ…ということがナキニシ・モ・アラーズなので、本当に自分をどこまでも貫いています、自分がいいと思ったら買うし、ビビッとこないものはオッケーよし次!となる。
チコの嗜好でまくりです!いつもか!o(^▽^)oおっとっと
では、参りましょ~🐶💨💨
①クリニークの拭き取り化粧水 むらさき
今年の頭から使ってるんですけど、すごいです(しょっぱなから語彙力がない)
このふき取り化粧水は4種類あって、それぞれその人の肌の特徴に合わせたものが揃っています
これは2番のむらさきのやつなんですけど、私ほっぺたとか口周りカッサカサなるのに、鼻とかおでことかテカるんですよね… それを見抜いたBAさんが勧めてくれました。ドライコンビネーションって名前だったたしか
ふつうに全体ドライな人、オイリー寄り、完全オイリーっていうほかのタイプもありました!
洗顔したあとにコットンに含ませて全体を拭き取る感じで撫でるんですが、翌朝、
頬の毛穴が引き締まってるーーーー!!!すごい!!となりました!!
値段も馬鹿高いな?!とはならないので、おすすめですo(^-^)o
まあ正直スキンケア用品で1番感銘受けたものはランコムのジェニフィックなんですけどね…(こら)
あれ本当にすごいです…さすが特許を持ってるだけある…あれはばかたかくて買えないですけど…まだそんな肌に贅沢させられないわ!と思ったけどBAの友達から「20から肌は崩れてきてるから、はやめに対策しとかないと手遅れになるよ♡」と言われたのでビビってます
あと化粧水の話ではないんですけど、化粧落とさないで寝るのは顔に雑巾のせてるのと一緒と言われて震えあがりました
必ず落とすようにしてます。ぞうきん……
去年あたりからめちゃくちゃ香りにハマり、検定も受け出すくらいに夢中になった時に出会ったディフューザー。
これ王冠みたいなかたちもかわいいですよね?!スイッチを押すとやわらかいライトがつきます。ツーパターンあって、常灯か、ゆっくり点滅?なんていうのかな じわ~じわ~て点滅します!(説明下手か?)
これもともとがタイマー搭載で、つけてから30分で自動的に消えます。なんとまあ便利
アロマオイルや精油(アロマオイルと精油は別物です)数タイプありまして、想像に難くないのは、コンセントが直結したタイプではないでしょうか?セラミックでできた星とかちょうちょとか透し彫りされたアロマランプのタイプですね。てっぺんに受け皿があって、そこに垂らすやつです あれは内蔵された電球から発せられた熱によってオイルがあたためられ、香るという形態です
しかしまあタイマーもなにもないので、うっかりたきっぱなしとかにすると危ないです。あと電気代がかかります
つぎは、よく無印でディスプレイされているミストタイプのディフューザー。これもみなさんご存知だと思います
ミストタイプはおそらく専用のコットンか何かに含ませて、それが水と一緒に霧状になって分散されるんですかね?とりあえずアロマランプにくらべたら、拡散範囲は広いし、加湿効果もあるし、いいんですが
お手入れをこまめにしないとくさくなる…という…
あと水なので、うっかりカビが、とかもあるので、より気をつかわなきゃかなあと思います
基本めんどくさがりなので、まあ私はミストタイプ向いてないなあと思った矢先
フランフランでセールされてるこの子を発見!
この子のいいところは、まず電池でうごく!
そしてなにより、分散が風でなされるということです
内蔵されたファンが、これまた内蔵された専用のコットンみたいなやつの下から風を起こして、
この王冠のてっぺんみたいなとこ、実は穴が空いてまして、
そこからアロマの香りを持った風が出てくる仕組みなのです!
優秀!はなまる!満点です!!!
たしかセットになってて、ラベンダーとゼラニウムか?のアロマオイルがついてました。
写真に映ってるのは、マークスアンドウェブの精油(マンダリンかな?)と、ニールズヤードのレモンの精油です
また香りの話はどこかでできれば…いいな…
香水もメッッチャ好きです。まえしゅがさんが使ってたのとジョングクのを愛用してます
この話もいずれできたらな…
③サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局 ボディミルク
こちらも香りのおはなしになっちゃいますが…
もうめちゃくちゃ香り好きなんですよ、なかでもこの子は本当にここは天国か…?みたいな穏やかな香りがします!
そもそもこのブランドのお話になっちゃうんですけど、
一時期チコはものす~~ごくイタリアという国に憧れを抱いておりました。南北有名な地名はあり程度どこらへんにあるかとか、ここはなにが有名だとか
話逸れちゃうんですけど、内田洋子さんというエッセイストがいらっしゃいまして
その人はイタリアでご自身が体験されたことを物語風に書いてらっしゃって、
とにかく文が繊細!泣きます。
もうタイトルからして秀逸。ミラノは北で、まあ南に比べるともちろん寒いし、わりと曇りがちなんですね。そして人々が保守的。そしてシチリアは皆さまもご存知と思いますが、南イタリアを代表する海を望む観光地です。マフィアが多いとこですね。人々はおおらかな雰囲気だそうです。
しかしそんな薄暗い雰囲気のミラノにも太陽はさすし、晴れ晴れとしたシチリアにだって、夜は訪れる、という意味合いがこのタイトルには込められているんです…
私はこのなかの鉄道員オズワルドで大号泣し、ロシア皇女とバレエダンサーで感性を揺さぶられました
ほんとうにこんな綺麗なおはなしが世の中で起こっているのだなあと思うと、しあわせでたまりませんでした
1番勧めるとしたらこの一冊です
めっちゃ話それましたね?!
そんな感じでイタリア大好きだったチコさんはありとあらゆるガイドブックを読み漁り、いつか絶対いくんだ!とかたくなに心に誓っておりました
そんななか友人がイタリア行くからオススメおしえてと言ってきたので、これこれこういうとこあるよ~って言った場所の1つに、
このサンタマリアノヴェッラ薬局がありました
これは花の都、フィレンツェにある世界最古の薬局なのですが
その歴史は古く、1216年にまで遡ります
もともと教会の修道士たちがたちあげたもので、実際の建物はゴシック調のまるで教会のようなたたずまい
ここが有名になったのも、そんな名だたる富豪たちに愛されたという事実もあります
もともとメディチ家は、薬や香料の流通で富を築いた一族であり、メディシンもこのメディチ家からきているそうです
薬局といっても、そのプロダクトは多岐に渡ります
香水の話になるのですが、みなさんオーデコロンという名前はご存知かと思います
ケルンで作られたこの香水はのちにフランスに持ち寄られ、その産地、ケルンの名前をとり、ケルンの水、フランス語でオーデコロンと名付けられました
ケルンには足を運んだことがあるのですが、ありました!ケルンの水。そのときは興味なくて買わなかったんですけど笑
そのオーデコロンのレシピは、このサンタマリアノヴェッラ薬局が誇るメディチ家の皇女に愛された「王妃の水」のものだったそう(もちろん薬局公認ですよ!)
ちなみにまだ売ってます、この王妃の水
さてさて、ボディクリームの話に戻りますね
友人が帰国後、プレゼントしてくれたのがこのボディミルクでした。
写真の通り、すごく外見もアンティークぽくて素敵です
ボトルもさらさらした手触りです
このボディクリーム、香りはローズとガーデニアというなんともまあ優しい香り
ガーデニアは、公式のホームページには別の花言葉が書かれてあったんですが、
「私は幸せ者です」という花言葉もあります
なんて素敵なんだろう…って思いました…私がガーデニア好きな理由はここにもあります
(もう廃盤になってしまったのですが、shiroのガーデニアのオードトワレを購入しました。すごく優しいお花の香りです…これもおいおい話せたらなあ)
でもガーデニアにプラスしてローズの甘酸っぱいような香りが調和して本当にいい香りです…
あとテクスチャが水っぽくて、サラサラしてる!ジョーマローンのボディクリームを一度使って見たことがあるんですけど、JMはソリッド!て感じです。サンタマリアはほぼ水っぽい。伸びがいい。
まあなんていったってつけるとテンションがあがります
ただお値段がかわいくない。本当に可愛くない。ただすごくいい香り。これは真似できない。納得のお値段。
あと動物実験も絶対にしないそうです。手間暇かけてる印象
(イタリアだけでなく、東京にも店舗あるみたいです)
公式ホームページ
④uka ネイルオイル
これも友人がプレゼントしてくれたものです
私はこんな素敵なものがあるの知らなかったんですけど、友人のおかげで…くう
これまずパッケージが最高です
筒状になっていて、中に右のような小瓶が入ってるんですけど
真っ白な筒をそっと開けると、お花の写真のプリントが!
そしてみなさまご存知でしたら申し訳ありません
こちら、18:30という数字があるじゃないですか
これは、「その時間帯に使ってほしい」という時間を表しています
何種類かございまして、7:15から、24:45まで、さまざまな香りがあります
このイチハチサンゼロは、仕事から解き放たれてひとりの女性に戻る瞬間、みたいな意味合いが込められているみたいで
香りもその時間帯にあった香りで展開されています
7:15はヒノキや柚子などの和テイスト、筒の写真もグリーンでフレッシュさが感じられる雰囲気
13:00はレモン、パインなどリフレッシュ、元気な感じで、筒の写真もカラフルなお花の写真です
18:30は、ジャスミンやゼラニウムといった、フローラル調です(私が使っているのもこれです)
そして24:45はラベンダーやバニラといった、ザ・リラックスの香り
お花も大人っぽくてすごく素敵です
そしてこれひとつひとつオイルのテクスチャも違うみたいです
私はもともと爪が弱いうえにバイト柄爪がすごい荒れてしまうので、握手会まえはひたすらにこれ塗ってました笑
地爪っていちばんその人が現れる場所ですよね…
がんばります…(遠い目)
⑤ソニー ワイヤレススピーカー
私は夜寝る前に音楽を聴いてから寝るタイプなのですが、雑音が入るといやなのとその世界にどっぷり浸かりたいのでイヤホンをつけて聴いてたんですね
でも、つけたまま寝てしまったりすることがまあ結構な頻度でありまして
イヤホンつけっぱで寝ると音痴になるとかきいてまじか?!てなっていかんなあと思ったプラス
イヤホンのコードが首に絡まったことがありまして…
これは危ないな、と思い、これを買うに至りました
もともとケータイのほうでタイマーセットしとけば自動で消えてくれるし、しかもこのソニーのスピーカー小さいのに3方面スピーカーになってるので、音が広がるんですよ!すごくいい
小さいし場所とらないし
そして私が寝る時にいつもかける曲が
こちらです
おめらすさんがASMRを紹介されて興味が湧いて、色々調べていたところであった曲です
まるで静かな教会に優しい声がそっと響き渡るような…とても神秘的な雰囲気がお好きな方は好きなのではないでしょうか?
⑥アイマスク
写真は昨日購入したジェラートピケのものです
ジェラピケのあのフワフワ素材に色の違うアイスクリームが刺しゅうされてます。色もめちゃくちゃかわいい水色なんですがうまく伝わりませんね…
巾着付きでめっちゃ可愛いです。さすがジェラピケ
私1年前までアイマスクとは無縁の人生を送っていたのですが、韓国で何気なく買ったアイマスクを使ってみるか~と試みたところ見事にハマってしまいました。
朝起きたら目元がすっごくスッキリしてるんですよ!びっくりしました
目を開けるのが楽!本当に!
みなさんもぜひ騙されたと思って…はじめは安いやつで…
アイマスクはまりますよ…
はい!
いかがでしたでしょうか?
今回のおすすめは以上になります
すこしでも興味わいてくださったら…いいな…
あと半分くらい香りの話でしたね…わらた
今度はおすすめの香りとかなんとか紹介できたらな~~o(^-^)o
ここまで読んでくださってありがとうございました!
遠くて近くて遠い存在
こんにちは
ブログ久しぶりに書きます
前回のはおセンチになっちゃったんですが
今回もたぶんおセンチになります
おセンチ芸人かてo(^-^)o nobody can stop me.......
ご存知の通り、私は現在防弾さんたちについてアンケート調査を行なっております
みなさんからいただいた回答はちょいちょい目を通させていただいております!本当にご協力ありがとうございますㅠㅡㅠ
おかげさまでたくさんのサンプルをいただいております…!
激励のお言葉や温かいお言葉まで、本当にありがとうございます!
落ち着き次第お礼をさせてくださいㅠ
しかし現状まだぜんぜん落ち着けてないです…
アメリカの方でもアンケートとらせていただいて、いまはそちらに目を通しているのですが
好きなものを論文の題材にするのは少々難しいものがありますね!笑
やらなければわからなかったのでこれはこれで学びですし、なにより大好きな人たちに関することなので、幸せなのですが…
(…いかんせん第三者になれない…)
やっぱり好き!が優っちゃって アンケート読んでても あ~わかります本当にㅠみたいになっちゃって あれ私何してるんだっけ…と混乱します
そんな現状なのですが
アンケート読んでて、私にとって彼らってなんなんだろう、って考え始めちゃって
この話は自分のメンタルヘルスのときよりも、書いていいかすごく悩むテーマでした
本当に悩みました。こう思ってていいのかな、とか、今でもめちゃくちゃ複雑になります
でもいったん、自分の気持ちを整理するためにも書き起こしてみようと思って、今に至ります
海外のアーミーさんたちの回答で、彼らの down-to-earthさが好きとか manufactured されてないとかそういう単語をちょくちょく目にしました
フェイクじゃないとか、genuineとか
彼らって、もとはといえば「アイドル」だったわけじゃないですか。今もか
私は高2までアイドルにハマったことはなかったです。友だちがすごく熱狂的なピニのファンで、私はそのとき顔の見分けとか一切つかないくらいでした。ケーポップだけじゃなくて日本のアイドルにもまったくもって興味がありませんでした
私がケーポップに入ったのはスーパージュニアだったんですけど、
彼らの歌に励まされて、純粋に好きだったんですね
でもけっこう親しい子が、彼らをちょっと…なんというか貶してたんですよね。そっからしおしお自分の彼らに対する気持ちが薄れてきちゃって 彼らを好きでいることに自信をなくしてしまって
それでまあスーパージュニアから離れてしまって…純粋にアイドルを消費できなくなったのはEXOのカイくんを経てからかな…
すっごく好きだったんですよね
熱愛のときはピークが去ったときだったんですけど、
またEXOからも離れて、ケーポップ自体を聴かなくなって
私はすごく繊細な歌詞が好きだったけど、彼らの気持ちを言葉にしたものではなくて、会社が作ったものだよなとか
そういうモヤモヤ~ってした気持ちがむくむく育ってきちゃって
売れるためにいい顔をするとか、そういうひん曲がった考えが拭い去れなくて
アイドルをアイドルとしてまともに消費できない自分がいるんです。
私がジェイホープさんを好きな理由って、そこからきてるんですよね。すごい変な話ですけど
好きですよ。でもそれのなかに不純物がないかと言われたらノーです。
ジェイホープさんの好きなところって、
「絶対に手が届かない別世界の人」っていうところなんです
メチャクチャ変ですよね笑
アメリカのアーミーは「彼らはリアル」だと言います
私だってもちろんそれには頷きたいし、信じたいです
でもどこかで、ばんたんではないけれど、他のグループで感じた寂しさとかそういうのを、処理できていなくて
一時期本当にファンやめようかなとも思いました
信じた分傷つく日が来てしまうのではないか?
近づいた分だけ、悲しむのではないか?
それに対する答えのようなものをくれたのが、
Outro:her でした
まるでアイドルという仮面をかぶっていると暗喩するような歌詞に、私は安心しました
そういう意味で、彼らは私にとって「リアル」です。いまでも
そして同時に、この人たちはどこまでも遠い存在なんだなって思わせてくれて
ずっと近づかなくていい、あなたたちの姿が見ていたいって思わせてくれる歌でした
だってそれが「嘘」かもしれないし、その嘘を嘘だってちゃんと感じてる。そこがたまらなく好きです。
嘘だよ、嘘だけど愛してくれる?みたいな
なんかこの一文だけきいたらおやおやなんですけど、
本当に私アイドルをアイドルとして消費できなくて
歌詞とかそういうのにもいっつも「彼ら自身の声」を求めてしまいます。
ビジュアルだけを消費したいわけではなく、その人の考えをどこまでも知りたい
そしてそこにプラスして、映像美やたまに非現実な映画のようなストーリーも盛り込んだ彼らだけはやっとこさ受け入れられたのです…わがままなことに
もはやたぶんケーポップというよりは防弾が好きなんだと思います…
でもたまになんで自分こんなんなんだろう…って思いますよ
なんでもっと気楽に見れないのかなあ、って
でもまあ自分の嗜好にあわんものを無理に好きにならなくても誰も傷つかないよな~と思いました
批判をしなければの話ですよもちろん!
特にほそくさんは、個人的なんですけど、ちゃんと線引きを(私が)できる人です
なんていうんでしょうか…、 あっこの人いま仕事やってる!みたいな
チョンホソク(25) 職業:アイドル
でもそれが四六時中じゃないからまた好きです
ボンボヤのときとか素だし(体感ですけど)
仕事人ジェイホープみたいな
ちゃんとコンテンツをコンテンツとして消費できる
…大変なこじらせですね?!自分で書いてておったまげた
めちゃくちゃ非難浴びそう…
でも本心です…
こういうファンもいます…
でも私は防弾くん大好きです…
おわり