森の上に吹く風は

2015年産から一口馬主始めました。夢は愛馬とブローニュの森へ行く事(笑)

アンモシエラ JpnⅠ・羽田盃で2着

出資馬アンモシエラ(3歳牝・松永幹)が 4/24 大井11R・第69回羽田盃(指定交流競走・JpnⅠ・ダ1800m)に出走して2着(4番人気)でした。

牝3歳 栗毛 2021.02.03生 栗東松永幹夫
父:ブリックスアンドモルタル 浦河産
母:サンドクイーン 栗東トレセン在厩
(母の父:ゴールドアリュール

(広尾サラブレッド公式)

24.04.24
互角のスタートを切り、先頭に立っていく形。直線残り250mからの激しい一騎打ちの末に最後は競り負けてしまい、結果2着での入線となっています。
「この(不良)馬場ですし、内枠ですので、『逃げるのも一手』と事前に話をしていました。スタートは五分でしたが、二の脚が速い馬で無理なくハナへ。終始外に馬がいる形で決して楽な逃げではなかったものの、それでも最後の最後まで踏ん張っていましたからね。さすがにゴール前で交わされてしまいましたが、後ろを大きく離していることですし、こちらは牝馬。本当にすごい根性と能力のある馬だと思います」(横山武騎手
「負けたことは残念ですが、男馬を相手に勝ちそうなところまで頑張ってくれましたからね。勝利という結果がついてこなかっただけで、内容的には本当に強い競馬をしてくれました。今日のレースぶりであれば、この先も楽しみです」(松永幹調教師
◆ハナに立つまでにやや競られる格好になりましたし、道中もぴったりと外につけられる息が入らない形での逃げ。最後は勝ち馬に1馬身交わされたものの、3着馬を8馬身ちぎる強い内容。改めて簡単には譲らない秀でた根性と底力を示してくれました。なお、このあとは、不良馬場を頑張って走ってきたことですし、「まずはしっかりとケアしていきたいです」と調教師。馬の状態を確認しながら、次を考えていく予定となっています。(HTC
 
牝馬ながら南関東3冠レースの1冠目「羽田盃」に挑戦したアンモシエラ。人気は4番人気でしたが牝馬ですから仕方ないですね。
レースはスタートから先頭に立ち、最後の直線では勝ち馬の1番人気アマンテビアンコには差されましたがかなり粘っていました。それに3着に8馬身も差を付けましたので、3歳牝馬では抜けた存在になりつつありますね。
大目標は関東オークスでしたが、東京ダービーの優先出走権を取りましたので松永幹先生はどういう判断をするか今から楽しみです。
お疲れ様でした。(/・ω・)/

フェロニエール 3歳未勝利戦優勝

出資馬フェロニエール(3歳牝・高野)が 4/21 京都1R・3歳未勝利(牝・ダ1800m)に出走して優勝(1番人気)しました。

  • 関西:高野 厩舎

(キャロット公式)

24/4/21  高野厩舎

21日の京都競馬では五分のスタートから出たなりで中団後方を追走。外目を回って勝負どころから徐々に押し上げ、直線はジリジリ前との差を詰めると、ゴール前でキッチリ捉えて優勝。

「かなりズブい馬で早めから追い上げていきましたが、直線に入ると自分で前を捉えようと動いてくれました。抜け出したところでやめようとしていましたし、ゴールしたらすぐにブレーキをかけていて、ちょっと気持ちの面で難しいところはありますが、能力的にはまだ余裕がある感じですね。上のクラスでも楽しみです。今日はありがとうございました」(M.デムーロ騎手

「今日はありがとうございました。ジョッキーには、動き出しが遅いということだけ伝えてあとは任せていました。スタートはうまく出て、ポジションも外目の枠を考えるとあのぐらいになるのは想定内でした。リズム良く運べていると見ていましたが、外を回らされていたのだけ心配でしたね。でも最後は地力で前を捉えてくれました。まだ余力もあるようですし、これからも楽しみです」(高野師

デビュー以来あと一歩の競馬が続いており、ここ2走は2着と勝利は目前で今日も圧倒的な1番人気に推されていました。道中は枠なりに外を回らされる展開で少しヒヤヒヤしましたが、最後はきっちり差し切り見事人気に応えてくれました。ジョッキーはまだ余力ありとのコメントで奥も深そうですし、今後のさらなる活躍に期待したいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。

 

キャロット出資馬フェロニエールの5戦目。前走・前々走2着とあと一歩のところまで来ていたので今回は1.4倍の圧倒的一番人気に支持されていました。

道中は中団の外を回って徐々に進出、直線も大外を回って前に届くかヒヤヒヤしましたがゴール前でキッチリ差し切り無事勝ち上がりを決めてくれました。

フェロニエールは2021年産キャロットの募集で最優先で出資が決まった仔だったので、勝ち上がってくれて本当に嬉しいです。

今回はミルコ騎手が乗ってくれて、能力的に余裕があり上のクラスでも楽しみだと仰っていましたので、1勝クラスのレースも楽しみですね。

関係者の皆様ありがとうございました。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

テラステラ 三木特別で3着

出資馬テラステラ(4歳牡・矢作)が 4/14 阪神9R・三木特別(4歳上2勝クラス・ハンデ・芝1400m)に出走して3着(4番人気)でした。

牡4歳 鹿毛 2020.02.24生 栗東矢作芳人
父:モーリス 新ひだか
母:ステラリード 栗東トレセン在厩

(母の父:スペシャルウィーク

(広尾サラブレッド公式)

テラステラ 24.04.14

五分のスタートから、前半は中団の外を追走。直線に向いて勢いよく差し脚を伸ばしましたが、前2頭を捕まえきれず、結果3着での入線となっています。

「やはり内枠が良かったです。ラストもいい脚でしたし、折り合い面を考えるとこれくらいの距離がいいと思います。これより長いと引っ掛かってしまいそうですよね」(池添騎手

「ゲートも後入れで我慢してくれて、いいスタートが切れました。ペースが速かったこともあって頑張ってくれましたが、ずっと外々を回らされましたからね。内枠だったら、また違っていたのではないでしょうか。やはり距離は1400mがベストだと思います」(金羅助手

◆この距離に加えて、本馬向きの流れにもなって折り合いがつき、直線を迎えて見せ場十分に脚を伸ばしましたが、先行する2頭を捕まえきれずに惜しくも3着。それでも終始外々を回って1分19秒7のタイムは評価できるパフォーマンスと言ってもよいでしょう。なお、このあとは、「連闘後でもありますし、放牧に出して少し時間を空けてあげる予定になっています」(厩舎陣営

 

連闘で特別戦に挑んだテラステラでしたが、惜しくも3着でゴールしました。

直線追い込んで差し切る勢いでいたが、残り100mでハンデの差が出ましたかね。

前から距離1400mがベストだと言われていますが、番組上なかなか1400mを使えずに1600mのレースの出走が増えてしまいますね。

この後は放牧に出る予定との事ですが、得意の阪神競馬場が工事期間に入りますので矢作先生の選択を待ちたいと思います。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

コスタレイ 野島崎特別で3着

出資馬コスタレイ(4歳牝・池上)が 4/14 中山8R・野島崎特別(2勝クラス・牝・芝2000m)に出走して3着(3番人気)でした。

(シルク公式)

4月14日(日) 中山8R 野島崎特別(牝)芝2000m 川田将雅(56.0kg) 3着 3人気

川田将雅騎手「気持ちがなかなか難しい馬ですね。初めて乗せていただきましたので、比較はできませんが、道中では進んで行くかと思ったらやめてみたりと難しい面を見せていました。また、力が入りっぱなしで追走していましたので、直線では余力が残っておらず、最後は苦しくなりました。性格的な悪気は感じないものの、リラックスして走れるように工夫が必要ですね」

 

前走1勝クラスを快勝したコスタレイの昇級戦。

ルメール騎手が負傷で川田騎手が乗ってくれました。

道中は後方で徐々に進出しましたが前を捉えるまではいかず、川田騎手も直線では余力が残っていなかったと言ってました。

それでも上り3ハロン最速(34.4)で走っていますし、今まで2400m中心に走ってきましたので距離短縮が響いた感じです。

5月26日のダービー当日に青嵐賞が組まれていますので、得意の東京2400mで巻き返して欲しいですね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/

セットリスト 4歳上1勝クラスで3着

出資馬セットリスト(5歳牝・畑端)が 4/14 阪神8R・4歳上1勝クラス(ダ1400m)に出走して3着(7番人気)でした。

 父:キタサンブラック  母:セットプレイ  母の父:Van Nistelrooy (USA)

 厩舎:畑端省吾/関西  生産:ノーザンファーム
 

久しぶりの良馬場、距離短縮のダート1400mで3着に入ったセットリスト。
畑端省吾調教師は、「1400mでいいパフォーマンスをしてくれて距離の選択の幅も広がり楽しみです」と仰っていたので問題が無ければすぐにでも使いそうな感じですね。
6歳まであと1年しかありませんので、何とか中央初勝利を挙げて欲しいですね。
お疲れ様でした。(/・ω・)/

ジーベック 3歳未勝利戦で3着

出資馬ジーベック(3歳牡・矢作)が 4/13 阪神3R・3歳未勝利(ダ2000m)に出走して3着(6番人気)でした。

3歳 栗毛 2021.02.26生 栗東矢作芳人
父:Gun Runner 浦河産
母:ステラエージェント 栗東トレセン在厩
 
(母の父:More Than Ready)

(広尾サラブレッド公式)

24.04.11
4月13日(土)阪神3R 3歳未勝利(ダ2000m)に坂井瑠星騎手にて出走予定。
「きのうCウッドにて3頭併せで追い切りました。背腰の緩さはあるものの気性は良く、素直で乗りやすい馬ですよ。芝に関してはまだ確かめておらず未知数の段階ですが、とりあえずダートは合っていると思います。経験馬が相手のデビュー戦だけに楽ではないのかもしれませんが、潜在能力でどこまでカバーできるかでしょう」(福岡助手
24.04.13
差のないスタートから、道中は中団馬群の内を追走。直線を迎えて外めに持ち出されるとラストは先行2頭に詰め寄り、結果3着での入線となっています。
「初戦としては良かったです。ただ、まだ不器用なところが残っていて手前を替えるのも大きなアクションを必要としますね。それに後駆にも緩さを残しており、瞬時のスピードアップについてもまだまだといった感じでしょうか。この先、経験を重ねてフィットネスが上がってきたら、勝ち上がりが見えてくると思います」(坂井騎手
「初戦としてはいいレースができました。ペースがスローだったのも良かったです。パドックでも少々緩いのが気になりましたが、まだまだこれから良くなっていくと思います。次につなげていくという意味では、いい感じで推移していると言えるでしょう」(荒木助手
◆馬のリズムを大切にしながら、道中は馬群のインに入って競馬を覚えさせる形。最後の直線ではしっかりと追われて差を詰め、上位に際どく迫ったところがゴールでした。経験馬相手にあと1馬身ほど及びませんでしたが、デビュー戦としては意義あるレースになったと思います。なお、このあとは、「上がりの様子を見て大丈夫そうであれば、このまま続戦の方向でいく」(厩舎陣営)予定となっています。(HTC
 
遅れてきた大物ジーベックのデビュー戦。緩さがあり3歳4月のデビューとなりましたが、既走馬相手に3着と健闘しました。
道中は中団でじっくり構え直線では詰め寄って3着まででしたが、緩さがある仕上がりにしては良いレースでした。この辺は矢作厩舎の凄さでしょうか。
続戦もありそうなコメントですし、次走に期待したいですね。
お疲れ様でした。(/・ω・)/
 

レザンクレール 3歳未勝利戦で5着

出資馬レザンクレール(3歳牝・西村)が 4/6 福島2R・3歳未勝利(芝1200m)に出走して5着(4番人気)でした。

 ・父:キズナ  ・母:マンビア  ・母の父:アルデバラン
 ・厩舎:栗東 西村真幸  ・生産:ノーザンファーム

(キャロット公式)

24/4/6  西村厩舎

6日の福島競馬ではゆっくりとしたスタートになり中団後方からの競馬。勝負どころで外に誘導して直線でよく脚を使うが5着まで。

「気性的にはピリッとしていて、時々ハミをグッと取るようなところもあるので、この馬の良さを出すことができればと思いながらレースへ向かいました。厩舎の方々とはスタートはそこまで速くないから真ん中くらいの枠がいいねという話をしていたところの3番枠になってしまったことで、少しでもいいスタートを切ることができればと心がけていたのですが、ゲートに入るとピリッとするどころかおっとりしていて、やはり厩舎の方々の話の通りになってしまいました。気性面を考えて雑な競馬をすると今後に繋がらなくなってしまうので、あのスタートになったことで切り替えましたが、前を行く3枠の馬のポジションを取りたかったです。その馬の動きがもうひとつなことから勝負どころで外に切り替えていかざるを得なくなりました。その際に左に張り気味になっていたのでその点は課題でしたが、ステッキを入れても悪い反応はなく、しっかりと走ってくれています。開幕週の馬場を考えるとあの形からでもよく脚を使って差を詰めようとしていますし、悲観的な走りではありませんでした。如何にも初出走という内容にはなりましたが、この後に繋がっていいはずです。本質的には短いところの馬なのは確かでしょうが、今日の感じで走ることができるのであれば1400~1600mという条件も考えていけるかもしれません」(吉田隼騎手

待望の初出走でしたが、気配が良く、いきなりから良い走りを見ることができるかもしれないと期待を持って送り出すことができました。残念ながらスタートが速くなかったことから最良の結果とはなりませんでしたけれども、内が残るなか外より差を詰めてきていますし、見どころある走りだったのは確かでしょう。今後に繋がるレースでしたし、このあとの巻き返しに期待しています。この後についてはレース後の状態をよく確認してから検討していきます。

 

キャロットクラブ出資のレザンクレールのデビュー戦。4歳上のサンテローズに出資していたので期待していました。

既走馬相手のデビュー戦、当初1400m狙いが1200m戦での出走と条件は良くありませんでした。

スタートは出遅れましたが中団後ろに付け、直線大外でいい脚を使い追い込んできましたが5着まで。

吉田隼人騎手も如何にも初出走という内容でも悲観的な走りではないと言っていましたし、2走目の変わり身に期待したいですね。

お疲れ様でした。(/・ω・)/