ピカリンさんという能登の復興ボランティア活動をまとめつつ、推進していらっしゃる方にお会いする機会があった。
そのときのお礼のメッセージを書いたら、ピカリンさんから次のようなお返事が来た。
「今できることをとことん愉しむ!今までもこれからも能登の復興を遊び倒すくらいの勢いで日々を楽しみます」
ぼくは能登の地震で壊れたモノを、どこか別の町の空間づくりに生かすことをやろうとしている。
壊れたモノを寄付していただいたら、「遊び倒すくらいの勢い」のある空間を「遊び倒すくらいの勢い」で成立させたい。
それこそが、ぼくらにできる最大のことなのだから。