俺も超えたい。RIP。
「苦しみにありがとう。」
昔読んだ本で気に入った言葉。
その人は、地球上で宇宙に近い場所に何度も挑戦してて、
そして何度も失敗していて、
何年か前には手の指先を何本も失って、
でもまだまだ全然あきらめてなくて。
そんでその人は、数日前に亡くなった。
アタック途中の滑落だった。
彼の勇気は、たくさんの人に希望を与えたと思う。
けど、登山家がアタック途中で命を落とすのは、
本望のようにも見えるけれど、それはやっぱり不本意な最期なんだと思う。
彼は最後に「ありがとう」と言えただろうか。
言えてたらいいな。
僕も勇気をたくさんもらった。
ありがとう、栗城さん。
本棚から引っぱり出した。
一歩を超える勇気。
今日はこれ読んで、あした頑張ろう。
夢を語れる大人が日本を変えるよ。
W杯メンバー発表の件。
とりあえず一次選考メンバーが決まった。
とりあえず僕の考え悩む日々も一段落。
これに対して賛否両論(というか批判)も吹き荒れてるみたい。
メンバーを見て、会見を観て、僕はある程度納得した。
選んだ選手の基準、選ばれなかった選手の理由。
結局はみんな自分の好みで色々言うし、まあ僕もあるけど(マジで慎三は呼んでほしかったけどね!!!)、結局は西野監督が選んだベストの27人。
会見で感じたのは「まだバシっと定まっていない」ということ。
メンバーにしても、戦い方にしても。
そのなかで最大限を発揮できるメンバーを選ぶ、ということ。
ビッグ3か新進気鋭の若者か、に意見の分かれ目があると思う。
それは確かに理解もできるけど、
前回大会の教訓は、"コンディション"と"経験値"。
ビッグ3の強みは紛れもなく経験値。コンディションが整えば相当強い。
外れてもしょうがなかったかもしれないけど外れなかった理由もわかる。
この件は、話せば長くなる。
自分の中ではある程度納得はしている。
西野さんが何度も言った「想像力」にも期待してる。
とにかくまだ選ばれただけ、これからが本当の勝負だ。
元も子もないが、応援するしかないのだ。
こんなまとめでいいんだろうか。いいのだ。
続かない日記、ブログ、意味って?
日記を書きたいと思う。続けたい。
ブログを書きたいと思う。続けたい。
手帳を毎日活用したいと思う。続けたい。
34年近く生きてきて、
たぶん590回くらい「やろう」と思い立って、
多分63回くらいは行動に移して、
その63回続いていない。
意味があると思うからやろうと思ってるはずなんだけど、
その意味を「本当に意味がある」と思えているか、が微妙。
振り返る意味とか、続ける意味。
そんなこと考えてた時に俊さんの本を読んだ。たまたまだけど。
俊さんといえば「サッカーノート」。
その日の課題や、目標、毎日書き込んで、実現してきた俊さん。
人間の夢、目標なんて全部叶うわけないと思ってる僕だけど、
なにか一つ続けられたら、それが何か自分の「芯」になってくれそうな気はするんだ。
でも、続けてる人は、いつしか書くのが当たり前になってて、
「やんないと気持ち悪い」レベルに達してるだけだろうとも思う。
もはやそれは歯磨きと同じレベルで。
ブログを書こうと思えば思うほど、
「書くネタないな」の思いと、「日々どれだけモノ考えてないんだ」の思いが連鎖する。
なんも考えてないから思考がないのか。
それとも考えすぎなのか。
もうよくわかんないけど、
とりあえず、歯磨きクラスを目指そうと思う。
ありがとう。
ジョコビッチと錦織とフットボール。
いい試合だった。
正直言ってテニスのことは詳しくない。
試合を観ていてもわからない用語もたくさんでてくるし、
ゲームを観ながらもボールパーソンのあの機敏な動きに釘付けになったりするし。
でもテニスがすごいメンタルスポーツで、それがスゲー面白い。
一回戦屈指の好カードは、
序盤ジョコビッチがスゲー不安定で、自分のプレーにイライラしながら進行。
こりゃー錦織、勝機あるぞと思いきや、時折出してくるスーパーショットで簡単に流れを渡さない。
2セットともサービスキープが続く展開で、
最後に錦織が持ちこたえられずに負けた感じ。
ストレート負けだけど両セットともいいゲームだった。
たとえ自分の出来が悪くても崩れない。我慢する。
相手も崩れるときがくる。流れがくる。
どんなスポーツでも一緒かもしんない。サッカーでも。
自分のプレーができない、出せないときもある。
でも切り替えて自分にできることをやる。
そしたら流れが、きっとくる。
よし、今日のトレーニングはジョコビッチメンタルで臨もう。
ありがとう、ジョコビッチ。
イニエスタと大谷翔平とバッタ博士とそんで錦織圭
GWも終わった。
最後にスゲーいい本読み終えた。
ちょっと今さら感あるけれど。
完全に自分的本年No.1大賞受賞。
ためになったり、泣きそうになったり、勇気をもらったり。
そしてなにより…
その文章に面白さに引き込まれ、そんでちょっと嫉妬した。
こんな書き物書いてみてーなぁ。
悔しいが、おもしろい。
博士で、就活中で、バッタ好きで、彼女いなくて、アフリカ在住で、
そして勇気と男気を持った男を、世界はやっぱりほっとかないらしい。
本当に勇気をもらった。ありがとウルド。
そして今朝の明け方は、イニエスタ最後のクラシコと、大谷翔平の先発ゲームを視聴。
イニエスタはあくまで最後まで魔法使いで、後半早々に少し寂しそうにピッチを去った。
たくさんの驚嘆とため息をもらった。ありがとうアンドレス。
試合内容は今日はいいよね。優勝決定後だし。
そんで今日はこれから錦織vsジョコビッチ。
強靭なメンタルをもってそうででもよくラケット投げつけちゃうちょっとセンチメンタルな錦織。「ミスターメンタル」ジョコビッチとの試合は楽しみだ。
巧みなメンタルコントロールを見せてほしい。
そして言うだろう。
ありがとう、ジョコビッチ。
続かない日記、そしてブログ。
何度目かのブログ開設。
いい加減やめればいいのに、と思ったり、
いやでも面白いこと書ける人、言える人になりたいし。
将来的にはもっとモノ書いてみたいし。
書いてみたいと言ってる割には書く訓練してないし。
ってことで過去の記事をリセットしてまた始めてみようと思います。
沖縄在住、サッカーとサッカーとサッカーを愛する34歳です。
大それたことを言おうとすると続かない、その繰り返しをしてきたので、
日々の日常と、そこで感じたことをまず綴ろう。
自分は有能でないことを認めることから世界は始まる。
ありがとう。