“No Rain, No Rainbow.”

海外留学や旅行の記録をゆるーく残していきます♩応援お願いします!

Long time no see you!

 

 

本当に…本当に…

 

お久しぶりです!!

(久しぶりすぎて、読んでくださる方がいるか不安です(笑))

 

初めてここを訪れてくださった方、

はじめまして!!

 

 

就活・卒論が終わり、気持ち的にも時間的にも落ち着いたので、

久しぶりにブログにログインしました。

 

更新のなかった間もブログを訪問してくれている方がいて、嬉しいです。

ありがとうございます!

 

 

香港留学のブログを書いていたのが、ぱたっと途絶えた時期から、

留学先の大学の課題が大変すぎて、目の前のことに必死になっていると…

 

なんと!!

気づいたら帰国していました(笑)

 

 

そのまま就活→卒論とバタバタしていたら、すでに2018年に突入しており、もうすぐ社会人です。

もう職業学生って選べないんだなぁ…

正直不安ですね。

 

このような事情で長い間放置していたため、

心機一転♻︎

ブログのタイトルを変えました!


香港留学メインのブログでスタートしたのですが、
もう帰国して一年以上経ってしまったので、
お気に入りの言葉に変えてみました。


“No Rain, No Rainbow.”とは、

落ち込むようなことがあっても、その後には良いことが起きるものだよ。

という意味のハワイのことわざで、

私の好きな言葉です。


初めて行った高校時代の留学では、辛いことも沢山あったし、その分涙を流しましたが、
その先には全く新しい世界が広がっていました。
みなさんにも、そんな体験をおすそ分けできるようなブログにしたいと思います!

 

H/K(話は変わりますが)←久しぶりに使った

  

実は四年生になってから、

韓国、オーストラリア、香港(3度目)、台湾に旅行に行っていたので、

その辺りの回顧録をこれからぼちぼち更新したいと思いまーす!

 

これからベトナム旅行を控えているので、

早く更新しないと追いつかない!!!笑

 

 

ぼちぼち更新するので、

“No Rain, No Rainbow.”を

これからも宜しくお願いします!

 

 

香港のお買い物事情

 

お久しぶりです!!

 

 

今回は、私が日頃香港で買い物をするときに、良いなあと思っている点やちょっと困るなぁと思っている点をまとめてみます!!

 

 

香港では、買い物をする時に、

必ず買い物袋にお金を払うか、自分でマイバッグを持ち歩く必要があります。

 

 

日本でもスーパーなどではマイバッグが推奨されていますし、

地域によってはポリ袋にお金を払いますよね。

 

 

ここ、香港ではショッピングバッグに

香港ドルで50セントを毎回支払わなければなりません。

 

 

おそらく、皆さんはスーパーなどでは

ショッピングバッグを持って行った方が良いんだなぁくらいに思ってますよね?

 

 

 

ただ皆さんはまだ香港のショッピングバッグ事情を知らないのです(笑)

 

 

 

こちらの写真をご覧ください!

 

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サイズも、お店もバラバラです。

が、、、

 

 

全て、50セントです(笑)

 

 

そして、気づきませんか??

 

そうです!!

無印やユニクロなど、日本人に馴染み深いブランドやお洋服を買う時でも、

ほとんどの場合は、

紙袋が欲しければお金を払わなければなりません。

 

私は、ケチケチ体質なので、

大きめのトートバッグをいつも持ち歩き、なるべくそこに詰めて帰ります(笑)

この間はほんとに詰めすぎて、少し恥ずかしかったくらいです…

これらの袋は、どうしても収まりきらず、

しぶしぶ購入した袋たちです。

ブログ用に残しておきました!

 

 

皆大好きディズニーランドでも、もちろん袋は買うか、自分のバッグにいれるかの2択です。

 

日本では、お土産用でたくさん袋をもらい、

それを旅行の時や小物を入れる時に使うこともあるかと思いますが、

何枚も欲しければ、お金をそれだけ払う必要がありそうです(笑)

 

 

 

ただ、考えてみると、これはこれで良いのかもしれません。

何枚も何枚も袋をもらって、

最終的にゴミが増えるくらいなら、お金を払わせることで、

節約の意味から袋を買う人が絶対に減ります。

きっと環境問題が顕著な香港故でしょう。

 

 

ただ、行き過ぎかなと思うのは、こちら(笑)

 

友人に写真を借りました。。

 

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お友達曰く、モンブランケーキだそうです(笑)

 

 

斬新!!!非常に斬新な渡し方です(笑)

 

 

友達は、何か箱にいれるか聞かれたかもしれないと言ってはいましたが、

私も他の人がお店でケーキを買って、そのまま袋に放り投げられてるのを見ているので、

決して特別なことではないのだと思います。

 

 

せっかく綺麗に作っているのにーーと思いますが、

これが香港スタイルなのでしょう(笑)

 

 

私や友達は現地の人がよく行くようなお店で買い物をしているので、

もしかすると、観光客用のお店では箱入りもあるのかもしれません。

 

ただ、こうした入れ方はケーキだけではなく、

 

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 写真は同じ友人から借りました。

 

 

肉まんも手提げ袋に直入れされます。

 

ですが、この入れ方は、もう慣れてしまったので、私や友達は何とも思っていません。

 

 

香港スタイルはとにかく面白いです!!!

 

皆さんが知らない世界を、もっともっと紹介していきたいなあと思います。

 

 

香港へ旅をしたいなあと思っている方がいましたら、

いつでも連絡してくださいね!

 

 

それでは、今日はここまで!

またお会いしましょう(^ー^)ノ

 

 

 

 

香港の建物事情

 你好(nei hou)!
広東語では、みなさんおなじみのニーハオとは言いませんよ〜笑
 
 
前々回、前回の記事のアクセス数が
とても伸びていて、ビックリしました。
いつも読んで下さっている方、
ありがとうございます!
はじめましての方、楽しんでいってください。
 
 
先日日本の友達と久しぶりに話しまして、
とても楽しかったのと共に、
次のブログに何を書こうか悩んでいるんだ〜という話をしました。

 

そこで、香港のディープな話題を知りたいという要望を受けたので、

旅行で香港を訪れる方もいるだろうと思い、

香港の街中を歩く時の注意事項を書いてみます。

 

 

まずは、こちらの写真をご覧ください!

 (ついに!!文中に画像を入れる方法を身につけました 笑)

 

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香港というと、こういった街並みをイメージする方も多いのではないでしょうか。

 

 

香港では、こうした街並みを美味しいタピオカミルクティーやスナックを買って、食べ歩きするという楽しみがあります。

どれも、日本より価格が安めで、オススメですよ〜。

 

ただしかし、日本の皆さんに馴染みがあまりないであろう点が1つ!!

 

 

それはお店が軒を連ねている建物の上の階のエアコンの室外機から

ポタポタ水が落ちてくることがあるということです(笑)

 

日本のように室外機を置くベランダ的なものがない場合が多いので、

どうしてもこうなります。

 

 

私は香港に来るのが2度目でなので、慣れているつもりですが、

それでも毎度少しビックリしてしまいます。

 

 台湾も同じような場所があったような…

淡い記憶がありますが、今回は香港の話ということで許してください(笑)

 

 

ですから、食べ歩きの時に、頭に水が降ってくるのが嫌な方は、

ぜひ帽子をかぶって街に繰り出してくださいね(笑)

 

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この写真を見てもらうと分かるように、右側の建物の下は要注意です(笑)

 

左側は、ベランダのようなものが見受けられますね。

気になる方は、遠目に確認してから、街を歩くと良いかもしれません☆

 

 

 

そして、もう1つ!!

 

こちらも台湾だったか…アジアの他の国で見たことがある気がしますが、

 

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工事中の建物の足組は、竹 です!

 

これは大学で撮った写真ですが、街中でも竹で組まれたものをよく見ます。

 

日本では見かけない光景なので、日本人にとっては新鮮な経験かもしれません!!

 

日本とは、異なる点が多くある

"香港"

 

同じ東アジアという場所に位置しながら、

見たことのない景色が日々溢れ、

新鮮な経験を沢山することができます。

 

 

新しい発見を、また皆さんと共有したいです。

 

ではではまた次回!

 

 

 

留学(NZへ旅立つまでの話)

皆さん、こんばんは。お久しぶりです。

 

今日のブログは、

現在留学している香港の話からは離れて

 

「留学」

そのものについて少し真面目に考えてみたいと思います。

 

 

今、このブログを読んでいる人の中には、

大学生の方が多いのかなと思いますが、

留学に行ける、というのがどれだけ幸せなことなのか、改めて自分に戒めるためにも

私の一度目のニュージーランドへの留学の話をしてみることにします。

どうぞ、最後までお付き合いください(笑)

 

 

私が初めて留学を意識したのは、高校一年生の時のことです。

理系科目が本当に苦手で、

大好きな英語をもっと学べるコースのある高校へ進んだのですが、

その高校は外国に姉妹校があり、交換留学のプログラムが用意されていました。

 

英語をもっと話せるようになりたいなあ…と

軽い気持ちで、留学に行きたいと言ってみたら、

当初、私の両親は

 

<<<猛反対>>>

 

高校生で留学に行くという意味が分からない

(行くにしても大学生では?)というのと、

私が外国で1人でやっていけるのかという心配と、

一般家庭の我が家にそんな金銭的余裕はない

といったような反応だったように思います。

 

私の心の中には、外国への憧れ、関心がひそかにあって、

前々から興味があったことなのですが、 

 

両親からすれば、今まで全く考えたことがなく、

そんな予定で生計を立てていない訳ですから、

そうした反応が返ってくるのも当然だということに、今振り返ると気づきます。

とんでもない親不孝ものでした(笑)

 

 

その後、経緯は忘れましたが、

父が某団体の留学プログラムの説明会に一緒に行ってくれて、

留学経験者の人の話を聞いて、

留学することで私が色々なものを得てこれるのではないか、

という考えを持ってくれました。

 

某団体とは、ご縁がなく(第一希望に落ちました)、

結局高校の姉妹校の選考に拾ってもらえたので留学することができましたが、

その説明会で、父の考えを変えてしまうような

素晴らしい話をしてくれた方に本当に感謝しています。

 

この選考へapplyするまでの期間、家族3人で、本当に何度も話し合いました。

 

何が1番したいのか、

何で留学に行きたいのか、

自分の気持ちをどうにかして分かってもらいたいと思い

泣きながらプレゼンしたような記憶があります。

私の人生で、あれ以上緊張したプレゼンはありません(笑)

 

今振り返ると、とても良い時間でした。

 

今でも忘れられないのは、

父と2人で説明会に行った後、

 

「お母さん(まだこの時全面賛成ではありませんでした)も

色々言っているけど、

結局お父さんもお母さんも

ゆみが1番したいと思っていることを

できる限りさせてあげたいと思ってるんだよ。

すぐに良いよって言ってあげられる家じゃなくてごめんな。」

 

と父に言われたことです。

 

 

その時、何と返したら良いか分かりませんでしたが、

とにかく涙が止まりませんでした。

今、これを書いているだけでも涙が出そうです。

 

 

 自分の両親が自分のことよりも、

私のことを本当に考えてくれていて、

今まで、こんなにありがたいことにも気づいてなかったのかと、

16年間生きてきて、1番反省し、

そして感謝した日でした。

 

だからなのか、父に対する反抗期?

みたいなのものは一度もありませんでした。

 

 

留学している人の中にも、

このブログを読んでくれている人がいると思いますが、

留学する意味、なんで自分がここにいるのか、

目的を忘れそうになった時、

送り出してくれた家族を思うと、頑張る糧になるような気がしたので、

こんなお涙頂戴的な記事を書いてしまいました(笑)

 

 

もちろん、大学生になると、

私もその1人ですがバイト代を貯めて留学している人や、

奨学金などで生活費を工面している人もいると思うので、

こうした話が全員に当てはまる訳ではないと思っています。

 

 

ただ、高校生のあの時送り出してくれた家族のおかげで、

今私は香港に来るという

少し変わった留学のチョイスをできている。

このことを忘れたくないと改めて思いました。

 

 

ではでは、次回は楽しい話題で会いましょう!

 

 

 

言語優先順位in HK

“香港”

 

という場所は

本当に興味深いところです。

 

少し細かい話をしますが、

(香港政治に興味があるのでどうしても書きたいんです)

1997年7月、香港はイギリスから中国(中華人民共和国)に返還され、

一国二制度という新しい制度により、

香港特別行政区に制定されました。

 

つまり、事実上香港は国という分類をすることはできません。

(この事実は極めて複雑なので、今回は触れないことにします。)

 

 

そして元々は、皆さんご存知の通り、イギリスの植民地としての長い歴史があります。

 

そうした経緯からか、

香港に留学することを話すと、

 

【英語】が通じるから良いね〜と言われたり、

【中国語】やるんだ!頑張ってねと言われることが多かった記憶があります。

 

ですが香港は、そう簡単に説明できる場所ではありません。(笑)

 

 

私は色々な人に聞かれる度にいつも、

 

あ〜、はい。でも、今回は学部留学なので、語学留学ではないんです。

元々、香港では英語は街ではそんなに通じなくて、

中国語も習ってきたのは普通话で、香港は広東語が主流なので、少し違うというか。 

 

授業は英語で受けるので、大丈夫なんですが…

と濁して答えていました。

  

 

香港の公用語は、外務省のホームページやウィキペディアなどを見ると、分かりますが

 

広東語と中国語(北京語等)と英語です。

 

ただ、どのくらいの人がどのくらい公用語を使いこなしているのか、というのが問題です。

 

英語が公用語だから香港に行っても安心〜となめていると、大変な目に合いますよ〜(笑)

 

 

街に出て、ほとんどのローカルなお店やタクシーなどでは、

特に我々日本人のような顔立ちの人は、

最初に英語で話しかけられることはないと思ってください!

 

!!通じない!!

という可能性も大いにあります!笑

 

前に書いた記事にもあったように、タクシーの運転手さんには、本当に広東語しか話してくれない人もいます。

 

公用語って書いてあるじゃん!というツッコミがあるのは承知の上で…

 

これが香港の現実です。笑

 

もちろん、大学にいる学生や教授はきちんと英語を話せます!

おそらく、イングリッシュスクールなどで高い水準の教育を受けて、大学まで行っている人にとっては、本当に英語も広東語も中国語も公用語なのでしょう。

 

language step in HK と、いつも友達と言っているのですが、

大学内のスーパーやモールで買い物をする時、たいていはこういう流れになります。

 

①広東語で何か尋ねられる

→excuse me? と返す。

②普通话でもう一度何か尋ねられる

→excuse me? と返す。

③英語の発音強めで尋ねられる

    (例 Do u need a plastic bag?)

→No thank you. と返す

 

①から③へジャンプアップすることも当然ありますが、

英語で聞き返していても、中国語のステップを踏むことが多く、

このステップで買い物を済ませた後は、

必ずlanguage step again~~~!と盛り上がります。

 

 

こうした1つ1つの発見を、どう捉えるかが留学の重要なポイントだと私は思っています。

 

さっきのスーパーの件にしても、それをめんどくさい、と思ってしまえば、面白くもなんともありません。

 

 

なんとなく聞かれていることを予測して、ビニール袋はいらないと先に言ってしまっても良いんです。

 

でも、どのように香港人が、アジア人を識別しているか、とか、お店や地域によって、言語の優先順位が異なるのか、など、

 

色々と体験して楽しみたいので、私は何度でも

Excuse me?と言い続けます(笑)

 

 

それでは、今日はここまで!

 

タクシーのおじちゃんとの思い出

 

さてさて、

前回のブログでは、タクシーがトランクを開けたまま走ったという話をお伝えしましたが、

 

今回はCUHKのキャンパス内に入ってからのタクシーのおじちゃんとのストーリーの続きです。

 

 

 

そもそも、皆さんが日本で見ているキャンパスとCUHKの規模は大きく異なります。

 

簡単に言えば、

1つの山全体が大学です。

 

 

 

キャンパスに入るや否や、タクシー運転手のおじさんにキャンパス内のどこ行きたいのか聞かれました。

 

(※注 何を言っていたかは広東語なので【全く】分かりませんが、フィーリングで、私も友達もそう感じました 笑)

 

 

とりあえず、英語で言ってみたところで、

知らないよ、みたいな雰囲気の言葉を返されて、

 

ですよね〜〜〜

 

ってなります。

 

これは、この運転手さんの問題ではなくて、本当に広すぎて簡略化されたキャンパスマップを見せても分からないんです。

 

 

そこで、キャンパスの入り口のおじさんに行き先を聞くように言われているようだったので、タクシーの窓を開けて、

 

"S.H.HO college" "I-house 3"とお互いの行き先を叫びます(笑)

 

で、そのおじさんも何て言ってたか分からないのですが、たぶん知らないみたいな感じだったんだと思います、

運転手さんが頭を抱えていたので(笑)

 

とりあえず中入って聞いて、みたいな感じだったので、入ってどっちに進めばいいかも分からず、適当に迷い込みます。

 

 

そうしたら、大きなキャンパスマップの前に警備員のおじさん2名!

 

これはラッキー!

絶対教えてくれるじゃないか!と思い、また運転手さんが聞け聞け!みたいなジェスチャーをします。

 

 

ですが、残念。

2人共、あんまり分からないみたいで、とりあえず地図を見て、この辺だから、あっち側に進んでみて、と言われたような感じでした。

(※注 広東語なので、これまでの解釈は全部感覚によるものです。そんな感じがしました。笑)

 

 

この時、台湾人の友達と私は爆笑です。誰がこの大学を知っているの?って笑いながら、いつ着くかなあ、なんて話していました。

 

 

そうして、グルグル回っているうちに、S.H.HO college という友達の寮を示す看板に出会いました!

 

ここだ!!!

と坂を上って、着くと、やっと1つ目のゴールにたどり着けたことが分かりました。

 

この時、運転手のおじちゃんが何かを必死に友達に伝えようとしています。

 

私は、全く分からないので、おじちゃんも既に諦めていました。笑

 

彼女も最初は何の話かよく分からなかったようですが、延々と話を聞いて、

明白了?(分かった?)と聞かれた後に、明白って言っていたので、分かったようです。

 

訳してくれた話によると、これまで高速道路を使ってきたから(空港から大学までは45分くらいかかります)、その時の金額をメーターに足すということと、

 

ここでメーターを止めてくれて、ここから私の寮まではどのくらい時間がかかるか分からないし、かわいそうだから、お金はいらないよという話だったんです。

 

丁寧に、メーター代と高速代を新聞の端っこにメモして、足して、2で割ってくれて、1人いくらね、みたいな感じで見せてくれました。

この時のおじちゃんが、とても可愛い💞

 

え!嘘でしょ!優しい!ありがたい!!

 

というのが、私のその時の素直な気持ちです。

 

というのも、香港に前回来た時から、タクシーにはあまり良い思い出がなかったので、言葉も全く通じないし、遠乗りを嫌がる人も多いし、ぼったくられること多いのに、

大学が載せてた、空港から大学までのタクシーの平均運賃よりも安いし、言葉分からないけど、楽しそうに話しかけてくれるし、素敵な人に出会えたなあと思いました。

 

全然知らない人と会ってすぐタクシーシェアってどんなものかとビクビクしていたけど、facebookで写真をよく見て、怖そうじゃないか(笑)優しそうか(笑)必死に悩んで、シェアできそうな人見つけれて良かった!

たまたま、友達が中国語がしゃべれるというのも、きっとおじちゃんが心を許してくれた理由の1つだと思うし、この子とはここに来て数日間ずっと一緒に過ごしているからです。

 

 

そして、ここから全く会話の通じない2人でのドライブが始まりました。

とりあえず、また大きな通りに出て、ウロウロしていると、キャンパス内のバスドライバーの駐車場に遭遇!

 

もう、皆さんも分かってますよね、

 

おじちゃんが振り向きます!

聞きますとも!という感じで、私も颯爽と窓を開けて叫びます!笑

 

そうすると。

マイクロバスの方のおじさん2人が心優しくて、ちょっと調べるから待ってて!と言ってくれて、

その後、まさかの

 

"Follow us"!!!

 

と返してくれました。

 

これまた、面白い光景で、

マイクロバスの先導で、タクシーがついていきます。

 

そして、私の寮への分岐点でバイバイみたいな感じで、手を振って何か言ってくれて、

 

私たちは無事寮の前に着きました!!

 

実際20分くらいの話ですが、

とにかく楽しくて笑の絶えない、

スリリングな移動の旅でした。

 

そして、何より優しかった運転手のおじちゃん、大学の人たちに感謝の気持ちでいっぱいです!

 

 

まだ授業が始まらないので、こうした面白い話に出会ったら、どんどん更新したいと思います。

 

 

それでは、再见!

 

 

香港到着

 

 

ついに!!!!

 

約1年ぶりに帰ってきました、香港!

久しぶりの香港中文大学(CUHK)です

Long time no see you, CUHK!!

 

今回は去年の夏の語学研修とは違い、半年学部留学するので、

グループで行動するのとは違い、チケットの手配から1人でやりました!

親の援助のおかげで日系航空会社に乗れる予定だったんですが、キャセイとのコードシェア便に急きょなりました。

 

というのも、台風の影響を考えて、フライトを1日前倒しにしようとした時に、コードシェア便しか空いてなかったのですが、キャセイのほうがお高いので、ラッキーでした(笑)

 

私は初めてのキャセイにワクワク!

座席も可愛いし、エコノミーでも結構足元が広くて、とても快適でした。

気流が安定しなかったことを除き。笑

 

無事に昨日寮に着きましたが、

寮に着くまで本当に面白いことがたくさんあったので、

そのエピソードをここで、ご紹介します!

 

 CUHKのfacebookグループで知り合っていた台湾人のお友達とタクシーをシェアすることにしていたのですが、

まず会ってみてビックリ!

本当に良い子ですぐに仲良くなれました。

 

そして、タクシーに乗る前の運転手さんの行動にビックリ!

私のスーツケース2つと友達のスーツケース1つを車の後ろのトランクに入れようとし始めました、

いやいや、入らないでしょーとツッコもうとしたら、ロープが登場!

あ、紐でトランクのふたと、トランクを繋いで閉めた体にするのね……

 

了解です(笑)

 

ってなって、2人で大きなでこぼこ通り過ぎる度に、振り向いて、荷物が落ちてないか確認しました。

 

運転手さんは案の定、英語はもちろん、普通话も話さないらしく、台湾人の友達がたまに聞き取れた広東語で必死に会話しました。

 

大学のキャンパス内に入ってから、また大変だったんですが、これはまた後日挙げます!

 

今日はここまで!バイバイ

 

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