シトロエンC3 鉄チンのセンターキャップとトリムリング
冬タイヤは、中古で購入した鉄チンを履いてるんですが、センターキャップがついてませんでした。錆びたハブが見えちゃってカッコ悪いんです。
オンボロ仕様上等なわたくしですが、さすがにみすぼらしい。
というわけで、シトロエンC3に合う鉄チン用センターキャップをこちらのebayで購入しました。
私の英語力は小学生以下ですが、『ebay 買物 やり方』などでググり、見よう見まねでなんとか無事購入できました。
もし英語に自信が無ければ、セカイモンというサイトでも、同じものが日本語で買えます。手数料が余分にかかりますが。
私は海外のサイトにあまり詳しくありません。
色んなところを念入りに探せば、もしかしたらもっと安く入手できるところがあるかもしれません。
購入金額は、送料、手数料を含め7400円くらいでした。
プラスチック製のくせにお高いような気もしますが、『それなりにカッコ良くて、できるだけ安い』という条件だとこれしか見つけれられませんでした。
こちらは本来ベルランゴの純正センターキャップで、14インチホイール用のようです。うちのホイールは15インチですが、問題なさそうです。
これで見た目がだいぶマシになりました。
飾らない鉄チンらしさは相変わらずなままで良いです。
カッコつけすぎてないところが好きです。
↓ちなみにトリムリングはこちらを装着してます。
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シトロエンC3 スノーモードを使って雪道はどうか?
北海道ですのでスノーモードは重宝します。
信号の停止位置、踏切の手前など、多くのクルマがブレーキを踏んで止まる所の路面は、氷が磨かれた状態になって滑りやすく危険です。そのような場所で再発進すると、前輪が滑り安定感を失いながら進むことになります。坂道だと、より発進は困難になります。
スノーモードにすると1速、2速を飛ばして、常時3速発進になります。トルクが弱いのでゆっくりタイヤが回転し、グリップしやすくなります。アイスバーンの坂道で実際に使ってみても差は歴然としておりました。
私はスノーモードを『後部座席に人を乗せる』時も多用しておりました。当初1速2速に入るときの変速ショックが大きめで気になっていたからです。幸い走行距離が2000km越えたあたりから変速ショックは気にならなくなってきたので、最近はあまり使ってませんが。
そんなお気に入りのスノーモードですが、2019年1月頃に仕様変更したモデルからは無くなっているそうです。
2019年1月の変更内容は
・スノーモード撤廃
・アンドロイドオート標準装備
・値上がり(3万円?)
雪国でシトロエンC3に乗りたいとなりますと、スノーモードが装備されている中古車をねらうのも、ありかもしれませんね。
『福野礼一郎のクルマ論評4』でのシトロエンC3の評価
『福野礼一郎のクルマ論評4』にシトロエンC3の個別の記事はありません。
しかし、福野礼一郎氏の中でのシトロエンC3の評価はかなり高いため、同じフランス車のルノーメガーヌの論評内で、少し触れられております。
そしてなんといっても昨年に引き続き『2019年クラス別ベスト車』のBセグメント部門に受賞!Bセグメントでは長らくフォルクスワーゲンPOLOが揺がない地位を築いておりましたが、POLOのフルモデルチェンジ自爆によってシトロエンC3がその地位を奪い、防衛しております。
ちなみにシトロエンC3は出てきませんが、この本の『あとがき』もムチャクチャおもしろいので、ぜひ読んでいただきたいです。雑誌やネットでは書けない、単行本だからこそ書ける本音!という内容が痛快です。
シトロエンC3とDS3の比較
C3を12か月点検に出したとき代車でDS3ハッチバックに乗りました。
画像で見ても何とも思わなかったですが、実車はデザイン悪くない。
カッコいいー!!
C3よりも『あのクルマなんや?』感も強くて、とてもよい。
DS3は福野礼一郎氏が絶賛していたので一度乗ってみたかったんです。ラッキー。
シトロエンC3よりも
・静粛性が若干高い
・低速域のギクシャク感がマシ
・ハンドリングが若干キビキビ。普通の交差点を曲がるだけでも楽しい。
DS3のほうが全体的に優秀で、仕上がりに手間ヒマお金をかけて丁寧に仕上げている印象。でも素性は同じっていうのはわかりますね。
DS3のあとにC3に乗ると、すごくおっとりしたクルマに感じました。
DS3は3ドアです。
家族4人で乗る状況の私にDS3を選択することは不可能ですが、独身だったらDS3の中古もいいなーと思えます。
DS3は走行距離少なめで結構安く出回ってます。
私が乗ったDS3はシトロエンC3と同じ、『ピュアテック1.2Lターボエンジン』『アイシン製6AT』で、信頼性が高めなのもいいです。
福野礼一郎さんがシトロエンC3とDSを比較した印象は、こちらにも載っていますので、気になる方はどうぞ。
降りたとき『あーもっともっと乗りたかったなー』と思える、楽しくてカッコいいクルマでした。
シトロエンC3 12か月点検でわかった故障の原因
コチラの記事で『バックするときの警報音が鳴らなくなった!!』という症状を描いてたのですが、12か月点検の時にいっしょに見てもらいました。
(真ん中らへんに記載されている『バックソナー効かない』はただの記載ミスです)
結論から言いますと、
『シトロエンC3はバック警報音は鳴らない仕様なので故障ではありません』
ということでした!!!!
んなアホな!!
バックギアに入れたとき『ピッ』とだけ鳴るだけで、バックギアに入れている最中ずっと『ピーッ!ピーッ!』とは鳴らないそうです。
診断機を使っても不具合の案内は出てなかったということです。
私が当初聞いていたバック警報音は『バックソナー』の音ではないでしょうか?とのことでした。
もしかしたら駐車する際に、センサーが路面の雪のボコボコなどに反応して鳴ってたのかもしれません。
輸入車はバック警報音が鳴らない仕様がほとんどということも知っており、その上で『シトロエンC3は鳴るんや!珍しいなぁ』と思い、そして鳴らなくなったので、正直キツネにつままれたような感じでしたが、現実的に考えてディーラーさんのおっしゃることのほうが確実性が高いと思われますので『故障ではなかった』ということで!
お騒がせして申し訳ございませんでした!!
シトロエンC3は一年間乗って故障はひとつもありません!!!!
すごい!よかった!!良いクルマだっ!!!
シトロエンC3 12か月点検とオイル交換の金額
シトロエンC3の初めての12か月点検を受けるために、はるばる250㎞離れたディーラーへ行って参りました!
車両購入時シンプルプランがキャンペーンで付帯されてました。ですので、
『12か月点検』
『オイル交換』
『オイルフィルター交換』
の工賃が無料となりました。
『オイル』と『フィルター』は実費です。
12か月点検時点での走行距離は3000㎞程度でしたので、消耗部品の交換はありませんでした。エアコンフィルターの交換は(一応)おすすめされましたが、まだそんなに走らせてないので今回はお断りしました。
というわけでこちらが総額です。
オンボロ国産車をオートバックスで激安オイル交換してた身分としては『工賃抜きでもそこそこするなぁ』と思ったんですが、ここは見栄を張って『安っ!これだけでいいんですか?』っていう表情だけはしっかり見せておきました。
そして今回シトロエンメンテナンスを利用したことでノベルティをいただきました。
3:37で出てくる『MEHARI』のミニカー!うれしい!!!!
ノベルティをもらえることは知らなかったんですが、公式サイトにも書いてますね。
近所でも見てもらえる工場があるのですが、シトロエングッズが欲しいから次も250㎞離れたディーラーに点検に行きます!
私の場合走行距離が3000㎞なのでアレですが、現在のところ問題は見当たらなくてよかったです。
シトロエンC3 FEELの屋根はボディ同色。それでもあなたはFEELにしますか?
シトロエンC3FEELのルーフはボディ同色です。
実車を見て自分の中でアリかナシか確認したかったのですが、ネットで探してもフィールの画像は多くありません。
というのも、私の経験上クルマをネット上で見て「おっ!この色合いええやん!」と思っても、実車を見てみると「いまいちグッと来ない」ということが多々あるのです。
逆にネットで見ても候補に入らなかったカラーを実際に見てみると「めちゃくちゃカッコええやん!ヒューッ!」って思うこともあります。
なので実際にこの目で見て決める、というのは私の中ではけっこう重要だったのですが、近隣にディーラーも無く、FEELのグレードどころかC3自体が街で見かける事もないため、実車を見ないまま購入となりました。(候補カラーのシャインは実際に見ました)
で実際納車されてみての感想ですが、
Aピラーがブラックでツートンぽいのと、私の背が低くルーフがあまり見えないのがあって、ルーフ同色は全く気になりませんでした。
ルーフが白のサーブルが前を走っているのを見かけたのですが、ウチのFEELと違いがわかりにくかったです。嫁はあまりわかってないので「ウチとおんなじクルマや」って言ってました。
見た目は気に入りましたので、ただでさえ数が少ないシトロエンC3のさらに少ない「ルーフ同色」というのがなんとも物好きな感じで、今はとても気に入ってます。