缶蹴り
「い〜ち、に〜い、さ〜ん、し〜い……」
今日、僕は缶蹴りを友人ズと一緒にやってる。しかも夜にだ。
なぜ夜かというと闇缶蹴りがやらたかったそうだ。なんだか闇鍋みたいな響き……。
「ちゃんと100秒数えろよー!」
Jがそう言った。
「じゅ〜し、わかってるよー!じゅ〜ご……」
これ中学生の会話じゃねぇ。
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「よし、作戦をたてるぞ」
「「「「はーい(へーい)」」」」
ほうって置けば某決戦アニメのBGMが流れそうな雰囲気に……なりはしない。
「まずは二人程囮とし相手の注意をひく。ただぁーし、出るタイミングはずらしてもらう」
「なんで?」
「お馬鹿、鬼を混乱させる為だよ。実行部隊と思ったのが実は囮で、本当の実行部隊は別の場所から攻める。戦略だ」
部隊というのかどうかは怪しいがそれはもうどうでもいいので記憶の片隅にでも置いておく。
「「成る程」」
一体どうやったら納得するのか……。
「おっとそろそろ数え終わる頃だろ。皆、早く配置について」
実際にはもう2分以上経っているがそれは言わないほうがいいだろう
「きゅ〜じゅはち、きゅ〜じゅきゅ、ひゃく〜!さーて、どこから探そうか……」
そういえばここの地形等を言っていなかった。ここは森林の中にひっそりとある小屋の集合地である(それはひっそりと言えるのだろうかという突っ込みが来たが無視する)。逃げ回ることができるのは小屋集合地のみである。因みにいわくつきというありがたいまでの噂がある。僕は怖がりのチキン(どうせならビーフがいいが)なので最初は反対した。だが「(このゲームに)のるなら早くしろ、でなければ帰れ!」というマダオというあだ名がついてしまった某総司令官の用なセリフを言われ、渋々やることにした。
そうこう説明している内に全員を捕まえた。別にそれまでのことを書くのが面倒という理由(ワケ)ではない。
「うぇー。俺が鬼かー。」
「78…79…80…」
「え、ちょS、お前が鬼ってわかってるよな?」
「ボケたか阿呆」
「90…91…92…93…」
「じゃ誰が数えてんだよ……」
「そいやさ、さっき缶蹴ったの誰なんだ……?」
「98…99…100……」
ガコオオオン………
「「「「………………」」」」
「帰ろうか……」
「「「うん……」」」
しかし僕等は気づいていなかった。一人忘れていることを……だが翌日
「お前等ーーー!暗いなか乙女を置いてけぼりにするとは何事じゃああああ!!」
「ご、ごめんごめん……」
「五面も六面もextraステージもあるかあああああ!!」
「落ち着け!ゲームの話になってきている!」
「んで、なんで帰ったのよ」
「いや、勝手に空き缶が飛んでったからな……怖くてな」
「はぁ?」
「「はぁ?」ってお前も見ただろ!缶が誰も蹴っていないのに飛んでくのを!」
「ちっさいガキが蹴ったじゃん」
「「「「「へ………?」」」」」
「だぁーかぁーらぁーちっさいガキが缶蹴ったって言ってんの」
「んなガキどこにも……」
「最初っからいたけど?」
「「「「「……………」」」」」
以来僕達はあの場所に近づかなくなった。だが近くの談笑しているグループから……。
「今度あそこの森の小屋の集合地で肝試ししようぜ!」
おおう
暑い そいやテストで最下位
どうでもいいや
メイポ……
うぐああああああああ
空き容量6gbもねえええよおおおおおおお
1gbしかないよおおおお
更新してみる
ト″ト″ト″ト″ト″……
じっしーんがあったようだねえ
福岡の右安全すぎる
一週間ぶり夫
風邪
うひょーい