藤ヶ谷くんが30歳になりましたよ

〇〇な話〜の呪縛から解かれました。

 

藤ヶ谷太輔さんが30歳になりました。

私はいわゆる新規なので、若い頃の藤ヶ谷くんは生では知らないわけだけど。

それでも、節目のお誕生日って感慨深い。

というわけで、何番煎じか分かりませんが……拙い一言たち!!

 

藤ヶ谷くんの好きな所

1.顔

何しか美しい。骨格からして美しい。

2.真面目

たくさんたくさん考えてるんだな〜って伝わってくるよ!

3.不器用

でも、悩みすぎて気を遣いすぎちゃう不器用さ

4.かわいい

自分のこと「たいぴー♡」って言えるアラサーは宇宙で藤ヶ谷くんだけ

5.エロス

服を着ていても隠しきれない溢れ出るフェロモン

6.左肩のほくろ

たまにしか見えないのがまた何ともたまらん

7.笑顔

目がなくなっちゃうほどふにゃふにゃした笑顔が好き

8.声

歌う声も話す声も極上。

9.ダンス

指を使わせたら右に出るものはいない(語弊)

10.自己評価が低い

そんなことないのに!!!!銀河一のアイドルなのに!!!

11.鎖骨

そこに日本酒入れて飲ませてくれ

12.絵が下手

壊滅的。でも個性的

13.天然

普通うどん茹でることに気付くよね?

14.礼儀正しい

いつもお辞儀がキレイ。言葉遣いもそこらへんの新卒の625倍良い。

13.こだわりが強い

柔軟剤やらジーンズやら。ベストジーニスト殿堂入り is ベスト

14.家族思い

家族に愛されてるし、家族を愛してる

15.モノマネのクオリティ

基本低めだけど、かわいい。

ξ*‘ ー‘)はい、たけこぷたぁー!

16.喉仏

笑った時に揺れるのが愛しい

17.いつも一生懸命

全部のお仕事に向き合ってるの知ってるよ

18.でも時々ぬるい

主にリハなど。場取りを大事にするタイプだと思ってる。

19.ポンコツ

たまに本当に意味わからないことするよね。好き

20.お姉ちゃん

主に弟組(俊くんのぞく)に対して出てきちゃうお姉ちゃん感

21.弟

長男なのに、先輩といると出てきちゃう弟感

22.S

女子の絶妙なところくすぐってくるよね。好きだね。

23.人見知り

でも、仲良くなるとベッタリ(マリちゃん)

24.姫

プリンセスたいぴ✩

25.王

キスブサのキング

26.人の話をちゃんと聞いている

シェアハウスとかMARSの舞台挨拶とか。「うんうん」って。意外と出来ないよね、これ。

27.小さい子が好き

幼稚園の先生だったら、そこの幼稚園の倍率は625倍だろうね。

28.努力

29.北山宏光というシンメ

イチゴあーんで1回死んだ女は私です。

30.愛してほしいって言ってくれる

ずっとずっと愛してるよ。

 

30個じゃ足りないよ。

恋の魔法、もっとかけてほしい。

 

ξ*‘ v‘)⊃━☆゚.*・。

 

30歳の藤ヶ谷くんにも、たくさん会えますように♡

 

本当に本当に誕生日おめでとう。

 

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お気に入りの本の話

初めて読んだ小説はアガサ・クリスティだった。両親が好きで家に古い文庫本がたくさんあった。小学生には少し難しかったけれど(おとこを[漢]と書かれていて辞書を引いた記憶がある。漢って……北山宏光か!!!)、家にあった分は全部読んだ。

そんな私のお気に入りの本を紹介する。

※多少のネタバレを含むので、ご注意ください。

 

 ●バイバイ、ブラックバード(伊坂幸太郎

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まず、表紙の美しさ。

濃い空のような青と、タイトルの黒。藤ヶ谷くんによく似合いそうだ。

要約すると、

「五股男の別れの物語」

こう書くとゲス男かよ!?ってなるけど、そんな感じはない。[バス]に乗らされる前に、5人の恋人にそれぞれきちんと別れを告げる男からは誠実ささえ、感じてしまう。見張り役の繭美には確固たる信念があり、その信念にない言葉は辞書から消える。さながらナポレオンのようだ。(そんな彼女はナポレオンらしからぬ巨体の持ち主)

頭に映像が描きやすいので、映画化されると「思っていたのと違うー!!!」ってなるパターンの小説。

別れを告げた五人の女性たちの顔を思い出し、彼女たちとの時間を必死に蘇らせることで自分を保った。

キスマイの中で主人公を選ぶなら宮田俊哉。「困った人を助けることによって自分が損してもいいという優しさ」を持つ役が何とも似合いそうな仏フェイス。 

 

伊坂幸太郎の中で、最も好きな作品。

 

博士の愛した数式小川洋子

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第1回本屋大賞受賞作品。

80分しか記憶がもたない「博士」家政婦の「私」その息子「ルート」3人の物語。

前半は心温まるストーリーだが、起承転結の「転」で私の気持ちは奈落の底へと突き落とされる。私的には決してハッピーエンドではない。かと言ってバッドエンドというわけでもなく、ただただ結末に泣く。小説だからといって、人は助からない。でも、そこに見える「変わらないなにか」に心を刺され、涙が止まらない。恋愛小説でもあり、数学の指南書でもあり、子どもの成長物語でもあり、ヒューマンドラマでもある。あぁ、もっと数学勉強すればよかったな。

 神は存在する。なぜなら数学が無矛盾だから。

そして悪魔も存在する。なぜならそれを証明することはできないから。

既に映画化されているが、かわいいルートを北山宏光に演じてほしい。

 

泣きたい時の1冊。

 

 ●ぼくのメジャースプーン(辻村深月

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学校のうさぎが惨殺された。発見した「ふみちゃん」は心を閉ざしてしまった。「ぼく」は自分の特殊な能力で犯人に復讐する。

こう書くとミステリーとかサスペンスに聞こえるけど、全然そんなことない。

誰しも「良いとは思っていないけど、やらずにはいられないこと」ってあると思う。でも、やり方によっては誰かを傷つけたり、自分が傷ついたりする。さぁ、自分ならどうする?と、考えさせられる1冊。

誰かが死んで、それで悲しくなって泣いてても、それは結局、その人がいなくなっちゃった自分のことがかわいそうで泣いてるんだって。人間は自分のためにしか涙が出ないんだって、そう聞きました。本当ですか

犯人を藤ヶ谷くんに演じてほしい。藤ヶ谷太輔の闇の演技後援会。

 

辻村深月の作品は、複数にわたって同じキャラクターが出てくるので、「ぼく」の名前も他の作品で明らかになる。キャラクターの成長が見られて「君はそんな人生を送っていたのか。」とその人の人生を垣間見たような気持ちになる。

 

他にもお気に入りの本はたくさんある。もっとたくさん、お気に入りに出会いたいな。

 

SMAPの話

よくよく考えると、一番初めに好きになった芸能人は「SMAP」だったと思う。

 

まだ森くんがいて、スマスマが始まったばかりの頃、駄菓子屋さんに売っていた様な下敷き(今思えば公式グッズではなくただ写真をラミネートしたようなものだった)を持っていて、TVでSMAPの歌を聞いては歌詞をノートに一生懸命書いていた。「人生は上々だ」を見ていた私は(細かい時系列は分からないが)8〜9歳だっただろうか。

 

そんなスマスマが最終回を迎えたわけだけれど、見れば見るほど「なぜ解散する必要があるのだろう」と思わざるを得ない。おそらく過半数が同じことを思っているのではないだろうか?

CDTVでSTAYを選んだSMAP

「5.60年一緒に」と歌ったSMAP

 

何故なんだろう。

私たちには一生知り得ない事情があるのは重々承知している。

それでも、、それでも。

やはりわからない。こんなに素敵な5人がなぜ不仲だと言われ解散しなければならないのか。一般人の私でもそうなのだ。スマ担さんの気持ちは、計り知れない。

 

SMAPを超える国民的アイドルは今後存在しないのではだろうか。どんなグループでも、彼らを超えることはできない。陳腐だけれど、形式上解散をしたとしても、SMAPというグループが消えることはない。

お願いだから今からでも言ってほしい。「全部嘘だよ。解散やーめた!」と。一体誰が彼らを怒る権利を持つのだろう。

 

古畑任三郎SMAP回はビデオテープ(時代を感じる)が擦り切れるほど見た。中居くんがドラマの中で言ったセリフを今こそもう一度聞かせて欲しい。

 

SMAPは終わらせない」

 

2016年も残りわずか。

華麗なる逆襲を待っている。

アイランドの話

ジャニーズオールスターズアイランド

 

12月15日の昼公演を観てきた。

まさに「ジャニーズによりジャニーズのためのジャニーズの舞台」だった。

観劇中にメモを取らない私なので、思い出しながらニュアンスで備忘録を記そうと思う。

 

まず、噂のJrマンション。

(私はJrに関しては無知なので、友人の影響でひたすら岩本照くんを見ることにした。主に彼をメインに私の中では進んでいく)

これはなかなかの圧倒である。

さながらショーケースに飾られた色とりどりのジュエリーのようだった。

グループ毎に衣装のカラーが異なり、それぞれが紹介される。しかし、スノーマン以外全くわからない私はその時点でどれがどのグループかわからなくなり、覚えようとすることを諦めた。(残念な記憶力)

 

舞台構成としては

太鼓⇒戦争⇒オリンピック⇒宇宙

である。

戦争(陰)については藤ヶ谷くんが、オリンピック(陽)については玉森くんがそれぞれの意見を主張しながら話が進んでいく。

Jrがそれに沿ってパフォーマンスをしていく、という流れだった。

 

始めはひたすら太鼓のパフォーマンスが続く。(藤ヶ谷くんもほぼ出てこないため途中で思わず腕時計を見たらまだ30分しか経っていなかった)

 

噂の藤ヶ谷くんのソロについてはたくさんの藤ヶ谷担の方が絶賛しているが、それについては私も賛同せざるを得ない。

妖艶な踊りは驚く程に藤ヶ谷くんに似合っていて、彼独特のしなやかな動きがとてもセクシーだった。あの時ほど「藤ヶ谷くんの胸で揺れるリンゴになりたい」と思ったことはない。

 

その後もパフォーマンスは続いていくが、アクロバットの時の岩本くんの様子がおかしい。明らかに右肩が痛そうなのだ。

岩本くんは背が高いので、どうしても土台になる。セットの移動なども彼を含む一部のJrがしていたし、相当体を酷使している。それでも笑ったりセリフを言う彼を見て、泣きそうになった藤ヶ谷担の私である。

 

幕間後のゲストは堂本光一さんだった。なかなか生でパフォーマンスを見られる機会はないだろうし、思った以上の筋肉でそそられた。(?)

 

舞台は最後の最後までキラキラしていた。確かに藤ヶ谷くんの出番は少ない(彼は空き時間に楽屋で玉森くんとスーファミをしている。)し、Jrに多少の興味がないと辛いかもしれないというのが個人的な意見である。

 

戦争の話やタイタニック号沈没の話など、負の過去を振り返るシーンが多かったことで、新規の私からしてもジャニーさんの考えが垣間見れた舞台だったと思う。

 

やはり私は藤ヶ谷くんが好きだ。

出番が少なくても、ゲストのバックがガチャであったとしても、彼が出てきた瞬間に私の体温は多少上がったことが否めない。

 

さぁ、来年は何回会えるのだろうと不安と楽しみを共存させながら、明日私は飛行機で関西へと帰る。

 

私と藤ヶ谷くんと2016年の話

「新規」

という用語を知ったのはいつだっただろうか。

自分がそれに当てはまるとしっかり認識し始めたのは今年の始め頃だったと思う。

 

2015年夏、結婚をきっかけに(という言い訳をしたが、実は激務に疲れて)退職し、する事がなくなった私は随分前の飲み会で聞いた「キスマイBUSAIKU!?が面白い」という数人の話を思い出し、YouTubeを見始めた。

 

それが全ての始まりだった(大袈裟)

 

スルスルと流れるようにキング藤ヶ谷太輔にハマりそのまま今に至るわけだけれど、自分でもビックリするほどの熱量である。

趣味らしい趣味もなく、前述の飲み会では「え?横尾?誰?」だった(実はその飲み会には横尾担がいて、大阪初日を一緒に参戦する事になる)私が、まさかアイドルに夢中になるなんて……家族も友人も夫もビックリである。

 

そんな私の2016年の活動をここに記そうと思う。(誰が興味あるのか)(前置きが長い)

 

29才の誕生日前日にファンクラブ会員証を手に入れ、5月には赤坂にいた。

夫は月の半分以上が国内外問わず出張という仕事をしているので、気ままな既婚者一人暮らしの私にとって、夫がいない間に藤ヶ谷くんに会えるというのが何とも都合がいい。

そんな事もあり、結局5月は関西⇔赤坂を3回往復した。(まさか30才手前で夜行バスに乗るとは思ってもみなかった……)

 

6月はMARS舞台挨拶の大阪合戦に破れ、また東京へ行くことになる。(一体いつの私が毎月東京に行くことなど想像できただろうか……)

 

7月の大阪、名古屋。8月の東京(ヲタ活以外の1回も含むと2016年で6回目)、福岡。

9月はちゃっかりと初ドリボを観賞し、明日私はまた東京の帝国劇場へと向かう。

 

かかったお金は計算していた。5月までは……しかし夫に言わない遠征も増え、私はそっと計算することをやめた。(今はやめた会社でアルバイトをしている。もちろん藤ヶ谷くんのためである。)

 

2016年は、総合すると良い年だった。プライベートで死ぬほど落ち込む事はあったけれど、それも藤ヶ谷くんとキスマイが引き上げてくれた。(逆に出会っていなければ今ごろ私はどうなっていたのか……)

 

2017年がどうなるかはわからないけれど、私の活動は基本的に変わらないと思う。

藤ヶ谷くんが銀河一かわいい限り。

 

前置きの方が長い……