夢屋始めました。

日々、思いついたこと。みんなと話したいこと。そんなものを描いてくブログです。

久々の投稿 for amazarashi

 

冬の寒空 星たちに僕たちは照らされながら

今を生きている それだけでいいじゃないか そんな自分もまぁ悪くねぇなって

ふと昔を思い出すことがある 涙流し やがてその涙はこの先ずっと続く未来へと 

                     

 

 

というわけで、初?笑 アーティストレビューをやらせていただきたいと思います。

「amazarashi」

今流行っている?音楽の中でこういうスタイルって割と珍しい部類に入ると思うんですよね。歌の歌詞って言えばstoryとかそこにある意味とか考えますよね。

でもいざ文章に起こしてみると、storyはあるんだけれども文字と文字の間に結構空白があったりして。そいうスタイルが今の主流なのかなぁって僕個人としては考えてます。

 

で、このamazarashiこと秋田ひろむさんの歌、詞なんですが、一曲の歌を聞くとまるで一冊の本を読んだような気になってしまうんです。とんでもねぇメッセージ力だなぁって。彼が創るメロディーやサウンドもあいまって、悲しみとか辛さこそが自分を見つめ直す機会をくれて、自分を強くしてくれる大切なパートナーだっていうことに気づかされます。

今日紹介している「この街で生きている」っていう曲なんですが、今ご自身が住んでいる街とかよく使う駅のホーム、家までの帰り道。そんな場所で聴いて見てください。

 

退屈な日々、ちょっと自分と向き合いたい人。

きっと今生きてる自分を好きになれますよ。

拙い文章ですがここまで読んでくださり、ありがとうございます。

 

では。。have a great day....i wish for you...

 

 

itun.es

タクシードライバー15年選手

taxi driver .....15years

各停逃し(逃すのは確定してたけど)、小田原駅にて久々のタクシーに乗るのだった。

「何年ぐらいこのお仕事なさっているんですか?」と僕が尋ねると、

「いやぁ、もう15年くらいになりますかねぇ。会社では古株になってしまいましたよ。」とドライバーのおっちゃん。

今の70代の人達が30~40位の時のタクシードライバーというのはキツさはあるけども、中々に稼げるものだったらしい。それから30年経って、接待は減り、社会人も、若い人もみんな終電に間に合うように帰ったり、二次会にでなかったり。。。そういう所にあまり時間やお金をかけないようになったとかなんとか。


「今僕大学四年なんですけど、確かにあんまり飲み会飲み会は周りも言わないですよ。」
と僕。

「私が大学生の時なんかは朝まで飲んで騒いでほんで大学の講義に出てなんてしょっちゅうでしたよ。」

このおっちゃんに乾杯&完敗した気分だった。。


「大学四年というと、、就活ですかね? 順調にいってますか?」

「あっはい。一応何社からは内定は頂いてるんですけど、、もうちょい続けるつもりです。」

そこから最近のSHARPさんとか、昔からある企業もどんどんなくなったり、合併したりしてるとかの話も色々とした。常に変わっていく、20年先を考えるとまた再び今あるものも変わっていくのだろう。
ある意味やはり就職とは賭けなのかもしれない。

『まぁがむしゃらにやっとればなんとかなるよ。』
降車際に言われたその一言。20分間というドライブで得たその一言。シンプルな言葉だったけども、すごく蓄のある重みのある言葉だった。

それに自然と返した僕の『就活頑張ります!』の一言もシンプルなものだったけども気持ちの詰まった言葉を返せたと思う。


良き出会い、夜輝出会い、、夜にはそして今の僕には眩しすぎる出会いそして言葉だった。