彼はバンドマン

わたしの彼氏はバンドマンです

優勝おめでとう

今日はとあるイベントのコンテストで、彼のバンドがグランプリを取ったそうな。

嬉しかったのは、彼がTwitterで報告するよりも前にわたしに電話してきてくれたこと!

「優勝しちゃった!」

って!わたしはスタバで日記を書いていたところだったけど結構普通の声で「すごい!おめでとう!」って話をしてしまって周りの人に申し訳ない。

 

それで今夜はもちろん打ち上げで、帰るの遅くなるって話だったんだけど、こうして一人でいるのは、嬉しいけどなんだか少し寂しいね。

新しいCD作ってたよ

最近更新してなかった!病んでないと筆が進まない気がしてます(笑)

でも最近はわりと平和なので、普通に日々のことを書いていったらいいかなと思っています。

 

最近は新しいCDが完成したのでメンバーに渡しに行ってました。今月末にはレコ発イベント♪

CDはウェブを通じて制作業者さんにもろもろを入稿して作るんですね。

音源データと、ジャケットや冊子の画像データを全部用意して。

ジャケットや歌詞カードなど紙類のデザインも今回のは自分たちでやっていたみたいで大変そうでした。デザイナーさんに頼んだらビシッとしたのができるだろうにねぇ。

それでもシンプルなデザインにしてたので仕上がりは十分な感じでした!

ウチにIllustratorあって良かったね。

GIVEの精神だけでは幸せになれない?

さっきこんな記事を見た。

他人を頼れない、責任感が強く不器用な人に読んでいただきたい。『なぜかまわりに助けられる人の心理術』 - HIU公式書評ブログ

人間関係で悩んでいる人がいるとしたら、それはその人が相手に対して「やってあげる人」、例を出すなら、売れないバンドマンの彼女などの「尽くす人」ではないでしょうか。

冒頭でこんなこと言うから気になって。

記事を読むに、何かを「してあげる」ほうが「してもらう」ほうよりも相手に好意を持つことが多いということでした。

その話は聞いたことあるぞ、「好かれたい相手にはちょっとした頼みごとをしよう」というテクニックと共に。

自分の経験を考えると確かに、助けてもらったことよりも、自分が相手を助けたほうが強く印象に残っている。

一人暮らしの頃に新しい部屋を探すの彼に手伝ってもらったことを、わたしはすっかり忘れていて、彼のほうが「公園の近くの○☆っていうところを見たよね」なんて覚えているのだ。物件名まで覚えているのもすごいけど。

 

でもさ、GIVE&TAKEではなくGIVE&GIVE&GIVEがいいよ〜という話もあって、それは矛盾するのかな?

周りには気持ちよくGIVEしてくれる人が多くいて、わたしはその人たちのこととても好き。

 

あっ💡不特定の人たちに貢献して好かれるパターンはGIVEで、

特定の人に好かれたいならGIVE頼みごとの合わせ技ですね?!

わたしは彼に喜んでもらいたくて与えちゃうタイプだから、もう少し意識的に頼みごとしたらいいのかしら?

って、そんな戦略的なこと考えちゃっていいのかしら?

まぁいいよね、だって捨てられたら嫌だも〜ん ❗️

レコーディングうまくいったらしい

昨日今日と、彼はレコーディングに行っていました。

よく録れたようで、両日とも打ち上げでベロベロになって帰ってくる始末。いいのが録れてよかったね!!

 

酔って寝ると寝言を言うんだけど、わたしはそれに相手します。

「え、何?」

「要らないの?」

「おやすみー」

 

寝言に話しかけると夢から覚められなくなるというのを聞いた事がありますが、多分それは大丈夫。

いっつもやってて大丈夫だから!

 

ではおやすみなさい。

拗ねてた話完結

どうしたらいいかわからない、と言うわたしを、彼はいつものようになだめてくれるんだと思ってた。

でも今回は様子が違った。

とても驚いた様子で、そして震えた声で

「俺は嫌だけど、どうしても…っていうならしょうがないよね…」

と言う。あれ、別れ話じゃないよ?!

 

わたしが思っていることを、べそかきながらゆっくり伝えて、それはもはやただの苦情にも近かったのかもしれないけど、わたしの気持ちを知ってもらうことに成功しました。

○○だからこうしたい、というのではなくて、○○で■■で××でどうしたらいいんだろうか、と思ってるよ。という何の解決にもならない話だけど。

日々考え、迷いながらやってってるんだよ〜ということを理解してもらえるだけでも大きな一歩だろう。

 

こういう拗ねた話になるとたいてい、この頃遊びに行けてなかったからごめんねって、お出かけの約束になるんだけど、もうすぐわたしの誕生日だったこともあり「今度、前に欲しがってた傘を買いに行こう」と言ってくれた。

 

前に何気なく話したの、覚えててくれたんだ……感激……!

イイダ傘店の傘が欲しいな〜〜って、前にゴロゴロしながらケータイでネットサーフィンしながら話したやつ。

 

でも、でも。。

「ありがとう…でもごめん、それはいいや」

「え、なんで?」

「それ今日買ってきちゃった、期間限定ショップがオープンして、いいやつすぐなくなっちゃうから…💦」

 

最初はストレスで死ぬかと思ったけど最後はオチ付きのハッピーエンドではないか、よかったね、わたし。

でもほんと、覚えててくれてるなんて思わなくてびっくりしたよ、ありがとう。

 

拗ねてた話のつづき

どうしたらいいかわからなくて泣いている。

怒っているんじゃなくて、相手に不満があるから、じゃなくて、「どうしたらいいかわからない」。感情のやりようがない。

自分がそこにつまづいていることを、今までこんなにはっきりとは自覚していかなったように思う。

今までは、「音楽活動を頑張ってもらうためには一緒にいる時間は少なくなる、と頭で理解していることと、一秒でも長く一緒に居たい、という直感的な欲求が折り合わない」とずっと思っていて、そのギャップが苦しさの源泉なのだと思ってきた。

 

本当は、自分がどんな行動をしても結局欲しい結果にならないんじゃないか?という苦しさのようだった。

 

じゃあどうしたらいい?

 

他の誰かに相談したらいいだろうか?

残念だけどそれではなにも解決しない。第三者と話しても、彼本人がなにをどう考えているかはわからないから。それに他人に「常識」かまされて不本意なアドバイスもらうのも嫌だし。

(そういう意味ではわたしは適切な相談相手を知らないようだ)

 

やっぱり本人と話をしなければ。

こういう「辛い辛い」という話をするのは苦手だし、究極の話し下手なのでなかなかうまく言えないのだけど、彼はちゃんと話を聞いてくれる。その点は本当にありがたいと思う。

 

そんな訳で帰宅した彼に「どうしたらいいかわからない」って、そのまま訴えた。