人間力を育むためにすべき事

ウェットな関係性を構築した他人と、チャレンジングな体験を共有する事。

 

ウェットな関係性じゃないと人間の弱さや厭らしい部分は見えてこない。

何かにチャレンジするようなストレッチのきいた体験じゃないと成長につながらない。

そしてそれを共有して初めて他人を受け入れられる。

 

人間力が備わっている大人は、これを繰り返していることが多いというシンプルな法則だと思う。

 

他人に興味が持てなかったり、ドライな関係性しか作れないのはだめ。

また、楽しいだけの体験もだめ。何かにチャレンジする体験じゃないとだめ。

そしてそれを受け入れてないのもだめ。共有や共感が大事。

 

共感を生むことを目指して生きる

生まれた理由や生きる目的は分からない。30年以上生きてもまだその理由は分からないし、これからも分からない気がする。そもそも死ぬ瞬間に分かる事な気がする。

 

だけど生きるための目標は定める事ができる。全ての活動の指針を「共感を生むこと」にする。今までもそうしてきたし、これからもそれが良い気がする。 

 

共感を生むことが全ての活動の原点なのと、人間の普遍的な価値だから。文化や進化によって形は変化しても、本質は変わっていない。長い人類の歴史を見ても変わらないのと、ある意味人間は進化していないのかもしれない。

 

マイビジョンとして忘れずにいたいのでメモ。

仕事に向き合う姿勢

 

どうしても譲れないものを2つ挙げてみる。

 

夏の甲子園の決勝戦を見にいける

・数年に一度しか予約できない最高にうまい寿司屋に行く

 

どちらかを選ばないといけないとしたら、それを決断するのは、本当に苦しい。

 

それと同じ決断を毎日しているかどうかで、仕事に向き合う姿勢がわかる気がする。

承認欲求の種類

 

①努力を認められる

②凄さを認められる

 

どちらかしかない。

①は実質的な結果ではなく、ウェットな感情やコミュニケーションがそれを満たす。女性はこちらの場合が多い気がする。

②は実質的な結果が伴わないと満たされないし、結果を本人がそれを実感していないと満たされない。

 

メンヘラは分散型に切り替えると幸せになれる

エネルギーは一点集中すると何万倍にも力がかかる。太陽の光を虫眼鏡で当てると火がつくほど熱い。でも本来の太陽の光は空気全体に分散するから暖かいものだ。

 

人間は弱い。落ち込んだり傷ついたりするのは怖い。それを回避するエネルギーは一点集中にせず分散型にすれば皆が暖かさを感じる幸せなものになる。

ストイックに生きること

ストイックに生きることは格好良い生き方の1つだけど、結果が伴ってこそ。

結果が伴わないと周りの人間を不幸にするだけなので、ストイックにやる以上は必ず大きな結果を出さなくてはいけない。