Midas touchを手に入れろ

穴馬狙いの競馬予想をします。思いのままに綴っていきます!

2024年京王杯スプリングカップの予想

京王杯スプリングカップ

バルサムノート

→芝14-芝12-芝12-芝14のバウンド延長臨戦。非根幹距離実績も悪くなく、3走前にも芝14の3勝クラス戦で先行してしっかりと勝ち切れている。前走はスタート後立ち遅れて最後方の展開で度外視。それでもここに向けては前に行く位置取りショックを掛けられる布石になっている。元々前に行くとで好走しているので、このショックは歓迎材料になるし、人気もないためプレッシャーもない。生涯重賞3戦目で鮮度も高く均衡気味のリズムが多いメンバー構成のためこのような買い材料が多数ある馬から狙いたい。

2024年NHKマイルカップの予想

NHKマイルカップ

◎ノーブルロジャー

→芝16-芝18-芝16の理想的なバウンド短縮臨戦。外国産馬ながら最低限の東京の速い時計にも対応できる能力を持っていて、今回は前走先行からの位置取りショックを掛けられるタイミング。シンザン記念でも多頭数経験を持ちしっかりと勝ち切っているのも良く、前走は1番人気2着と凡走でここに向けてのストレス疲労は少ない。なおかつ人気がここまで急落のオプションまで拾えたのであればここは確実に楽になる。究極の上がり勝負だと分が悪いがG1戦で少しでもペースが締まったらこの馬の出番になるだろう。

2024年新潟大賞典の予想

新潟大賞典

マイネルクリソーラ

→芝20-芝18-芝20の理想的なバウンド延長臨戦。前走は前が残る展開で厳しかったがそれでも5着と頑張った。2走前3走前はそれぞれVラインを刻んでいてやる気を見せているし、ここに向けては前に行ければ位置取りショックが掛かり、斤量は1キロ減に加えて重賞も生涯3戦目と鮮度も保っている。買いの材料がここまで揃っており、相手レベルに抜けた存在もおらずここは面白いタイミング。

2024年京都新聞杯の予想

京都新聞杯

◎ジューンテイク

→芝22-芝20-芝22の理想的なバウンド延長臨戦。少しでも前で競馬ができれば位置取りショックのタイミング。昨年末の朝日杯フューチュリティステークスでは3角から動いて最後まで止まらず掲示板を確保したように、長く動ける体力はありそう。速い段階で世代トップクラスのレースを経験しこれは良いアドバンテージ。前走Vラインを刻んで引き続き前向きさも見せているし、ここへ向けては人気よりも凡走でストレス疲労もない。馬体重軽く絞って出られればなお良い。

2024年天皇賞・春の予想

天皇賞・春

◎ブローザホーン

→いわゆる格が重要なレースの一つで前走条件戦上がりなどは跳ね返されるタフなレース質。そういう意味ではG1馬等の格持ちはそれだけで信頼に値するのだが、今年はG1馬の出走は僅かに2頭で馬券内の枠はもう一つある。そこを狙うのが得策だが、このブローザホーン。メンバー中2頭しかいない重賞1番人気1着実績を持ち、前走1番人気3着と凡走しここへ向けてはストレス疲労なく大きなリズムも崩していない。生涯初のG1戦で鮮度も抜群のタイミング。色々と買いの材料は揃ったので、あとは大幅馬体重増減だけが敵。細心の注意を払ってきてほしい。

2024年青葉賞の予想

青葉賞

◎サトノシュトラーセ

→芝20-芝18-芝24のバウンド延長臨戦。基本前で競馬するタイプでここは前に行く位置取りショックのタイミング。前走人気より凡走でストレス疲労は気にする必要なし。メンバー構成的にも前に行きそうな馬が多く、多頭数で日本ダービートライアルともなればそれなりに道中流れてガチガチのスローの上がり競馬にはならなそう。そうであれば3走前の京都2歳ステークスで最後粘り込んで馬券内に入った能力がここでも生きてくるか。枠順絶好であとはスタート次第。

2024年ユニコーンステークスの予想

ユニコーンステークス

◎ラオラシオン

→ダ18-ダ19の延長臨戦。前走逃げて勝ってきた、先行策タイプが多くそういう意味では流れそうなメンバー構成。逃げても位置取りショック、控えても過去の経験でまとめて来れそうであり、前走1番人気4着と凡走し疲労ストレスはなく大幅に人気落ちを拾えたタイミング。2走前勝った時の鞍上に戻る印象も悪くなく面白い。