◎バルサムノート
→芝14-芝12-芝12-芝14のバウンド延長臨戦。非根幹距離実績も悪くなく、3走前にも芝14の3勝クラス戦で先行してしっかりと勝ち切れている。前走はスタート後立ち遅れて最後方の展開で度外視。それでもここに向けては前に行く位置取りショックを掛けられる布石になっている。元々前に行くとで好走しているので、このショックは歓迎材料になるし、人気もないためプレッシャーもない。生涯重賞3戦目で鮮度も高く均衡気味のリズムが多いメンバー構成のためこのような買い材料が多数ある馬から狙いたい。
【京都新聞杯】
◎ジューンテイク
→芝22-芝20-芝22の理想的なバウンド延長臨戦。少しでも前で競馬ができれば位置取りショックのタイミング。昨年末の朝日杯フューチュリティステークスでは3角から動いて最後まで止まらず掲示板を確保したように、長く動ける体力はありそう。速い段階で世代トップクラスのレースを経験しこれは良いアドバンテージ。前走Vラインを刻んで引き続き前向きさも見せているし、ここへ向けては人気よりも凡走でストレス疲労もない。馬体重軽く絞って出られればなお良い。