備忘録3 「ビッグバンドの偉人!! <ベニー・グッドマン>」
さて、今日は前回かなり大雑把ではありましたが、ビッグバンドの編成のようなものを調べました。
なので、今日はビッグバンド最盛期の偉人をピックアップして調べて行きたいと思います。
誰を調べようか、、、迷うこと何分か、、、
とりあえず一番有名な人を調べてみよう!!
と思い立ち、SING SING SINGで有名な<ベニー・グッドマン>について
少しずつでも調べていこうと思いました。
どのような人生を送ったのかは下のリンクから見ていただければわかると思います。
いろいろ、調べていくと本当にすごい人なんだなぁと感じます。
曲を聴くだけでは、わからない事がたくさんあるんだなぁと実感しました。。。
豆話を。。。
ベニー・グッドマンはキングオブスウィングと呼ばれていたそうですね、評判はかなり高かったようですね。
そんな評判のなかでも、実のキングオブスウィングはこの人じゃないかと言われていた同時期の黒人バンドがありました。
チック・ウェッブという人物がいたそうです。
1939年にはベニー・グッドマンのバンドとチック・ウェッブのバンドがどっちが本当のキングオブスウィングなのかを競い合うバンドとバンドの戦いがあったそうです。
なんと4000人はいるホールで行ったそうです。
全く同じ編曲の譜面で両者が演奏したそうです。審査員とかがいたわけではなく、ただ聴衆の前でお互いの演奏をするという形だったそうです。
ですが、その場にいた聴衆は皆、ウェッブ楽団の方が演奏が良かったという証言が残っているようですね。
(一番どっちが良かったのかを身体で感じているのは演奏者だったのでしょうね。。。)
やはり、黒人と白人という人種の違いから元々もっているリズム、、スウィングの感覚というものがあるのでしょうか??
それは計算とかでなんとかなるものではなく、本当に微々たる違いなのかもしれませんね、、、それを感じることができるのは一体なぜなのか??
もちろん白人が黒人よりジャズが出来ないとかではなく、なぜ同じ曲を演奏しているのにこうも感じ方というか、感じる温度が違うのかという疑問がより深くなりました。。。
きっと言葉とか数字で言えないものが音楽にはあるのでしょうね、クラシックやジャズに関係なくそれを感じることができて、初めて音楽を「聞く」ではなく「聴く」という事になるのかなと思ったり、思わなかったり。。。。
さて、考えれば考える程わからなくなってくるので、今日は純粋に音楽を楽しんで寝ます。
少しでしたが<ベニー・グッドマン>についてでした。
備忘録2 「ジャズと言えばビッグバンド?」
私がよく行く喫茶店のおっちゃんがCDを流しているのですが、いつもビッグバンドがかかっているので、ビッグバンドはジャズの中でどのようなポジションにあるのだろうかと思い立ったが吉日。。
かれこれ自分で調べてビッグバンドとは何かについて忘れないために自分なりにまと
めて書いていきたいと思う。
自分はビッグバンドといえば、トミー・ドーシー、カウントベイシー、グレンミラーぐらいしか浮かばない。。。自分の知識のなさが悲しい。。。
ビッグバンドはジャズにおけるバンド形式の一つ。
多くの人数によって演奏されるジャズのジャンルであるといえるだろう(だから、す
ごい賑やかだったのか!)
トランペット 4人、トロンボーン 4人、サックス 5人
ドラム 1人 などの編成によってできている。もちろん+αで楽器が足される事や楽器
が減る事はあります。
大体の人数は17人前後となる。(大所帯なわけだ。。。)
・サクソフォン(Saxophone)
サックス奏者はクラリネットやフルートの持ち替えが多く行われる。
(ひょ、別の楽器も吹かなければいかんのか、いわゆるクラリネットをサックスの人が吹くのか、、、グレン・ミラー・サウンドもそれか。。)
サックスは基本的に4種類あり、音域に関しては4オクターブ近い音域になる。
(ほうほう、サックスだけで全体のハーモニーを保つことができるんですね。)
そのためサックスセクションだけで旋律、対旋律、ベースとすべてを演奏することが
可能となる。(音域が広いからからこそ、便利な楽器だ。。。)
・トランペット(Trumpet)
コルネットやフリューゲルを持ち替えることもある。(コルネット、フリューゲルはまた音色が違っていいですよね)
ハーマン・ミュートやストレート・ミュートを利用することで少し曇ったような音色
などに用意に変化させることができる。(アナログのエフェクターみたいだ!)
1番トランペットはトランペットセクションの中でも最も高い音をを演奏する(かっちょいい!)
それ故ソロパートを担当することは少なく、ソロを演奏するのは基本的に2,3番トランペットが演奏する事となる(さすがに疲れるんですね。。。)
・トロンボーン(Trombone)
フレンチホルンやユーフォニウムなどに持ち替えることもある(持ち替えすぎってく
らいみんな持ち替えできるんですね。。。)
一般的には3本のテナートロンボーンと1本のバストロンボーンで構成されている。
(ほうほう)
代表曲 海外のアーティスト GLENN MILLER/IN THE MOOD
BENNY GOODMAN/SING SING SING
COUNT BASIE/CORNER POCKET
DUKE ELLINGTON/TAKE THE A TRAIN
日本のアーティスト 原信夫とシャープス&フラッツ/Take the A Train
eM Band & Bill Prince/St. Thomas
なかなかビッグバンドの世界は奥が深くて面白そうなので、もっともっと深く調べて
いきたいと思います!!
どこのジャズから初めてもいつかはジャズの源流に辿り着けるはず。。。と信じて
備忘録1 「JAZZって?」
よく、その辺を歩いているとJAZZ、ジャズ、じゃず、Jazz、喫茶店に行ってもかかっている事が多い「Jazz。」
こうしてよく「Jazz」という言葉を聴くことは多いが、「「Jazz」って何?」
ってふと考えた時、「なんか雰囲気のいい感じのやつ?」程度にしか答えられない。
これは、悔しい!!
と思い立ったが吉日!!
そのものを知るにはまずは、歴史をということで、自分なりに調べて理解した歴史を備忘録代わりに書いていきたいと思います。
あくまで自分なりにの理解なので、違うぞお主!!
という方もいらっしゃると思いますが、その時は優しく訂正してください、
お願いします、、、(泣)