ライブのリハーサル
先週日曜日は都内でリハであった。
なんのリハかというと、例のアレや。アレやアレ。わかるかなー?
社長と専務1年10ヶ月ぶりライブのリハや。
今日は3時間。軽く全曲通しからの立ちゼリフ稽古。そしてゲネプロ。休む間も無く押し寄せてくるタイムテーブル。40歳の身体には少しきついがガンバルマン。
ところでガンバリマンっていうお酒知ってる?
これこれ。
「後悔なんて時間の無駄だ飲んで忘れろ!どんなに嫌でも明日はくるんだ!」
という狂気のキャッチコピーを持つ焼酎。わたしゃ飲んだことないけどコスパが最高らしい。
最近飲むお酒はヒューガルデンにハマってるね。ドイツの白ビールなんだけどね。
この前も店で3リットルぐらい飲んでた。
うまいけど、店で飲むと高い。
やはりおれもガンバリマンにするか…
というわけでライブ(定例会議)やね。
以下詳細!
日程:2019年3月24日(日)
会場:新宿club SCIENCE
時間:OPEN/17:00START/17:40
料金:前売:1,900円(+1Drink)
※社長と専務の出番は21時から
チケ予約はこちらから!
https://frekul.com/events/reserve/5797
もうね、完成度バチバチよ?曲もかっこいいし、今回はキーボードにサポートも入ってもらうので音の広がり方が半端ない。
こなけりゃ平成を損する可能性が無きにしも非ずなのでようこそおいでませ。
今日は寝るねー。さらば!
自分流時間の作り方
全ての人に対して1日は24時間であり1年は365日である。
「やりたいことがあるのに時間が作れない」
今までの人生で何度同じ言葉を違う人から聞いて、自分で発したか分からない。なので今、自分が長い間実践している時間の作り方をここに記す。
可処分時間を明確にする
まず、「可処分時間」を明確にする。可処分時間とは仕事や睡眠や食事やお風呂など、生きていく上で必ず必要な時間を一日の中から引いた時間と定義する。
以下に一例をあげる。
仕事=休憩時間を入れて拘束9時間
通勤=ドアトゥドア往復で2時間
睡眠=睡眠導入時間を含めて8時間
食事=作る時間も含めて三食で2時間
これで合計21時間である。24ー21=3、この3時間を自由に使える可処分時間とする。
驚かないでほしいがこれが事実である。こんなに一生懸命仕事をして毎日生きているのに一日で自由に使える時間はたったの3時間しかない。
睡眠時間がもっと少ない人や通勤時間がもっと長い人は自分の時間に置き換えて欲しい。
ここまではよくある話だが、まず可処分時間を出さないことには話にならない。
皆も自分に当てはめて計算してほしい。
やりたいことと無駄なことを可視化する
ここからが本題である。
・自分がやりたいけど時間がない(という理由にして)できていないこと
と
・時間の無駄だと分かっているけどついついやってしまうこと
この二つをできる限りリストアップしてグルーピングする。
例えば自分の場合は以下である。
▼自分がやりたいけど時間がないので(という理由にして)できていないこと
・英語の勉強
・筋トレ
・歴史の勉強
・ドラムの練習
・事業計画
▼時間の無駄だと分かっているけどやってしまうこと
・YouTube徘徊
・ 2chのまとめサイト徘徊
・ソシャゲ(今やってるのは星のドラゴンクエストだけ)
人によっては逆に「ソシャゲをやる時間を作りたい!」と考えている人もいるであろうし「ついつい楽器の練習をしちゃってやりたいことができない」という人もいると思う。
そこは個人の価値観なので適宜入れ替えてもらってよい。
無駄なことをタイムボックスに当てはめる
さて、3時間という枠をどう使っているか?
意思の強い人や啓発に強い人は「2時間をやりたいことに使って残り1時間はソシャゲ!」とできるであろうがそんな人間は2割もいない。
ではどうするかというと「ついついやってしまうことを可処分時間の8割を使って2週間続ける」のである。
逆じゃないのか?と思われるが逆ではない。そもそも「本当にやりたいことを可処分時間の8割実行できる」人は上述した2割のグループなので困っていない。
さて、この無駄に見えることをやってどうするか。
それは「どうせ無駄だと思っているのであれば【自分が無駄なことに時間を使っている】」ことを可視化する」ことが目的である。
その結果、1日2時間×2週間で28時間、この28時間を無駄なことに使っていると自覚する。その間は何も考えなくていい。頭を空っぽにして好きなだけYouTubeを徘徊しながらソシャゲに興ずればいい。
そしてここでの本題は「無駄な時間でもなんでもいいからリズムを作る事」である。
時間のリズムを作る大切さ
朝、毎日同じ時間に起きて、ほぼ同じ時間の電車に乗って、同じ時間に昼ご飯を食べて、だいたい同じ時間に帰ってきて、同じ時間に寝ているあなたに出来ない訳はない。
そう、たった3時間の可処分時間だけリズムを作れていないだけなのである。
とにかく毎日の2時間は好きなことをやる。「本当はこれをやらないといけないのに…」なんて微塵も思わないことだ。
どうせ思ってもできないから今困っているのであろう。
もしかするとあなたはこう思うかも知れない。
「28時間が勿体ない!」
大丈夫、もう既にその数百倍の時間を無駄にしているから何も気にすることはない。
医者から「余命1ヶ月です」と宣言されている人でも無い限り28時間なんて(今のあなたにとっては)ちっぽけな時間だと思った方がいい。
その後である。2週間が過ぎたその後、無駄に使っていた時間とやりたいことに使うべき時間をそのままそっくり入れ替える。
つまり「本当にやりたいことに2時間を使い、残りの1時間をついついやってしまうことに割り当てる」である。
なぜこんな回りくどい方法にするかというと、上述したようにそもそも可処分時間に対するタイムボックス(時間割)を作れていない、もしくはそもそもそんな概念が存在しないことが問題だということを認識する必要があるからだ。
3時間をどのように使うか1時間で区切ってもいいし30分で区切ってもいい。
「では最初からその2時間のタイムボックスを本当にやりたいことに使えばいいのでは」
それが出来ないから苦労しているのであろう。
タイムボックスを作って時間のリズムを作る。その為に「何も考えずにできる自分が好きなこと」を最初に割り当てる。
ここでよくある間違いが「できもしないことを時間を決めてやろうとすること」だ。
タイムボックスの概念もないし時間のリズムもない状態で「ああ、面倒だな…」と思っていることが出来るわけがない。
リズムを作って入れ替えるの繰り返し
あなたに足りないものは「強い意志」ではない。「時間の可視化」と「可処分時間 のリズム」である。
一旦リズムが出来上がってしまえば、あとは少しの意思さえあれば「やりたいこと」と「ついついやってしまう無駄なこと」を入れ替えるのは難しくない。
一回騙されたと思ってやってみて欲しい。
ただし、自分でやっていても、仕事の忙しさや他の何らかの外的要因でリズムに狂いが生じて結局「無駄な時間」を過ごしてしまうことがある。
その時はもう一度「無駄なこと」に時間を割き「今無駄なことをしている」意識を持ち、ある程度日数が経った後に入れ替えることを行っている。
無駄を惰性でやるのではなく自らの意思で無駄を行うのである。
人間なんて所詮怠惰で意思の弱い生き物なので無駄なことはやってしまう。
それが人生を有意義にし、謳歌する要因であることは否定しない。
あとはその無駄なことをいかに次のステップに役立たせるか、それさえできてしまえば必ず自己は成長する。
以上です。
インド旅行後日談手記
インドに行くと人はかわるか
「インドに行くと人はかわる」
と言われているが本当か、実体験を元に残しておきたいと思う。
変わったこと
キックボクシングの動きが変わった
基本毎週行っているハチマキさんのキックボクシングパーソナルでの動きがよくなった。気がする。動きにキレが出たというか思い切りがよくなったと言うか。
ハチマキさんからも
「インド行ってかわりましたね」
と言われた。
帰国後猛烈な中二病に襲われた
「まあこんな世界なんておれが多少頑張ったところで何も変わらんよ」
「どうせ何やって多少うまくいってもそれが世界に何か変化がある訳でもないしやる気にならん」
みたいな厄介なやつ。ヤサグレとでも言うのか。
約一カ月ずっとこんな気分だったので実は結構辛かった。
精神がこんな状態だと当たり前だか体調も悪い。
最近はかなり状態はよくなった。
インド帰国直後、おれにあった人、決してガンジス川の洗礼に受けたことではないことは断っておく。
あとがき
インドってのは本当に楽しいこととつらいことが目まぐるしく変化する。
日常にの五倍ぐらいある気がする。
まるで躁鬱を外部的要因に操られているかのようである。
「また行くか?」
と聞かれればたぶん今は行かない。チェコとか行きたい。
それでも一年経ったら「おううう!!インド行きてええあえ!!」ってなってると思う。それがインドの不思議なのであろう。
一部の写真とともにお別れを告げたいと思う。
チャオ!
アグラー城というお城#インド #バックパッカー #一人旅 #backpacker #india
インドのガンジス川行った時の写真。この後パンツ一丁で飛び込んだけどその写真はまたの機会に!笑#海外旅行 #一人旅 #バックパッカー #インド #ガンジス川 #バラナシ #写真で振り返る海外旅行
知り合ったばかりなのに何か楽しそうなガイドのアミーン。この後いろいろなところに連れていってもらった!#海外一人旅 #海外旅行 #バックパッカー #写真で振り返る海外一人旅 #インド #India
ずっと本物を見たかったタージマハール!朝焼けも相まって最高に綺麗だった…!#インド #india #タージマハール #海外一人旅 #海外旅行 #バックパッカー #写真で振り返る海外旅行
インドの窓もドアもない列車の乗車風景。自然が目の前に見えて風もあたるし気持ちいい。#インド #India #海外一人旅 #海外旅行 #バックパッカー #写真で振り返る海外一人旅
10/10はドラムの日
ちょっと遅れたけど、10/10はドラムの日、ということで自分の愛機の写真をいくつかアップする。
思えばドラムを初めたのは16歳ぐらいぐらいだったのでもう20年以上やってるんだなあとしみじみ。
日進月歩な成長だが、ドラムを通じてそして音楽を通じて沢山の人と知り合いになって面白いことができて、さらにはそれが継続できていることに感謝感激雨あられ。
今後もドラマーゆーじをひとつご贔屓にペンペン。
一日遅れたけど10/10はドラムの日。ドラムって楽しいんですよ。そしてかっこいい。#ドラムの日 #ドラムの日2018 #Pearl #ReferencePURE #craviotto #timelesstimber #Zildjian #Kcustom #Ksweet pic.twitter.com/kAKD7jnf4Q
— ゆーじ@社長と専務 (@yuji_p_q) 2018年10月10日
スネア新機材導入
4ヶ月前ぐらいからPearl楽器さんにオーダーしていたスネアドラムがついに届いた。
グレード、カラーリング、パーツは全て今のセットと合わせた豪華絢爛仕様。
Pearl Reference PURE
スネアドラム(カラー:ホワイトサテンモアレ、パーツ:ゴールドフィニッシュ)
うーん、これはかっこいい。特注品。
年末に何本かライブが控えているのでこの愛機と一緒にライブを戦いたい。ワクワク。
ちなみに今使っているセットはこんな感じである。
購入はこのセットも含めてクロサワ楽器御茶ノ水。ドラムコネクション。通称ドラコネ。
スタッフのさかいさんとは仲良しでなんでも相談に乗ってくれるいい方。
ドラムで困ったことがあったら茶水のドラコネへ行くとよろし。
この前さかいさんのツイッターが面白かったのでここに共有しておく。
【どらこね無駄ばなし部】
— クロサワ楽器 お茶の水ドラムコネクション (ドラコネ) (@OchaDrumC) 2018年10月8日
スタッフが少しだけドラムに関連するどうでもいい話を熱弁するコーナー。
本日のテーマは
「あなたの知らないフロアタムの世界」です。 pic.twitter.com/q2hhpBsDyb
【最終回】インド旅行9日目手記
前日の空港からの続き。
インド旅行8日目手記
8日目
インド旅行手記7日目手記
7日目
寝台列車の続き。
眠りにつこうかと思うも何か異臭がする。どこからだろうと思ったら自分の服だ。
そういえば昨日はシャワーを浴びたけど、今日は朝5時から行動してもちろんシャワーなど浴びていないし服も着替えていない。
とりあえず自分の服が臭すぎて着替えたかったがここで洗っていない服を投入すると明日から最終日まで同じ服を着ることになる。
当たり前だがフレグランスもファブリーズも持って来ていないので誤魔化すこともできない。
どうしようかと思った時に妙案を思いつく。
いつも使っている虫よけスプレーが清涼感のあるいい匂いがする。
それを使えばよいのではないか。
服を脱ぎトイレで虫よけスプレーを振りかける。再度着ると少しマシになった。
効果は抜群だ。
おまけに虫も防げるし一石二鳥である。
多少の匂いは我慢して今度こそ眠りにつく。
一応定刻では朝5時ごろに着く。既に4時間遅れているので定刻通りに着く訳は無いが、もし降り過ごすとあと300kmほど先にあるコルカタという東の街まで言ってしまう。
そうなるともう取り返しはつかない。
コルカタからは日本の直通便は出ていないので、香港とかなんかその辺で乗り換える便を手配しないと帰国できない羽目になる。
それはそれで面白いかも知れないがなるべく防ぎたいので一応4:30に目覚ましをかけて眠りにつく。
4;30
目覚ましで起きる。
アプリで現在地と遅れを調べられるのでチェックする。
「4時間半の遅れ」
なぜ増えている。
まあいいや。もっかい寝よう。
8:00
ウトウトしながら起きる。
そろそろ着くかなあと思いアプリを見る。
「5時間の遅れ」
そうか。
この時点で到着は10時を指している。
つまり後2時間で着くらしい。
もう時間の感覚がおかしくなって2時間ぐらい暇つぶしなしでも過ごせる身体になった。
1時間後の9時にアプリをチェック。
「6時間の遅れ。到着は11時を予定。あと2時間」
ちょっと待て。止まっているならまだしも電車は走っているのになぜ時間が減らない。
1時間後の10時にアプリをチェック。
「7時間の遅れ。到着は12時を予定。あと2時間」
なにも変わっていない。谷沢か。
同じことがもう一度起こり、結局約8時間遅れの13:00前にようやく今度こそ到着するという。
しかしまだ気は抜けない。
車内アナウンスは無いし駅名も書いてないのでGPSとアプリと勘を頼りに降りないといけない。
一つ前の駅で降りても先で降りても電車はもう今日は多分ない。
タクシーも多分無い。
重いバックパックを背負い、文字通り途方に暮れなければならない。
ギリギリのタイミングを見計らって降りる。
やった!多分合ってる。
とりあえず一安心だ。バックパックを降ろして一息つく。
ホームにてシマダさんがトゥクトゥクの声かけに捕まってる。
何故か交渉をし始めた。なぜここでする。
とりあえず駅を出て様子を見て、「なるほどこんな空気感なんだな。だったらこう動くか」
と考えて行動するのが定石ではないのか。
「ちょっととりあえず出ましょう」
と伝える。
EXITと書いた出口に向かう。シマダさんはまだ何か話をしている。
シマダさんがトゥクトゥクおじさんと別の方向に歩いていく。
おれ「どこ行くんですか?」
シマダ「この人が出口はこっちだと言っています」
シマダさん、明らかに出口はそっちではない。それは悪徳ガイドか詐欺だ。
レッドゥンも「そっちじゃない」と言っている。
シマダさんを強制的に連れ戻し出口に歩く。
やはりこっちが正解だ。
よくこの人ここまでこれたなと少し関心する。
別のトゥクトゥクおじさんと交渉する。
おれとシマダさんは別のホテルだ。
レッドゥンは今日はホテルは取らずに夕方か夜のバスを取ってネパールのカトマンズに行くという。バスで約16時間、まあ多少遅れて20時間ぐらいかかるらしい。
すげえ。
おれ「レッドゥン、ユーアークレイジーだ」
レッドゥン「知ってる」
なので3人は行き先バラバラ。だが一台のトゥクトゥクで言った方が安いだろうということで交渉を始める。
シマダさんがメインで交渉するがいまいち的を射ない。
300Rsを200Rsに値切ろうとして失敗している。
日本円で150円ぐらいなので別になんでもいい。
とりあえず200Rsまで落ちたらしいのでおれのホテルの場所を伝える。
トゥクトゥクおじさん「それは遠い。3人とも違うところだし、1人300Rsずつだ」
シマダ「いやいや。話が、違う」
トゥクトゥクおじさん「無理」
シマダ「いやいや」
しかもおれのホテルの場所がいまいち分からないと言い始める。
シマダさんに交渉を任せていかがとても面倒になってきた。そこに他のトゥクトゥクおじさんがやってくる。
自分で交渉をする。
おれ「おっさん。このホテルわかる?150Rsで行けるなら即決する」
トゥクトゥクおじさん2「わかる。だが200Rsだ」
おれ「構わん。オッケー、ゴーだ」
おれ「シマダさん。面倒だから別でいきますわ。レッドゥン、後で連絡する」
レッドゥン「yep」
シマダ「え?ちょっと、え?」
ふむ、この人の特性がだいたいわかった。
ホテルに移動する。
このトゥクトゥクが結構速い。
おれ「このトゥクトゥク速いな!」
と伝えたつもりが「速く行け」と伝わったらしい。さらに加速するトゥクトゥク。
道は一切舗装されていない砂利道だ。どこかにすっ飛んで行きそうになるのを必死で掴んで抑え込む。
トゥクトゥクが傾くとドライバーが重心を右に左に移動させ、チラチラおれの方を見るのでおれも合わせて体を左右に振る。
マリオカートダブルダッシュを思い出した。
ホテルに到着。
約束の200Rsを渡し、
「ユーはいい腕だ」
と伝えてプラス100Rsの合計300Rsを渡す。
超喜んでいる。おれも速く着いて嬉しいし面白かった。
ホテルにチェックインしてシャワーを浴びる。
レッドゥンと連絡を取り場所を把握。
ホテルにいたタクシーに乗り向かう。
3人合流したあとはレッドゥンのバスのチケットを買いにバス停に行く。
バス停に止まっていた長距離バスが余りにボロくて絶句する。
これ乗ってカトマンズまでいくのか。すげえ。
そのあと飯を食いにいく。
レストランは日本人オーナーの店、と地球の歩き方に書いてあったがオーナーはいなかった。残念。
その後、今回の旅の最終地点であるガンジス川に向かう。
おれの中で本番は明日の朝。朝日が最高に綺麗らしい。
言わば下見だ。
夜になると川の近くで毎晩開催される「プージャ」という儀式を見に行く。
人がとにかく多い。
裏道は今までのどの地点よりもハードだ。
牛と野犬がワンサカいる。野犬が後尾をしている。牛の糞が転がりまくっている。
おそらく5回は踏んだ。
ちなみに野犬に噛まれると狂犬病の恐れで強制的に即ゲームオーバーで送還である。
残機一機のクソゲーだ。
靴がドロドロだ。帰国したら速攻捨てようと決意。
プージャを見ていよいよレッドゥンとお別れだ。
意外な出会いと旅を経験できて最高に楽しかった。
お互いに「また会おうぜ!」
と言い別れる。
本当はお互い二度と会うことは無いことは分かっている。
でもこれが旅の流儀だ。
英語で言うと「I never say goodbye」か。
ちなみに昨日アミーンと別れる時に
「Never say goodbye!! Byebye!!」と一瞬で自己矛盾を起こしてしまったので気をつけていた。
トゥクトゥクを拾いホテルに帰る。
夜に腹が減ると嫌なのでそんなに空腹ではないがホテルのレストランでパスタを食す。
持ってきて一口目を食うや否や
「どう?」
と聞かれたので、
「最高だ」
と答える。世界一ではないことは確かだ。
明日はいよいよ最終日。朝4:30に起床して、ガンジス川の朝日を見に行く。
タクシーも手配した。
いいことも悪いことも、トラブルも全て何もかも最後まで全力で楽しむ所存である。
7日目完。
到着した駅
到着した駅その2
レッドゥンが乗るネパールのカトマンズに行くバス。ボロすぎる
汚れた靴と足
日本人オーナーがやってるレストラン
プージャの様子
プージャのおれ。おでこに付いてるのはインド的なやつ。無理矢理つけられて100Rs払わされた
ガンジス川近くの町
レッドゥンと最後の写真
インド旅行手記6日目手記
5:20起床。