ADHD/ADDの特徴②

ADHD/ADDの特徴②


遅刻魔(笑)


「また来たか(゜□゜)!!!」
って、反応が返ってきそうですね。

前回もちょろっと出ましたがADHD/ADDの人は
『ワーキングメモリー(作業記憶)』の容量が少ないのです。
ということは、次あれやろ、あ、これもやらなくちゃって
考えているうちに、いつの間にか先に考えていた記憶が抜け落ちている…
そして時間に間に合わない…ってことに途中で気づく。そんな毎日。
且つ、中々先々の予定まで立てられない、、、
要するに、スケジュール管理が大の苦手な人種なのです。



今回もまた、私の特徴を挙げますね。
ちなみに大学生時代のアルバイト先の私の別名は『遅刻少女』
(当時やっていたアニメ『地獄少女』にかけてついたあだ名)

 ・基本的に出勤日は家を出る10分前ぐらいまで寝てます
  ⇒大体10分で用意ができます。(常時すっぴん笑
   でも、ギリギリだから電車の遅延やその他もろもろで5〜10分遅れます

 ・溜まった洗濯物や、その他やりだしたら止まらず
  ⇒気づけば、出発時刻ギリギリで結局遅刻

 ・Navitime使ったのに…
  ⇒乗り換えや路線をよく間違えます。
   パニックになります(笑)

 ・時間の見積もりが甘い
  ⇒1時間でいけるだろうと思っていたら、実は1時間半かかったり。
   だって乗り換えだけなら1時間じゃん!(言い訳)

 ・夜型生活
  ⇒今のブログの更新時間見るとわかりますが、
   夜更かし大好きです。そりゃ起きれないわね。。。
   というか、5時ぐらいから1時間ごとに目は覚める。
   その後5・6度寝してたら、遅刻とか。(阿呆




とまぁ、こんな感じです。
特徴①・②見てたら、更に嫁にもらってくれる人いなさそうですね。
リアルに私なら絶対嫌だわ(笑)

これで、一社会人として一人暮らしして働いているとは思えない!

ADHD/ADDの特徴①

ADHD/ADDの特徴①(というか私の特徴)


 部屋が汚い(笑)


「え?」
って思いません(笑)
それって発達障害でもなんでもなく、
単に本人がズボラなだけじゃないの??
って怪訝に思うかもしれませんね。
だからこそ、前回書いたように障害というより”脳の癖”や”個性”
と言ったほうがしっくりすると私も思ってます。


これはADHD/ADDを持つ人の
『ワーキングメモリ』の容量の少なさが原因と
いわれていますが、今回説明を省きます。



で、とりあえず、私の部屋の惨状を書きます。
一番わかりやすいのは写真とって載せ…られないわな(笑)

ざっと、こんな感じ。

《洗濯関連》
 ・洗濯物が部屋に散乱
  脱いだら脱ぎっぱなしで、洗濯をしない
   ⇒匿名だから言いますが、多々洗濯してない服を着まわしてますよ(ぁ
 ・洗濯は一気にドカッと
   ⇒でも時間がなくてその時干さず洗濯機で発酵、若しくは1・2週間干しっぱなし
 ・洗濯物をタンスにしまえない
   ⇒結果、洗ったものか、着たものかの区別がつかない(´v`)アチャ
 ・着れるものが無いから次々に新しいものを購入、というか衝動買い
   ⇒悪循環(笑)

《料  理》
 ・お皿を洗わない
   ⇒食べた後のお皿がたまる…次使うときでもいいよね…(ヨクナイ)
 ・食材を使い切れない
   ⇒ソシテモヤシタチハカモサレテイク
    牛乳がヨーグルト化してたり、なめこが青色になってたり。謎の生命体も!
 ・お弁当
   ⇒・・・次使う時まで放置プレイ。もう開きたくない。ステテシマエ。

《その他》
 ・ごみを出さない
   ⇒ゴミ袋の山になりがち、24時間出し放題のマンションなのにこの有様
 ・捨てる判断ができない
   ⇒先のことが考えられないので捨ててもいいかの判断がつけられずいらない物がいっぱい!(のわりに、いるものまで一切合財捨てちゃったりすることも…大体イライラしている時に多い(笑))
 ・読んでない本であふれる
   ⇒最後まで読まずに投げちゃうこと多々、そして次に移ってゆく
    読み終わっていないので、とっておく…と本で雪崩が…(゜∀゜)ウヒャ



あ、みなさま退かないで…!!!

自分でも…人としてどうよ?って思ってはいるんですよ。
そして、こいつ結婚したらヤバイだろって思うので一生独身じゃないかと思ってますよ。
しかも、ADHD/ADDは遺伝性が強いようです。
…正直、自分の子供もと考えると怖いですね。

ADHD/ADDって

とりあえず、まずは私が知ったADHDについて…

ADHD(注意欠陥・多動性障害)というのは発達障害のひとつです。
一時期学級崩壊の問題がテレビで話題になったのが記憶に新しいですが、授業中歩き回ったり、キレやすい等の子供たちの症状をADHDと呼ぶようです。
大学の教育課程の中でも事例をあげてADHDについて説明を受けた記憶がありましたが、まさか自分が…とは全く考えていませんでした。

というのも、これらの症状は以前は子供にのみ現れる症状だと考えられていたからです。最近になって子供のころADHDだった場合、多くは大人になってもADHDの症状を持ったままでいることが分かってきたようです。
さらに言うと、ADHDの中でも”多動性”が目立たない”不注意優勢型”のADDもあり、子供のころちょっと変わっていても問題行動自体が目立たないため周りも本人も気づかないパターンがかなり多いようです。
ちなみに、私も”不注意優勢型”のADDだと思います。(あ、未診断です)

また、発達障害ってちょっと抵抗のある呼び方ですが”脳の癖”や”個性”と言い換えてもいいようなものだと思います。
だって私自身普通に一部上場の大手メーカーSEとして働けているぐらいですから。うん。

さて、それでは次回からは実際にどのような症状があるのかを自分を事例にして、1つずつ特徴を上げていきたいと思います〜!

※私の誤認とか含まれていると思うので、気になった方はWikiとか書籍とかで詳しく調べてみてくださいね!

はじめまして。

はじめまして、おじゃと申します。


詳細にも少し書きましたが、
私には「ADHD/ADD」傾向があるようです。

今まではそれを知らずに
自分の心が弱くて怠け者で、
頭が悪い…そう思っていました。
そして、自分が嫌いで登校拒否したり、
リストカットしたり…

ですが、本屋でたまたま見つけた
「「片づけられない!」「間に合わない!」がなくなる本」
(著:司馬理英子
という本を読み、自分は「ADHD/ADD」タイプではないか?
と感じるようになりました。

そう思ったら、何だかスッキリして自分について
もっと知ってみようって、思うようになれました。

そして大人の発達障害サポートセンターをたずねてみることに…
そこでも、薬物治療が有効な方かもしれないので、
診断を受けることを勧められました。。。

今は、診断を受けるための予約をとろうと奮闘中
(勧められた医療機関の予約がかなり難しい)

このブログでは、「ADHD/ADD」についての知識や
自分分析をしながら、前向きに日々の生活を歩んでいけるよう
自分や「ADHD/ADD」について書いていこうと思います。
…と、私の性質①何をやっても3日坊主
ってのにならないようにがんばろうと思います!