01_06.ウェザリング!
実はまだまだ続くんじゃ。
というわけで、ウェザリング編です。
戦車を汚さずに完成と言えるだろうか? 否! ということで、何事もチャレンジ、初めてのウェザリングをします!
最初に言っておく。
ウェザリングめっちゃ難しいけどめっちゃ楽しい。
1.墨入れ、ウォッシング
影色を強調する工程。メインのダークイエローをアクリルで塗ったので、エナメルで墨入れをします。
先にアルミブラシなどでボディをガシガシと削って傷を多少付けておき、そのあとフラットブラックにエナメル溶剤を多めに入れたものを全体にべろっと塗りたくります。
失敗が怖いのであまり見えない裏側から……。
乾いたら綿棒にエナメル溶剤を付けてごしごしとはぎとっていきます。そうすればエナメルだけが落ち、最初に塗ってあったアクリルの色は落ちません。
こうなりました!
全体的にちょっと色が濃くなってメリハリが出た感じ。溝にもきれいに入って墨入れできてます!
2.チッピング
チッピングとは簡単に言えば塗装剥げのことですね。方法は2種類、「本当に剥がす」方法と「剥げを描く」方法があるのですが、今回は後者でいきます。
ダークイエローのボディの下は何色がいいかなーといろいろ悩んだ結果、Mr.カラーの黒鉄色を選びました。
画像縦になっちゃったけど直すの面倒なのでこのままで。スポンジにちょっとだけつけて剥げそうなところにぽんぽんと当てていきます。
主にぶつけそうな角とか人がよく触りそうなところとかを頭の中でなんとなーく妄想しつつ。
こんな感じになりました!
若干やりすぎた感ありますが、初めてなので大目に見てください。あとアンテナはもげるもの。
3.錆表現
主にマフラーまわりと塗装が剥げたボディ、履帯に錆をつけていきます。
今回使うのはこちら。
ダイソーで買ってきたパステルです。
これのオレンジや黄色、こげ茶、黒などをカッターで削って粉にして、薄めたボンドで塗り塗りしていきます。
これがめっちゃむずい。
まだまだ試行錯誤して頑張らないといけませんね。練習あるのみ。
最後にウォッシングと同じようにしてフラットブラウンで雨垂れを描いて、
ここまできた!
ラストスパートです!
4.土汚れ
履帯や転輪などの足回りに泥っぽいのをつけていきます。
今回はウェザリングマスターのAセットを買ってみたのでこれを使います!
マッドを履帯や転輪に、サンド系をボディに塗りたくっていきます。
ウォッシングで全体的に色が暗くなってしまったので、ちょっとハイライト的な意味もこめてライトサンドでボディをお化粧しました。ちょっと明るくなったかな?程度ですけどね。
最後に、忘れていたバケツも汚します。
チッピングですが、さすがに小さすぎてスポンジでやると思いっきりつけすぎる予感しかしなかったので、竹串に付けてちょんちょんと汚しました。小さいのはむずい。
そんなこんなで……
ついに完成です!!
長かった!
時間あいちゃったのも含めて半年もかかってる!? かけすぎじゃない!?
まあ何にせよ、ウェザリングまでやり終えてすごくそれらしくなったので個人的には大変満足です。
次回、完成写真何枚か載せて終了です。
01_05.2号戦車完成…?
そんなこんなで一応完成した2号戦車(西住家仕様)です。
いやー、長かったですね!
以下完成写真です。
逆側。小さい工具箱みたいなやつ?はプラ板で自作しました。あとお姉ちゃんの顔がのぞける大きく開いた窓。
上から見た図。一部配置が違うんですが、パーツの向き的な意味で仕方が無かった感じです。
あとハッチの裏は写真を見ながら取っ手を自作。
後方2枚。
マフラー部分はA~C型のエッチングパーツを違う形で使用。
あとジャッキの後ろ部分を固定するパーツがどこかに消えてしまったのでついてません。悲しみ。
気をつけてたんだけどなぁ……。
製作中に届いたねんどろもあのCV33と一緒にパシャリ。
ちなみにねんどろもあのCV33、ヘッドライトとタイヤ、後方についたジャッキとピッケルが未塗装だったので塗りました。アンツィオのマークもデカール自分で付けないといけないんですが、まだ付けてないです。
そんなこんなで長かった2号戦車もひとまず終了です。
まだ釣竿とウェザリングが残ってたりするんですが、それはまあおいおいやるとして。いやはや、十数年前にガンプラ作って以来だったけど思いのほかよく出来たと思います。楽しい!
本当はプラッツから2号戦車が出る前に作り終わりたかったんですが、まあそれも致し方なし。
ちなみに次回、というかもうちょっと進んでいるんですが、次はFAGの轟雷を作り、そのあとM4A1を作ろうと思ってます。
ちまちま進めると思うので、気長に、気長にお待ちを。
お疲れ様でした!
01_04.塗装
まずはあやまらないといけないことがある。
すでに塗装が終わって組み終わっている。
めっちゃ忘れてた。もはや日記を付けるクセが無くなってて写真も全然撮ってないし本当につらい。
正直人に見せるためというか自分の活動記録を残すためにやっているのでまあ別にいいといえばいいんだけど、もう少しこまめにやらないといけないなぁと思いつつ。
とりあえず頑張って思い出しながら書きます!
1.車体全体
エアブラシさん大活躍。
サフ吹いたあとに全体をダークイエローで塗装しました。埋めた穴が微妙に見えてる箇所もあるけど、まあ及第点ということで……。
あと履帯や銃系もエアブラシでさっと塗りました。
グラデーションとかエアブラシさんは得意だとは思いますが、初めてなのでとりあえずやっていないというか忘れてたというか。そこらへんは次回に持ち越しな感じです。次回もやりたいことはいろいろあるので。
2.細かいパーツ
次は細かいパーツです。主に車体の上に付けるジャッキとかシャベルとかそういうの。そのへんはわざわざエアブラシでやる必要も無いので筆で塗り
ました!!
途中経過かっとばしで申し訳ない……。
どっか飛んでくと困るので、ダンボールに両面テープを張ってそこに貼り付けての塗り作業でした。
ちなみにバケツはクロームシルバーでぬりぬり。つなぎ目がなかったのでカッターで削っといたんですが、結構リアルね。あとハッチの裏は取っ手を自作しました。
そんなこんなで塗装が終了。あとは組んで……
完成です!!
いやー、長かった!
サボった次期も結構あるけどやっとここまでできた!!
とまあ、なんとか完成までこじつけたので、とりあえず次回は撮影会します。
番外編.エアブラシ買いました
お久しぶりです!
前回言っていた通りエアブラシを買いまして、ようやく環境が整ったので今回は番外編ということで。
実際2号は銃器系をガンメタルで、履帯をメタリックグレイで塗装したくらいで本体は塗装してないです(写真撮るの忘れt
ちなみに買ったコンプレッサーはタミヤのコンパクトエアコンプレッサー。音はやや大きめですがドアさえ閉めておけば廊下にはほとんど聞こえないレベル。というか他のコンプレッサーを使ったことがないので比較が出来ないんですが、安価でこれなら上等かと思います。
あと見ての通り、塗装ブースは自作です。
使ってないパソコンのファン内蔵のダンボール製で、100均のフィルタ交換式。効果はあまり無い感じ。かなしい。
そんなわけで、並行でいろいろと練習したりガレキ塗装したりしてました。
こんな。
これも完成したら適当に写真集めて日記にしようかなあ。
そんなこんなで、次こそ塗装します。
写真撮るの忘れないようにしないと……。
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01_03.続・細かいパーツ
前回次は塗装すると言ったな。
あれは嘘だ。
いろいろと仕事が忙しかったり、まだやることが残ってたりと、未だに塗装に入ってません。
とりあえず現状です。
まず履帯。
これはA〜C型の方を使用。テープで固定して接着してます。F/Gの方はベルトなんですが、足まわり改造したせいでベルトでは長さがそもそも足りず。A〜Cは予備のパーツがあったので伸ばして使えました。よかった……。
続いてエンジン横。F/Gは開いてなかったのでお姉ちゃんの覗き窓と同様にぶち抜きました。
細いところが折れて焦りましたが、まあこの前にパーツがきてほとんどここ隠れるので、まあよし。
あとは伸ばしランナーで釣竿を作ったり、
キューポラ周りのパーツをぶち抜いて穴をふさいだり、
裏の穴塞ぎをしたり、
マフラーにエッチングパーツ付けたりしました。
ちなみにこのパーツもA〜Cのパッケージにもともと入っているもので、A〜Cとはそもそもマフラーの形が違うんですが流用できそうだったので流用しました。ちょっと大きいんだけどね。
はい、そんなわけであとは予備履帯の穴が塞がっているのをちまちまと開けたら塗装です。
実はエアブラシを買おうと思ってるので、もしかしたら筆塗りじゃなくてエアブラシ塗りになるかも……?
では、次回、エアブラシ紹介編?お待ちください!
01_02.細かいパーツ
どもです。第2回、今回は細かいパーツを作っていきます!
……とそのまえに、前回の車体にとりあえず車輪をくっつけました。転輪と起動輪だけはA~C型から拝借。履帯がつくかちょっと心配。
ちなみにA~C型の転輪は説明書通りに中にゴムパーツを仕込むとF/G型のに入らないのでF/G型のほうを削るか、ゴムパーツ無しで作って固定したほうがいいです。ぼくは後者です、というか先にゴムパーツを仕込んで接着していたので必死にゴムパーツを抜きました。悲しい。
それでは本題へ。
といっても、割と写真を撮るのを忘れておりますのでいきなりかっとびます!
まずはアンテナ。F/G型のアンテナ立て周りを削り取り、A~C型のものを装着。アンテナをつける穴が車体になかったので穴を開けて固定、真鍮線なんてものはないので使い古しのギターの3弦を削って使いました。ザ・再利用。
お次は車体の上に取り付けるパーツたち。ゴミみたいな小さいパーツの扱いがめっちゃ怖い。ちなみにシャベル以外はすべてA~C型から拝借。見てのとおり、ジャッキの後ろ部分のパーツがどこかにかっとんで消息を絶ったのでプラ板でそれっぽくしました。悲しい。
あと白い箱のような物体は一回り小さいツールボックスみたいなやつをプラ板で自作。微妙に小さすぎかもしれないけど気にしないことに。
もうひとつ手を加えたところといえば、ジャッキを置く台の側面がのっぺらぼうだったのでカッターで木目をいれました。その上から流し込み接着剤でコーティングするといいよとどこかに書いてあったので塗ってあります。
そんなこんなでひとまずは完了!
続いてお姉ちゃんののぞき穴を作ります!
まず上のかさをデザインナイフで削り落とし、
なんとなーくあたりを書き、
ドリルで周りをぶち抜き、
デザインナイフとやすりで無事に開きました!(微妙に左に寄ってる……)
ミニ四駆の肉抜きを思い出しますね。めちゃめちゃ懐かしい。
さて、次回は小物の塗装をしようと思ってます。ここからが本当の戦いだ……!!
01_01.車体
さっそく更新が滞っておった……。
なんというか、夢中でもりもり作っていると写真撮るの忘れるし日記書いている時間も惜しくなりますね。困る。
そんなこんなで早速制作に入ります。まずは車体から。
F/Gの方は車体の裏に穴が開いているのでまずそれを埋め埋めします。
中からプラ板を貼り、
外にパテをもりもり。
タミヤパテを使ったんですが(タミヤパテしか持ってない)、結構沈むし裏に貼ったプラ板がなんか柔らかくなっとる……。ということでいまいち平らになってくれなかったのでサフを吹いてもう一回やる予定です。
すっかり写真を撮るのを忘れたのですが、
予定通りF/Gをメインに、フェンダー周りをノコでずばずば切り落として移植しました。メインのパーツにノコを入れるのはめちゃめちゃ緊張しますね……。
微妙に隙間開いちゃったところはパテで盛っております。
とりあえず今回はここまで。まだまだ時間はかかりそう。