一緒に見るちがう映画…
昨日 「千と千尋の神隠し」
家族そろって見ました!!
なんとも言えないひとときでした
なにせ、かみさんと知り合って一番最初に見た
特別な映画なんで!
「懐かしいね」ってかみさんはいう
けど僕は何一つ覚えてなかった…
あの時の僕は映画を見る余裕もなく
憧れさんを隣にじっとしてるだけで精一杯だったから
「今度こそしっかり焼き付けよう!!」
「大好きな、大好きなジブリだし!」
そう決めたのも束の間…
お邪魔が入りました
あの日からの事ーーー
ドキドキしてた毎日、子供が産まれ抱いた日、
その後に挙げた結婚式…
共に歩んだシーンが何故か次々…
「辛い時の方がはるかに多かった」
「でも今日まで一緒にこれたこと」
「今もこうしていてくれること」
って、気付けばそんな映画になっていた
家族と泣くタイミングは違うし
笑うタイミングだってつられてからだし…
きっと不思議に思われたでしょう!
ジブリさんすみません!また見そびれてしまって!
でも大好きですからね!
とくにこの映画は僕にとって特別ですから!
余命とひきかえに…
余命宣告された先生が
最後に贈った言葉でした
世界中が反響し
心打たれたそうです
人に尽くす愛は
無数に広がり
受け継がれるものだと
知りました…
「利他の心」の重さは
いつの時代も
何処へいっても
変わらないですね…