MBA日記

〜MBAに進学した理由〜

 

訪れていただき、本当にありがとうございます!!
新卒に向けたMBAの情報って、なんか古いし、合格体験記も社会人のものしかないし、僕も受験の際は苦労しました。。。

なので、少しでも僕の情報が役に立てば嬉しいです。

MBAを目指したきっかけがかな〜り膨大なので、何回かに分けて書きますね笑

【大学4年時のお話】
全てはここからです!
まず僕が経営の世界に興味を持ったことから始めますか。
大学4年時の経験が全ての根底になっています。

某大学化学専攻に入学し、3年までは遊び呆けてました。
4年時に、研究室の配属があり、僕は一番楽そうなフラーレンという研究をしている研究室に入りました。
フラーレン知らない人はWikipediaで検索してください笑 かなりニッチです。)

入るまでの研究室のイメージが
「すげえ研究して論文バリバリ書いて、成果もめちゃくちゃ出して、超かっけえ」
みたいな感じでした笑

でも実際に入ってみたら、
・なんか教授も含めてなんのためにやってんの?
・学生も卒業するためだけにやっているし、時間もったいなくね?就活に全ての時間注いだほうがよくない?
的な感情になったんですよ。

実際理系に入ってしまった人は今までもそうだったし、これからもこの現状は変わらないだろうなってことで普通に割り切って研究してたんですけど、
やはり一度抱いてしまった違和感は拭えず、、、

ふと、なんでこんな状況になっているんだろうと考えたときに、
「教授って自分の研究成果をビジネスとして役立てるスキルを知らない」
「研究室に金が流れ込んでこない」
ことが原因なのでは?と勝手に結論づけました笑

(今となっては、こんな簡単な理由ではないことはわかっています笑
大学の研究機関ってすんごい仕組みが複雑なんですよね。。。特許とか諸々
全貌を理解するのは、時間かかるしめんどくさいので、深くは調べませんでした。)

で、大学の研究室に資金が流れ込むためには、どうすればいいの?
っていうふうに考えがシフトしていきました。
そんで、僕が出した答えが「ベンチャーキャピタル(VC)」です。

VCの業務を完結に説明すると
創業まもない企業に投資をして、その企業が上場した時に得られるお金をもらう
的な感じです。
(なぜ上場するとお金がもらえるのかについては省くので調べてください笑)

この答えにたどり着いた時に、たまたま長期インターンシップ求人のサイトでこんな企業を見つけました。

beyond next ventures

投資先が大学の研究室ばっかりだったんですよね。
(大学の研究室に特化して投資するVCはめちゃくちゃ珍しいです。)
一目惚れしたみたいな感じでビビッときたのは今でも覚えてます。
「まさしく俺の課題解決してくれるやん!」と。

次の日にインターンの面接を申し込み、受けたのですが、最終で落とされました笑
こっからVCの業界に興味を持ち、いろいろな投資スタイルを持つVCをたくさん調べました。

VCを調べていくうちにビジネスに関する用語とか株式とか自分が全く知らない世界に出会えて、ワクワクしました。
そいで、経営/ビジネスの方が化学よりもおもろいってなって今インターンしている企業にたどり着きました。

 

業務内容としては、外銀・外コン・王手メーカーなど様々な職種の人達からデータ作成の依頼を受け、実際に作成し提供するって感じです。
もちろん、財務・ファイナンスの知識はかなり付いたし、Excelも鬼早くなりました笑

こんな感じで財務やファイナンスに日々触れることがとても楽しくなった一方で、
社会で活躍するビジネスマンの優秀さを目の当たりにしました笑

外銀とか外コンはくそ頭良い〜ってなって、自分のへぼさが露呈しまくり。
それもそのはずで、僕経営とか株価とか22年間一切学んだことねーし、学び始めて4ヶ月とかだし、しゃーねーかって感じです。
でも、対応ミスったときとか悔しくて、もっと勉強したいって逆になったんですよね。

そんで、ビジネス学べるとこどこや!ってなり、MBAの存在を知りました。
受験候補としては、KBS(慶應)、WBS(早稲田)、ABS(青学)、京大MBAが挙がりました。

まず、KBSの受験が一番最初にあったんですよ。
(正確にはABSが一番早かったのですが、1回目の募集は終わってました。ABSは年に3回受験できます)

とまあ、今日は疲れたのでここまでで!!
読んでくれてありがとうございました。
次回はKBSの志望理由書や面接について書きますね!