ジュピター

もうすぐ木星に到着します。

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船の中から見える木星は、大きく、はたまた色気がない・・・

 

木星は星の中に人々が住んでいるんで、これから中に入ります。』

 

そうか・・・地表でなく、中に住んでるのか・・・

 

星の中は、驚くほど色鮮やかで美しい。

 

アニメの未来の都市をみているよう・・・

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車・・・は走っているというより飛んでいる。

 

建物はウェーブと色が美しい・・・

 

色々なところに行ってみたい・・・

 

思いは儚く薄れていく・・・

 

 

夢かうつつか幻か・・・

夢で観たはなし、想像のなはし、現実のはなし、どれもひとまとめに、自分が気になった話を書いておきましょう・・・

 

本当かどうかなんて、すべてわかりません。

 

そんな特に必要の無い、日々のはなし・・・

 

すべて、『ある日』のはなし・・・

 

今日は短く

 

ある日・・・

 

遊びにいった、ちょっと遠くの友人の事務所は新幹線の停まるK駅

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最終の新幹線より1本前に乗りたくなって、急に『帰る!!』と・・・

 

しかし、友人も、呼んでもらったタクシーも運転手さんも、その時間には無理だと・・・確かに無理っぽい・・・

 

まあ、いいからとりあえず出発!!

 

路は何か静かにただ進み、というより何か空間を漂っているよう・・・

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ず~と走ってる?信号で停まった?・・・

 

ふと、窓をみると、もうすぐK駅

 

 

『運転手さん、もうすぐ駅ですよね』

 

の問いかけに、驚いたように、そうですね。と返事。

 

『時間に間に合いそうですね』

 

の言葉に、大丈夫ですね。と・・・

 

やった~!!なんと、お土産まで買える時間がある!!

 

理由なんて考えません!!

 

希望のお土産を買い、希望の時間に乗り、楽しく帰宅。

 

ただ、あの車内からみていた不思議な感覚だけ、憶えておきます。