2023年
約3年ぶりのブログになります。
この3年の間、引っ越しや転職やらでいろんなことがありすぎて…
60歳にもなりました^^;
久しぶりにパソコン触って、そうそう、ブログやってたよなぁ、って思い出して。
前回の坐骨神経痛からご無沙汰でした。
新年早々ですが、このブログの続きを書きますね。
きっと私と同じ悩みを持っている方もおられると思います。
参考までに私の体験談を。
結局、神経ブロックをしても痛みを取りきることもできず、でも手術だけは絶対にしたくなかったので、いろんな検索をしました。
そこでたどり着いたのがオステオパシーという治療法です。
聞きなれない方が多いと思います。
私も初めて聞いた言葉です。
私はこれを3回施術してもらっただけで、痛みもほぼおさまり、普通に歩行できるまでになりました!
ちなみに私の妹は今、ヨーロッパに住んでいるのですが、あちらではオステオパシーは一般的な治療法なのだそうです。
いちおうリンクを張っていますが、いろいろとご自身で調べてみてください。
オステオパシーは悪いところだけを治療するのではなく、身体全体にアプローチするようです。
今でも坐骨神経痛は出ますが、歩行困難にまではならないです。
月に一回の通院で身体のメンテナンスしてもらっています。
還暦を過ぎましたが、自分の身体が資本!
健康第一です。
今年一年も心身ともに健康な一年を過ごせますように。
皆様にとってもよい一年でありますように!
腰椎椎間板ヘルニアw
今にして思えば、症状が出たのは今年1月の研修の時。
太腿の裏側がなんとなく痛いなぁ、座学やからかなぁ、と思い、ジャケットを敷いて研修をやり過ごした。
それが、5月にいきなり強い腰痛と太腿の裏側の痛烈な痛み。
椅子に座っていられないほどで、これはあかんと思い、整形外科を受診。
MRIで第五腰椎椎間版ヘルニアと診断。
一ヶ月ほど内服と骨盤牽引で様子を見て、痛みが和らいできたので、やれやれ。
痛み止めのロキソニンは、胃が痛くなったりするので、頓服程度に服用していました。
そこの整形外科の先生は神経ブロックはされないみたいで、注射をするなら隔週の金曜日に来てくれと言われていました。
まぁ内服で痛みが軽減してきているので、ブロック注射をするほどでもないやろー、と思っていました…
そしたら、先週の金曜日あたりからなんかまた腰が痛いなぁ、ぐらいだったのが、土曜日仕事が終わるあたりから歩行も困難になり、とりあえず家に帰って寝ていましたが、寝返りを打つのも痛いぐらいで、トイレも歩いていけず、這っていく始末。
翌日も勤務で休めないし、土曜日で開業医も開いてない。
消防署に時間外で整形外科で診てもらえる病院を尋ねると、市民病院が診てくれるとのこと。
なんとか車に乗り、病院受診。
痛い時は無理せずにマックスベルトをしたほうがいいと言われ、あと頓用でボルタレン座薬を処方してくださいました。
翌日、座薬を入れ、ベルトをしながらなんとか仕事をしましたが、だんだん痛みが出てきたものの、勤務はなんとかできたw
昨日は休みで、痛みはやっぱり強く、友人の紹介でペインクリニックを受診。
(いつも行っている整形外科はブロック注射できないので)
温厚な先生で、ブロック注射も手際良くしていただきました。
ただ、注射したからといってすぐに効くものでもなく、二時間ほどしてやっと痛みが和らいできた。
日常生活もなんとかこなしましたが、今朝起きると太腿の裏側が痛くて立てない!
腰痛はないのですが、これでは今日もあかんやんw(休みやったけど)
またペインクリニックに行ったほうがいいんかな。
いやいや、処方されたロキソニンを飲んで様子見よう。
それであかんかったら座薬やなぁ。
…20分ほどしたら、嘘みたいに痛みがなくなった!
腰はまだ重だるいけど、掃除洗濯も普通にできました😊
何回かブロック注射してダメなら手術になりますね〜
と、昨日先生に言われた( ; ; )
手術は出来たら避けたいので、このまま様子見ていきたいなぁ。
ほんとにこの年になると、悔しいけど色々ありますね〜
何にもなく日常生活が送れるというのは、とても幸せなことなんだと改めて気づかされました。
健康第一ですね❗️
新型コロナで思うこと
今までの普通の日常生活がどれだけありがたいことだったか。
身に染みてきている今日この頃。
施設勤務なので、もともと冬の間は風邪・インフルエンザ予防のため、マスク着用での勤務が普通だったのですが、今回はいつまでマスクをしないといけないのか・・・
うちの施設でもマスクのストックが底をついてきているため、一か月につきフルタイム勤務者は8枚のマスク支給。
三日に一枚の使用です。
マスクを洗って使わなければなりません。
看護学校の同級生は、病院からマスクが支給されなくなってきたので、自前で用意しないといけないようです。
今までは昼休憩が終わったら新しいマスクに交換していたのですが、それもなんて贅沢なことだったか。
人とハイタッチしたり、普通に話をするのにも躊躇してしまう。
疑心暗鬼になってしまう。
普通に
当たり前に生活出来ることのありがたさ
コロナに教えてもらった気がする。
このウイルスは
人類のあらゆることの傲慢さに対しての警告なんだろうな。
母の一周忌を済ませてきました
この14日に田舎の菩提寺で、母の一周忌法要を無事済ませてきました。
あいにくのお天気でしたが、法要が終わり、本堂からお墓に行くころには雨も上がりました。
今回は私と娘、相方と従妹が参列してくれました。
息子一家は、コロナウイルス騒動でまだ小さい孫のこともあり、不参加。
まぁ仕方ないですね。
法要が終わったあとは、従妹の家で会席料理をいただくことに。
亡くなった叔父夫婦が食堂を営んでいたところに、今は別の方が食堂をやっているのですが、時々定食を食べに行くと、とてもおいしかったので、今回はお弁当をお願いしたところ、びっくりするぐらい凝った料理でボリュームもあって美味しかったです!
茶碗蒸しも、オレンジの香りが漂って何とも言えないおいしさでした。
今度から従妹もここにお弁当をお願いすると言ってました^^
その後はみんなで談笑して、楽しい時間を過ごすことができました。
母の法事なのに楽しかったというのも変だけど、でもこうやって親戚が集って親交を深めるのはとてもうれしいこと^^
今度は5月ごろにまた田舎に行こうかなぁ。
いろいろありました
去年、肺がんか?と診断されてからブログを中断していたので、
たまたまこのブログを読まれた方は、縁起でもない想像をされた方もおられたのではないでしょうか・・・
かいつまんで話せば、結局昨年の9月に胸腔鏡下で腫瘍を摘出し、生検の結果癌でしたが、“stage0”で、ごくごく初期でしたので、定期的に受診し、採血やCT、MRIなどで経過を5年間見ていくということになりました。
入院は1週間でしたが、傷の痛みが半端なく、しばらくはしんどかったです。
胸腔鏡とはいえ、小さいですが傷が3か所あり、痛み止めで効くものではなかったです。
リリカという薬も処方してもらいましたが、これがめっちゃ眠くなる薬で、仕事にならないので、2~3回しか内服しなかったです。
そんな私ですが、私の入院と同時に母親も肺炎で同じ病院に入院。
病棟は違いましたが、毎日母の病室に面会に行ってました。
母は心臓が悪い上に腎機能も悪くなり、あまり思わしくない状態でした。
もともと足を骨折していましたが、この入院で下肢筋力が著しく低下し、このまま退院しても在宅で独居は無理だろうと思い、病院の地域連携の方と相談したうえでリハビリ病院に転院しました。
リハビリ病院でもそれなりに頑張っていましたが、退院する矢先に転倒し、腰椎の圧迫骨折・・・
リハビリ病院も3か月の入院期限で、そこから先どうしようか悩み、老人保健施設にリハビリ目的で入所しましたが、2か月ほどしたころ、心不全を起こし入院。
約ひと月半後に母は他界しました。
本当にいろんなことがありすぎて、最近やっと自分の生活も落ち着いてきたところです。
私は、あまりこまめにブログを更新する方ではないのですが、たまに自分で読み返すと、やっぱりこういう日記は書かないよりは書いた方がいいなぁと思います。
肺腺がん?
今月に入ってから右側胸部の痛みが出てきて、咳やくしゃみをすると刺すような痛み。
世間はGWだったけど、あまりにも痛みが続くので、5月5日に市民病院の救急外来を受診した。
採血と胸部CT、心電図の検査をしてもらい、炎症反応が若干あるぐらいで、あとは胸部CTを連休明けに放射線科のDrに読影してもらい、なにかあるようなら連絡します、とのこと。
そして頓服の痛みどめと湿布を処方してもらい帰宅。
7日にはなんの連絡もなかったし、まぁ、連絡があるとははなから思ってなかった。
そしたら、昨日、ケータイの着信履歴に市民病院からの分が表示。
勤務が終わってから連絡すると、呼吸器内科のDrにつながった。
「先日のCTを読影してもらったところ、肺腺がんらしきものがありました。定期的にフォローしたほうが良いと思って連絡しました」とのこと。
ええ?肺腺がん?
まさか自分が?
なんか頭の中が真っ白で。
でも、電話は比較的冷静にやりとりできて、
「明日なら休みなのでそちらに行くことができますが」と答えると、
「ちょうどよかった。明日なら僕が外来で、14時なら空きがあります」
ということで、本日受診。
一応、知識はあるようでも広く浅く程度。
最悪のパターンまでみたりして。
肺がん 基礎知識:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]
このサイトが図解もあってわかりやすかった。
そして、今日受診。
CTを見せてもらったが、ごくごく小さな怪しげなもや~っとしたオタマジャクシみたいなのがある。
これを3か月ごとにCTを撮って大きさの経過を見ていきたいのだそうだ。
「わかりました。よろしくお願いします」
ということで、7月にCTの予約。そして1週間後に診察予約。
(読影してもらうための猶予期間)
私は今回のことで、身の回りの整理をしなければならないなぁ、と切実に思った。
そういえば、生命保険の証書が見つからない。
今朝、電話して証書の再発行を依頼した。
とにかくこの際不要なものはどんどん処分していこう。
命は限りがあるんだから。
やり残しがないように・・・など。
そして日々を丁寧に過ごしていこう。
・・・いろんなことが頭をよぎったし、考えた。
多分これからますます考えるだろう。
同居人もひどく心配してくれて、昨夜はあまり眠れなかった様子。
ごめんね、ありがとう。