【ヒッチハイクのいろは】女1人でも安全にできた方法【安全編】
こんにちは、ゆりゃことゆりあです。
ゆりゃのヒッチハイクいろはも今回が最後、第3弾!【安全編】です!
男性でも女性でも、初めてヒッチハイクする方達が
楽しい想い出と成長した経験として終われるように
女1人で40日間ヒッチハイクの旅をしたときに気をつけたポイントをお伝えします!
============================================================
★ゆりゃチャンネルでの動画はこちらから👇
(是非チャンネル登録も合わせてお願いします♡)
============================================================
【準備編】の記事はこちらから👇
【実践編】の記事はこちらから👇
============================================================
【安全編】
リスクを0にすることは、不可能です。
だって、普通に生きていたっていつ何が起きるか分からないんですから。
ですが、自分の意識と事前の準備でリスク回避をすることは可能です!
正直、女性男性関係なくとにかく事件や危ない環境に身を置かないようにする
「大切な4つのこと」をお伝えしていきたいと思います!
目的設定
数日かけての旅をすると決めた際に1番考えて欲しいことです!
それは、目的を「ヒッチハイク縛り」にしないことです。
必ず、いつかどこかで無茶をしなくてはいけなくなります。
無茶=成長ではないです。
例えば、強い雨の日・・・すでに夜中になってしまった時・・・宿がなさそうな時・・・
普段しないことを見ず知らずの土地で行うことは危険です。
目的を別のところに置いて「ヒッチハイクもチャレンジしながら!」ぐらいの気持ちでまずは旅を始めましょう。
自分なりのリスク回避を学んでから、ヒッチハイクに焦点を置いた旅を実践してください。
ちなみに私は、友人たちに会いに行く「再会の旅」という目的を置いたので
指定した日や時間に間に合わなそうなときは、駅まで送ってもらい公共交通機関を利用して移動しました。
台風が来た時は、大人しく長距離バスを利用して逃げたこともあります!笑
ヒッチハイクは日中に
必ず、朝〜日没までの日中に移動は完了しましょう!
理由は2つあります!
日が出ていて明るい
明るいと周りの目があります。
怪しい行動は、夜間に比べて日中の方がなかなか起きにくいはずです。
乗せてくださる可能性のある方達の層
日中だと仕事中の方、家族で移動中、主婦の方が乗せてくださる可能性が高いです。
夜に移動している方達が悪い人というわけではありませんが、
別に達成すべき目的を高確率で持っていて
「ついでに」乗せてもらえるという状況下にいることは、
事件等に巻き込まれるリスク回避に繋がります。
記録残し
どんな車の、誰と、どんな人と乗ったのかを記録として残しておくのはとても大事です。
シンプルに素敵な思い出にもなりますが、何かあったときに証拠としての予防線になると言えます。
一緒に写真を撮らせてもらったり、名刺をいただいたり・・・自分が管理しやすい方法でいただきましょう!
(⚠️相手の個人情報をいただくことになりますので、取り扱いやネットでの共有については相手に許可等を得てくださいね)
乗車判断
正直、「これには乗るな!」と言えるものはありません。
ただ、運転手さんが女性だったり、ご家族さんだと安心して乗れるかもしれないですね!
女性が気をつけること
男性と2人きりの状態で乗せていただくケースも来るかと思います。
その際のリスク回避としては、助手席ではなく後ろの席に乗せていただくです!
万が一のことがあっても後ろの席であれば手を出すのは難しいですし、力で抑えられることもないです。
容易に車から飛び出すこともできますので、もし不安であれば後部座席に乗せていただくようにしましょう!
まとめと経験談
私は運良く、出会う方皆さんが素敵な方で危ない目に遭うことはありませんでしたが
上記でまとめたようなポイントは常に意識して行動しておりました!
後ろの席に乗せてもらったり、前回の【実践編】の記事で紹介した地図アプリを利用して現在地と向かってる先が合っているか確認したりとか・・・っ!
(山道や高速道路を走っている時でもバッチリわかっちゃいます!)
以上のことを踏まえて、無事に人生に残るような素敵な経験を40日間することができました。
新しい出会いにワクワクし、また道路脇に立っている時のドキドキ感は毎日がサプライズ・チャレンジング!
日本には、仕事に追われて毎日疲れて人生楽しい?って聞きたくなるような人たちが溢れかえっていると勝手に思っていましたが、
こんな私に手を差し伸べてくれるほど心に余裕があり、助けてくれる人たちもたっくさんいました!!
こんな若造が言えたことじゃ無いですが、日本も捨てたもんじゃないです。
また、日本が好きになってしまいました。
私もそんな余裕のある人間になって、次は私が手を差し伸べる側になると心から思う日々でした。
ぜひ、少しでも興味があった方達の1歩の後押しになれたら嬉しいです!
では、また別の記事で👋したっけね〜
【ヒッチハイクのいろは】女1人でも安全にできた方法【実践編】
こんにちは、ゆりゃことゆりあです。
今回は前回の【準備編】に続きまして、第2弾!【実践編】になります!
必要なものを準備したら、あとは勇気を出して路肩に立つのみです!
楽しみのわくわくと不安のドキドキで胸が高鳴ってきましたね!
ですが、ただ闇雲に立っても乗せてもらえるとか限りません。
私が実際に過去、女1人で40日間ヒッチハイクの旅をした時の
「乗せてもらいやすくなるコツ」を3点紹介します!
============================================================
★ゆりゃチャンネルでの動画はこちらから👇
(是非チャンネル登録も合わせてお願いします♡)
============================================================
【準備編】の記事はこちらから👇
【安全編】の記事はこちらから👇
============================================================
【実践編】
初めてだからこそ、事前に付けられる知識はつけておいて
なるべく成功率を高められるようにしたい!
(ドキドキに耐えられないです・・・)
今回も引き続き「ボードハック」をベースに紹介して行きます!
ボードの書き方
シンプルに言うならこの3つです!
太く・はっきり・簡潔でシンプル!!!
走り去っている車からは、ごちゃごちゃ細かく小さい文字なんて見えません。
とにかく必要な情報だけを届けられることを考えてから書きましょう!
ポイント1:文字数
今回用意したボード(F4サイズ)であれば、1枚に2〜3文字程度がばっちりです!
ポイント2:無駄な言葉は排除
「〜方面」や「〜まで」という言葉は不要です。
すでに掲げている先が行きたい方向であり、そこまで行きたいことは分かっているのですから。
ポイント3:記載する地名
目的地が有名な地域名ではない時は、現地の人達が住んでいるであろう範囲に入ってから掲げるようにしましょう。
(都道府県内、市内等に入ってからね!)
行先設定の仕方
例えば、奈良→静岡 に行きたい!というとき
なんて書いてしまいそうでしょうか?
「静岡」と掲げて1発で行こうとしますか?
私が言うに、
①とっても運がないとダイレクトに静岡に行く車なんて見つからない
②地図を調べてみると色んなルートが・・・
どのルートで行くかが運転手次第になってしまうのは、予定していた時間までに到着するかも分からなくなってしまいます。
自分が予定している通りに安心して進めたいのであれば3つのステップを踏んでみましょう!
ステップ1:ルート形成
まずは自分の理想のルートを作成、思い描きましょう!
ステップ2:SA(サービスエリア)と高速IC(インターチェンジ)を要チェケ
そのルート上にある車通りの多そうな地域とSA、ICをチェックしておきましょう。
例えば有名な地域、他よりも大きなSA、色んな先へ分岐している車通りが多いICなど・・・地図を見ればなんとなくわかると思います!
ステップ3:ルートを分解
チェックした先で分解して、最終目的地まで数回に分けて到達しましょう。
チェック済みの場所は車通りが多いはずなので、降ろしていただいても次の車は捕まりやすいです。
立つ位置
行先・ルートが決まったら、ついにボードを掲げて ”THE ヒッチハイク” のスタートです!
しかし、闇雲に立っても車はなかなか停まってくれません。
ここは一言、「運転手の気持ちになる」ことが車が停まってくれやすくなるコツです!
ポイント1:車の進行方向が行先
地図を見た上で車線を確認しておきましょう。
特にIC(インターチェンジ)では、行先で入り口が違ったりするので要チェケです!
ポイント2:ボードを「見る→認識する→考える」時間を与える
信号もなにもない道路でいきなりボードを掲げて立っていても、
時速50キロ以上で走っている車でやっと文字が認識できる頃には、通り過ぎているでしょう。
信号で停車している車、または走り出してまだスピードにノッていない車から
「見て、判断して、乗せてあげられるか考える」時間を与えられる場所に立ちましょう。
ポイント3:車が停まれる場所を確保
「よし、乗せてあげよう!」と走行中に判断してくださったとしても、停まれる場所がなければそのまま過ぎ去ってしまいます。
掲げた先に他の車にも邪魔にならないような停車できる場所があるような所に立つことができると、車が停車してくださる確率が爆発的に変わります!
といっても、なかなかピンとこないですよね。
私が実際に神立地だったな!wwと今も記憶している場所の例を参考に具体例をお伝えします。
立つ位置の実例
この時は、香川→岡山 に行く予定でした。
進行方向はピンクの矢印。
緑の人の位置に立って信号のある交差点に向かってボードを掲げます。
交差点で停車する車からはっきりとボードを見てもらうことが可能になります。
また、右折・左折車であっても曲がっている時はスピードがゆっくりになっているためしっかり確認してもらうことができます!
この時点で、普段の1本道の3倍の確率になりますね。
ボードを掲げる先には、いくつも同じような停車可能なスペースがあります。
道路も広いので寄せの停車になったとしても他の車の迷惑にはなりにくいですね!
この時は、掲げてから20分で岡山県に続く橋の手前まで行くことができました☺️
是非、こんな神立地を探せるように頑張ってみてください!
SAとPAでの注意点⚠️
SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)でのボードハックは<<<通報される可能性>>>があります。
・高速自動車国道にて行っている
・周りの人への迷惑になっている
という解釈をされてしまうと警察を呼ばれてしまうそうです。(私も注意を受けて知りました)
なので SA / PA で下ろしていただいた場合は
「声かけハック(自分から声をかけて目的地まで同乗させていただく)」か公共交通機関のバスを利用して高速道路から降りて続行するのが、穏便ですね。
まとめ
長くなってしまいましたが、とにかく知っているだけでちょっとできそうな気がしてきませんか?
まずは、しっかり一度目的地までたどり着いてみましょう!
少しずつ、チャレンジングで奇想天外な自分だけの旅になるように楽しみましょう〜!
次回は、【安全編】です!
女の子1人でも安心してできるように努める大切な3つのことを紹介します!
今回はここまで、したっけ〜👋
【ヒッチハイクのいろは】女1人でも安全にできた方法【準備編】
こんにちは、ゆりゃことゆりあです。
(最近、「ニックネーム」こと「本名」という使い方を知りました。日本語難しい。)
ヒッチハイクというものに興味を持っている人って、実は多いと思います。
でも勇気がでなかったり、事件にまきこまれるんじゃないかとか・・・
そもそも何から手をつけて良いの?ってところだと思います。
今回は、私が実際に40日間 女1人で初めてヒッチハイクを行った時の方法をまとめます!
是非とも初めて行う方や、女の子でチャレンジしてみたい人は参考にしてください!
日本にはまだ表に出てきていないくすぶってるヒッチハイカーがたくさんいるぞー!
今回は、【準備編】!!
============================================================
★ゆりゃチャンネルでの動画はこちらから👇
(是非チャンネル登録も合わせてお願いします♡)
============================================================
★【実践編】の記事はこちらから👇
★【安全編】はの記事はこちらから👇
============================================================
【準備編】
今回は私が行った「ボードハック」に必要な準備についてご紹介していきます。
この方法はヒッチハイク初心者にベストな方法だと思います。
理由は2点
・行先を指定できること
・受け身でいられること
自分の理想のルートでの旅ができたり、
交渉する工数が減ったりとちょっとまだ自信がない人にはありがたいです☺️
では早速準備していきましょう!
便利な持ち物
この3点は実際に私が利用した持ち物です。
スケッチブック
利用したのは ”無印良品のF4サイズ" 📜
持ち運びやすく、掲げるには大きさも十分!
黒色のマッキー
太いペンがついているもの✒️
太くてはっきりした文字を書く際に塗りつぶしがちょー楽っ!
ダブルクリップ
途中でめちゃめちゃ便利だと気づきました。
何度も使いまわしたいボードがあるときに貼り付けて使うことができます!
便利な携帯アプリ
スマートフォンはほとんどの人が持っているマストアイテム。
荷物になる地図や、旅先のお宿チェックはアプリで済ませて身軽にいきましょう!
maps.me
ダウンロード型 地図アプリ
オフライン(電波もWi-Fiもない)状態でも1度地図をダウンロードしておけば・・・
・現在地
・施設情報
・目的地へのナビゲーション
・各施設のお気に入り登録、ピン留め
が可能に!
山道や電波の弱い場所でも関係ないのでスムーズに利用できます!
(私の現状のmaps.meの中身!実は、青色と紫色がヒッチハイクで乗降した場所!)
Booking.com
オンライン型 宿泊施設予約アプリ
日本国内のゲストハウスも数多く掲載されており、
かつセールもちょいちょいしており事前に安価で予約することができるので、安心です。
キャンセル料のかからない予約を受け入れてくださるところもありますので
目的地に行く前には先にお宿を確保しておきましょう!
※その他宿泊施設予約アプリでも、お気に入りのもの1つは入れておくことをお勧めします!
まとめ
正直、家にあるものと無料でダウンロードできる物だけで準備は万端です!
準備を始めてみると、なんだかわくわくしてきませんか?
全て実際に私が利用したもので、かつ40日間をこれさえあれば大丈夫!
というもの5つだけです!
是非参考にしてみてください!
次は、実践編になります!
「乗せてもらえるコツ」についてご紹介しますので、お楽しみに☺️
じゃあ今日はここまで、したっけね👋