自分を変えるのは自分しかいない。
ゆるミニマリストハヤシイサオです。
読者の方の中には、「今のこんな自分を変えたい!」と考えている方が多いのではないでしょうか。私もそうなのですが何度も何度も変わりたい!と考えて結局変われない…なんて事を経験してきました。
例えば自分が「僕はどう変わりたいんだろう?」と自問自答をしてみると、意外と言葉に詰まってしまい、どう変わりたいのかが出てきません。
口だけ、頭だけでは「変わりたい」と考えているだけであって、心の奥底には変われない原因や理由はあるけれどもその理由を認めたくなくって変われてないのかなって感じます。
実際自分は変わったように感じていても相手からしたら非常に滑稽に見えるのではないかと感じるほどです。
じゃあ、どうしたら人は変われるのでしょうか?
1.「自分が変わるには今しかない!」という言葉に違和感を覚えた
「自分を変えるには今しかないよ!」と言う言葉をプライベートや社会に限らず、最近はtwitterを眺めていると良く目に飛び込んできます。
「自分を変えるには今しかない。」
この言葉自体の響きは凄く良いと私は思います。しかし、Twitterやビジネスを含め、たくさんの人が言ってる事でどうも陳腐なありふれた言葉にしか見えなくなってしまっているのです。
「今しかないよ!」って言うけど、じゃあお前は本当に変われたんかよ。それで変われるって本当に保障出来るの?と言ってはいけないけれども、そんな風に斜に構えている自分がいます。
この言葉を聞き過ぎたからなのでしょうか、私にとって「自分が変わるには今しかないよ」という言葉に対して何も感じなくなってしまいました。
2.世の中には「人を変える」ビジネスが横行している。
この世の中、「自分を変えたい人」がたくさんいます。
ビジネスを展開している人はそういう方達に向けたコンサルタントや企業育成を通してお金を得る事を生業としている方もいるのではないでしょうか。
また、宗教にしてもそうですよね。「あなたがこの神様を信仰したら自分を変える事が出来ます。私は変わりました!」と言って勧誘してくるケースに何回か遭遇したことがあります。
結局自分を変えようと思って、決して安くはないお金を使ってやってみよう!と思っても3日坊主で終わるようなケースは少なくないようで、そのような経営者の嘆きの言葉を耳にしたことがあります。
まぁ結局は得するのは経営者側であって損するのは自分ですよね。
結局、どんなに高いお金をかけても外的な要因を刺激を与えても変われない人は自分に甘い人なんだろうなって私は感じます。
3.自分を変えるには自分しかいない事を知るしかない。
私は自分を変えるビジネスや言葉を否定をしているわけではありません。
結局は自分を変えたい人は「どう変わりたいか」というのを明確に出来ていないんです。
「人に尊敬されたい。」「この人は凄い!」と思わせたい。
そんな薄っぺらな事だったら正直小学生でも考えられるのではないのでしょうか。
かといって自己投資をして講座やコンサルタントを受ければ必ず買われるという訳ではありません。
結局自分を変えるにはコンサルタントや特別なツールは必要なくって、ある一つの事を意識すればいいのです。
「未来の自分がどのようになりたいのかを細かくイメージする」
この事を意識するかしないかで天と地の差があります。
なりたい自分になる為には、自分自身に嘘をつかずに、しっかり自己分析して目標を作っていき、小さい成功を積み重ねていく事が自分を変えるのに必要な事だと私は感じています。
自分の未来を作っていくのは他人じゃなくて自分です。
ビジネスや色んな言葉に惑わされる事もあるかもしれませんが、けして焦らずに自分の目標に向かって頑張ってみてくださいね。
私も一緒に頑張ります。
11/1は紅茶の日! 私が好きなアールグレイの紅茶3選
アールグレイ大好きブロガーハヤシイサオです。
11/1といえば日本では玄米茶の日と言われていますが、もう一つ実は大事な日があります。
ポッキー&ブリッツの日ではありませんよ。(この記事を執筆中、てっきり11/1がポッキー&プリッツの日だと勘違いしていました。)
紅茶の日です。
本日は紅茶の日の解説と共に、私が好きな紅茶であるアールグレイについて紹介し、
最後に私がお勧めするアールグレイの紅茶の商品を3つ程皆さんに紹介していきます。
1.11/1が紅茶の日である理由
読者の方の中には今日がなんで紅茶の日なの?と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それにはちゃんとした理由があります。
日本紅茶協会の説明によると、
海難にあってロシアに漂着した日本人、伊勢の国(現在の三重県)の船主、大黒屋光太夫他2名は、ロシアに10年間滞在せざるを得なかった。
帰国の許可を得るまでの辛苦の生活のなかで、ロシアの上流社会に普及しつつあったお茶会に招かれる幸運に恵まれた。とりわけ1791年の11月には女帝エカテリーナ2世にも接見の栄に浴し、茶会にも招かれたと考えられている。
そこから、大黒屋光太夫が日本人として初めて外国での正式の茶会で紅茶を飲んだ最初の人として、この日が定められた。
と書かれています。
私達がよく飲んでいる日本での歴史がこの日から始まったことを考えると感慨深いものがありますね。
2.アールグレイを知る
アールグレイは、フレーバードティと呼ばれる中国茶と果実、花の香りをブレンドしたものです。
主に柑橘果実としても知られるベルガモットで香りつけをされています。
そしてこの名前の「アールグレイ」とは、実際に1830年代に存在した英国首相のアール・グレイ伯爵からちなんだものです。
なぜ、中国茶なのにイギリス?と思う方もいるかもしれません。
元々アールグレイは中国から輸入されたお茶でした。
当時はアールグレイという銘柄は存在しておらず、ラプサンスーチョン(正山小種)と呼ばれるお茶がアールグレイの前身となっていました。
このお茶は「龍眼の香り」(茶葉そのものが発酵する匂い)がする香りが高い高級茶と呼ばれており、グレイ伯爵もたいへん好んでいたと言われています。
そして後世に英国のジャクソン社が、ラプサンスーチョンの味を再現し「アールグレイ」という名前で売りだした事で大ヒットした事で、今の私達が飲んでいるアールグレイの原型となり、現在でも多くの紅茶愛好家に嗜まれています。
2.アールグレイの効能
私達が良く飲んでいる紅茶には「カフェイン」や「紅茶ポリフェノール」といった成分や、フッ素やテアニンといった成分が含まれています。
この紅茶ポリフェノールは抗酸化作用を持っており、老化や細胞障害の原因となる成分を取り除く事が出来る為、様々な生活習慣病の予防が出来るといわれています。
その事から健康の効果として、老化の予防、ダイエット効果、抗菌予防効果、花粉症への耐性効果、疲労回復やストレス解消効果等があげられています。
紅茶というものは実は飲むだけではなくうがいとして使う事でも効果があります。
紅茶に含まれるタンニンやテアフラビンがインフルエンザや風邪のウイルスを無力化する効果がある為です。その為にインフルエンザや風邪に対しての効果もあると一般的に言われています。
アールグレイに使われているベルガモット自体にも、精神安定やリラックス効果、ホルモンバランスの調整といった効能があり、体に良い要素がたくさんある事が魅力的です。
これからの時期は寒くなり風邪やインフルエンザ等の感染症が流行ってくる為、普段飲まれない皆様も、その予防として、ぜひ飲んでみてくださいね。
3.私が好きなアールグレイ3選
ここまで、紅茶やアールグレイの良さについて執筆していきましたが、たくさんの会社がアールグレイを販売している為、どこのブランドのアールグレイがいいの?と悩まれるかもしれません。
私の好みになりますが、私が今まで数多く飲んだ中で好きだったアールグレイのブランドベスト3を紹介していきます。
1.カメリアズティーハウスロンドン--アールグレイ
カメリアズティーハウスロンドンは紅茶の本場イギリスのロンドンが発祥の紅茶ブランドです。
現地でも人気があり、数多くの商品がイギリスのモンドセレクションといわれている「グレイテストアワード」を受賞しています。
このブランドのアールグレイこそが私を紅茶好きに目覚めさせたきっかけのブランドでもあります。
カメリアズティーハウスロンドンのアールグレイの茶葉の香りは直接嗅ぐと少し酸味が強い匂いがしますが、実際に淹れて飲んでみると、酸味とお茶独特の渋みが混ざり合って非常にさっぱりしており、後味も非常に良いです。
日本での取り扱い店舗はまだまだ少ないですが、公式ホームページにて通販で手軽に購入出来る為、紅茶好きの方はぜひ飲んでほしい1品です。
ちなみに都内では、東京都青山にあるsarasa designやチーズ専門店LAMMAS等で取り扱っています。
余談ですが、チーズ専門店LAMMASのラ・フェニーチェ産水牛のモッツアレラはとてつもなく絶品です。
他にも、ホワイトティーをベースにしたマリーゴールドやアプリコット、バラのつぼみをブレンドしたホワイトアプリコットや
英国大使館でも提供されている事で知られているアメリカンブレックファースト等もおススメです。
2.マリアージュフレール---アールグレイインペリアル
マリアージュフレールは1854年にフランスで始まった老舗のブランドです。
日本では銀座に本店があり、茶葉だけであれば百貨店等でも取り扱いがされています。
私がよく通っている新宿店にはサロン・ド・テというカフェもあるので、そちらもおススメです。
マリアージュフレールの紅茶の茶葉の香りはとても上質でベルガモットの香りが強く、鼻をスッと抜けるような感じが高級感を感じさせます。
茶葉の入れ物の缶もオシャレで贈り物としても喜ばれます。
また、茶葉だけでなくティーバッグも販売してはいますが、取り扱ってる店舗が限られている為、私はamazon等、ネットを経由して購入しています。
マリアージュフレールのアールグレイの種類もいくつかある為、実際に取り扱い店舗で購入する事をオススメします。
また、アールグレイだけなく、マルコポーロという紅茶も有名でこちらはバニラの甘い香りがする紅茶です。
こちらはカルディーコーヒーファームやスーパーの紅茶コーナーでも手軽購入できる為、おススメの一品です。
3.Janat(ジャンナッツ)---アールグレイ
Janat(ジャンナッツ)はフランスの紅茶ブランドで、2匹の向かい合う猫のマークのロゴがトレンドマークです。
こちらのアールグレイはスリランカ産のディンブラというお茶をベースに作られています。
Janatのアールグレイはカルディーコーヒーファームやネット通販で約537円(税込)で購入する事が出来て、1箱に50P入っている為コスパ的にも非常に良いです。
基本的にはティーバッグで販売されている為、時間がないけど紅茶が飲みたい時や職場に水筒に淹れて持っていきたい時等に飲んでいます。
紅茶の味もスッと抜けるようなスッキリとした後味がある為、非常に飲みやすいです。
ジャンナッツは他にも、フルーツティーも販売しておりピーチ&ペアーやストロベリー等を販売しているので、気になる方は一度飲んでみてくださいね。
4.紅茶が気になったあなたへ
ここまで紅茶について触れていきましたが、一般的に有名なセイロンティーやダージリンティーをはじめとしてフレーバードティーもアールグレイの他にも、
フルーツフレーバーやバニラやスパイス、チョコレートを使用したもの等、幅広くあります。
また、ストレートティーとして飲むだけではなく、ミルクを入れてロイヤルミルクティーとして飲む等様々な味わい方があるのも特徴的です。
そして紅茶の銘柄一つ一つにしても歴史が深いので、その背景を知りながら香り
や味を味わうのも、紅茶の醍醐味の一つともいえます。
近年では、百貨店等で英国フェアと呼ばれる紅茶や英国雑貨のフェスのようなものがあり、普段はお目にかかれないブランドの紅茶を試飲、購入が出来ます。
また、近々東京では、10/30~11/4までの間、新宿伊勢丹にて開催されるのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓詳細はこちら
この記事を見て、少しでも紅茶の魅力を知って頂けたら幸いです。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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HSP×ゆるミニマリストの私が取り入れたリラックスできる部屋作り
ゆるミニマリストハヤシイサオです。
突然ですが、あなたは下記のチェックリストにいくつ当てはまりますか?
- 1.自分が生活する場所の微妙な変化によく気付く方である
- 2.自分の部屋や暗い場所といった自分にとってストレスがない場所から出たくなくなる。
- 3.豊かな想像力を持っており、イメージするのが好きだ。
- 4.騒音や物音に対して敏感な方である。
- 5.暴力的な映画や表現が苦手で避けてしまう。
- 6.ドラマや音楽に感情移入しやすい。
- 7.周りが騒がしいと不快になりイライラしてくる。
- 8.自分は内向的だと感じている。
- 9.好きな香りや味、音楽があると落ち着く。
- 10.誰かに監視されたり、競争したりする場面になるとひどく緊張し、いつものように振る舞えなくなってしまう。
このチェックリストに当てはまる数が多い人ほど、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の気質が強い傾向にあります。
ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)とは、感受性が強く繊細かつ極度の神経質の人の事を指します。
こちらのチェックリストは、エレイン・アーロン博士のHSPセルフテストを元に作っています。
さらに細かく自分のチェックしてみたいという方は、下記のリンクより受けてみてください。
この「HSP」の人は人口の15~20%と言われており、私自身もこの15~20%の中に入ります。
周りの物音に敏感で職場でもそうですが、周りの人が喋ったりしている事で気が散ってしまい中々集中できない、誰かに監視されたり競っている状態だとその事に極度の緊張状態になってしまい本来の自分の実力を全く発揮できなくなるといった事に学生時代より悩まされていました。
また、他人に影響されやすく性格も人間関係によって自分の趣向や好きな物がコロコロ変わる傾向があった為、「芯がない」と言われる事も…。
しかし、環境に影響されやすいというのは悪い事ではなく、むしろ自分を+に変える要素でもあります。今回は私がストレス要因となる外的な刺激をなくす為に私が取り入れた環境の改善方法を今ご紹介していきます。
1.私が取り入れた環境の改善方法
私の仕事は対人関係の仕事である為、人との関わりは必須です。人の感情に左右されやすい私は疲れ切ってしまい、休みの日は誰とも会いたくない為に家にいる事が多く部屋でダラダラと過ごしている事が多かったです。
最近はブログを書き始めたのでダラダラ過ごす事も少なくなってきているのですが、自分の部屋にいる時はストレスフリーにでリラックスした自分になりたい!と思い、下記の事を試しました。
1.茶色や緑といった自然にまつわる色のグッズを部屋に置く。
茶色も緑もどちらも自然に関係する色です。
何故この二つの色を取り入れると良いのか?それは二つの色が持つ心理効果が関係しているからです。
実際にこちらのサイトで行われた集計によると、低ストレス値の人では部屋のブラウンやグリーンといった自然の要素のインテリアを取り入れている事が分かります。
引用:https://sumaiweb.jp/articles/136312より
以下の項目では、緑色と茶色、それぞれの心理効果について執筆していきます。
<茶色>
茶色と言うと皆さんが一般的にイメージするのは「木」なのではないでしょうか。
茶色といえば好まない方も多い色ですが、実は身近に溶け込んでいる事が多い色でもあります。
茶色の心理効果として、緊張の緩和や温もりを感じさせるといったものが代表的に挙げられます。
<緑色>
緑色も「グリーンセラピー」といった言葉があるように、癒しの要素としてよく使われている色です。
森林浴や木の中にいると落ち着くし安心するといった方も多いのではないでしょうか?
緑色の心理効果として、リラックスの作用や気持ちを穏やかにする、心や体の疲れを癒すといった効果があります。
上記で紹介した緑色と茶色と持つ視覚的な心理効果を上手く活用していく為に、木の家具や観葉植物等の緑の要素のインテリアを置く事でリラックス効果が大きく上がります。
また、先ほどのグラフの中で2番目に多かった白色については、
清潔な印象や気分を一新する、広さを感じさせるといった心理効果があります。
圧迫感が苦手な方や白が好きな方は合わせて取り入れてみると良いかもしれませんね。
2.好きな香りを取り入れる
香りのもつストレス軽減効果は凄い物で、アロマテラピーを初めとして、抑うつ状態の緩和や自己免疫機能を高める事、医療現場や民間療法等、様々な用途で用いられています。
香りに関しては、アロマテラピーを意識するなら、シトラスやペパーミント等を利用した方が良いのですが、自分の好きな香りを部屋に取り入れています。
私はホワイトムスクの香りが非常に好きで、ルームスプレーやアロマスティックに関してはホワイトムスクの物を寝室と作業部屋にそれぞれ1つずつ置いています。
そんなホワイトムスクは甘く、洗濯をしてすぐのタオルのように包み込んでくれる柔らかい香りが私をリラックスさせてくれます。
そんな私が愛用しているのは、こちらのアロマスティックです。
こちらのJohn's Blend【ジョンズブレンド)は非常に有名なブランドで鉄板と言っても過言ではありません。
ネット以外でもドン・キホーテやヴィレッジバンガードを始め、雑貨店でも販売しているのを見かけます。
このホワイトムスクは香りが強すぎる訳でもなく、薄すぎる訳でもない、自然な感じで香りを楽しめる為に男女ともに人気があります。
好きな香りと言うのは人それぞれなので、もし興味があれば実際に店舗に行って好きな匂いを探して自分のお部屋に取り入れてみてくださいね。
2.HSPとミニマリズムは相性が良い
HSPの人とミニマリストの人は相性が良い!というお話をブログやSNSを通じて見かけるようになり、私自身も実感しています。
実際、特に部屋に物が多かった学生時代は床に落ちている物や机に並べられている教科書類に対して気を取られてしまい、勉強が中々進まないといった事が多々ありましたが、図書館等で作業をすると驚く程勉強がスムーズに出来るといったエピソードがありました。
今の私はミニマリズムを取り入れて部屋の断捨離を行い、部屋に物を少なくした事によって、ブログ執筆や調べる作業等集中力を必要とする作業が捗るようになりました。
一般的に人間が得る視覚の情報は80%程と言われている為、普通の人より刺激を受けやすいHSP気質の人は160%と言わんばかりに刺激を倍以上感じているのではと思う事もあります(笑)
部屋に物に気を取られて作業に集中できない!もしくはなんだかムズムズしてくるという方は一度思い切って部屋の物の数を減らしてみる事で、改善されるかもしれません。
3.まとめ-環境に影響を受けやすいのは損じゃない!-
今回はHSPの私がリラックスする為に取り入れた環境の作り方を紹介しました。
今回は香りや色に焦点を当てて記事を執筆しましたが、音楽に関しても自律神経を整える音楽やリラックス効果物等が多くあります。
これについては私も興味があり、深く取り扱っていきたい事でもあるので、近いうちにまとめて記事にしていく予定です。
環境に影響されやすい事は損である…と冒頭でも書きましたが、
裏を返せば悪い刺激も伝わりやすい分良い刺激も伝わりやすいので、自分に良い環境を作る事で自分にとって+となる効果を最大限に上げる事が出来ます。
皆さんもリラックス方法で取り入れている事があれば教えて下さいね。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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キャッシュレスを楽しもう! キャッシュレス化のメリットとデメリットについて
ゆるミニマリストハヤシイサオです。
近年ではお財布ケータイやPAYPAYやd払い等の電子決済についてメディアが多く取り上げるようになりました。2020年のオリンピック開催に伴って海外から訪れる方達の利便性を上げる為に、日本全体がキャッシュレス化を勧めるような動きが見られており、依然と比べると様々な種類の電子決済方法が増えてきています。
私自身も自分自身の生活の無駄を削ってスマートにしていく為にキャッシュレス決済を取り入れるようになりました。
日本全体が電子決済を取り入れようとする風潮がある中、
現金に馴染んでるからキャッシュレス化をする事に抵抗がある。
キャッシュレス決済は地方の田舎だと対応していなくて使い辛い!
キャッシュレスはコンピュータートラブルがありそうで怖い。
そんな風に考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
安心してください。私も実はそうでした。
今回の記事ではキャッシュレス化にするメリットやデメリットをいくつか紹介し、デメリットを解消して安心してキャッシュレス化に乗り換える事が出来るように解説していきます。
1.キャッシュレスのメリットとデメリット
<メリット>
・現金を持ち歩かなくても良いのでスマート化できる。
・ATM手数料等がかからない
・スリやひったくり等による物理的な被害を防ぐ事が出来る。
・電子決済アプリやクレジット決済ではポイントによる還元の恩恵が受けられる
ミニマリストというライフスタイルを取り入れた事によって、お金の管理の仕方についても無駄を省くようになりました。何より現金を持ち歩かない事で、財布自体もコンパクト化出来る事や、わざわざ店舗で会計の度に紙幣や現金を探す必要がなくなった為、支払い自体もスマートに済ませる事が出来るようになりました。
現金を銀行ATMから引き出す際の手数料もかからなくなる為、小さいお金の支出が減る事も魅力的と言えるでしょう。
アプリを通して銀行口座から操作一つで24時間どこでもチャージする事が出来るので、一定の場所に行く必要性がなくなります。
スリやひったくりや強盗といった物理的な犯罪に対しても強く、キャッシュレスの場合は手元にお金がない為に、現金へのダメージが少ないといった利点があります。
実際にキャッシュレス決済を取り入れている中国やスウェーデンでは盗難や窃盗は減ってきているそうです。
電子決済では、特にPAYPAYやLINEPAYといった大手の会社はキャンペーンを多く開いており、消費税還元の補助やPAYPAYチャンスといった最大1000円が当たるといったキャンペーンも開かれている為日々の生活の消費の負担を減らす事が出来ます。
また、クレジットカードでの決済においてはTカードやポンタカード等にクレジット機能がついている場合はそのカードで支払いをする事によってもポイントが付与されます。特にTポイント等は使用できる店舗が多いのもあり、ポイントを使っての買い物や端数だけポイント払いをして小銭が増えるのを防げる為、個人的にはお勧めです。
<デメリット>
・地方ではクレジットカードやキャッシュレス決済に対応していない店舗が多い
・緊急時の災害等の通信障害等に弱い
・お金の感覚が分からなくなる
・電子的なトラブルに巻き込まれる可能性がある
都心部ではキャッシュレス決済が進んでおり支払いがスムーズにしやすい一方、地方や田舎になってくるとキャッシュレス決済が進んでいない地域もあります。
クレジットカードは使えるがキャッシュレス決済は出来ない。Suica等の交通系マネーに対応しているが、PayPay等の電子決済に対応していないといった現状があります。
また近年台風や大雨といった災害が多く発生しており、通信障害が起こった時の事等を考えて、クレジットカード、電子決済の両方を持っておき、現金も緊急用で少しだけ持っておくといった工夫が必要です。
それでも地方部ではキャッシュレス決済が徐々に進んできている為、現金が必ずしも必要な場面というのは減ってきています。
しかし電子決済を取り入れるにあたって、後払い設定(ポストペイド)をしてしまっている場合は上限を設定していないと後々の支払いが出来なくなるといった事態も発生してしまう可能性もあるので注意が必要です。
クレジットカードや電子決済の上限額をしっかり決め、チャージした分だけ使う事が出来るプリペイド方式を取り入れる事をオススメします。
2.電子決済は危ないの?危なくないの?
電子決済の危険性を説明する前に、知っておいてほしい事件があります。
電子決済でのセキュリティに関する事件としては、2019年の7月に起こったセブン&アイ・ホールディングス独自の電子決済の7payの不正アクセス事件が多く知られているのではないでしょうか。
この事件は7payそのものがID制だった為に、アカウントとパスワードが盗まれ、2段階認証もなくログインできるしまうといったシステムの脆弱さを突かれて起こりました。
さらに問題なのはパスワードの再設定時に別のメールアドレスが使えた為、登録した生年月日や電話番号が盗まれていた場合、パスワードも自由に変更できたという事です。
この事件をきっかけに電子決済への悪いイメージを持った方はいるのではないでしょうか。ですが、PayPayやLinePay,d払い等については、
ID制ではなく携帯端末とアカウントが紐づけされている為、端末を盗まれない限りは問題はありません。
電子決済が危ないのか、危なくないのか?
個人的な見解としては「個人のセキュリティの危機管理能力による」としか言いようがありません。
現代は電子社会として日々進化をし続けています。
セキュリティ問題というのは企業だけではなく、個人にも求められるようになってきました。
コンピューターは私達の生活を豊かにしてくれますが、個人のプライバシーを必ずしも守ってくれる訳ではありません。
だからこそ端末自体のパスワードやアプリ自体のパスワードを各個人が特定しやすい物にならないようにしっかり設定し、自分の身は自分で守っていく必要があります。
3.最後に
今回はキャッシュレス決済についてを取り上げ紹介していきました。
キャッシュレス決済は使っていく上でのメリットやデメリットは確かにありますが、各個人がしっかりそれを意識していけば非常に利便が良く、あなたの生活をスマートにしてくれます。
あなたもこれからのライフスタイルに電子決済、取り入れてみませんか?
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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キャッシュレス化を目指す私の気になる財布3選
ゆるミニマリストを目指すハヤシイサオです。
最近キャッシュレス化を目指していますが、未だに私が使っている財布は普通の財布です。
しかし、小銭等があまり入っていない為に財布の分厚いなと感じる事が多々あります。
私自身どんな財布が良いんだろう…とかなり悩んでおり、その判断材料として、様々な財布の情報を集めました。
そこで、今回は私が購入候補に挙げている財布3つを皆さんにご紹介していきます。
・私が気になるミニマリスト向け 薄型財布3選
1.abrAsus(アブラサス) 薄さ:☆★★★★
・値段:¥14,950
・サイズ:縦幅9.8.cm、横幅:9.5cm
・カラー:ブラック、ブルー、キャメル、チョコ、ボルドー、イエロー、ダークグリーン+α
・仕様:カードポケット5個、お札1個、小銭入れ1個、隠しポケット1個
<アブラサスの特徴>
・グッドデザイン賞を受賞した実績がある。
・コイン入れとカード入れが重ならない特殊な構造になっている。
・カード5枚、コイン10枚、お札10枚を入れた状態で厚さは約13mm。
・使いやすさにこだわっており、両方開く事で全体を見渡せる作り。
・ユニセックスデザインの為、男女共に使いやすい。
2.Presso 薄さ:★★★★★
・値段:¥11000
・サイズ:縦幅9.5cm、横幅6cm 奥行き 0.7cm
・カラー:「モカ」、「アメリカーノ」、「ブラック」
・仕様:カードポケット3個、お札入れ1個、小銭入れ1個
<Pressoの特徴>
・カード6枚と紙幣を4枚入れても厚みは僅か1.5センチ程度。
・熟成レザーを使用している為、経年変化も楽しめる。
・日本の革職人が作っており、品質が高い。
3.FulltoKeydel(フルトキーデル) 薄さ:☆☆★★★
・値段:¥10,800
・サイズ:縦幅10cm 横幅9.8cm 奥行き 1.6cm
・カラー:ブラック、ブラウン、レッド。ホワイト
・仕様:カードポケット(5~7枚程度)、お札入れ、小銭入れ、カギセット部分(穴)
<フルトキーデルの特徴>
・財布メーカーではなく、阿部ダイキの一人文具ブランド「BeaHouse」が生み出した財布である。
・チャックやボタンがなく、小銭や紙幣が取りやすい。
・お金と一緒にカギを管理する事が出来る。
・振るとゴム紐でセットしておいたカギが出てくる。
・名前にシャレが効いている(振る・と・キー・出る←ここ大事ですね)
まとめ
ここまで私が気になった財布を簡潔に3つまとめていきました。
財布情報が一目で分かるといいなと思い、無駄な要素を省いてとにかくシンプルにまとめてみました。
ミニマリストやキャッシュレス化を目指す皆さんも日々様々なお財布情報を集めている事かと思います。
財布選びの判断基準として財布の薄さや個性もポイントの一つですよね。
この記事を読んで、少しでもあなたの財布選びへの判断材料にして貰えたら嬉しいです。
もし良ければ、こんなおススメの財布があったよ!というのを教えて下さいね。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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【エッセイ】物を捨てるだけではミニマリストにはなれない-私が考えるミニマリズム-
ハヤシイサオです。
近年は増税による物価の上昇等により、生活をミニマル志向にしようとする方達が増えてきました。
また、「ミニマリスト」と呼ばれる自分にとって本当に必要な物をしっかりと見極め、必要最低限の物だけで生活するライフスタイルを実践している人達が増えてきています。
私は今、Twitterやブログにて「ゆるミニマリスト」という肩書きで活動しています。
今でこそ、断捨離や節約と言った言葉に非常に敏感になっている私ですが、
元々は浪費家で掃除が苦手で、今とは全く真逆のライフスタイルを送っていました。
今回の記事ではそんな私が、ミニマリズムを生活に取り入れてどのように変わったかをご紹介してきます。
1.ミニマリストに目覚めるまで
1.モノを増やす事で幸福を感じていた過去
話は遡る事、約10年前。
大学生になったばかりの私はアルバイトを始め、毎月約5万円ほど稼いでいました。
そのお金は…というと、全部、バンド維持費や洋服、ムダ遣い等で、その月には全て使ってしまっていました。
実家暮らしだった私は、服などのオシャレやデート代、交際費等に対しては湯水のようにお金を使っていましたが、
将来の事等に関しては、全くの無計画で貯金もせずに4年間を過ごし、やがて社会人に…。
社会人になって、すぐに一人暮らしを始めましたが、大学生時代のお金の使い方は変わらず、洋服や交際費、交遊費ですぐに底を尽いていく日々…。
あの頃の私の頭の中には、節約や倹約といった言葉はなく、ただ、今が楽しければ良いといった考えで生きていました。
2.モノに囲まれていてもどこか孤独感を感じた
社会人になり、親元を離れて「自立」した生活を送るようになりある程度の給料が貰えるようになってくると、部屋のコーディネートや自分の服装に対しての関心が以前よりさらに強くなり、色んなブランドの雑貨や服等を買い漁るようになりました。
店員さんに勧められ、「あ、これいいな」と感じたら「すぐ無くなってしまうかもしれない。」という焦りからの衝動買いを繰り返す事も多かったです。
今思えばお店の戦略に完全に引っかかっている格好の的でした(笑
そんな生活を数年も続けていると、部屋の中は私が買い漁った雑貨や服等で一杯になっていきました。
そんなたくさんのモノ達に囲まれる生活をしていても、私の心の中はいつもどこか寂しさを感じていました。
3.物に固執していた分、人間関係への適当さが目立った
物に対してはお金をたくさんかけていた私ですが、人の誘いとなると「お金がかかるから行きたくない」という理由で、断っていました。
それに加えて、他人との連絡のやり取りもかなり適当なもので、返ってきたラインの既読無視等もあの頃は多く目立っていました。
私のそういった行動が積み重なった結果、私は誘われる事がなくなり、私の周りからは人が離れていきました。
残ったのは、自分を着飾る為に買った大量の物だけ…。
あの頃の私は、人間関係に対して軽く考えており、自分中心の世界で生きていました。
仕事をして、ただ家に帰るだけの機械のような生活を送るだけ…。
それが楽しい訳でもなく、誰かに会っては愚痴を吐き、周りに不満不平を訴え、
行動に起こさなかった為、考え方も他力本願そのものでした。
私のそのような行動が積み重なってしまい、会社内でも浮いた存在になってしまった私は、徐々に精神的に不調をきたしていき、何もかもが嫌になり仕事にすら行けなくなってしまいました。
4.私を囲んでいた物達と決別するようになったきっかけ
精神的に追い詰められていて極限だった頃、「放課後等デイサービス」という仕事に触れる事が私にとっての転機になりました。
新しい部署で働き始めて数か月、子ども達と関わりながら新たな生活環境に慣れつつある日々。
仕事の中でたくさんの児童さんと関わって成長を見守っていく中で、感じる事が多くありました。
子供達は、何かしら障害というハンディキャップがありながらも、一日一日成長している。
「片付けましょう」、「身の回りを整理しましょう」なんて指導をするけれど私自身はそれが出来ているのか?と日に日に疑問に感じるようになりました。
そしてある日、私がネットサーフィンを何気なくしている時の事。
その記事では「ミニマリスト」の特集がされており私とは全く正反対の、「物を持たない人の考え方」が多く書かれており、その内容に私は衝撃を受けました。
最低限のモノだけで生活をしており、自分らしく生きている人達。
その記事のミニマリストの方は「ただ断捨離をして物を捨てている訳ではなく、ブランドや価値に関係なく自分に必要な物を見極めている」というようなコメントをしていました。
そんな身の回りの物に対してストイックに考える「ミニマリスト」と呼ばれる人達の生き方に私は強く魅かれました。
私の身の回りの物で本当に必要な物ってなんだろう?
という疑問が浮かんできたのです。
それから数日かけて、私は引っ越ししてきて半年の一人暮らしの部屋の断捨離が始まりました。
半年とは言えど、昔のアパートから引き継がれた多くの物が大量にあった為、数日かけて押し入れや収納、キッチン等隅々の物を引っ張り出して、本当に残したい衣服や靴や物を選別してまとめてみた所、ある事に気づきました。
たくさんのモノの中にあった私に必要なモノというのはほんのわずかだったいう事です。
私は今まで持っていた不要だと考えた物達を処分し、それをきっかけに生活の見直しを行いました。
2.ミニマリズムを取り入れて私はどう変わったか?
1.物を捨てた事で、居心地の良い部屋が産まれた
断捨離をし終えて最初に気づいたのは、「圧迫感が消えた」という事でした。
新居なのに所狭しと雑貨が並べられたスペース。
どことなく圧迫感があり、息苦しさを感じており、居心地が悪かった部屋が物が減った事で「余白のスペース」が生まれ、今までにない感じた事のない解放感を感じました
。
また、押し入れなどの収納スペースもまとまりがなくゴチャゴチャとしておりモノが分かりにくかった為、細かくモノの場所を決める事にしたのです。
すると、自分自身もどこに何があるか分かりやすくなった為、それ以降も自然と整理整頓をする習慣がつきました。
今では、居心地がどことなく悪くて落ち着かなかった自分の部屋が、物が少なくなり整頓された事で、自分にとってリラックスできる空間に生まれ変わりました。
そして、整理整頓を行う事で仕事でも自分の棚やデスク周りを整頓する癖がつき、自分の仕事の効率もグッと上昇した事で、仕事も捗るようになったのです。
2.お金や買い物の仕方に対して向き合うようになった。
自分のお金の使い方に対しても、以前より向き合うようになり、支出の無駄を省く事を徹底しました。
「あの商品気になるから欲しい」、「あれを買えば流行りに乗っかれるかも」
といった思考を捨て、
「それは今買う必要があるのか?」、「それは自分にとって必要か?」
と、長期的な目で見てその物が私の生活に必要になるかを物を買う基準として考えるようになりました。
その事で少しずつ衝動買いや、不必要なモノを買う事が減り、自分の生活にも少しずつですがゆとりが持てるようになりました。
3.色々な無駄を減らした事で、周りに対して興味を持てるようになった
今まではの私は衣服や身の回りの生活用品にお金をかけていたのですが、それらにお金を使わなくなってからは、人との交流にお金をかけるようになりました。
物にこだわるのではなく、私にとって大切な人達とお金じゃ買えない経験を大切にしよう!と思い、休みの日には会社の同僚達と出かけたり、旧友と会う時間を自分から作るよう心がけるようにしたのです。
そうした事で以前のような孤立感や疎外感は感じなくなり、色んな人との関わりを楽しむ事が出来るようになりました。
その経験から、人の心を豊かにするのは、身の回りを取り囲むモノではなく、「人」なんだと、改めて実感しました。
そしてまた、私自身も「人」と多く関わる事で、良い意味で自分自身も大きく変わったと感じます。
そういった意味では、普段は子供達を指導する私ですが、根本を変えて成長させてくれたのは子供達でした。
そして、「前よりも表情も活き活きとしてて、楽しそうだね。」と、色んな人から言われるようになり、
それに対して「凄く楽しいよ!」と誇りを持って言える自分に変われたのが、凄く嬉しかったです。
3.私が思うミニマリストの考え方
人の性格は十人十色と言われるように、このライフスタイルも様々なライフスタイルの中の一つで、万人に受け入れられているわけではありません。
ミニマリストを否定している方達だっています。
「ミニマリストは貧乏臭い」、「部屋に物がないから居心地が悪そう」
「ミニマリストは一種の病気だ」
そんな意見の方も見てきました。
ミニマリスト側の人達も、ミニマリストを崇め称えるような風潮もあり、押し付けがましい人が一部存在するのも事実です。
様々な意見がありますが、ミニマリズムを取り入れた後に得られる思考や感覚は実際に体験した人しか分かりえないものだと思っています。
「物を捨てるだけではミニマリストにはなれない」というのは少々乱暴な言い方ですが、
私の結論から言えばモノをただ捨てるだけでは、幸せになる事は出来ないです。
何の動機も持たずに流行りに乗っていらない物を捨てるだけでは、その価値観に気づく事は出来ないから。
何事も自分の意志でやる事が大事です。
4.自分がゆるミニマリストと名乗る理由
私は自分自身を取り巻く周りの人間関係や物について、
しっかり考える事が増えてきました。
正直、Twitterでインフルエンサーとして活躍しているミニマリストの方達より持っているモノというものはまだまだ多いです。
自分自身で「ミニマリスト」を名乗るのもどうなのか?と思う事もあります。
正直、ミニマリストというよりも「プチミニマリスト」なんじゃないかと考えたりもします。
堀口英剛さん著「人生を変えるモノ選びのルール」に出てくる言葉に「モノマリスト」という言葉があります。
この考え方は、「自分にとって大切なモノを残し、そのモノ達と生活をしていく」という考え方です。
必要最低限の物で暮らすという本来の「ミニマリスト」の考え方よりもこちらかな?私は感じています。
実際、テレビもベッドもパソコンもゲーム機も、私の家にはあります。
しかし、それ等全ては私の生活を支えてくれるもので自分に対してそれぞれが役割を果たしているからこそ、残しているのです。
その為、自分の事をミニマリストではなく、「ゆるミニマリスト」と名乗るようにしています。
いずれにせよ共通して言える事は、自分が持っているモノの価値を自分がしっかり見い出せているのか?そこに尽きると思うのです。
1つのブランドとして考えるのではなく、そのモノは自分の生活にとってどのような良い影響を与える事が出来るのか。
ミニマリストの考え方というのは、ただ断捨離やモノを捨てる習慣を付けるだけではなく、自分にとってのモノの価値を見直す良い習慣になるのではないかと思います。
自分に必要な物を見極めた上で不要なものを処分し、自分が価値を見出したモノ達と共に、シンプルに暮らしていく。
これがミニマリストの醍醐味ではないかと私はそう考えています。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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