【パブリックスピーキング】人前で話すなら、これだけ気をつけておけばOK!!
恥ずかしがり屋のyusukeです。
今日はパブリックスピーキングの話です。
情報収集術No.1トレーナーの井元龍太郎さんからの伝授!
■こんな方にオススメ!
人前で話すのが苦手
前で話す機会が度々あり、言いたいことを言えない
話が飛んでしまうことが多い
■これを読むとどうなる?
なんと、1日セミナーが開けるようになってしまうほど話せる
パブリックスピーキングのポイントだけ抑えちゃおう!
3大あるある
- 話す内容をカッチリ決めて言えなくなる
- 覚えきれなくて忘れる
- 話したいことが絞れない
名スピーカーの誰もが抑えているポイント
感情を揺さぶるテクニック3つ
パブリックスピーキングとコピーライティングの違い
- パブリックスピーキングはターゲットが一般大衆になる。
- コピーライティングは狙ったターゲットに合わせる。
- セミナーは終わるまで話を聞いてもらえる。
- 記事はつまらないと思ったら離脱される。
構成としては以下のようにする
- 自分が話すことの重要性を話す
- ノウハウを話す
- まとめ
内容について
プレゼンが得意な人ほど、スライドにそこまでこだわらない
プレゼンが上手い人をモデリングする
- 商品を売る /スディーブ・ジョブス
- 世界観 /植松努、孫正義
- ノウハウ
練習:動画を見て、分析をしてみる
植松努さん TEDxプレゼン
スティーブ・ジョブス アイフォン発表のプレゼン
まとめ
感情を揺さぶるテクニック3つ
セールスで必要なことはコーチングである
yusukeです。
セールスをやめました。
なぜなら売れないから。
今はデジタルマーケティングで売る直前ぐらいまではいけるので、最後はセールスマンが契約をするために直接話をする必要がありますが、それをやらないと決めた。
とはいえ、契約を完了させるためのセールスは必要なので、何をするか。
それが、コーチングです。
これからは「契約したくなる」が主流
まだ営業で消耗してるの?
って言いたくなるぐらい、今だにゴリゴリの営業してくる人がいます。
周りでも、売上をただひたすら伸ばすために、嫌がる人に売らなくてはいけないという、辛い声を聞きます。
セールス=無理強いするもの
という方程式が、世の中を苦しめています。
- 買いたくなる仕組みをつくる
- コーチングする
いやいや売る人もいやいや買う人もいなくなります。
買いたくなる仕組みをつくる
- たった一人だけを浮かべてターゲット絞る
- 既に結果を出してる人のランディングページをパクる
- それをベースに内容を変える
- 自分らしい一貫性や言葉になっているか確認する
- 誰かに見てもらい、率直な意見をもらう
- SNS、ブログ、シェアリングエコノミーサービスなどで発信する
- 14日間なにも反応がなければ問題ありなので1からやり直し
コーチングする
コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の一つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術であるとされる。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法である。理論体系はないため、対話手法も含め、既存の心理学やカウンセリング等の理論・技法を借用して構成される。内容は事業者によって異なる。
引用:wikipediaより
コーチングは教育や法人のマネージャーを担当する人が学ぶものと思われがちですが、昨今の消費者の変動を見てわかる通り、消費者は情報をいくらでも手に入れられます。もっと言えば、消費者のほうが販売者よりも商品に詳しいケースが増えています。
そんな時代に商品を売る人間に必要なのは、相手が気付いていないニーズや目標に到達するために、果たして必要な買い物かどうか見極める目なんです。
もうお気づきですよね?
コーチングは、対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術。
ここに応用することがぴったり当てはまるわけです。
営業をしている方は、自分の数字の目標達成や部下に教えるためのマネージメントを学ぶためにコーチングを教わるのではなく、是非売るためにコーチングを学んでほしいんです。
コーチングのレベルが浅はかな人は、傾聴とアドバイスのような流れで終わってしまいます。コーチングの本質は相手が気付いていないニーズを掴むことです。
相手が気付いていない本質を掴むには何が必要かというと、本気で相手に寄り添う思いと、質問力。
この2点があれば話すのが下手でも大丈夫です。
本気で相手に寄り添うってどういうこと?
ここで勘違いしがちなのが、相手に向き合い、とことん一生懸命になるということではないということ。
あくまで必要なことは、相手が変わらなければお金返すぐらいの決意です。
それほど自信を持ったサービスと自分自身である必要があるということ。
何よりも、変わろうとしている相手を誰よりも信じることが大切です。
質問力って?
質問力は著書もたくさんありますが、要は相手が自分ごとにする質問です。
人生はどんな質問を投げかけられるかで決まるというほど、質問は大切です。相手の人生を変えるほどの質問ができるかどうかです。
基礎が習得できれば、あとは実践あるのみ。
相手に刺さる投げかけと言葉を作っていきます。
この2点を駆使しても、最後にやることがあります。
クロージングです。
クロージングは決して押し付けになってはいけない
最後まで相手に寄り添ってきても、クロージングで急に態度が変わったら、元も子もありません。だから売れないんです。
ビジネスの本質は、売ることというよりは、相手に選んでもらうことなので、当たり前ですが選んでもらえばいいだけです。
クロージングで相手に迷わせたあげくにどうにか契約、となる人がいますが、それはただの力技です。力技は、後からのキャンセル、クレーム、サイレントクレーマーを生み出します。
というのも、契約書を出す前に先方の答えは決まっているからです。
契約書を出されるのをうずうずしながら待たれている状態が理想です。
「お金なら払う!だからそれをゆずってくれ!」
緊急度がとても高く、買う前提で話しかけてきます。
その状態をつくることです。
まとめ
セールスは買いたくなる仕組みとコーチングができればいい。
コーチングするのに、相手に寄り添う思いと質問力が必要。
クロージングは押し付けでなく、必ず相手に選んでもらう。
売ろうとすると売れないのでやめました。
でも売らないと生きていけないので、売り方を考えてたらこうなりました。
細かいことはネットで探せばいくらでも出てきます。
本もその分野の1冊ぐらい何か読んでもいいと思います。
考えたり調べたりする時間は2割。
8割は実践あるのみです。
ロジカルシンキングで木を見て森を見る
物事の考え方を学び中のyusukeです。
(※写真は、細谷功さんの無理の構造より抜粋。)
さて、今日はロジカルシンキングを学びました。
突然ですが、アイデアって皆さんどうやって出してますか?
紙にたくさん書き出したり、うーんって唸りながら閃きをあてにする人が多いのではないでしょうか。
アイデアを出すのに降ってくるのを待つような生産性の低いことをしたくなかったので、方法を教えてもらいました。
講師をしてくださったのは、井元龍太郎さん。
井元さんの取り組みはTABILABOの記事を見ていただくのがわかりやすいかと。
ざっくり言いますと、好きなことで1日4時間だけ働いて生きる、たくさんの自由に生きられる人を全国で増やし続けている人です。
ロジカルシンキングって、皆さんどんなイメージがありますか?
論理的に考えるアレでしょ?みたいに捉える人が大半ではないでしょうか。
今日お話するロジカルシンキングは、人生に圧倒的な影響を与えるものです。
その中でも印象的だった3つのキーワードをピックアップしました。
森を見て木を見る
この言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
全体を俯瞰して見て、細部を見る。
旅行に行こう!となったら、
どこに行く、どうやって行く、何をするって決めていきますよね。
結婚する!となったら、
恋人を探す!ってなって、合コン、街コン、アプリ、相談所などにも行くかもしれません。
全体を見た時に、今は何に取り組んでいるのかを理解する。時々、一歩引いて全体を見る。また取り組む。
意外とこれができない人がいます。
この、森を見て木を見るというのは、広い意味での言葉と、誰もが認識できる狭い意味での言葉と分けることができます。それが、具体と抽象です。
具体と抽象
言葉だけなら聞いたことがある人も多いでしょう。本もたくさん出ています。
「抽象度が高い」という言葉に関してですが、例えば、宇宙、哲学、人間、自然などは抽象度が高いです。
どういうことかというと、それぞれのワードで想像するものが人それぞれで違いますよね?
宇宙をブラックホールのようなものをイメージする人がいれば、月から見た地球をイメージする人がいます。
人間をホモ・サピエンスから現代までの進化の過程としてイメージする人もいれば、日常の人間社会をイメージする人もいるわけです。
具体というのは、バラ、りんご、スズメといった、誰もが同じようなものを想像できることです。
これらの具体と抽象が、世の中のあらゆることを複雑にしています。
「結婚」という言葉も一見、具体に捉えられますが、抽象度は高いです。
例えば僕は、結婚が「自分のやりたいことを加速させてくれるバースト装置」のように捉えてますが、人によっては結婚が「自由を縛るもの」と捉えているでしょう。
それでは、このような具体と抽象を分けるために、どのような考え方をすれば良いのでしょうか。
縦軸と横軸を考える
縦軸により、賛成と反対が生まれます。
横軸により、繋がりと展開が生まれます。
どういうことかというと、1つの物事を見た時に、良い面だけを見ても信用性に欠けるということです。
悪い面もあれば、そもそも他の軸の展開も考えられるわけです。
例えば、【風邪をひいた】という事象。
風邪薬を飲む→風邪が治る
縦軸で反対意見を見ると、
風邪薬を飲む→身体によくない
横軸ですと、
風邪薬はそもそも飲むべきでない
これはわかりやすい例ですが、もう少し難しいものですとこのような例があります。
【水を飲まずごはんも食べずに生きている人がいる】
どうでしょうか?
ん?ってなる人が大半ではないでしょうか。
これは、「そもそも人は水とごはんを食べるもの」という具体となっている概念があるため、思考が追いつかないわけですね。
例えば大食いのギャル曽根さんがあれだけたくさんの食べ物を摂取するのも、常識的に考えたらおかしな話ですよね。
胃の大きさを考えても、あんなに入るのか?って疑問に思った人も多いと思います。
これは、抽象レベルが合わないと、その人にとって具体的なことにならないので、そもそも考えるレベルにまでいかないわけです。
水を飲まずにごはんも食べずに生きている種族たちにとっては、それは具体となります。当たり前なんです。
僕らにとって抽象である、すなわち非常識であることが、受け入れられないのは、こういうことです。
縦軸と横軸の展開は、そもそも抽象レベルが合うから整理や賛成、反対ができるわけです。
まとめ
- 森を見て木を見る
- 具体と抽象
- 縦軸と横軸
これらを日頃から意識していると、人間関係もよくなるし、アイディアの幅も無限に広がります。
友達やカップルが喧嘩になるのも、抽象レベルが合っていない場合がほとんどです。
「付き合う」「恋愛」「記念日の過ごし方」「恋愛→結婚の意識」
いろいろ出てきますが、そのどれもがとても抽象度が高いです。
これに対して、「何いってんの!?信じられない!!」と、自分の常識を相手にぶつけ合うわけですね。
お互いの目線を合わせていないので、ずっとぶつかりあってしまう。
まずはお互いがどこから何を見ているのかを伝えあわないといけないですね。