ゴールドジムのパワーグリップをレビューする。

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「ゴールドジムのパワーグリップを買おうかどうか悩む…。パワーグリップにも色々あるし、購入者のレビューを見て参考にしたいな。」 

 

こういった疑問に答えます。

 

この記事を書いている私は、筋トレ歴8年。

 

これまでは素手で筋トレをしていたのですが、手に豆ができてしまったり、デッドリフトで握力がもたないということがあったため、パワーグリップを購入することにしました。

 

そこで今回は、ゴールドジムのパワーグリップを使用した感想をまとめます。

 

ゴールドジムのパワーグリップをレビューする

 

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結論からいうと、大満足です。    

 

ゴールドジムのパワーグリップは2種類ありますが、今回はこちらの『パワーグリッププロ』を購入しました。

 

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

 

 

旧型の「プロ」がついていない『パワーグリップ』もありますが、『パワーグリッププロ』の方がグリップ力や耐久性が高く、ベロの長さが1/2インチ(1.27cm)長くなっています。

 

 

普段より重いウエイトを扱えるようになる

 

パワーグリップをつけて筋トレをしたところ、普段より重いウエイトを扱えるようになりました。

 

なぜなら、パワーグリップが握力を補助してくれるためです。

 

デッドリフトなどのプル系の種目を素手で行った場合、握力の限界がきて、それ以上重いウエイトを扱うことができなくなることがありますよね。 

 

しかし、パワーグリップを着用することによって、握力が限界を迎えることがなくなり、鍛えたい部位に意識を集中させることができるようになります。


さらに、ゴールドジムのパワーグリップは手首の周りにスポンジがついているため、高重量のウエイトでも痛みを感じにくいです。

 

手のひらを保護することができる

 

パワーグリップは、握力を補助するだけでなく、手のひらの痛みの軽減や豆の予防などの役割も担っています。

 

これは、ウエイトを巻きつけるために使われる「ベロ」と呼ばれる部分が、手のひらを保護してくれるためです。

 

ゴールドジムのパワーグリップはベロが長すぎず短すぎずといった感じで丁度良いです。 

 

ベロが長すぎると巻きつけるのに手間がかかりますし、短すぎる(指の第一関節に届かないくらいの長さ)とせっかくのパワーグリップの利点が活かせません。

 

ただし、手の大きさには個人差があるため、実際に店頭で試着してみることをおすすめします。


自分に合ったパワーグリップを選ぶことで、手にかかる負担を減らし、トレーニングに集中できる環境を整えることができます。

 

プッシュ系の種目にも使える

 

パワーグリップはプル系の種目だけでなく、プッシュ系やダンベル系などほぼ全ての種目に使用することができます。

 

これは、パワーグリップがグローブとしての役割を担ってくれるためです。

 

仮にパワーグリップを使わない種目があった場合でも、グローブなどと違って着け外しをする必要がありません。

 

また、ゴールドジムのパワーグリップはマジックテープになっているため着脱も簡単に行えます。

 

他の種目に移行する際に、装着したままトレーニングができるのは大きなメリットだと言えます。

 

まとめ

 

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パワーグリップを使用して筋トレをしたところ、素手で行った場合と比べて、デッドリフトは約10kg、ベンチプレス、スクワットは約2.5〜5kgほど重い重量でセットを組むことができるようになりました。

 

手に豆ができることがなくなりましたし、握力が限界を迎えてフォームが崩れるといったこともなくなったので、かなり満足です。

 

ラバー製なので洗えないのがデメリットですが、干しておけばニオイが気になるといったことは今のところないですね。

 

おすすめですので、ぜひ。

 

ゴールドジム(GOLD'S GYM) パワーグリッププロG3710/Mサイズ

ゴールドジム(GOLD'S GYM) パワーグリッププロG3710/Mサイズ