yuzukichi819sDay

心コーディネーターとして活動していこうとする花井優月の好き放題日記

花井とバイクと父上の話。

こんにちは(*˙︶˙*)

花井 優月です。

 

バイク便を始めてからしばらく・・・

居酒屋さんのバイトを辞めたことも、バイク便になったことも父親には伝えていませんでした。

 

なんでか??

 

それはね、花井のお父さん、

チョー怖い人!!

だったんです(・_・;)

 

今回はそんなお父さんとのお話を・・・

 

 

 


【意外な親バレと和解】

 

入ってから半年ちょっと。

 

 

未経験ということもあり、決まったルートで廻る定期便に配属されたあたしは毎日楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

 

自分の原付きバイクでお客さんのところへ伺い、お荷物を受け取って次のところへ。

 

半年も経つと、珍しい女性ライダーということもあり、うかがう先のお客さんも自分のことを覚えてくれて、「今日も頑張ってるね!」と声をかけてもらえることもありました。

 

 

それもまた、楽しみの一つだったんですね。

 

 


でも、毎日乗っていて思ったんです。

 

原付きは制限速度30kmの制限。

大通りを右折するときは二段階右折

通れない道も都内には多くありました。

 

何より、やっぱり大きなバイクに乗りたいなぁとの思いが強くなってきたんです。

 

「中型取りたいなー」

 

その頃、半年が経つというのに父にはまだバイク便のお仕事がバレていませんでした。

 

原付スクーターともう一台、ミッション付きの原付を持っていたので、会社にBOXを積んだミッション原付を置かせてもらい、スクーターで通っていたのです。

 

しかし中型免許を取るとなると、大きなバイクが欲しくなります。

教習所に通うお金はできたけど、さすがに原付2台と中型バイクを所持できる経済状況ではありませんでした。

それに、中型バイクを買ったらそこにはBOXがつくことになります。

 

そうでなくとも、内緒にしているのもそろそろ限界かと思っていました。

 

うーん・・・そろそろお父さんに話してみるかなぁ・・・。

 

 

そんなことを思っていた矢先、事故に合いました。

 

 

大通りを走っていた時、右側を走っていた車が突然ウィンカーも出さずに左に曲がろうとしたところに衝突したのです!

 

自分自身は打撲と足をくじいたくらいですみましたが、バイクは大きく壊れ、事故現場から自力では動かせない状態でした。

 

 

 

その日、くじいた足をズルズルしながら帰宅したところ、父が玄関で仁王立ちで待ち構えていました。

 

 

「・・・お前、事故したんだって?」

 

 

うお!なんで知ってるんだ?!

ヾ(・ω・`;)ノ

 

父の言葉に戸惑いと驚き隠せず、何も言えずにオロオロしていたところ・・・

 

バイク便やってるんだって?」

 

と、低い声で言われて、思わず身体をギュッと固くしました。

「怒ってる!絶対殴られる!!」

と思ったからです。

 

 

しかし、次の瞬間、父はあたしが持っていた荷物をそっと受け取り、こう言ったのです。

 

 

「女の子なんだから、事故には気をつけなきゃダメだろう。大きな怪我がなくてよかったよ」

 

 

あたしはキョトーンとしてしまいました。

いつも自分都合の不条理があれば怒鳴り散らし、暴力を振るっていた父からは予想もしなかった言葉でした。

 

 


「はい・・・内緒にしていてごめんなさい」

 

 


拍子抜けして、そういったのだけ覚えてます。

キツネにつままれたようなって、その時の自分の顔を言うんだろうなぁ。

 


バイク便をやるなら、原付は危なすぎるからやめなさい」

 

父はそう言い残して、部屋の奥へと消えていきました。

 

 

後で知ったのですが、事故をしたことで心配した会社の先輩が、家に電話を入れてくれていたそうです。

父はその電話を受けた時はものすごく怒っていたそうで・・・しかし、秘密を知っていた弟がなんとか父をなだめておいてくれたのでした。

 

 

その後、父親にはバイク便を始めた経緯を話し、内緒にしていてゴメンナサイときちんと謝りました。

 

改めてめっちゃ怒られましたけど・・・!

( ;∀;)

 

 

そして、「都内を走るには原付は小さくて危険すぎる」という父親の意見にも諭され、自動二輪免許(当時の中型免許ですね)を取りに行くことを決意したのです。

 

父からは

「お前は速くなる才能はないから、取ったところで無駄だと思うけど」

と、よくわからないことを言われました(笑)

 

 

かつてはバイク乗りだった父にどう写ったかわかりませんが、娘もバイクを好きになっていたことを嬉しく思っていたことだけはわかります。

 

 

それからというもの、家に帰ると毎日のように父親に特訓を受けました。

 

バイクというものが使い方を間違えるとどんなに危険なものかということ。

運転技術の未熟さを常に認識し、事故を起こさないように気を付けること。

 

家の前で転回や急制動スラロームなど、教習所で習ったことをおさらいさせられる日々でした。

 

その頃は、

いや、仕事で疲れてるから勘弁してください・・・(´;ω;`)

とか思ったけど、今考えるとその時間があったから、特に大きな事故もなく過ごせてこれたのかなと思います。

 

教習所の教官に褒めてもらえることもあったし、何より卒業までストレートで一時間も落とすことなくいけたのも、そのおかげだと思っています。

 

練習中は怒鳴ってばかりでしこたま怖かったけど、父親なりの、娘への贈り物だったのでしょう。

かつてのバイク乗りだった自分の経験から、たくさんのことを教えてくれました。

 

父親とは反りが合わないことがとても多かったけど、バイクの話をしている時は、そこそこ穏やかに時が流れていた気がします。

 

 

そんなお父さんとの思い出もあってか、あたしは今でもバイクが大好きなのです♡

 

その当時に教えられたことを胸に、これからもバイクに乗っていこうと思います。

 

 

 そんなこんなで、今回はこの辺で・・・★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花井とバイク便とそのきっかけの話。

こんにちは(*˙︶˙*)ノ

 

花井 優月です。

 

本日は大寒ということで寒い!

そして、千葉県でも雪が降りました。積もらなかったけどね。

 

こんなドン冷えの日は、凍結が気になります。

バイク乗り慣れてるとはいえ、ツルッと滑ったらなかなか立て直しも効かないですからね・・・(^_^;) 

んで、たまにあるのが「倒れそう〜っ!」ってなったところで踏ん張ったつもりが、足も滑って結局倒れるっていう。。。そんなことになった時は泣きそうです。色々な意味で。

 

冬でもバイクに乗る方なら、一度は↑こんなこと経験してるんではなかろうかww

 

勝手にバイク乗りあるあるだと思ってる花井です(*≧m≦*)ププッ

 

さて、今回はバイク便との出会いから・・・。

 

 

【きっかけは15年前】

 

当時、四ツ谷の居酒屋さんで仕込みのアルバイトをしていた花井。

四ツ谷駅前は車通も多く、バイクももちろんブンブン走ってました。横断歩道を渡る時にバイクを見かけては、いいなぁ、あたしも乗りたいなぁと羨ましく思っていたのを覚えています。

 

そんなある日、大きなBOXを積んだバイクを見かけたのです。

 

「なんだあれ??」

 

当時、二十歳になったばかりだった花井はバイク便という存在を知りませんでした。

箱には「ソ○ハイ」の文字。

 

気になって、見かけたその日に、帰宅してインターネットで調べてみたら・・・あった!

 

バイク便??」

 

バイクで大切な荷物をお届けします。

都内60分以内配送!!

と謳ってありました。

 

「うわー!やりたい!!」

 

そう思ったら即行動!

 

当時主流だったアルバイト情報誌で片っ端からバイク便の会社をピックアップし、まだ面接にも行ってないのに早々に居酒屋さんのアルバイトを辞めてしまいました。

←今とあんま変わらんですが、今以上に落ち着きがなかったww

 

実はその頃は原付きの免許しかなかったのですが、原付きでもOK!と記載してある会社を選んで応募。

数社には「いや〜、女性のライダーさんは募集していないんだよね」と電話の時点で断られましたが、とある会社が即時面接を了承してくれたので、居酒屋さんを辞めた次の日に早速面接に行きました。

 

 

結果は、即採用!!

「来週から研修を始めますので、来てもらえますか」と。

 

やったーーーー!! (。>∀<。)

 

あたしは、受かった喜びとワクワクドキドキでいっぱいでした。

 

  

 

 【はじめてみてわかったこと】

 

研修から二週間。

あたしは決まったルートを毎日廻る、定期便に配属されました。

 

最初は都内の道を走るのもドキドキで、車こわ!とか思ったけど、 段々とその恐怖も薄れ、慣れてくるにつれて楽しくなってきました。

 

お客さんのところへ伺い、荷物を受け取って次のところへ行って渡す。

 

荷物を渡されて、「お願いしますね〜」って任せられることにやりがいを覚えました。

 

 

いつも決まったルートを回っていると、珍しい女性ライダーということもあり、お客さんも覚えてきてくれて「今日も頑張ってねー!」なんて声をかけられることも多くなっていきました。

 

あたしはそれが何より励みになりました。

 

 

会社の先輩達もとても気さくで、バイクが好きだという共通の話題もあり、仕事を教えてもらいつつもバイクの話に花が咲いたりして。

楽しい仲間が増えました。

 

 

定期便は毎日あるので、もちろん雨の日も走ります。

 

カッパを着て走ると動き難く、いつも以上に注意をはらって運転しなければならないこともわかりました。

ヘルメットの中も曇り止めを塗っておかないと曇るし、視界も遮られる。

 

タイヤも滑るので、晴れの日と違う運転技術を身につけることも大事でした。

 

 

毎日が新しい発見で、あたしは楽しくて楽しくてどんどん仕事とそれに必要な技術を覚えていきました。

 

 

きっかけはささいなところから。

そこから、花井のバイク便ライフが始まったのです。

 

 

 

そこからまた、色々あるのですが、その話はまた今度♪

 

 

ではまた๑´ ³`)ノ

 

 

 

花井とバイク便と次回に続く話。

こんにちは(*˙︶˙*)

 

花井 優月です。

 

寒波が去ったと言っても寒いのには変わりないですね(((﹡•﹏•﹡)))

にゃんずが寒さに震えるといけないので、我が家のエアコンはここ最近フル稼働です。

電気代が気になるなぁ・・・(;・д・)

ということで、にゃんずのために日々奮闘するワタクシです。

 

 

本日はそんなあたしの現在のお仕事事情をば・・・。

 

 

バイク便という仕事】

 

「何それ?」と思った方、「あー知ってるよー!」と思った方いると思います。

一言で言うと、「バイクでお荷物を運ぶ仕事」です。←そのままww

 

緊急のお荷物、すぐに届いてほしい!というニーズに応える形で生まれた仕事です。

ここ最近の物流事情がスムーズになったため、一時期、首都圏で大小合わせて120社以上あった会社は規模縮小や合併によりだいぶ数が減りましたが・・・。

 

 データでのやり取りが主流になった現在も、やはり実物を直接手に取らないとならない作業もあるわけで。印刷業界さんやアパレル業界さん、マスコミ業界さんなどにご利用いただいてお世話になってます。

 

このブログを読んでくださっている中に、使ったことあるよ!という方もいるかな?

 

時々、大事な忘れ物等を緊急でお届けすることもあります。

車の鍵とか、タクシーの中に財布忘れたとかもありましたね。

 

そんな、今すぐ!にお応えするお仕事です。

 

 

【ライダーという仕事】

 

会社によりそれぞれ違いはありますが、ライダーのお仕事は、基本的には会社から配送指示を受け取り→指定された場所にお荷物を引き取りにいく→そこからお届け先まで届けるって形です。

 

お仕事はライダーが直接お客様から受けるのではなく、営業センター(本社)がありますので、まずはそこにお客様から依頼があります。

そして、営業センターで「配車」と呼ばれる指示係が、ご依頼先に近いところにいる、もしくは仕事を持っていないライダーに仕事を振ります。

 

ライダーはそこから指示を受けて、ご依頼先に伺うんですね。

 

お荷物を受け取ったら、届け先の住所を元に地図で確認し、お届け先までLet's Go!というわけです。

 

そして、その指示された仕事を終えたら、また次の仕事が入ってくる、の繰り返しです。

 

 

自力でお届け先までの道を辿っていくので、首都圏の地理を完璧に覚えなくてはいけない!とか言われますが、現在はGoogle Mapsとかナビアプリがあるので、住所入力だけで現在地からそこまでの道もわかっちゃったりします。

 

一昔前はそんな便利なものはなかったので、一つ一つ地図を確認しながらの作業でした。

なので、主要道路を覚えていることが何よりも重要だったんです。

 

今いる場所から〇〇町までどうやっていこうかな?!なんて悩むこともしばしばでした。

現在は、それを考えると便利になりましたね〜(*´ω`*ノノ☆

 

 でも、ベテランさんの中には「やっぱり紙媒体がいい!」ってことで地図を愛用している方もいます。

紙媒体の方が頭に入ってきやすいですしね★

そこら辺は、個々それぞれですかね。

 

 

バイク便をやる理由】

 

これについては人それぞれ理由があると思いますが、何より多いのはバイクが好きだから♡」って理由で始めた人が多いんじゃないですかね〜。

あたしも例に漏れず、その一人ですww

 

ただ、バイクが好きだから♡って理由だけで続く人は正直かなり少ないと思います。

春や秋の気持ちのいい季節はいいのですが、夏は炎天下で汗だくだし、冬は極寒の中でブルブルだし。

春に入ってきて、冬で辞めていく方もww

とにかく、好きだからという理由だけでは続かない仕事です。

 

そしたら、何で花井は続けてるのかって??

 

(ΦωΦ)フフフ・・・

 

それに関しては、また次回のブログでお話させてください←引っ張る?!

 

 

それでは、また★๑´ ³`)ノ

 

 

 

 

猫と花井とついてる話。

こんにちは(*˙︶˙*)ノ

 

花井 優月です。

 

日曜日はウチで生まれた子猫♀を譲りに、新横浜まで行ってきました。

 

お譲りしたのはこの子です↓↓


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ウチでは「チョコ」と呼んでいました。

肉球がキレイに焦げ茶色をしていて、オテテにチョコレートを持っているようなので「チョコ」。

 

短めあんよでチョコチョコと動き回る姿も愛らしく、「チョコたん♪」と呼ぶと、ふり返ったり・・・。

話しかけるとこちらを見つめて、お話を聞いてくれてるような子猫でした。

 

 

お布団が大好きで、一緒に寝ることもありました。

 

腕まくらにオテテとアゴを乗せて、気持ちよさそうにしていたり。小さな身体を丸めて、くっついてきたりしてました。

 

かすかに感じる体温が心地よい眠りを誘い、チョコの気持ちよさそうな顔を眺めながら眠りにつくこともしばしばでした。

 

 

テレビも好きで、画面の目の前に座ってじーっと映るものを眺めていたり、彼氏くんが寝転がってスマホでテレビを見ていると、一緒に見てたりしてました。

 

 

遊びたくてうずうずして、大人猫にいきなり飛びついて「やめにゃさい!フーッ」と怒られることもありましたが、みんにゃと仲良しで、愛されてた子でした。

 

 

本日はそんなチョコの、お嫁入りのお話。

 

 

【グッドタイミングは突然やってくる】

 

一年と半年ちょっと前、とあるお家にウチで生まれた子猫♂をお譲りしました。

 

その子の名前は「エル♂」とても甘えん坊で遊び好きのやんちゃな子猫でした。

 

里親さんはエルと初めてあった時、とてもとても優しい笑顔で「エルたん、よろしくね♡」と話しかけてくださる方でした。

 

そんな優しい里親さん、エルをお譲りした後もウチとにゃんこ友達として仲良くお付き合いが続いていました。

 

と、今年も年始のご挨拶メールを送った後、お返事の中にこんな一文が・・・

 

「ウチも少しお世話に慣れてきたので、そろそろもう一人欲しいなと思ってるんですけど・・・ケンカとかしないかな?」

 

 

なんてタイミングなんだ!!

∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ!!

 

 

あたしは思わず、飲んでいたお茶を吹き出しそうになりましたww

ちょうどチョコをお譲りするはずだった先から、キャンセルがあったばかりだったのです。

 

その質問で、エルの里親さんが直近でもう一人欲しいなと思っていることはすぐにわかったので、あたしはこうお返事をしました。

 

「ちょうど4ヶ月になる女の子が一人います♪よかったらどうですか?」

 

 

すると、少し興奮した様子の顔文字たくさんのお返事がすぐにきました。

 

「本当ですか?!(≧▽≦)花井さんがよかったらぜひ譲ってください!!(*^^*)」

 

 

エルは男の子。

もう一人迎えるんだったら、女の子がいいね♪なんて話を以前にしていたので、このタイミングはバッチリでした。

 

 

こうして、チョコのお嫁入りが決まったのです。

 

 

【出来事の後に思うこと】

 

世の中には、不思議といいタイミングがあるなぁと思います。

 

 

チョコのお嫁入りがこんなに早く決まるとは、正直思っていませんでしたww

 

 

今回のお話だけではなく、不思議とウチでは変な方は何かしらの形で遠ざかり、いい里親さんが続々見つかります。

 

そして、貰われていった子いずれもその場限りでなく、その後の成長の様子をご報告頂けるのです♡←ありがたいです(*^^*)

 

 

これも、ひとつの巡り合わせなのかな♡

 

 

こんな時、あたしはいつも「ついてる♪」とつぶやきます。

 

その「ついてる♪」が、また次のいい巡り合わせを持ってきてくれるような気もするのです。

 

現状に不満があったら「ついてる♪」ってつぶやいてみて。

 

きっと、いいことあるよ(*˘︶˘*)

 

 

猫と花井とインターネットの話。

こんにちは(*˙︶˙*)

 

花井 優月です。

 

 

ここのところ、全国的に寒波到来で非常に寒い!!

 

お家を留守にしている間のにゃんずが少し心配です。

ノルウェージァンは寒さに強い方の種類とはいえ、急に寒くなったらやっぱり寒いんじゃないかなぁ・・・。

にゃんず用に置いてきた毛布にみんにゃで包まっているといいんですが(´・ω・`)

 

 

そう、ウチにはノルウェージァンフォレストキャット(略して、ノル)という種類の猫が家族にいます(ΦωΦ)

 

ノルは日本からはるか北欧の森より、自然発生した種類と言われています。

木登りが得意で、ひらりひらりと木々を飛び移る姿が美しいことから、森の妖精・森の番人などと言われ、人々から大変愛されていたそうです。

ノルウェーの逸話にも、出てくるとかなんとか・・・。

 

ウチでだら〜っとしている姿を見ていると、

「え?アレが?(笑)」

と思ってしまいますがwww

 

まぁ・・・

のんびりおっとり、人懐こい性格もとても魅力です。

 

そんなノルの魅力にハマり、自宅出産を経て、今では5匹のノルがウチで賑やかに暮らしています。

 

今回は、その子猫がネタになった、あるお話を少し・・・。

 

 

 

【嵐のような訪問者】

 

ある日、あたしのところにとあるSNS経由でメッセージが届きました。

 

「いつも投稿を楽しく見ています。花井さんのところの猫ちゃん、かわいいですよね!

子猫が生まれたということで、もしよかったら譲っていただけませんか?」

 

その方とはSNS上で友人とはなっているものの、まだお会いしたことのない方でした。

 

性別は男性。

年齢不明。

SNS上でのお名前は、ニックネーム。

 

以前にメッセージをやり取りした記憶はあって、バイクに関することと猫のことで話がとても盛り上がった方でした。

 

特に断る理由もなかったので、ひとまず実際に会ってお話したいという旨のメッセージを送り、お返事を待つことにしました。

 

 

すると、次の日、お返事が来ました。

 

「子猫を見たいので、花井さんのお家に行ってもいいですか? 住所を教えてください!」

 

(〟-_・)ハイ?

 

いや、チョト待て。

まだあったこともない、しかもSNS上で本名かどうかもわからない名前を名乗ってる人にいきなり住所は教えないだろ。

 

突然ウチに来られても困るので、やんわりとまずは他で会いたい主旨のお返事をしました。

すると・・・数分もしないうちにメッセージ。

 

「今、花井さんのお家の近所の千葉市〇〇のところまで来ています!本日お会いできますか?」

 

はい?

ちょ、待てよ(キムタク)

 

確かにうちは千葉県のその地域だけど。

そして今日は一般的に休日の日曜日だけれども・・・あまりにも突然過ぎないか?

 

少し、お返事を考え込んで(゜_゜)いると、

 

「猫ちゃんたちへのお土産もあるので、住所を教えてください!」

 

ってメッセージ。

 

 

おーい(・・?

あたし、まだ会えるかどうかの返事も出してないよー? ╮(´•ω•)╭

 

なんだろなと思いつつ、実際のウチからは離れた場所を指定し、その方の本日の服装などを聞いた後、様子を見に行ってみることにしました。

 

 

んで、行ってみたら、いたいた。

赤いバイクの横に佇む、それらしき方。

 

とりあえず声をかけてみると・・・(。・ω・)ノ

 

「花井さんですか?!〇〇です!お会いしたかったー!!」

 

人懐こい笑顔のその男性は、はいこれ!と猫用おやつのちゅーるが入った袋をあたしに差し出してこう言った。

 

「今、お付き合いしている人はいますか?!よかったらお付き合いしてください!!」

 

 

はいーーーーーーー???

 

 

「すみません。子猫のお話じゃなかったんですか? ちなみにあたし、お付き合いしている方がいます!」

 

 

勢いに圧されつつもそう返すと、ニコニコしていた男性は急に暗い顔になり、くるっと向こうを向いたかと思うと無言でバイクで立ち去っていったのです。

 

 

なんだったんだ・・・(´◦ω◦`)

 

 

あまりにも突然の展開についていけなかったあたしは、その場に呆然と立ち尽くしたのでした。

 

 

その後、その方からは何も連絡はなく、友人も切られたようでした。

 

 

 

【この件で感じたこと】

 

SNSやネット上でやり取りをしていると、様々な方がいます。

 

趣味で通じる方、好みが似通っている方、そういう方を見つけると、楽しくなるのはわかります。

 

話が盛り上がって、親しい存在に感じられるのも多々あることでしょう。

 

だけど、一方的な形で相手に想いを押し付けている方も多々見受けられます。

 

それはインターネットというものが生み出した、切ないコミュニケーションだなぁとあたしは思います。

 

 

ネットはそこが全てではありません。

仮想現実という言い表し方もあるけれど、ネットで繋がっている相手は、仮想ではなく確実に存在するのです。

だから、そこが全てと思わずに画面の向こうの相手にこそ、意識を向けてほしいのです。

 

 

インターネットとは、ワールド(世界)ではなくツール(通信手段)です。

 

 

どうか、そのことをお忘れなく、ね★

 

自分に気付いた話。

こんにちは(*˙︶˙*)

花井 優月です。

 

今日はお休みもらって、とあるセミナーに向かってます。

実はね、これ、ここ最近の殻を破ったことの一つなんです。

 

今までのあたしは「勉強も大事だけど、今、目の前のお金稼ぐこと大事!貧乏だし!!」とか思って、仕事を休んでセミナー行ったり、交流会行ったりとかってなかなかしませんでした。

特にバイク便のお仕事を始めてからは、そういう事はサッパリやらなくなったんです。(夜の仕事の時は、昼間に出かけたりはたまにしてましたが)

知り合いに、おいでよ〜って言われても「いや、その日は仕事だし。お金ないから!」って断ってたり。

 

・・・って、相手も時間を割いてせっかくだからとお誘いしてくれてるのに、めっちゃ失礼なやつだな、あたし。

目の前のお金稼ぐことに躍起になって、未来のために有益な情報を仕入れるチャンスを逃してますね。

他人様のご厚意を無にしてます。

 

なんて薄情なやつ!!๛(´・ω・lll)

 

でも、その時はそこに必死になるしかなかったんですよね。転職して、お給料下がって、生活していくのに、どーしよう!(。Д°;三;゚Д°)ってなってたんで。

 

 

だけど、本当はどれも行きたかった! 

ってこと、自分で気付きました。

 

お金を稼がなきゃーということに悪い意味で必死になりすぎて、自分のこと見えてなかったんです。

 

自分を大事にしていなかったと思います。

他人には、自分大切にしよ〜とか言ってたくせに・・・(笑)

 

そこで、とりあえず目の前のお金を稼ぐこと!に必死になるのをやめてみました。

そこに至るまではちょっと時間がかかりましたが、本当に自分のやりたいことにもっと目を向けることにしたんですね。

 

すると、あらあらあら??

 

 

なんか以前よりいい情報頂けたり、いい仲間が新たに現れたりしてきたんです。

お金のことで必死になっていた時より、気持ちに余裕が生まれて、バイク便のお仕事もなんだか調子良くなりました。

 

そして、なにより自分が気持ちいい♡

 

今まで我慢してピリピリしてたの、何だったんだろーってくらい。

 

日々、過ごす事がラクになってきました。

日々、充実感が出てきました。

 

 

お仕事休んで、自分のためになにかすることって別に悪いことじゃないんだ!って思えたんです。

 

 

そんなわけで、今日もお休みもらって、自分のために動いてます。

 

今日のセミナーはどんな話が聞けるかなっ♪

 

楽しんできます(((o(*>ω<*)o)))

 

 

 

 

よろしくお願い(人>ω•*)

改めてはじめまして♡

「花井 優月(ハナイ ユヅキ)」と申しますー。

 

「ゆづきち」とか「ゆんちゃん」って呼ばれることが多いので、そんな感じで呼んでくれると嬉しいな♡

 

 

このブログでは好きなこと、思ったこと、日々の徒然を綴っていきます。

 

好きなことやってくぞー

 

 

【自分の現在】

 

現在は都内でバイク便のお仕事を主にしています。

 

以前は、夜のお仕事もしてたんだけど、昼夜逆転生活が今後の身体に良くないなぁと思ったことと、一番は「飽きた!」ってことww

 

ある日、気付いたんですよね。

この仕事を一生やってくのか?と自分に問いかけた時に・・・いや、違うな!って思っちゃって。

 

夜のお仕事を否定するわけじゃないんだけど、これじゃなくてもっとまっとうな仕事したいわーって思ったんです。

 

そこで、今すぐ出来て、自分の特技が活かせるものはなにか?って考えた時に、やっぱバイクに触れてるお仕事したいな!と思って。

かつてやっていた、バイク便のお仕事に戻りました。

 

 

今までの自分は色々と我慢して、頑張って頑張って頑張って来たんだけど。

もっと気楽に肩の力抜いて、好きなことして、好きに暮らせたらいいなと思っていたことをこれからどんどん実行していきたいと思います。

 

それの第一歩が、バイク便かな(´∀`*)ウフフ♡

 

現状満足してない自分に気付いたら、すぐに動く。

そんなことはわがままでイケナイと思ってたけど、そうじゃないことに気付きました。

 

殻を破ってどんどん進化する!!

 

それが2017年の目標です。

 

 

皆様、ぬるーく温かい目で見守ってください♡

 

 

そんなわけで、

今後共よろしくお願いします m(_ _)m