天界からの使者

これまで、いま、これから

"心にぽっかり穴があく"今の私はこの状態である。

なにより今のこの状況を肌で感じられない、その場にいないことからの非現実的すぎる内容に脳も心も追いついていない。かといってYahooニュース等の記事を読んで収拾がつく訳でもなくただただその漢字二文字とWaTの文字列に違和感、そして目を向けられないだけだ。


2005年小池徹平くんというかわいすぎる天使に出会い自ずとWaTも好きになった。デビュー後、当時小学生だった私には迷惑なくらいテンポ良くCDアルバムDVDが発売され子供ながらにファン活動に勤しむ。ところが4年目以降のWaTとしての活動が減った。でも待った。待ちたいから待ってた。毎年今年は、なんて微かな希望になりつつもあったけど待ち続けた。2015、今年デビュー10周年を控え今年こそ、の力量が変わった。今年はきっと、希望を持った。

やっと迎えたアニバーサリーイヤーだった。


2人の言いたいこと、ファンなりに私なりにわかっているつもりではいる。

瑛ちゃん、信頼してるマネージャーさんに30まで残ってたら大丈夫って言われてる、以前に増して最近ポスト中居になること耳にする、今やっとMCとして軌道に乗り出していると感じている、政治経済のお勉強等の習い事。

小池ちゃんはここ1.2年の間に顔つきというか表情が凛々しくなったと感じる。ずっと持ってたかわいい、も失っていないけど時折すごく遠くを見ているような全く知らない小池徹平をそこに感じることが増えた、あとここ最近だとインスタを始めた。ブログよりもっと近く感じる。そしてそれは小池徹平単独でのSNS活動。もっというと、お酒と競馬が好き。これも以前よりだいぶと規制がなくなったのか公表されるようになった。小池ちゃんは明らかに俳優として活動しているように思う。

2人の目指す先は明らかに違う。違うからこそ今まで成り立っていたという面もある。でもそれが"甘え"だと捉えることに繋がった。


先日のベストヒットの時に思った。

2人ともすごく歌が上手くなっている。

久々に聴いた気がした僕のキモチでこんな風に思えて幸せだった。2人の進化を自然に感じられた。嬉しかった。

ただ今思うと歌終わりのトークで10周年の話も新曲の話も今後の話もなかったことはこういうことなんだって。仲はいいです、お互い好きです。って前置きだったのかなって。


今月のFNS、氣志團さんとのコラボ、2人とも楽しそうだった。この前の歌の夏まつりのとき小池ちゃんも瑛ちゃんのあの衣装着たかったんじゃないかってかなり思った、それくらい気合い入ってた。


全部これが最後と思いながらだったのかと思えば複雑である。


私はWaTの関係性が好き。じゃれあって仲良くて動物みたい。

今もきっと変わらないけどずっと同じ変わらないものなんてなくて、私が好きな2人はエゴに近いのかもしれない。


ずっとがんばってほしい。でも変わらないでいてほしい、矛盾していると感じた気持ちに気付くのが遅かった、あの時もっと すき を実感したかった。きっと今の すき とは違う。また何年か経てばこの気持ちも変わる。

応援したい、これが夢であって欲しい。どちらの気持ちも譲らない今書いておきたかったこと。


来年の2月どんな気持ちでその時を迎えるのであろうか。。。

今はとても前向きにはなれない、2人には申し訳ないし願っていない形だとは思うけど。どうしても心の整理がつかない。


WaT楽曲マイベスト5

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(素敵なシンガーソングデュオの話します)


まずはインディーズデビュー11周年おめでとうございます!という訳でですね、来たる11月のデビュー10周年に向けて着々と日が経っているんですね。、、、なんて呑気に思ってたらまさかの再始動?!?!?!電撃再始動!!!!!!、、とここでこりゃ私もなにかせにゃならん!という気を起こすんですけど気持ちだけで、実際何を起こせばいいのか思いつかなかったので2月の末〆切の三太さんのWaTファンアンケートhttps://docs.google.com/forms/d/1QqwwuXh0h9_88r5aP9yF7XevqHZu76XMibdjmM_L_2A/viewform の個人結果をこの場を借りてつらつら書いてみようかと思います。(個人的感情がすごいのでご了承下さい)



第5位

青春の輝き(8thシングル36℃ C/W曲)


出口が見えなくて

手探りで

歩く時でも

君が居てくれるなら

大丈夫さ Yeah!


とっても軽やかでキラキラしたまさしく"青春"が似合う曲調だが、詞は出口が見えない という大きな不安感があり、しかしそれをも解消されてしまう"君"という存在の大きさ、君と一緒に青春を分かち合う"今"を大切に前に進もうとするキラキラだけじゃない等身大な楽曲だなあと思います。特にサビの一節である 忘れられるわけないじゃん、抑えられるわけないじゃん という飾りっ気のない表現はとってもキャッチーでガツンと来ます。

"変わるもの変わらないもの今の僕にはわからないけど"という素直な気持ちもスーっと心に沁み込むんですねぇ、、、


第4位

ボクラノLove Story (5thシングル タイトル曲)

ウエンツ瑛士くんがピアノを弾くという新しいスタイルの一曲。


両手で包んで頬寄せたら

君は少し恥ずかしそうに

目をそらしながら「ダメ」って言った

僕は聞こえないフリ 黙ってキスをする


、、、?


、、誰ですか?、ウエンツ瑛士くんに "僕は聞こえないフリ 黙ってキスをする"(2番)のパートを歌わせてるのは!!!!!!(((((天才)))))

教えて下さい!!!あれは天才的にかっこいいです!!!天才かっこいいくんです!!!萌えキュンボイスです!!!!だいすきです!!!!!(とにかく告白)もうここを聴いて下さい!!!!とんだ小悪魔です!!!!ほんとほんと(必死) !その後に"もう君のせいで 僕の目尻の皺が増えたとしても"という「あぁ、ここは小池さんの作詞ではないかな?はて?」なんて考えてられないくらいかっこいいですからほんとほんと!!(再度必死) マイベストソロパートウエンツ瑛士くん部門堂々第一位です。異論なし、私内全員一致の大勝利です。乾杯!!おめでとう!!!また明日!!!! 以上です。


第3位 

reStart (2thアルバム収録曲)


めぐり逢う 偶然が響き合い

街に 明かり 灯る 季節

でも君と またここで逢えるのは

必然かもしれないね


WaTの大大大大大大醍醐味である"ハモり"が上記部分をはじめ曲全体に散りばめられた一曲。

"これから生きる時間の話をしよう"というちょっと変わった言い回しも一瞬一瞬を大事にまた新たな一歩を踏み出していこうとするそんな情景が浮かんでくる。

とにかくハモりがいい(突然雑) ずっと聴いていたいハモりです。心地よいとはこのことです。ハモり界のA5ランク牛です(脱線)


第2位  

時を越えて〜Fantastic World〜 (7thシングルタイトル曲)

USJのCMソングであった一曲。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(通称ハリドリ)乗車中に期間限定で聴けることでも話題となった。


一番大事なもの

それに気付いたとき

君が今までよりも近くなって

走れ!時を越えて

笑顔あふれるほど

世界中が輝き出す

woh woh woh


すごい前に前に押される曲です。(気のせいすぎる説明) 前に前に前に!って押される曲です(だから違います) この曲もテンポよくて当時私が思ったことは「今までWaTになかったこのジャンル!ファンタジック!リズミカル!前進める!進もう!まさしくジェットコースター向き!」です。USJ同様、夢を与えてくれるファンタジーな曲調で、楽しい気持ちでるんるんします。すぐ覚えられます(なんのアドバイス)


ということで

堂々の第1位 

君といられたら(10thシングル24/7〜もう一度〜C/W曲)


春も夏も秋も冬も ねぇ一緒にいようよ

その笑顔が僕の幸せ


ねぇ ってかわいくないですか?(そこ) 

ここに来てこんな私内最強ソング来るか?!来ちゃうかそうかそうか

?!?!って混乱した覚えがあります。

さらっとした恋愛ソングなんだけど初々しい可愛らしい二人でとにかくさらっとした恋愛ソングです(戻った)

あとここでも瑛士くんのイケボが発揮されています。それがこちら、ドンッ(効果音)


ぎこちない空気 思わず笑った

好きだなぁ、、、


この「好きだなぁ」を担当する瑛士くんも天才的なのでそこも要チェケして下さい。めっちゃ爽やかに言ってくれます。好きだなあ を。


あっというまだね

帰りの電車 急に無口になる2人

きっと同じこと考えてるね

寂しい、、、


この「寂しい」も瑛士くん担当なんですけど聴くと私も寂しくてまた「好きだなあ」のフレーズを聴きたくてそこまで巻き戻すというエンドレスな行動もよくしてしまいます。

ほっこりします。


とまあランキング(雑)はこんな感じなんですけど、止むを得ずランクインしなかった楽曲があります。それが

TOKIMEKI☆DooBeeDoo(6thシングル夢の途中C/W曲)です。作詞も作曲もWaTじゃない上ゴリゴリのアイドルをモチーフにしています。斬新です。

これだってさ!WaTじゃないし!?e2だし!?(ファンの意地)


と、一通り終えたところで、この曲はですね、「いつもあの子のこと気にしちゃう、、はっ!これが恋なのかな?どうしよどうしよ!」っていう乙女チックな一曲です。


夕暮れたそがれの交差点

君を見かけたよ偶然だね

ホントは少しだけ待ち伏せさ

時間を気にして誰かを待ってるの?

信号が変わる前に

話しかけなくちゃ

だけど君は笑顔で

彼に手を振った

まさか

君の恋人なの?



普通ならここで失恋です。しかしこの後に


「だけど今でもI LOVE YOU」


、、、え????はて????え?????今見ましたよね?そのおめめでバッチリ彼氏らしき人物見ましたよね????

たぶんすごいメンタル力です(確信) まだ今なら遅くないと、まだあの子奪えちゃうと。恐れ多いですね。見習います。

といったそんな曲ですが、とにかくかわいいのが"僕の大好きな"シリーズです。3パターンあります。

「僕の大好きなうさぎちゃん」

「僕の大好きないちごちゃん」

「僕の大好きなマロンちゃん」

ここがとにかくかわいい。この踊りもかわいい。かわいいです、以上(突然の終了合図)


あと余談なんですけど、みなさん初めて「5センチ。」聴いたときどう思われましたか?私はそりゃあもう序盤で驚きました。


午前3時君からの電話


午前1時なら許そう、午前2時でもまあまだ寝る時間もある許そう、午前3時?なんともいえないくらい微妙な時間である、、、その時間で突然の電話に「こんな遅い時間にどうしたの?」ってプロ彼氏すぎる、、、、しかも声聞きたかったそれだけなのに、、、、すごい、これがプロの彼氏とゆうやつだな!と最近改めて思いました。完璧です。それだけです。


11月リリースが待ち遠しい限りです。この順位に果たして変動はあるのか?!?!(全然気にならない)





あれから10年(はじめてのおつかい風)

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(これ本当に年月経ってますか....?)






2005年、冬

所謂テレビっ子だった私は何の気なしにほぼ全ドラマを追っていた。

ごくせん第2シリーズもその中のひとつである。と、ここまではそれまで通りであったがいざ見てみるといつもと様子が違うようである。なんだなんだ。回を重ねるごとにとても気になることがある。なんだなんだ。なんかこう、一点に集中して見ている感じ.........ほぅ、






はっきり言おう。








!!なんだこの美男子は!!






と、当時小学生だった私を虜にしたのは小池徹平くん(当時18.19歳)である。(役名 武田啓太、通称タケ)その時の私の心境をわかりやすくかつ的確にお伝えするとしたら







狐につままれたような気がする








だ。いまだかつてこの世に "かわいい男子" とゆうジャンルはあったのだろうか?もちろん、かっこいい中のかわいさや母性本能をくすぐるかわいさというものは存在したと思う。しかし、彼は 見た目からして"とりあえずかわいい""とにかく全部かわいい"のだ。なんちゅーこっちゃ。すごい時代だ。なんだかもうよくわからない。男子なのになぜそんなにかわいいのだ。男子はそんなにかわいくていいのか?女子がんばれ!(脱線)


とりあえずわからないなりにも カワイクテヤバイ、ソウ、ヤバイ。サァイッショニ!KAWAII! とカタコトな感じではかろうじて理解できていた気もする。

カタコトレベルな自分的解釈ではあったが「俳優界の革命児や〜!」と彦摩呂さんもレポートしちゃいそうなそんな勢いを持っていたのは間違いない。




一方で世間では 仁亀合戦 が繰り広げられており赤西派と亀梨派で盛大なバトルが巻き起こっていた。私はどちらにも応戦することはなかったがとにかくもう"ごくせんブーム"が止まらないのは言うまでもない。

そんな中で目の前に突如現れた新ジャンル KAWAII に全力で立ち向かっていたのである。ここでかわいいの要素と思う節を挙げてみる。

・背が小さい

・顔が女の子みたい

・小動物感

・毎回微妙に変わるオリジナルヘアー

・とりあえずなんかかわいい!!!








こんなにかわいくて小動物みたいな男子が存在していることに動揺を隠せなかった。むしろそんな男子がいると想像したことがなかった。ありそうでなかった新ジャンル、いそうでいなかったタイプ。これはもうコロンブスのアメリカ大陸発見くらいの大発見であり、タイタニックのような大恋愛の序章である。そこからはもうまっしぐらだった。


心をブチ抜くような破壊力を持ったその可愛さはとどまることを知らず出会ったその日から10年経った2015冬現在も私のかわいいワールドの聖地に降臨していらっしゃる。何を隠そうかわいいの代名詞は完全に彼の所持物だ!(私調べによる)





あのときの衝撃が忘れられないのと同時に今のこの かわいい男子戦国時代 も2005年一大ブームとなったごくせんの タケ なしでは起こり得なかったのではないかと思う。そう思うと毎年感慨深いという話であります。