2023年第1四半期の目標設定
マンダラチャート
昨月からの変更点
マンダラチャートでのタスク管理を数か月やって、うまくいかない部分も見えてきたので以下のように変えてみました。
それでまたうまくいかなくなったら、また変更していきます。
1ヶ月単位から4半期単位へ
毎月毎月9×9=81マス埋めるのが大変!(結局埋まってない)
ということで、4半期単位にすることにしました。
当初、マンダラチャートを使い始めたときは有休消化期間で1ヶ月丸ごと自分のことだけに時間を使えました。
なので、81項目も自分の裁量だけで書けたのですが、仕事が始まると未確定のことが多すぎて書くのが辛かったです。
タスク管理から目標設定へ
前述の話に通じるのですが、あんまり沢山タスクがあっても1ヶ月じゃ達成しきれない!
また、多くのタスクに日々追われる感覚があって、メンタル的にも辛かったです。
タスク表的な使い方から、定性的な目標の設定装置としての使い方に変更してみました。
項目数を削減
軽くマンダラチャートについて説明しますと、
中心に大項目1つ、
その周りに中項目8つ、
さらにその周りに小項目が中項目に対して8つずつ
の構成になっています。
ただ、そんなに沢山あっても私の頭では把握できない!
ということで、大項目1、中項目4、小項目4つずつにごっそり減らしました。
別途タスク管理ツールを活用
上記だけだと、ただ管理をゆるくしただけになってしまうので、別途タスク管理やスケジュール管理をします。
2023年第1四半期目標の意図
2022年は転職をし、残業時間が大幅に減って肉体的には劇的に健康になりました。
(原因不明の頭痛や呼吸の苦しさもなくなったし、ジムに行く時間もとれるように!)
しかしメンタル的にはなぜか不調で、仕事を楽しむ余裕がまだありません。
新しい上司についていくだけでいっぱいいっぱいになってるのかな?と思ってます。
しかし、個人的にはブログタイトル通り楽しく生きていきたい。また、仕事に限らず技術で生きていきたいと思っています。
ということで、1Qの目標は「技術を楽しむ」としました。
これを書いているうちに年越しちゃいまいたが、新しい年もやっていくぞー!
2022年12月ふりかえり
2022年12月の目標
仕事を楽しむ ⇒ 未達
マンダラチャート
タスク達成率
全タスク数:40
達成数:6
達成率:11%
ルーチン実施状況等
読んだ本など
良かった点
- 前半は体重が順調に減少した。運動と食事制限の効果を感じる。
悪かった点
- 後半、調子がガタっと悪くなって、立て直せなかった。
- クリスマス以後は食事制限もサボったので、体重が元に戻った。
次月に向けて
- 目標の立て方を「○○を月に○回する」的な感じにする。「Lv○をクリアする」的な目標だと、駆け込みでも達成できてしまう。
- IT技術系の勉強量を増やす。質はそのあと考える。(前月から継続)
スペシャルサンクス(アプリ等紹介)
- 独学広場
Discordの独学コミュニティ。
日々の独学内容を投稿したり、ボイスチャットでもくもくしたりするのに使わせてもらっています。
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- マンダラチャート
- リズムケア
- 中国語単語コレクション
- 中国語耳ゲー
- Super Chinese
- Radio Garden
- フィットボクシング2
- 家計簿 マネーフォワード ME
2022年11月ふりかえり
2022年11月の目標
仕事に慣れる ⇒ 達成
マンダラチャート
タスク達成率
全タスク数:40
達成数:21
達成率:53%
ルーチン実施状況等
良かった点
- 新しい職場で残業がないこともあり、ルーチンをコンスタントに実行しやすかった
- 中国語のよいアプリを見つけたので、ルーチンに追加した
- 体重が減少傾向で嬉しい
悪かった点
- 全体的にマンダラチャートの項目の立て方が下手。終わったか終わってないか判断しにくい。
- IT技術系の勉強がほとんどできてない。メインなのに……。
スペシャルサンクス(アプリ等紹介)
- 独学広場
Discordの独学コミュニティ。
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- フィットボクシング2
独学継続のコツ(私の『独学広場』及び『独学大全』の活用法)
- はじめに
- 継続のコツは「生活のリズムに組み込む」こと
- 「ラーニングログ」を書く(『独学大全』技法12)
- 「逆説プランニング」をする(『独学大全』技法9)
- 「コミットメントレター」を書く(『独学大全』技法9「ゲートキーパー」)
- 「もくもく会」をする
- 「会読」をする(『独学大全』技法15)
- さいごに
はじめに
この記事はDiscordサーバ『独学広場』のダイレクトマーケティングですw
この記事は私が日々どんなふうに『独学広場』および『独学大全』を活用しているかを記事にしました。
適宜『独学大全』に書かれている手法も紹介していきます。
勉強する気はあるけど続かない……『独学大全』を買ったけど何をしたらいいか分からない……という人がいたら参考にしていただいて、よければ『独学広場』でお会いしましょう。
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Discordとは……
テキストチャットをベースにして、複数人でボイスチャットなどもできるコミュニティツールです。
discord.com
『独学広場』とは……
読書猿氏著の『独学大全』を実践する場として開設されたコミュニティです。
この本を開設のきっかけとしていいますが、もちろん読んでいなくても大丈夫です。
www.diamond.co.jp
継続のコツは「生活のリズムに組み込む」こと
『独学広場』のメンバーになって約3年になりますが、独学を継続する一番のコツは「生活のリズムに組み込む」ことかなと思っています。
今は在宅ワークかつ出勤退勤時間が一定なので、毎日同じ時間に家で勉強しています。
以前、出社かつ残業が多かったときは、以下のような工夫をして通勤時間やお昼休憩を勉強にあてていました。
また、Discordはスマホアプリもあるので、ヒマなときにTwitterを……ではなく『独学広場』を見ると他の人たちの頑張りが見えるので、モチベーションアップに繋げています。
こんな感じで、勉強が自分の生活にフィットするように工夫すると楽しく勉強できます。
では、次から具体的に『独学広場』をどんなふうに使っているかを書いていきます。
「ラーニングログ」を書く(『独学大全』技法12)
ラーニングログとは、一言で言うと学習日誌です。『独学大全』の中では航海日誌とも書かれています。
『独学広場』には「航海日誌を書く広場」というテキストチャットのチャンネルのがあるので、毎日寝る前にそこに書き込んでいます。
おや、下の方に「👏3」とか「💪3」とかいうのがついてますね。
これは他の参加者の方からのリアクション絵文字です。
「👏3」は拍手してくれている人が3人、「💪3」は頑張れ!と言ってくれる人が3人いるよ、という感じです。
こうやって応援してくれる人がいると思うと、また頑張ろう! という気持ちになります。
もちろん、自分が他の人の書き込みにリアクション絵文字をつけることもあります。
絵文字の数は色々あるので、面白い反応を選ぶのも楽しいです。
『独学広場』に入ってみたはいいが何をしたらいいか分からない、という場合はまずここでログを書いてみましょう。
何もしなかった日は「なし」で大丈夫です。
みんながきっとリアクションして応援したり励ましてくれます。
「逆説プランニング」をする(『独学大全』技法9)
逆説プランニングは、わざと簡単な目標をたててそれを破る技法です。
なにそれ? って感じですね。
例えばこんな感じ。
は? って感じですね。
これは、ボーっとして動けないときに、「でもシャワーも浴びたいし、洗濯もしたいんだよなぁ」と思いながら書いた投稿です。
そして1時間半後
無事、シャワーも洗濯も終わったようです。
なんでやねんって感じですね。
でも、実際にやってみると、いかに小さい目標にするかってことを考えるのが楽しいし、それをわざと破るのはもっと楽しい!
『独学広場』には来てくれなくても、これは騙されたと思ってやってみてほしい!
私の一番好きなオススメ技法です。
「コミットメントレター」を書く(『独学大全』技法9「ゲートキーパー」)
コミットメントレターは、やるべきことを書き出したものです。
ゲートキーパーは、コミットメントレターを身近な人に宣言して、その人に口約束することです。
例えば、友達に「私、絶対にTOEIC700点とるから!」って宣言するような感じです。
『独学広場』には「コミットメントレター広場」というテキストチャットチャンネルがあるので、そこに書き込みます。
(ちなみに、逆説プランニングもここに書いています)
私は約束破りの常習犯なのであまり書きませんが(だから逆説プランニングの方が合うw)、ここぞ! と気合いを入れたいときにたまに書きます。
この投稿をしたおかげで、今月後半はほぼ毎日勉強時間を確保できています。
中にはコミットメントレターを毎日書いて、日々のモチベーションにしている方もいらっしゃいます。
そうやって他の人の頑張りが目に見えることも独学広場のメリットです。
「もくもく会」をする
↑のスクショに「もくもく」と書かれていましたね。
これは『独学大全』の手法ではないのですが、いわゆる自習です。
「もくもく会」というのもあります。
これは、時間を決めて集まって、それぞれ自分のやりたい勉強をする会です。
『独学広場』では「自習室」というボイスチャットチャンネルがあるので、そこで不定期に開催されます。(主に私が開催します)
↑の投稿では、もともと一人でやるつもりだったのですが、宣言したので時間が合う人がたまに付き合ってくれます。
嬉しいし、人がいると緊張感が高まってより集中できます。
ちなみに『独学広場』には「個室」チャンネルも3つ用意されているので、どうしても一人でやりたい! というときにも使えます。
「会読」をする(『独学大全』技法15)
「会読」は「かいどく」と読みます。いわゆる読書会です。
みんなで本を読んで、その感想をわいわい話す会です。
前回は、小池陽慈氏著『”深読み”の技法』の会読をしました。
“深読み”の技法: 世界と自分に近づくための14章 | 小池陽慈 |本 | 通販 | Amazon
会読をすると思うとできるだけ本を読み込もうと思いますし、同じ本でも感じることが違ったり、逆にみんな同じことを感じたりしているのが分かって楽しかったです!
次回は2022/11/27(日)に各自が好きな本を紹介する形式の会読をやる予定です。
聴いているだけでもOKなので、ご参加をお待ちしています!
さいごに
以上、私の『独学広場』及び『独学大全』の活用法でした。
最初に書いたとおり、 継続のコツは「生活のリズムに組み込む」ことです。
『独学広場』がその助けになってくれるはずです。
もしご興味を持っていただけたら、ぜひ一緒に独学しましょう!
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2022/10/28『独学大全』感想動画を見る会のログ
日時:2022/10/28 20:00~21:00
参加者:yu-ki, takuya_st
テーマ:ネオ高等遊民さんの『独学大全』感想動画をみながらわいわいする
久しぶりに動画投稿。
— ネオ高等遊民@哲学youtuber (@MNeeton) 2022年10月20日
読書猿『独学大全』ダイヤモンド社の読書感想文です。
はじめに親父さんが「独学なんてやめたきゃやめりゃいい」と言います。これがなぜなのか「技法1 学びの動機づけマップ」をよく読むとわかる的な話をします。まあ本に書いてある通りですが!https://t.co/Iwcnp4a6yJ pic.twitter.com/Fy0NnyVewh
動画のメモ
- 独学大全で一番面白いところ→技法1「学びの動機付けマップ」
- 「大きな夢を描くだけ描いて、努力なしに実現したい」これが俺たちの現状!
- 目指すに値しない目標を設定してないか?
- 「やめたきゃやめりゃいい」それで済まない目標が自分の中で確信した目標。
- 「開いてはいけないような記憶の扉を開きそうです」→目標の正当性を検証されてしまうからビビっている
- 自己を問わないと、単なるハウツー本になってしまう
- なぜ自問自答しないといけない?
- 自分がなぜこれを学ぶのかの意義を感じられなくなる
- 「だれでも自分を不当に買いかぶり、不相応に愛している」
- 目標の正当性を問うことで、自己認識を少し下げたところから目標をたてられる
感想
- 【yu-ki】私はその通りだと思った。
- 【takuya_st】そうではないと思った。『独学大全』を「楽するために」手にとった人ばかりではないのでは?
- 【yu-ki】独学に苦しんだ先に藁をもつかむ思いで独学大全を買った、というようなパターン? 確かに、本当に楽をしたい人が『独学大全』を買わないかもしれない。分厚すぎる。
- 【takuya_st】多分、誰にとってもそう。無知を人からバカにされたとか、そういう記憶がない人は独学に向かわないのでは?
- 【yu-ki】個々人の「独学」の定義にもよるのでは。私は教室から離れてテスト勉強することも独学だと思うので、出発点は幼稚園くらいだと思っている。社会人になってからだと思う人もいるのでは。
- 【takuya_st】2回くらい作ったが、自分の中で学びの動機はかわってきている。それでよいと思う。
- 【takuya_st】あると思う。受動的なだけで成長のない人とかはいる。
- 【yu-ki】そうなのか。あまり想像できない。
- 【takuya_st】 yu-kiさんのような人には、「学びの動機付けマップ」はあまり有用性はないのかも? 読書猿さんは色んな分野の独学をしているからこの技法にたどり着いたのかもしれない。
- 【takuya_st】 yu-kiさんのしているプログラミングは、特に動機がわかりやすいのでは。(「仕事のため」など)数学とかだと、それが分かりにくい。
- 【takuya_st】狭義の独学(仕事や資格のためなどの動機や強制力がない勉強)をしている人には「学びの動機付けマップ」は有用性が高いのではないか。
- 【yu-ki】そうなのか。あまり想像できない。
- 【takuya_st】自分語りになりやすいから避けたとか?
- 【yu-ki】なるほど。技法1が手厚すぎても怪しい自己啓発本ぽくなっちゃうかもしれない。
- 【takuya_st】読書猿さん自身がハウツー本でいやな思いをしたのかも。
- 【yu-ki】なるほど。ハウツー本のテイをした自慢話みたいな本が嫌われているのかな。
- 【takuya_st】そうだと思う。万人にハマるハウツー本ならそれはそれですごい→それって『独学大全』
- 【yu-ki】なるほど。ハウツー本のテイをした自慢話みたいな本が嫌われているのかな。
マンダラチャートでダラダラ撃退!
今月はマンダラチャートで目標およびタスク管理をしました。
なかなかよかったので、ご紹介します。
手順(概要)
- マンダラチャートで人生の目標を立てる
- 1のなかから一番達成したいものを選ぶ
- 2をひと月の目標レベルに落とし込む
- 3を別のマンダラチャートの真ん中に置いて、タスクにブレイクダウンする
- 4で出てきたタスクを、スケジューリングする
- ひたすら実行する!
マンダラチャートとは
こちらに詳しく解説されているのでご紹介します。
www.kaonavi.jp
この記事によると、大谷翔平選手がマンダラチャートを使っていたようです。
おそらく大谷選手は人生目標を管理するのに使ってらっしゃったんじゃないかと思われますが、
私はこれを直近のタスク管理にも使いました。
マンダラチャートとの出会い(『スタープランナー』)
私とマンダラチャートの出会いは、原田隆史という元教員の方が書かれた『目標達成ノート STAR PLANNER (スタープランナー)』です。
たまたま本屋で目に入って購入したのですが、当たりでした。
原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER (スタープランナー) 日付記入式手帳 | 原田 隆史 |本 | 通販 | Amazon
この本はページのほとんどがスケジュール帳になっていて、12か月分の月間スケジュールと週間スケジュールでできています。
日付は自分で書くタイプなので、いつから始めてもOKです。
普通のスケジュール帳と違うのは、いくつかのワークをおこなうようになっているところです。(そのうちの一つがマンダラチャート作成)
ワークを通して、目標を広げてみたり、ブレイクダウンしてみたり。
最終的には日々のスケジュールに落とし込むことで毎日の習慣を変えていきます。
なお、冒頭で紹介した手順は私なりにかなりアレンジを加えているので、この本の通りではないです。
ワークが気になった方はぜひ本を買ってみてください。
使用アプリ紹介
さて、マンダラチャートの話に戻します。
最初は上記の本の付録で付いているシートを使っていたのですが、A3サイズでいつでもどこでも広げるというわけにはいかないので、以下のアプリを使っています。
play.google.com
※日本語使えます
iOSだとこちらのようです。
applion.jp
このアプリのよいところは、マンダラチャート作成ができるだけでなく、チェックリストとしても使えることです。
チャートにチェックボタンがついているので、達成したかどうか一目でわかります。
こんなかんじ
1か月やってみて
■定量的な結果
全タスク数:60(8)
達成数:34(7)
達成率:57%(88%)
※カッコ内は勉強に関することだけの数
■所感
・全マス埋められなかったが、問題なかった。途中で追加したり変更したりしても全然OK。それよりやり始めることが大事。
・やりやすいことばかり達成率がよい、という印象。(趣味とか人間関係の項目)
・勉強はもっと深くやりたかったがそこまでできなかった。(本を何周もするとか)勉強の項目の掘り下げが足らなかったかも。
■次月に向けて
・趣味ばかりに時間をとられないよう調整する
・マンダラチャートの時点でタスクをもっと具体的にしたほうがよさそう
2022年10月のふりかえりと同じ内容ですが、こんな感じです。
まとめ
今月は有休消化期間で、仕事などの強制力が働くようなことは何もなかったのですが、このマンダラチャートのおかげでダラダラせずに過ごすことができました。
もし、やりたいことがあるけど結局なにもせずに日々が過ぎていく…という人がいたらマンダラチャートおよびスタープランナーをお勧めします。
2022年10月ふりかえり
2022年10月の目標
自信を持って新しい会社に入社する
詳細タスク
結果
全タスク数:60(8)
達成数:34(7)
達成率:57%(88%)
※(カッコ内は勉強に関することだけの数)
所感
・目標をマンダラチャートでタスクに落とし込んで、タスクをスケジュールアプリに登録していく、ということをした。結果、悪くない達成率だと思う。
・やりやすいことばかり達成率がよい、という印象。(趣味とか人間関係の項目)
・勉強はもっと深くやりたかったがそこまでできなかった。(本を何周もするとか)
次月に向けて
・趣味ばかりに時間をとられないよう調整する
・マンダラチャートの時点でもうちょっとタスクを具体的にしたほうがよさそう