主にミステリ作品について、読んだ順に感想を載せていきます。要するに目次ページです。
続きを読む5/2 雑感
お久しぶりです。どうも私です。
1年とちょっと更新を途絶えさせてしまっていたところ、しれっと3月に更新を再開しまして、なんだか適当ですみません。まぁ昔も止めてたことあるし、そういうあんまり頑張らない方針でやってるわけなんですが。
でも大変光栄なことに、弊ブログのエントリを参考にミステリを読んでおられる方もいらっしゃるとコメントいただきまして、再開した甲斐がありました。
自分も大好きなミステリ感想サイトさんがあって、一冊読むたびにその方の解説がないか読みにいくんですよね。ミステリって、面白くてもつまらなくても、読後他の人の感想を読みに行きたくならないですか?映画もそうかも。
ブクログみたいな数行の感想じゃなくて、がっつり他人の感想を読みたい人ってきっといるよね、と思って始めたのがこのブログなので、誰かに届いているのは本当に嬉しいです。コメントありがとうございました。
ゆるゆる感想サイトなので、これからも適当に休止したり適当に再開したりすると思いますが、よろしくお願いします。
そういえば、こんな雑なブログですが、今日のエントリで一応紹介記事が100タイトルを超えました。うーん感慨深い(ブログ開始した1年目で40タイトル近く稼いでいるのは内緒)。
紹介作品をずらーっと並べてきたのが下記記事ですが、いやあ、偏ってるなぁ笑 分かる人にはなんなら若干のネタバレになっちゃうよね。まぁでも、「そうじゃない」作品も混ざってるから許してください。
更新再開したときに気付いて、100タイトル目の作品は何にしようか考えてたんだけど、感想ストックと相談した結果、やっぱり麻耶雄嵩の作品がいいなということで「貴族探偵対女探偵」にしました。
紹介記事書いた作品の中でも麻耶雄嵩がダントツだからね(計17作品)。
いや本当に、「螢」と出会って以来、ミステリ観を麻耶雄嵩に狂わされたといっても過言ではないくらい、大大大好きな敬愛している作家さんなので……これまで麻耶雄嵩に言及した感想記事を読んだ方は知ってると思いますが…
でも周りでミステリ読む人と話してみても、麻耶雄嵩読んでる人に会ったことないんですよね。やっぱマイナー寄りの作家なのかな…貴族探偵、月9にもなってるのに…(月9になったのがまぁおかしいんだけど)
多いのはやっぱり、東野圭吾、宮部みゆきの超メジャー作家、もしくは綾辻行人、湊かなえ、オタクも兼任してる人だと京極夏彦、有栖川有栖、米澤穂信あたり。西澤保彦読んでるって人に会ったときはちょっと興奮した(「面白いけど女性蔑視がひどくて作者は好きじゃない」と言われて、そういう見方もあるのか…と思った記憶)
自分も自分で、湊かなえ全然読んだことなかったり(最近「リバース」を買ったのでそのうち読みます)、綾辻行人挫折したりしてるので、ガチのミステリ好きとは全然話合わなかったりするんだけど、いや本当裾野の広いジャンルだなと思います。海外作品や古典作品履修してないしね。ドイルやクリスティの話振られたら何も喋れない。
いつまで経っても「ガチのミステリファン」にはなれなさそうなんですが、鮮やかなネタばらしと伏線回収で脳みそ溶かすために、ちょっとずつ積読を消化していこうと思います。
今の積読:リバース、月下美人を待つ庭で、星降り山荘の殺人(再読用)、独白するユニバーサル横メルカトル(あと1話残すのみ)、爆弾(挫折しそう)
レビューストック:その可能性はすでに考えた、魔眼の匣の殺人、三幕の殺意、ミステリー・オーバードーズ (ジェリーフィッシュは凍らないは読んだけど感想書けそうにない)
あ、それとアクセス解析を覗いてみたら、異様に「ある閉ざされた雪の山荘で」が伸びててびっくりしました。完全に映画効果。でも私、すんごい辛口評価つけちゃったから、これのアクセス増えるのなんかやだなぁ笑
その他のよくアクセスされてるページはというと、
・One Shot:「閉ざ雪」以前はこれが一強だった。ミステリ感想サイトなのに…笑 あんまり長文の感想書いてるサイトがないからだと思うけど。
・向日葵の咲かない夏、片目の猿:道尾秀介が人気。なぜ????
・One week, my room:これも感想書いてるサイトがないからだろうなぁ。
・ダンガンロンパv3:スーダンの方が好きなんだけど、v3の方が賛否分かれるだけに検索されやすいのかな
という感じで、全然ミステリのエントリは伸びてない笑 ニッチ向けなんですね。
完全に自分自身のための企画なんだけど、2017年に一回やったっきりのレビューミステリランキングまたやりたいなぁ(勝手にやればいいだろという話なんですが笑)