zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

3試合連続完封勝利

4/5(金)○中日1-0広島 勝:柳
4/6(土)○中日4-0広島 勝:涌井
4/7(日)○中日1-0広島 勝:メヒア
マツダスタジアム

中日ドラゴンズが同一カード3試合連続完封勝利です。
昔、岩田慎司投手がいたときに、5試合連続完封勝利というのがあった気がしますが、珍しいことだと思います。
(※調べたところ、2010年のことのようです。)

先発投手に勝ちがつき始め、接戦を守り勝つドラゴンズ本来の戦い方が出来てきましたので、少しずつ強くなっていけるかもしれません。
あとは、選手以外から余計な邪魔が入らなければ、きっと良くなっていくと思います。

以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球

選抜甲子園高校野球観戦(2024/3/22)

100周年となる甲子園球場で、100周年となる選抜高校野球を観戦しました。

大会第5日目です。

 

■第一試合

【注目選手】

・小川 哲平 投手  右投右打 栃木・作新学院

 本調子ではないようでした。

・正林 輝大 外野手 右投左打 鹿児島・神村学園

 小川投手からホームランを打ちました。

 

■第二試合

【注目選手】

・平嶋 桂知 投手  右投両打 大阪・大阪桐蔭

 球威がありました。

 

■第三試合

【注目選手】

・伊東 尚輝  投手 右投右打 愛知・愛工大名電

 最後まで投げ抜きました。

・今朝丸 裕喜 投手 右投右打 兵庫・報徳学園

 好投を見せました。

 

第一試合と第三試合は接戦となり、面白かったです。

 

今回の選抜甲子園で注目した他の選手です。

・モイセエフ ニキータ 外野手 左投左打 愛知・豊川高

・高尾 響   投手 右投右打 広島・広陵

 

今後の試合も楽しみです。

以上

#高校野球 #選抜高校野球 #甲子園 #ドラフト

 

野手

今回は、中日ドラゴンズの2024年シーズン、野手を展望します。

○捕手
 ・木下   ・石橋

○一塁
 ・中田   ・ビシエド

○二塁
 ・田中   ・石垣

○遊撃
 ・村松   ・龍空

○三塁
 ・石川   ・福永

○右翼
 ・細川   ・三好

○中堅
 ・岡林   ・上林

○左翼
 ・大島   ・ディカーソン

レギュラーが決まっているポジションが少ないため、キャンプ・オープン戦での競争が見込まれます。
この他に期待したい選手は、ブライト選手(外野手)、濱選手(外野手)、山浅選手(捕手)です。

以上
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リリーフ投手

今回は、中日ドラゴンズの2024年シーズン、リリーフ投手を展望します。

○勝ちパターン
 ・清水  ・松山  ・マルティネス

○勝ちパターン候補
 ・祖父江 ・勝野  ・フェリス

○ユーティリティー
 ・藤嶋  ・福谷  ・田島

○左腕
 ・齋藤  ・福   ・砂田

○新戦力
 ・梅野  ・土生  ・加藤(竜)

勝ちパターンとして考えられる投手は多く、高いレベルでの競争が見込まれます。
この他には、橋本・石森・森・福島投手などの飛躍や、岩嵜(育成)・岡田(育成)投手の復活が期待されます。

以上
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先発投手

2月1日から沖縄の北谷と読谷で、中日ドラゴンズのキャンプが始まっています。
中日ドラゴンズの2024年シーズン、先発投手を展望します。

○三本柱として期待
 ・小笠原 ・柳   ・高橋

○実績十分のローテーション投手
 ・大野  ・涌井  ・松葉

○今年の飛躍を期待
 ・梅津  ・仲地  ・根尾

○その他の候補
 ・メヒア ・上田  ・松木平(育成)

小笠原、柳、高橋、大野、涌井投手が順調であれば、十分にローテーションを担えますので、残り一枠を他の投手で争う形も考えられます。
他球団と比べても先発投手の能力は高いと見られるため、後は勝ち星を積み重ねるのみです。
課題は先発投手候補の人数が少ないことでしょうか。森山(育成)、野中(育成)、福田投手などの成長が期待されます。
ドラフト1位指名の草加投手がトミージョン手術を受けましたが、ドラゴンズの現状の先発陣を考えると、もともとじっくりと育てる方針だと思いますので、問題はないと思います。草加投手には、焦らずにリハビリをしてもらい、将来的に活躍をしてほしいと思います。

以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球 #ドラフト

ドラフト指名予想(2024年1月時点)

ドラゴンズの2024年ドラフト指名選手を予想したいと思います。
今年のドラフトは、明治大学の宗山塁遊撃手が中心になると見られます。

ドラゴンズは、1月12日にスカウト会議を開き、1位候補として、以下の3選手の名前が上げられています。
・宗山 塁  内野手 右投左打 広陵高-明治大
・金丸 夢斗 投手  左投左打 神港橘高-関西大
・西川 史礁 外野手 右投右打 龍谷大平安高-青山学院大
スカウト会議では、総勢210選手がリストアップされました。


【ドラフト指名予想】
・1位 金丸 夢斗 投手  左投左打 神港橘高-関西大

最速153㎞左腕。関西学生リーグでは、3年生までに、19勝2敗、防御率1.07の成績を残しています。
ドラゴンズは、2023年ドラフトで2位と3位で遊撃手を指名したので、宗山選手の指名はありえません。
また、近年は二遊間や外野手など、野手を多く指名していますので、1位は投手の指名になると思います。
金丸投手は、圧倒的な成績を残しており、他の投手よりも抜きんでていますので、競合覚悟で1位で指名すべき投手だと思います。


・外れ1位 寺西 成騎 投手 右投右打 星稜高-日体大 【石川県出身】
・外れ1位 中村 優斗 投手 右投左打 諫早農高-愛知工大
外れ1位は、右肩の手術から復活した最速153㎞右腕の寺西投手か、最速157㎞右腕で愛知県の大学に在籍する中村投手の、指名を予想します。


・2位 髙尾 響  投手 右投右打 広陵
2位は、将来性と安定性で、甲子園でも活躍している広陵高の高尾投手と予想します。


・3位 佐々木 泰 選手 右投右打 県岐阜商高-青山学院大 【岐阜県出身】
3位は、地元岐阜出身で大学通算11本塁打の佐々木三塁手と予想します。
ドラゴンズは、2019年ドラフトの石川昂弥選手以来、三塁手を指名していませんので、地元出身でホームランの打てる佐々木選手の指名を予想します。


・4位 印出 太一 捕手 右投右打 中京大中京高-早稲田大 【愛知県出身】
・4位 清水 智裕 捕手 右投右打 大垣日大高-中部大 【愛知県出身】
4位は、大学生捕手の指名を予想します。ドラゴンズは、現在、支配下の捕手が6名しかいませんので、捕手を指名したいところです。
印出捕手は、高校時代、ドラゴンズの高橋宏斗選手とバッテリーを組み、注目されていました。早稲田大学でも4番・主将を務めています。
清水捕手は、大学通算9本塁打の強打の捕手です。


・5位 宍戸 琥一 外野手 右投左打 愛工大名電
5位は、高校生外野手の指名を予想します。ドラゴンズは、ホームランを打てる左打者がいませんので、補強ポイントです。
宍戸選手は、あまり情報がありませんが、秋の大会で長打を量産したパワーとスピードを兼ね備える選手です。


ドラゴンズは、2023年のオフに、ドラフトでは育成選手を含む10選手を指名し、自由契約の4選手を獲得と、多くの選手を獲得しています。
これらの選手や、近年多く獲得した外野手・二遊間の選手の見極めが必要になりますので、2024年ドラフトでの指名選手は少なくなり、5名程度ではないかと予想します。

以上
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2023年ドラフト ~足りない部分を補う~

中日ドラゴンズのドラフト指名結果です。

指名選手・特徴】
・1位 草加 勝   投手  右投右打 創志学園高-亜細亜
大学3年秋は防御率0.29で最優秀防御率、4年春は4完封を含む6勝を上げ、4年秋も2完封を含む5勝を上げた、最速153㎞右腕です。
コントロールが良く、試合が作れ、完投能力があります。先発ローテーションに入って多くのイニングを投げることが期待されます。

・2位 津田 啓史  内野手 右投右打 横浜高-三菱重工West
横浜高で2年からレギュラーの遊撃手。中日スカウトが今年の野手では総合力№1と評価していた選手です。

・3位 辻本 倫太郎 内野手 右投右打 北海高-仙台大
大学日本代表の世代№1遊撃手です。

・4位 福田 幸之介 投手  左投左打 履正社
高3夏の大阪大会決勝戦大阪桐蔭高を相手に完封勝利した最速151km左腕投手、力のあるストレートが魅力です。

・5位 土生 翔太  投手  右投右打 横浜高-桜美林大-BCL茨城(1年)
最速154kmの剛腕で、独立リーグで制球が良くなった右腕投手です。

・6位 加藤 竜馬  投手  右投両打 大阪偕星学園高-亜細亜大-東邦ガス
最速154kmの直球が武器の、馬力型の即戦力右腕投手です。

・育1 日渡 騰輝  捕手  右投左打 霞ヶ浦高-BCL茨城(1年)
キャッチングと強肩が武器で打撃も良いと評価の捕手です。

・育2 菊田 翔友  投手  右投右打 享栄高-四国IL愛媛(2年)
ドラゴンズ上田投手の享栄高の1年後輩。フォークが決め球の右腕投手で独立リーグでは抑えを経験しました。愛知県出身。

・育3 尾田 剛樹  外野手 左投左打 高野山高-大阪観光大-BCL栃木(1年)
足が速く強肩が売りの外野手で、打撃も評価されています。

・育4 川上 理偉  内野手 右投右打 大分高-宮崎福祉医療カレッジ(2年)-九州AL大分(3年)
高い守備力と強肩が自慢の内野手です。

 

【ポイント・評価】
・2023年のドラフト指名選手は全体で122人(高校50、大学35、独立23、社会人14)となり、例年よりも独立リーグや社会人の選手の指名が多かった印象です。
・大学生投手が豊作で、ドラフト1位で8人、ドラフト2位で4人が指名されましたが、総数としては多くなかったようです。
独立リーグの選手が2位で2人指名されるなど評価が高かった一方で、真鍋(広陵高)・佐倉(九州国際大付高)・小笠原(京都翔英高)選手といった一塁手タイプのホームランバッターは評価が低かったようです。
・ドラゴンズの指名選手は、10/14にブログに掲載した、1位指名は立浪監督判断で渡会選手、外れ1位は草加投手、福田投手を指名、といった予想が当たりました。
 上位で投手を、下位で遊撃手を、指名すると予想しましたが、逆になりました。
・ドラゴンズのドラフトの評価は以下です。
 -2位・3位での遊撃手の指名が問題。昨年のドラフトを失敗との評価にしてしまった。事前にスカウトが遊撃手を1人指名と言っていたので、現場の判断で2名にしたのではないかと思います。
 -先発の柱となり得る草加投手・福田投手の指名ができたのは良かったですし、土生・加藤・菊田投手がリリーフとして活躍できれば大きいと思います。
 -捕手は人数的に必ず指名が必要でしたが、育成の指名順位が1番目ということもあり、年代的にも良い捕手が指名できたのではないかと思います。
 -今シーズンは怪我人が多く、2軍の人数が足りないこともありましたので、育成で内野手と外野手の指名ができたのは良かったです。
 -選手の活躍次第ではあるものの、独立リーグの選手も5人と多く指名し、学年のバランスも良く、足りないところを埋める指名はできたと思います。
 -ただし、左のホームラン打者や高校生投手といった将来に向けた指名ができなかったので、下位や育成での、佐倉選手や小笠原選手、中山投手(高田高)などの指名を考えてほしかったです。
 -やはり、2位と3位で遊撃手を指名し、昨年の指名とも重なってしまったので、無駄に指名枠を使ってしまった印象がぬぐえません。
 -結論としては、現場が単年で判断して指名するのではなく、フロントが複数年を考慮して戦略的に指名すべきと考えます。


【おまけ】
・辻本選手(3位)と福田投手(4位)は、誕生日が8月11日と同じ日、ドラゴンズの祖父江投手も一緒です。
・土生投手(5位)と川上選手(育4位)は、生年月日が2001年3月10日と同じ日です。
・加藤竜馬投手(6位)は、竹内龍臣投手や土田龍空投手に続く、竜の文字の入った選手です。
・10人の選手を指名しましたが、学年はバラバラで7学年にわたります。
 -大卒+2年 加藤投手(6位) 【清水・ブライト・鵜飼】
 -大卒+1年 土生投手(5位)・尾田選手(育3位)・川上選手(育4位)
                 【根尾・石橋・仲地・村松・松山】
 -大卒    草加投手(1位)・辻本選手(3位)
                 【石川昂・岡林】
 -高卒+3年 津田選手(2位) 【高橋宏・土田・上田】
 -高卒+2年 菊田投手(育2位)【味谷・星野】
 -高卒+1年 日渡選手(育1位)【森山・山浅】
 -高卒    福田投手(4位)

ドラフトで指名した選手には、まずは入団をしてもらい、1軍で長く活躍できる選手になってほしいと思います。

以上
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