語学が出来ないのに海外で働きはじめた男のブログ

英語も現地語も話せない。でも海外で働きながら生きている30代男の日記

無くても良いものと無いと不便なもの

マカオの家には電子レンジが無いテレビが無いウォシュレットも無い、

フロの追い炊きは無い、ボイラー・シャワーの温度設定は無い、電子ジャーは無い、

電気ポッドもイオンが出る冷蔵庫なんてもちろん無い、冬でも暖房は無い、、、、

どれもお金を出せば買えるものばかりですがどうしても必要かと

言われるとそうでも無いわけです。

 

とにかく日本で生活していた頃は当たり前だったものが身の回りから消えました。

昼食や夕食は作って温かいうちに食べる、お米も土鍋で炊いた方がむしろ

美味しかったりする訳で、日本みたいに異常な仕事の忙しさに追われない分

当たり前の生活が出来ているとも言えます。

逆に日本だと忙し過ぎて仕事終えた後にちゃんとご飯を作る時間が無いという

生活でしたので。

 

無いと困るものはパソコンや携帯と通信環境ですね。

家族との連絡や日本の情報を得るにはネットが無いと厳しいです。

あと日本のテレビ番組が見たい時もYoutubeやfc2で見る事が出来るので

日本語が恋しい時には助かっています。(違法にアップロードされた動画なので

本当はダメなのでしょうが、、、国外在住にはありがたいです。)

多分ネットが無い時代だったら海外で生活しようと気軽に考えなかったでしょう。

異常に高い国際電話や手紙で連絡しなければいけない時代の海外はハードルが

高かったでしょうね。

 

マカオの通信環境は比較的良いです。CTMのWIFIを使っていますが速度も

日本で光を使っていた時と体感的には変わりませんし、たまにモデムの

調子が悪くなる時以外は快適です。

 

では本日も中華のツボというブログを見ながら料理をすることにします。

ここのサイトの中華は本格的で旨いです。最近は更新されていないようですが

管理人さんのべらんめぇ口調もいい感じです。

 

ではでは

 

 

 

 

 

マカオで飲むと

マカオでの飲み会。日本での飲み会よりはある意味気楽、ある意味では

覚悟が必要。そんな感じの事が多いです。

 

例えば職場の飲み会で7時からですよ〜というと

6時位から来て麻雀してたり、かなり遅れて来たりするやつもいる。

でも日本みたいに全員が揃うまで始まらないとかいう事は無く、

集合したものから飲み始める、そして満足したものから帰って行く。

 

このスタイルは出来れば日本でも採用して欲しいですね。

 

気楽な飲み会のはずだのにあのプレッシャーはなんだろう(笑

全員が集まるまで乾杯出来ないから時間厳守のプレッシャー

上司からの飲めコールのプレッシャー

余興のプレッシャー

先輩のお酒がなくなったら気遣えよ的なプレッシャー

上司の会計はレジでは無く店の外で待つとか、色んなしきたりのプレッシャー

全然楽しくねぇ!!!!

 

とは言え、飲め飲めの勢いはこちらの方がすごいかも知れません。

「ボッシー(ボスの事です)飲みましょう!かんぽーい(乾杯)」

一気

「ボッシー(ボスの事です)飲みましょう!かんぽーい(乾杯)」2

一気

「ボッシー(ボスの事です)飲みましょう!かんぽーい(乾杯)」3

の連続です。しかも部下も飲むので止められないのです。

そして大体一番先に戦死するタイプなのでこれも辛い、、、(涙

 

二日酔いがなければマカオの飲み会の方が日本の飲み会よりも楽しいです。