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高校生に戻れたらみんなで仲良くしたい

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

高校生の頃は、友達がいなかったわけでもないですが、やっぱりみんなで仲良くあったかいクラスの方が楽しく過ごしやすいです。自分をもっと表現することができます。

中学生の頃は小学校から一緒の友達が多かったので仲良しコンビはありましたがいろんな人と交流があり、気軽に自分を表現できてた人が多かった感じがします。そんなこともあって、中学最後の卒業式では、私も含め同級生のほとんどが泣いていたのを覚えています。

高校でもそんな感じで温かい友達関係がいっぱい作れると思ってました。しかし、高校では、すぐになんとなくでグループができ、他のクラスメイトとの交流も少なく、限られた人としか仲良くしません。挙句の果てには、自分のよくわからないクラスメイトの変わっているところを笑ったりする人達もいました。そんなクラスにいるとどうなるか自分は人からどう思われているのだろうと気にして自信を無くす人が増えてゆき、自分の殻にとじこもってしまいます。

だからもし、高校の頃のに戻れるとしたら最初の自己紹介で、「みんなと仲良くしたいです。気軽に声をかけてください。」と自分の思いを素直に言うと思います。

 

 

アドラーの思想が好きです

お題「好きな哲学者とその理由を教えて下さい」

中学2年の頃、嫌われる勇気を読んでアドラー心理学を知り、衝撃を受けたことを覚えています。

というわけで私の好きな哲学者はアルフレッド・アドラーです。

特に目的論を知った時は自分の中で衝撃でした。

   目的論とは、人はみな何かしらの目的に沿っているという考え方です。

なぜこんだけのことで衝撃が起こったのかというと、私たちは普段から原因論的な考え方をする癖があります。

   原因論とはすべての出来事は何かしらの原因が存在するという考え方です。

例えば自分の失敗を他人のせいにしてみたり、自分の怒りなどの感情を人のせいにしてみたり、「なんで/どうして」という言葉は原因を聞いたり説明するための場面で多用されます。学校はまさに原因論的な考えを日常的に使います。私は違和感がありました。

 

 目的論は自由になるための考え方なんです。原因を考えることを否定してるわけでありません。使い分けることが大切だと思うのです。