駅近・自然近な築18年の中古物件と出会えた奇跡
今回購入した中古物件
ロケーションは仙台駅から徒歩25分
川近く、山の麓で自然も身近に感じられる
駅近・自然近というワガママな要望を両立させてくれた理想的な立地です
近くの河川敷
建物は、建築事務所の一級建築士さんが設計
1階がガレージで2・3階が住居
1階ガレージ部分はコンクリートでなかなか頑丈な造りです
外壁も持ちの良い素材で、現時点での補修は必要なしと判断
屋根は予算の関係上省略。これは凶と出るか吉と出るか。。。はさて置き。
ご年配の方との同居用に作られているため、バリアフリーな構造で
廊下・トイレ・ドアがすべて車いす対応です
中でも皆さんのテンションがあがるのは
「ホームエレベーター」!!
ガレージから3階まで上がれます
家計を預かる私としては、費用が大変心配でしたが
電気代、今までの住居と大して変わらなかったので一安心
雨の日や買い物の多い日には車から直通で室内へ行けるため、重宝しています
(それ以外は原則使用禁止。)
ロケーション・物件ともに思い描いた理想にかなり近く
金額は。。。リフォームを考えるとちょっとオーバーだけどまあ許容範囲内
内装はさすがに手入れしないとこれから長く住むには。。。
キッチンが別室だったり、和室で細かく区切られていたり
間取りや経年劣化については手を入れたいなという感じです
リフォーム会社さんの持ち物で当初はリフォームしてから売却予定のだったところ、リフォーム段階から参加させてもらえるということなので
せっかくなので自分達で思い通りの家にしたい!
と、リフォーム前提で購入することに決めました
前述の理由から好きなテイストのリノベ会社などに依頼することはできませんが
自分達の好きなように、というのが大前提のため
「施主支給」という形でお願いすることにしました
この「施主支給」というのが中々大変で。。。
しかしかなり好き勝手なワガママ要望を叶えて頂いたので
結果的には満足しています。
次回からは「施主支給」のリフォーム実情についてお話していきます。
茅ヶ崎の中古物件を売った時のお話。
今回茅ヶ崎で住んでいた中古戸建の売却は、三井のリハウスさんに仲介をお願いしました。
数社に声をかけさせて頂きどこにお願いしようか検討したのですが、その際衝撃的な事実が発覚。
今の時代、物件は共通在庫としてネットワークで管理されているそうなのです。
専用のHPがあって、そこで物件登録をすることで、どの会社でもどの物件でも紹介できるというシステムなのです。
各社アフターサービスやらなんやらで若干の差別化はあるものの、手数料はほぼ一緒なので、はっきり言ってそれほどの差はありません。
中には一社独占契約や複数会社と同時に契約みたいなこともあるようですが、両者にメリットが少ないという話でした。
じゃあ仲介ってどこに頼めばいいの?というと、実体験からの個人的な結論は「HP映えする紹介を作ってもらえる会社にお願いする」のが一番なのでは?と思います。
物件購入にあたって、大体の方は一括購入情報サイトを利用するのではないかと思います。SUUMO、HOME's、アットホームなど。
そのサイト内で、自分の物件を魅力的に紹介してもらい、多くの方に見学に来てもらえることが売却への早道です。
もちろん価格相場の見極めも大切なので、同じエリアで売り出しされている競合物件の研究は大切。しかし査定というのはあまりアテにならず、結局は自分がいくらで売りたいかなので、各社へ一括査定を申し込むというのは得策ではないと考えます。なぜかというと、申し込み後の営業電話がかなり煩わしいからです。
査定価格を高く見積もって「高く売ってくれそう」と思わせ、契約につなげる会社もあるようですが、別に本当に高く売ってくれるわけではありません。高く売り出すのは勝手ですが、相場や実際の評価と乖離していれば当然売れないわけですから、後々値下げするしかないのです。売却価格に関しては、自分に決定権があるので、如何に客観的な評価ができるかがカギとなるでしょう。
とは言え、一生に一度あるかないかの経験。自分の物件、資産価値の見極めは難しいと思います。営業チラシが入る=エリアに詳しい地元に強い会社2・3社にコンタクトを取ると良い、というアドバイスをどこかで目にしたので、実際にその通りにしてみました。
私が加えて言うならば、営業マンとの相性と物件紹介のサイトを確認してよさそうなところにお願いするのが良いかと思います。何度も顔を合わせるので、会うのが面倒になりそうな方を無理して選ぶ必要はないかと。
ついでに査定も2、3パターン集まるわけですから、なんとなくの判断材料にはなるのではないでしょうか。周辺の売買情報収集にもなりますし、複数の会社の方と話してみたのは良かったと思います。
私は前述のとおり「HP映え」を重視したわけですが、担当者の写真紹介が上手だったので、公開から1か月で5組程の物件見学依頼がありました。
居住中の物件写真撮影はすごく大変で、各エリア荷物を移動しながら若干居住中の雰囲気を出すためにタンスだけそのままにしたり、コツがあります。
担当者のセンスが問われるところかと思います。
我が家の担当者さんは、新人さんを連れてきて2人がかりで相当頑張ってくれました。
写真も、外観は雲一つない青空の日に別で撮っていたり、全部で30枚ほどの写真を公開しましたが、とてもきれいに住んでいる家だな~と思わせる写真ばかりでした。
(実際は写っていない背後に大量のおもちゃや本があったわけですが)
中古物件の売却に関しては、自分の物件の価値を共有できるただ1人との出会いがあれば良いわけです。その1人との出会いのために、内見は手抜きせず、価格も自分で見極めた価値を信じて必要以上に下げず、じっと待つわけです。
。。。なんだかお見合いみたいな気分になってきました。
でも結婚仲介に通じるところが多そうです。
我が家の物件は、公開から2か月が経過しそろそろ値下げを。。。と切り出されたくらいのタイミングで良い出会いがあり、めでたくほぼ希望価格での売買が実現しました。
ほぼ、というのは値下げ交渉に多少応じたからです。
担当者さんも3か月超えると売りにくくなる、という実情があるからでしょうが、意外と安く出そうとします。最初の査定額も現実的な額、と提示されたものはかなり低めでした。
そんなアドバイスは全く聞かずに、自分達で客観的評価に基づいて算出した額で売り出し、結果見事にその価格で買ってくれる方に出会うことができました。
それで300万ほどの違いが出てきます。
いや~物件の売却って、なかなかの勝負どころです。
300万、損しなくて良かったのか、得したのか。実は200万くらい高くても売れていたのか。真偽のほどはわかりませんが、自分が自分の判断で「得した」と思えるならばそれで良しってことで。
次回は物件購入のいきさつを紹介してみたいと思います。
仙台 住むところ探し② ~マンションvs.戸建
はじめにアクセス重視と決めたので、仙台駅から交通手段問わず20分以内くらいの場所で家探しをスタート。
仙台市内でも、川が近く緑が多いところもあるので、自然環境もチェックしつつ
次の重要ポイントである「マンション」か「戸建」か「その他」、つまり家の形態に焦点をあてて検討してみました。
それぞれのメリットデメリットを書きだし、じっくり検討した結果。。。
いや、じっくり考える間もなく検討している間中も。。。。
3きょうだいうるさーい!!
遊び盛りの子供たちが自宅で毎日どたばたやってる姿を見る限り、近隣への迷惑を考えると今更マンション生活は想像できない。。。。
そんな状況なので、主たる子育て担当の私としては戸建希望ですが、仙台駅近はマンションが圧倒的に多く、20分圏内で戸建に住むのは至難の業。
更に夫の希望で90㎡以上は必須、できれば100㎡以上の物件が良いということで、広めのマンション1階も視野に入れ探すことにしました。
ちなみに第3の選択肢で挙げた「その他」はオフィスビルのテナントフロアやシェアハウスです。こちらも検討はしましたが今回は該当なしでした。
さて、ここまで出た優先すべき項目を並べていくと。。。
・仙台駅近、交通手段は問わず20分以内
・戸建、もしくはマンション1階
・マンションならば90㎡以上、戸建ならば100㎡以上
・自然も感じられるところならば尚良し
・もちろん予算以内(ご想像にお任せします♪)
うーむ。こんなワガママ条件にすべてあてはまるような理想の住まい、いったい全体見つかるのでしょうか。
さすがにすべての条件を叶えられるとは、私も思いませんでした。
ところが。
なんと。すべての条件をばっちり満たす物件が見つかったのです。
なぜ、見つけることができたのか?
ラッキーだったから??
もちろんそれもあります。
不動産会社の腕前!?
それもあるかもしれません。
が。それだけでは無いような気もします。
自分なりに分析してみると3つくらい良い部分があったのかもしれません。
①希望条件を挙げた上で優先順位を明確化し、
また下見を重ね(時にはストリートビューを活用)イメージも夫婦で共有
→物件検索と相談の効率アップ!1人より2人!!
②逆にこだわらない条件も出し、未練を断ち切った
以下、こだわらなかった部分
↓
□中古物件歓迎、古い分にはこだわりなし
(古さより作りを重視。)
□変わった間取りや前オーナーのこだわりなどの訳あり物件尚良し(事故物件は除く)
(ヘンテコを受け入れる準備はできている。普遍的より個性的を重視。)
□賃貸・購入のこだわりなし
(色々計算して月額換算した時予算内であればOK)
□買い物の利便性こだわりなし(茅ヶ崎の前住居もスーパーは遠かったので不便に慣れている。)
③もちろん運と不動産会社のおかげもあり
(公開前物件を紹介頂けました!)
最も困難かと思われたのは「アクセス」よく且つ「自然環境」が良いという一見矛盾する条件ですが、しつこくしつこくこだわり続けたのも良かったのでしょう。ちゃんと叶いました笑
そんなこんなでめでたく住むところが決まったわけですが、築18年で購入した物件ですので、リフォームしたいよね〜。というわけで次回からはリフォームの実体験について書いていきたいと思います。
参考までに、私たちが仙台在住(アクセス重視で)検討したエリアを書き出してみます。
・青葉区上杉エリア…大学跡地に大型マンション建築中。1階にスーパーなどが入り転勤族の拠点となりそう。国立大学付属学校がある。利便性◎。全室リノベマンションにも注目。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89
・青葉区仙台東照宮周辺…仙台駅から電車で一駅、近くに沼があり自然も楽しめそう。中古の戸建で良い物件がありましたが、駅から距離があったのでやむなく断念。
・青葉区仙台八幡宮周辺…仙台駅からはバスで15分~、広瀬川が近くにあり、住宅も並び古民家が残るエリアも。
・青葉区五橋周辺…前回も記述しましたが、実家が近いのとマンションが多いので。
・宮城野区連坊小路周辺…地下鉄東西線が開通し、利便性が向上しておりファミリーマンションも増加傾向。
・・・余談ですが、書き出していて初めて神社周辺で探す傾向があったことに気づきました。
この周辺も山でありながら川も近くを流れ、国道脇を1本入れば自然が多く残るエリア。仙台駅からはバス・地下鉄で10分以内ですが徒歩でも20分ちょっと。
それなりに坂はあるので、通学はちょっと大変そうですが。(子供たちは毎日ひーひー笑)
距離自体はそれほどないので、頑張ってもらいましょうということで。
現在住み始めて2か月目に突入。片付けはまだきちんと終わってませんが、、、非常に満足しています!良い物件に出会えて本当に良かった!!
仙台 住むところ探し① ~駅近vs.自然近
決意は固まり、まずは引っ越し先の候補探しから。
とは言え、20年ぶりに仙台に住むので、土地勘はあるものの正直どこに住めばよいかまったくわかりません。幸いまだ時間はあるので、自分達が希望する条件・優先順位を色々挙げてみて、いくつか候補先を決めていくことにしました。
<重要ポイント>
・夫が東京~仙台の二拠点生活なので、最重要事項として「仙台駅へのアクセス」
・しかしながら、緑が多くて土地が広い「田舎暮らし」もしてみたいという願望もあり
・・・なかなか両立の難しいポイントです。はっきりいって真逆。
なのでそれぞれの候補先を挙げてピンとくる方にしようということに。
◆アクセス重視
①青葉区五橋周辺…私の両親が住んでおり、仙台駅からは徒歩圏内
五橋駅(仙台市地下鉄南北線)の街のクチコミ、住みやすさ情報 【goo 住宅・不動産】
②泉区地下鉄泉中央駅周辺…夫の両親宅に比較的近く、仙台駅まで地下鉄で16分
・・・どちらもマンションが多い地区、価格ももちろん高め
◆緑・田舎暮らし重視
①泉区根白石…泉中央駅から車で15分程度、泉ヶ岳の麓、ログハウスでお馴染みのBESS街区もあり
②太白区秋保周辺…仙台駅から車で30分程度で行ける温泉街、近年はブドウの栽培まで手掛ける秋保ワイナリーや古民家レストラン&イベントスペースのアキウ舎ができたり、注目すべき観光スポットが増えているらしい
調べていても、こうやって記述していても、田舎暮らし重視の方がずーっと魅力的に見えてしまうのですが、、、現実問題として、夫の通勤や両親との距離、つまりアクセスの方に重点を置くべきという結論と相成りました。
新幹線で東京に行く通勤前に仙台駅まで1時間かかるって、、、やはり厳しいですよね。笑
宮城移住ガイドなどもなかなか興味深い情報が満載でした。
ぜひともチャレンジして頂きたいものです。
我が家も夫が地元に転職した暁には、、、再度検討するかも♪
ともあれ今回はアクセス最重要と決まったので、次は具体的な家探しについて書いてみたいと思います。
余談ですが、このポスターかっこいい!
吉川さんの復興にかける想いがきっかけになっているそうですね。素敵。
杜の都・仙台より
転校を子供に告げた時の反応
引っ越しを決断して、いよいよ子供に告げる時が来ました
「発表があります」
子供を集合させて、夫から引っ越しする事実を告げると。。。
「やった~!」
「わーい!!」
。。。。とはいきません。やはり。
最もショックを受けたのは当然小3の長女
長女の気質なのか、一生この家(茅ヶ崎の自宅)で住むつもりだったと猛反対
え、嫁に行く気なかったの!?と心の中で突っ込みつつ
まずは受け止める。と決めていたので、とにかく「茅ヶ崎を離れたくない」という気持ちを汲み取り「そうだよね」「友達と離れたくないよね」と傾聴しました。
弟は小学校入学で環境自体が大きく変わる時期なので、(しかも性格的に変化に動じないタイプなので)引っ越しに関しては親としてはあまり心配はしておらず、とにかく長女の気持ちの変化を待つより仕方のない状況が続きました。転居までまだまだ日数がある内に伝え、時間をかけて事実を受け入れてもらうしかない。そう考えていました。
しばらく反対期が続き。。。転機が訪れたのは年末。
長女のクラスで転校する子がいるとのこと。
長女にとって転校はその時期最も関心のある出来事ですから、転校する子を囲む周囲の反応や、お別れまでの経緯をしっかり観察していたようです。
そして。。。
「〇〇ちゃん、お別れの日にみんなでサプライズでパーティしたんだよ」
「私もあんな風にサプライズで送り出してほしいな」
「クラスのみんなへの贈り物は何にしようかな」
「引っ越したらいとこの〇〇ちゃんの近所に住みたいな」
次々とポジティブ発言が飛び出すようになりました
他の子が転校するシーンを目の当たりにし、イメージが膨らんだのでしょう
前向きに考えられるようになってくれてほっとひと安心。
弟に関しては、姉に準ずる姿勢が最重要事項なわけで
「引っ越しもいいよね、お姉ちゃん」
などとのたまう始末。昨日までは「ゼッタイハンタイ!」なんて言ってたくせに、調子良いやつ。
引っ越しは子供にとっても大事件ではありますが
すべてがマイナスでは無いと私たち夫婦は考えていました。
新しい環境に順応できる力
新しい友人を作る力
新しい毎日を楽しめる力
子供の頃の変化によって得られる経験値は、大人になってからも大きな力となることでしょう。
私は転校経験がないのですが、夫は小学3年時の転校で「結果的にプラス」と断言しています。我が家の子供たちは社交性が高いので、きっと同じように楽しんでくれると信じて、新しい環境に飛び込ませてみました。結果。。。
密かに「万が一合わなかったら・・・」と心配だった長女は、転校2日目で
「ただいま~親友ができたよ!」と元気に帰宅
弟の小学1年生は、入学式翌日からもう10年も通っているような顔をして通学しています。
結果オーライ!よかった~
これからも楽しいことがたくさんありますように!!
杜の都・仙台より
ファミリーファーストへ舵をきる
2019年 平成が終わり令和時代が始まった今年、私たち家族は大きな決断によって舵をきりました。
夫は都内でサラリーマン、私は10年前から住んでいる茅ヶ崎での仕事と3人の子育てを両立。生活環境や友人環境ともに全く不満なく、楽しい毎日を過ごしていました。
そんなある日、他愛もない夫婦の会話がきっかけで、ちょっとした迷いが生じはじめたのです。
「私たちも40歳だね。この10年をどう過ごそうか、テーマを決めよう」
ワイン片手にリビングでくつろぎながら、そんな話が始まりました。
「30代は結婚、出産で、仕事と家庭の両立がテーマだったかな」
「長女が8歳、長男が6歳、次女が2歳、これからしばらくはみんなで遊べる時期だね」
「家より大きい子供がいる友達は、部活ですれ違い、一緒に遊べることがなくなったと言ってたな」
そんな話をしながらワインは進み、盛り上がった結論は
「40代はファミリーファーストで!!」というものでした。
テーマが決まったので満足しその日は終わりましたが、優先順位がはっきりすると急に視点は変わるものです。
数日後、夫が急に「この番組を観てほしい」とスマホを取り出しました。
終末医療について、在宅で最期の時を迎える「ターミナルケア」がテーマのNHK特番でした。人事部の夫は今後来るであろう介護と仕事の両立問題に取り組む中で、この番組を観たということでした。
様々なことが語られる中で、印象的な場面がありました。
元気なご様子でインタビューに答える方たちが口々に「子育てしている時期が一番忙しかったけど楽しかった」「子供が小さい時が宝物です」
とおっしゃるのです。
私たちより倍以上の時間を過ごしてきた先輩方が、最期を見据えた時に語る人生で最も輝いている時期が私たちの「今」だと言うのです。
自分達でもわかっていたつもりだけど、何十年後になっても鮮やかである「今」を、もっともっと輝かせるべきなのではないか?
家族のテーマが決まった以上、このままの生活で本当にいいのか?
そんな迷いが生じ始めました。
私たち夫婦はどちらも仙台市出身。両親は共に健在で地元仙台に住んでいます。
そろそろ70代前後の両親。まだまだ元気だけど、、、
いや、元気だからこそ私たち子供や孫たちとまだまだいっぱい楽しめる。
仙台・茅ヶ崎間の行き来は年に2回あれば良い方だが、その頻度でいいのか?
子供の頃、遊びに行くとおやつを出してくれた友人のお母さんが亡くなった
若いころ飲みに連れて行ってくれた友人のお父さんが亡くなった
そんな話もちらほら聞こえてくる年代。
そして20代の頃母ががんになり、遠方に住んでいて駆けつけることができないことを本気で悔やんだあの時の涙。
色々な思いが駆け巡る中で出した結論。
「仙台へ行こう」
もう迷いはありません。
タイミングは長男が小学生に上がる2019年春の一択。
夫の会社は 幸い新幹線通勤が認められているため、夫は転職することなく二拠点生活へ。私はお世話になった会社を退職し、この春から仙台での新生活が始まりました。
茅ヶ崎の楽しい生活を手放してまでもの決断。
これから先はもっと楽しまなくては意味がない!
と、引っ越し先の選定からリフォームのあれこれ。
新生活における楽しみの発見について、二拠点生活について。
3人目にして初の子育て専念チャレンジ。
自分なりの社会貢献とは?
そんなことを忘備録かねて綴ってみたいと思いこのブログを開設しました。
このブログで同じような迷いにある方たちへのヒントが少しでも見つかればうれしいなと思います。
杜の都・仙台より
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