チビのオランダ日記

オランダの不妊治療の記録です。

モダンスタイル(体外受精)の治療スタート (初日と2回目の通院を経て…)

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久々に気持ちの良いお天気だった午後のシティパーク #Stadpark


 

 

  

こんにちはチビです。

 

 

あれよあれよと1ヶ月も過ぎてあっという間に7月スタート

(これ書き始めた時はまだ7月が始まったばっかりだったんです😅)

6月末に生理が始まったので早速病院に連絡し診察を受けてきました

 

 

 

初日の診察

 

初日はまず家で病院のHPの『ビデオを見てきましたか?』の確認からスタート

「何か質問はありますか?」と聞かれましたが何も質問がなかった私たち。。。

「ありません。。。」と次のステップへ。

 

 

 

ザックリ今後の流れの説明

 

ビデオも見たし先生に確認もされましたが一応かなりザックリですが

今後の説明をしてくれました。

 

 

 

エコー検査

 

そしていよいよ開始です。

まずは診察台に座って子宮の状況をチェック

 

エコーで今、がいくつあるのかをチェックしました

この時は1mmにも満たない卵右に9個、左に9個確認できました。

子宮の状態も問題なかったので今日から早速自己注射開始が決定。

 

 

その後、今後のスケジュール表を作ってくれます。(スケジュール表写真撮り忘れ…💦)

 

本日6月26日(金)からGonal-F自己注射と

葉酸(Foliumzuur)薬=妊活に良いらしい葉酸のお薬

(調べたところサプリのような物の様です)を飲み始めます。

 

 

前回の記事で間違って書いてしまったので訂正しなければいけないのですが

*2回目のエコー検査の前日に2種類目の注射がスタートします

 

26日に治療が始まってわずか5日後。。。

ー 6月30日(火)から2種目の注射Cetrotide セトロタイド スタート

ー 次の日 7月1日(水)どのくらい薬が効いているのかを見るためのエコー検査

 1日空けた7月3日(金)3回目のエコー検査

 

ここまでの予約を1日目にすでに抑えます。

 

 

 

自宅に帰って注射生活スタート

 

 

 

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毎回出していますがGonal-Fの自己注射はこんな感じのペンタイプ

 

Gonal-F卵胞刺激ホルモン FSH(Folikel Stimulerend Hormoon)

旧式の治療の際にも使っていたペンタイプの注射を午前中(10時まで)に

毎日打ちます💉

 

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病院でも練習で打ち方を教えて貰うのですがパッケージを開けると写真付きの分かりやすい説明書も入っています。

 

 

5日後 2種類目の自己注射Cetrotide セトロタイド = GnRHアンタゴニスト製剤 スタート

 

 

さぁ〜いよいよ今日から未知の世界へ。。。

 

今までは少し簡易的な…簡単な?仕組みの自己注射が多かったのですが

Cetrotide セトロタイド = GnRHアンタゴニスト製剤 

見た目もお馴染みのThe 注射になります。

しかも自分で薬を混ぜて作らなければいけません。。。

粉の入った小瓶に一度試験管に入った液体を入れて混ぜてそれをまた試験管に戻して

針を付け替えてそれでやっと打てるようになります。

 

 

病院で聞いていた時は簡単にできると思っていたんですが

やっぱり見てるだけとやって見るのは違うもんですね。

1度目はもたもたバタバタした挙句、液体を外にこぼしてしまってボツに。。。

 

気を取り直して始めのものは捨てて2個目に挑戦!!

今度はYouTubeで検索して見て映像と一緒にやってしっかり混ぜることができました。

 

 

なのでちょっと手順を下に載せておきます。↓↓↓

 

 

 

ちなみに今日から1日、注射は2本💉

しかも新しい物はちょっと打った後、痒くなったり少し痛みがあるかも…と

言われていたのですがどちらもありました😂

痛いと言っても大袈裟ではなく少しだけ…

痒みもあって掻いたらダメっと言われていたのですが無意識で少しかいっちゃったり💦

 

(注射は使うまでは冷蔵庫保存なのですが使う30分くらい前に外に出して常温にしておくと少しましの様です。。。

ちなみにペンタイプのGonal-Fは1本で数回使えるのですが1度開封したらその後は常温保存で大丈夫です。開封前は冷蔵庫保存)

 

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Cetrotide セトロタイド = GnRHアンタゴニスト製剤  パッケージと中身はこんな感じ。。。

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開封するとこんな感じで1回づつの注射が1箱ずつに入っていいます。

A=粉と液体を混ぜる用の太くて長い注射針

B=体に刺す用の細くて短い注射針

C=粉の入った小瓶

D=注射の試験管?というのでしょうか🤔液体の入った本体

E=消毒のためのシート

 

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①本体にAの注射針をつけてCの小瓶のブルーのキャップだけを外して差し込みます。

②Cの小瓶に一度本体の液を全て入れて注射針を指したまま静かに回し、粉と液体を一緒にし、混ざった所でもう一度本体に全て吸い込みます。

③Aの針からBの針に付け替えてこれで準備完了

 

 

 

そんなこんなで2回目のエコー検査へ。。。

 

 

エコー検査の前に昨日注射に戸惑ったこともあり

丁度、診察の時間が私の注射の時間(注射は毎日ほぼ同じ時間にしなければいけません)

にかぶっていた事もあったので

今回は病院に注射を持っていき病院の先生と一緒に注射しました。。。

 

 

先生には「大丈夫。すごく上手に出来ているよ」と褒められた旦那さん。

私も合っているのか分からず続けるのが怖かったので一緒にできて本当に安心しました。

 

 

そしてメインのエコー検査

 

 

何と私の卵🥚、たった6日ですでに大きいものは2cmほどまで育ってました。

自分で映像を見てもどれが卵か分かるくらい。

(始めはただの黒い点でこれが卵かは先生に言われても分からないほどだった)

小さいものでも0,5cmほど。。。

左に9個右に6個確認できました。

 

すごく成長が早いと言われましたがまだ大きさもまばらで

小さいものはまだ待たなければいけないのでまた金曜日ね。。。

と今回は診察終了

 

 

そして気になったので聞いて見ました。

「このまま行くと週明けの月曜に採卵する可能性はありますか?」

先生は成長が早いのでその可能性はすごく高いけどまた金曜日にチェックして

今後の予定を決めましょうと言われました。

 

 

と言う事で今回はここまで。。。

 

 

あぁぁぁぁ今回は本当にステップが早い!!

でも今まで実はあまり不妊治療をしてると言うかこれから妊娠するかも知れないんだ

と言う感覚が殆どなかったのですが大きく成長した自分の体の中にある

卵🥚それも2cm大のものが私の中にいくつもあるのかと

思うと何だか考え深く…初めて実感が湧いてきました

 

 

 

ちなみに旦那さんは先日お子さんがいる同僚と話していたそうなのですが

注射したり病院に付き添ったりはしているけど

自分の体には何の変化もなくただ見ているだけなので

全然実感が無いのだとか。。。

私でもこのぐらいの感覚なので旦那さんなんてまだまだ先の先にしか

実感が湧かないんだろうな。。。

 

その同僚さんは生まれるまで実感がなかったそう。。。

 

 

 

ではでは金曜の検診&採卵のお話はまた次回。。。

 

 

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モダンスタイルの不妊治療 IVF(体外受精) これからのスケジュール

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町の外れにあるワルデク公園の要塞。マーストリヒトはその場所がら何度も攻め込まれ国が変わった歴史が垣間見れる場所がいくつもあります。

 

こんにちはチビです。

 

 

 

今回は前回お知らせしたモダンスタイルの不妊治療 IVF(体外受精)

治療方法について詳しく書いていこうと思います。

 

それでは早速ぅぅぅ

 

 

Step1 ビデオで勉強

 

 

通常ではしっかり先生と対面でどのような処置をされるかの

話がありそれをするかの意思確認があるのだと思いますが

今回はコロナ。。。

 

 

治療がスタートする前に病院のHPにある

モダンスタイルのIVF(体外受精)の方法を説明する映像があるので

それを見てわからない事不安な事などがあればすぐに連絡下さい

と言われました。

 

 

なので早速検索。。。

 

 

見つからない😅… 

 

違うビデオ… これも違う… これも違う…お手上げ💦💦

 

 

旦那さん。簡単に見つかるだろうとちゃんとどのページにあるか

確認してなくて全然見つかりません😅

と言う事で次の日、電話をかけてちゃんと聞いてやっと見れました。。。

 

 

ビデオの内容 

 

ビデオは今回のコロナの対応の為に作られたようで知っている先生が出てきました。

(ただ画質なのか雰囲気がなのか何とも昭和チック)

 

約15分ほどの内容で残念ながらオランダ語でしか用意がなかったです。

始めは概要的な事を話していたと思います。

大した内容ではないからと旦那さん、全部は説明してくれませんでした。

 

 

それから治療の内容の話になります。

 

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PCの画面を写真に撮ったので荒い画像ですいません。。。

 

上記のような表を使って説明してくれるのでとても分かりやすいです。

 

 

 

dutch-diary-of-chibi.hatenablog.com

 ザックリした流れは前回書いたのでこちらを参考に。。。

 

 

 

Step2 生理を待って予約を入れる

 

ビデオを見て内容は理解できたし疑問もなかったので

私たちは電話せず次のスッテプへ。。。

 

 

 

先ずは生理が来るまで何もできません😅

生理がきたらその日に病院に連絡して1,2日後に予約を入れます。

 

(余談ですが私は35歳を過ぎたあたりから生理の始まり方がおかしく

始めの何日かは鮮血ではなく茶色い少し汚い血が数日少し出てから

鮮血がで始めるようになりました。

先生にいつがスタートだと思えば良いかわからず質問したところ

鮮血が出始めてからがスタートだそうです。)

 

Step3 病院でエコー検査

 

 

いよいよここからが治療のスタート。

エコー検査で卵の状態をチェックします。

(数や大きさ状態を見るようです)

 

ここで問題が無ければ自己注射開始です。

自己注射は前回の旧式の治療をしていた際の2番目の注射からです。

 

 

 

dutch-diary-of-chibi.hatenablog.com

 

 上記の(旧式の治療をしていた際の)記事の前半を飛ばした状態からいきなりスタートです。

 

 

 Step4 GONAL-fの自己注射開始

 

 

旧式の際は卵胞刺激ホルモン FSH(Folikel Stimulerend Hormoon)と記載されていた自己注射。

今回は呼び名が変わってGonal-F調べてみたらやはり同じ物で恐らく

Gonal-F”は商品名なのでは???と考えています。 

 

 

 

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Gonal-Fはペンタイプの自己注射です

 

 

 

Step5 約1週間後に再びエコー検査

 

 

自己注射を開始してから1週間後、エコー検診です。

ここでも卵の状態をチェックして問題なければ2種類目の注射スタートです。

 

 

本当に今回はスッテプが早いですね。。。

 

 

Step6 2種類目の自己注射Cetrotide開始

 

Cetrotide セトロタイド = GnRHアンタゴニスト製剤 と言うようです。

 

まだ手元にこの薬がないので正式にはあっているか分からないのですが

これで間違いないと思います。

 

ネット調べによると↓

「採卵及び生殖補助医療施行に先立って卵巣刺激を受ける患者における早発排卵の防止」

と記載がありました。

 

 

Step7 2日に1回のエコー検査

 

 

この2個目の自己注射がスタートしてから2,3日に1度通院してエコー検査をし

卵の状態をチェックします。

 

 

Step8 3種類目の注射 Pregnyl  プレグニル

 

 

ここからのステップは旧式と同じ。(なので以降はほぼ前回の記事のコピペになります)

 

約1週間Gonal-FCetrotide セトロタイド = GnRHアンタゴニスト製剤

2種の自己注射とエコー検診を続け順調に卵が育っていたらいよいよ採卵です。

 

これまた同じ注射なのですがまた呼び方が変わりました。

前回はHCG(Human chorionic gonadotropin)と言われていたのですが

今回Pregnyl  プレグニル

ですが調べるとどちらも同じヒト絨毛性(じゅうもうせい)ゴナドトロピン

 

 

HCGは妊娠中に生産されるホルモンのことの様で、

この注射は採卵の36〜38時間前に1度だけ打つ注射です。

卵巣の壁にくっついている卵を壁から剥がして採卵しやすくする為?の

ホルモンの様です。

 

 

Step9 採卵、精子提出

 

 

採卵は日本では全身麻酔、部分麻酔、麻酔なしなど色々病院などによって

異なる様ですがオランダでは部分麻酔のみだと聞きました

処置中、場合によっては全身に変えることもあるらしい話しはしていたのですが。。。

曖昧です😥ちなみに採卵は当日帰宅です。

 

 

そして同じ時に旦那さんは精子を提出しなければなりません。

(採種というのでしょうか😅は病院で行いことになります)

 

 

Step10 ラボにて受精卵に…

 

 

ここからはラボに卵と精子が運ばれ受精されます。

私の場合はIVF=培養法での受精になり、これは一つの容器に

採取したいい状態の卵と、いい状態の精子だけを寄って入れ

その中で勝手に受精するのを待つ方法です。

詳しい方はICSI=顕微受精法もご存知かと思いますがこちらは

今の私には適応されづ、受けられません。

(この話はいづれまた。。。)

 

 

Step11 帰宅後 黄体ホルモン(Progestron)スタート

 

 

受精卵を体に戻す前に卵巣の状態を整える(着床率を上げる)為に

黄体ホルモンの投与が始まります。

ただ、この説明をまだ受けていないので

薬なのか注射なのか膣座薬なのかが分かっていませんが恐らく膣座薬だと思います

 

 

Step12 受精卵(胚)移植

 

 

採卵から約5日後、受精卵が2,3日細胞分裂をした状態でを体に戻す手術があります。

まだ細かく説明を聞いていないので情報少ないです。。。

 

 

Step13 2週間後に自分で妊娠検査薬を買って検査

 

 

その後、自宅待機で2週間後に薬局などの検査薬を買って

自分で妊娠しているかのチェックをします

ちなみに、オランダでは普通に妊娠した際も検査予約で

ハウスドクターに連絡すると自分でチェックしたかの確認があり

2度の陽性の結果が出て初めて予約を受けてくれるそうです。

 (日本でもそうなのかな?)

 

 

Step14 妊娠していればそれから3週間待ってエコー検査

 

 

陽性反応だった場合は病院で正式な妊娠検査

陰性だった場合は次回の処置のスケジュールを決めます。

 

 

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シティパークにはいつもスワンやカモなどたくさんの鳥たちが寛いでいます。

 

終わりに。。。

 

とまぁこんな感じでこれからの治療がスタートします。

 

毎回2000文字くらいに抑えようとは思っているのですが

今回も少し長くなってしまいました。。。

 

 

それではまた検診に行ったら更新いたします。

(その前に過去のお話も早く終わらせねば😂)

 

 

 

 

不妊治療再開‼️             やっと病院から連絡が来ました!!

 

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6月1日からのコロナの規制緩和に向けてカフェが1,5mの距離が取れるように準備していました。




 

こんにちはチビです。

 

 

病院からの連絡が来ました

 

 

3月に治療がストップしてしまってからすっかりご無沙汰になってしまっていた

ブログですが。。。

 

 

やっとやっとやぁぁぁぁっと待ちに待った病院からの連絡がありました。😂

 

 

先々週(2020,05,27)2ヶ月半ほど再開の目処が全く見えないままストップしていた

不妊治療 IVF(体外受精)の治療再開の連絡が突然、非通知の電話でかかってきたんです😂

(ちなみに病院からの電話はいつも非通知なのでビックリします💦)

 

 

 

早速在宅ワークの旦那さんに電話をチェンジして

横から盗み聞きするも殆どわからなかったけど再開することは分かった😊

 

 

電話を切った旦那さんから内容を聞くと。。。

 

以前までの治療ではなくて新しい方法になるらしい。。。

 

コロナ前に行っていた治療は旧式?(どう言ったら良いかわからなかったのでこう命名)で

採卵するまでのプロセスが少し長いのですが(約2〜3ヶ月ほど)

今回私がしてもらう処置はモダンスタイルらしく一番新しい方法のようで

前回のプロセスよりかなり早く何の問題もなくストレートに行くと

 処置開始から2週間ほどで採卵出来るようです。

 

 

 

 

ではここ産まれる”なぜ”の2文字。。。🤔

 

なぜ、前回はこの最短治療をして貰えなかったのか

そして今なぜしてくれるのか?を聞いてみました。

 

 

  1. 旧式の方がスケジュールを立てやすいので現在でもそれが支流なんだとか
  2. コロナの影響で大幅に伸びてしまったスケジュールを取り戻すためにモダンスタイルを取り入れてくれるそう。。。

 

 

(ここは私の見解)

私の年齢は来年の2月で38歳。(オランダでは38歳からもう一つ上の段階のIVF治療をしてくれます)

恐らくこの2ヶ月半たくさんの患者さんが色んな処置を待っていたと思うので

一斉に同じようにスタートすると病院がてんてこ舞いになってしまうので

私のようにちょっと急いだ方が良い年齢の人はモダン式

まだ若い時間に少し余裕のある人達は今まで通りの旧式

という風に時間差になっているのではないかと勝手に考えています。

 

 

 

これからのスケジュール

 

 

ざっくり言うと

  1. 次の生理が来たら病院に連絡し1,2日後に予約をとる
  2. 病院にてエコー検査(卵の状態を確認)
  3. エコー検査が問題なければGONAL-fの自己注射開始
  4. 自己注射開始後、約1週間後に再びエコー検査
  5. 問題がなければ2種類目の自己注射Cetrotide開始(この時は2種類の注射をします)
  6. 採卵、精子提出
  7. ラボにて受精卵に…
  8. 受精卵を体に戻す

 

とこう言うスケジュールになります。

 

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マーストリヒトのシンボル的古い橋(Sint Servaasbrug)から見えたピンクの空(夕焼け)

 

 

 

詳しい話し、どう言う注射なのかなどははまた調べてから

次回のブログに。。。

 

 

 

 

 

 

 

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IVF(体外受精)に至るまでの経緯と流れ ー後編ー 卵管造影検査と結果そして…

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いつかのマーストリヒトのパレード

 

 

 

こんにちはチビです。

 

思いの外”経緯と流れ”の話しが長引いていています。。。

書いているとどんどん思い出してきますね😥

 

 

全世界コロナウイルスで大変な事になっておりますが

今になって先週ドクターから『治療を一旦やめましょう』と

早めに判断してくれた事を感謝しています。

 

あの時、止めていなかったら予定では後、1.2週間で

採卵→移植になっていてそうなるともし妊娠した時や

採卵前の1日空きで病院に行かなければいけない事を考えると。。。

 

 

病院に頻繁に行くとなると感染する確率もぐんっと上がるでしょうし

っと考えるとあの時止めてくれて『ありがとぉ〜』という気持ちが強まります。。。

 

 

 

さて前置きが長くなりましたがー後編ーに参ります。

 

 

いよいよ造影検査

 

 

 

前回にも書きましたが少しおさらい。。。

造影検査の5日前にアジスロマイシン錠(菌を殺す為の抗生物質)、

検査の3時間前にナイキサン錠(痛み止め)を飲み病院に向かいました。

 

 

(前回のお話しはこちらから↓↓↓)

dutch-diary-of-chibi.hatenablog.com

 

 

検査の方法は前回に詳しく書いたので今回は簡潔に。。。

レントゲン室で造影剤(レントゲンで白く映る)を子宮から卵管に通して

それを映像で記録して卵管が通っているかを見ます。

 

 

 

これはちょっと余談…

 

検査はもちろん下半身は裸で行います。

処置室もそうですが日本みたいに少し気を使った(カーテンなどの)設備は

全くないのでレントゲン室の少し広めの何の仕切りもない部屋に

ベット(レントゲン室の物なのでフワフワとかではなく硬い真っ平のベット)が

あってそこに半裸で寝転び検査されます。

先生は女の人で私の近くに来て作業する人(カメラをセットしたりする人)は

全て女の人でしたが少し離れたガラス越しに映像をチェックする部屋には男性もいました。

 

 

検査開始(2019,10,22)

 

 

まず注意事項を言われます。

1. 検査中、体は動かさないでください。

2. 『手』は必ず胸の上に、動かしても絶対にお腹の方には下ろさないでください。

 

どちらもレントゲンに子宮が映らなくて検査にならないから…と言う理由。

それを聞いたときは「そんなの分かってますよぉ〜 絶対しません。」って

思ってたんです。。。

 

 

 

そして、先生は何をするにも英語で私に逐一説明してくれました。。。

と言うのも作業している人は全てオランダ語で会話していて

これします、あれしますみたいな会話がサッパリ…

そんな不安そうな顔を見てそうしてくれたんだと思います。

(いつもは旦那さんがいるのに今回は私だけだったので。。。)

『この人はカメラを動かしてセットしますね』

『この液がちゃんとこの先端から出るかチャックしますね』など

私には関係のない先生方の話まで説明してくれました。

 そして検査中も何度か”痛くないか”確認されました。

 

 

 

造影剤投入

 

 

始めは全然痛くないのですがどんどん量が増えるたびに痛みがまして

子宮がいっぱいになる頃にはもうジッとしてられませんでした。

 

 

痛くて(ぎりぎりカメラに映る範囲で)体をよじってしまい

かつ子宮に力が入ってせっかく入れた造影剤を外に押し出してしまいました。。。

 

少し先生たちがザワッとしましたが一旦映像をチェックしてみるので

待っていてくださいと一人ベットに残されみんなガラスの向こうの部屋へ…

 

 

 

1.2分して先生が戻ってきてスクリーンで

一緒に取れた映像を見ながら説明してくれました。

片方だけ少し液が卵管を通っているのが見えましたが反対側はよく分かりません。

先生は恐らく片方は通っているけど反対側は閉じているだろうと言っていて

ただ、毎週火曜に1週間検査した患者さんの結果を話し合う会議があるので

そこで正式な結果が出るので来週結果はお知らせします。と言う事でした。

 

 

ウチに帰って夜、旦那さんへ報告。。。

 

 

すごく検査が痛かった事、腹部が痛いのに体を丸めたり

腹部に手を当てれないのがどんなに辛いかを熱弁してから

多分、片方だけ卵管は通っているだろうって言われたけど正式な結果は

今度らしい事を伝え1人で頑張ったアピールをたくさんしておきました😅

 

 

 

検査結果

 

検査結果は1週間後(2019,10,31)旦那さんと聞きに行きました。

結果は、???

分からないと言われました。

 

 

先日の検査だと途中で終わってしまったので確定ができない

また、痛かったと言うことは卵管が閉じている可能性も高いと言われました。

 

そして、もう一度あの検査をするかと思いビビっていたのですが

同じ検査はできないと言われ安心したのも束の間。。。

 

 

『検査手術しましょう』と言われ

頭が『。。。』止まってしまいました😅

 

 

 

と言うのも私、幼稚園の時に耳の手術をした以来とても健康児で

骨折もなければ大きな病気もなくて手術なんてした事ないんです。

 

 

 

何をするのかと言うと…

手術は全身麻酔でおヘソに小さな穴を開けて内視鏡を入れるんです。。。

 

 

 

と言う事で内視鏡手術検査の話しはまた長くなってしまうので次回に。。。

 

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写真は、マーストリヒトにあるお気に入りの手作りマスタード& チャツネのお店 Adriaan de Smaakmaker

 

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IVF(体外受精)に至るまでの経緯と流れ ー中編ー 血液検査と卵管造影検査

 

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病院のフルーツ売り場🍎いつも美味しそうなフルーツが売っているので病院に行った日は必ず覗きます♪

 

 

 

こんにちはチビです

 

 

 

今回は前回の続き、IVF(体外受精)に至るまでの経緯と流れの 後半 中編です。

早速行きます‼️

 

 

 

病院からの予約の連絡

 

アンケート冊子を病院に送ってから1.2週間たった頃(2019,08,22)、メール(Eメール)で

『予約を受け付けました(2019,09,17に)来てください』という連絡が来ました。

メールが来てから約1ヶ月待ち。。。

 

 

初めての問診

 

初めての問診で一番ビックリしたのが会話が殆ど分からない😥

日常会話は殆どできるほどの英語レベルですが全然分かりません。。。

???がいっぱい💦💦(でも後からは同じ言葉が飛び交うのでだんだん分かってきます)

旦那さんにその都度私がわかる様に英語で翻訳して貰いながらだったので

すごく時間がかかったと思います。

 

日本でも病院での会話には普段使わない単語を使うのと同じことだと思うのですが…

 

例えば。。。

セックス=性交渉 卵=卵子 

そして卵巣、子宮、精子、粘膜などなど…

普段使わない言葉が飛び交います。

 

 

でもオランダの凄いところはお医者さんも時々、英単語が分からない事があって

そんな時は『私の英語が上手くなくてごめんなさい』と言われました。

私がオランダ語が出来なくて向こうが私に合わせてくれてるのに。。。

しかもその英語も分からないと言う始末💦

(でもその位オランダでは英語が普及しています)

 

 

そして、問診はアンケートにも書いた事で

重要なパートはもう一度、間違いかないか確認の質問を何点かされ、

簡単な妊娠のプロセスの話し、もし不妊治療をするとなると

どんな治療があるかの簡単な説明がありました。

 

 

私がなかなか理解できないと模型や絵を描いて丁寧に

ゆっくりお話ししてくれました😌

 

問診後、私たちは自然妊娠ができる体なのか

調べる始めのステップとして血液検査精液検査をする事を勧められました。

 

 

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採決は問診とは別の場所で行います。採血の部署の入り口にあるマシーンで番号を取り写真の受付でお医者さんに貰った紙を渡して採血の番号カードを貰います。この受付の奥に待合があり順番を待ちます。



 

血液検査と精液検査

 

そして同日、血液検査で過去に”クラミジア”

かかった事がないかの検査をしました。

「なぜクラミジア?」と思うのですが過去にかかっていると

卵管が閉じている可能性が高くなるとの事で

血液検査をすると『いつかかっていたのか』の特定は出来ませんが

かかっていたかどうかが見られるそうです。

 

 

旦那さんは精子を採取するための小さな容器

どうやって提出するのかの説明を受けました。

 

 

病院に持っていける時間は朝の限られた時間のみ

(何時から何時だったか忘れてしまいました)

そして採取してから3時間以内に持って行かなければいけなくて

しかも暖かくならない様に気をつけて下さいと言われていたので

新聞紙か何かで包んで持っていきました。。。

 

(旦那さんはこの為に自宅仕事にしました😅)

 

検査結果

 

(2019,10,10)また、約1ヶ月ほど待って検査結果を聞きに病院に行きました。

(確かこんなに時間がかかってしまったのは旦那さんの出張があって

日程が合わなかったからだと思います。)

私の検査結果は陽性。

私は過去に”クラミジア”にかかった事があった様です。

 

 

自覚症上がない事が多いらしいのですが私には思い当たる節がありました…

20代前半だったと思います、いつもと違う”おりもの”が出ていて変だなっと

思っていたのですがその頃は恥かしくて婦人科に行きませんでした。

あの時、行っていれば違った結果が出ていたのかな。。。

 

 

 (ちょっと余談。。。)

学校での性教育、もっとちゃんとした重要なことを教えて欲しかったな…

”クラミジア”ってなんだか遊び人がなるものだと思っていました

ただの性病だと。。。

もし妊娠しないためにHIVに感染しない様に』コンドームを付けましょう‼️

ではなくて

コンドームを付けないと”クラミジア”に感染する可能性があって

もし感染すると将来『妊娠できない』可能性がありますよっと言われれば、

男性も女性ももっと高い意識で受け止めるのではないかと思います。。。

 

 

 

 

そう、私は”クラミジアにかかっていたので

卵管が閉じている可能性が高く、卵管の造影検査をする事になりました。

 

 

 

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採血の部屋も個室になっていて採血専用の肘付きチェアがありました。個室ですが扉はなく全部カーテンになっています。

 

 ちなみに、旦那さんの精液検査は全て正常とても良い状態でした。

 

 

卵管造影検査の説明

 

採血の検査結果を聞きに行った日に造影検査の予約(2019,10,17)を入れ

検査方法を詳しく説明されました

 

検査はまず、レントゲン室で行われます。

子宮に少し先の広がる(小さな風船の様な)管を入れて

そこから造影剤を子宮、卵管へ流していきます。

この造影剤はレントゲンに白く写るので液が管を通ったのか

どうかが見える様になります。

 

 

この時、もし”クラミジア”や”他のバイ菌”が子宮にいた場合

造影剤が子宮、卵管そして卵管から体内に入るのでそれと一緒に

体内に菌を撒き散らさない様に菌を殺すを渡されました。

 

薬は2種類 

アジスロマイシン錠(Azitromyc SDZ) 抗菌作用のある抗生物質の様です。

ナイキサン錠(Naproxen Mylan) 痛み止めを処方されました。

 

アジスロマイシン錠(Azitromyc SDZ)を検査の前日の朝に、

ナイキサン錠(Naproxen Mylan)は検査に来る3時間前に飲んでくださいと

言われました(ただこれが間違った案内で後から色々あるんです。。。)

 

 

 

ちなにみ検査の日は、旦那さんは大事な会議があることを忘れていて

私一人で行く事になりました。。。

 

 

 

造影検査当日

 

まず事件は前日に起こります。。。

私、自分を過信して薬を飲むアラームをかけなかったんです。

そしたらすっかり忘れてしまって…寝る前に思い出したんです。

 

 

旦那さんに話したらささっとネットで調べてくれて

『そんなに大した事ないから気にしなくて良さそうだよ』っと言われて

その日は飲まずに寝たんです。

 

そして当日(2019,10,17)、この日は診察の部署には行かず

直接レントゲンの部署に行きました。

薬を飲んでない事がとても気になったので受付の方に

その事を伝えると、何処かへ連絡を入れて確認をとってくれたんですが

「大丈夫です」と。。。

 

そして待合室に案内され待つ事、数分。

今日の検査を担当してくれる方がレントゲン室に呼び込んでくれて

まず聞かれました

「薬を飲み忘れたって聞いたけどどの薬?」って

そして薬を見せたら「言ってくれてありがとう!!」って感謝されたんです😅

 

 

そこで痛み止めは飲み忘れてもここで解決できるけど

抗生物質を飲んでいないのはバイ菌を体全体にばら撒いてしまう

恐れがあるのでとても大変な事になる可能性があるので

本当に伝えてくれて良かったっと言われました。。。

 

 

と言う事で今日の検査はキャンセル。

次の週に新しい予約を入れる事になりました。

そしてここでもう一つ判明した衝撃的な事実

この抗生物質、前日ではなくて5日前に飲まないといけないらしいです💦

 

その事実を知って昨日薬を飲み忘れた事を喜びました。

だってちゃんと飲んでいたら何も言わずにそのまま検査していたかもしれないので。

 

 

そして次は5日前に抗生物質を飲み

検査3時間前に痛み止めを飲み(2019,10,22)に無事?検査をしました。

 

 

 

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病院のメインフロアの吹き抜け。。。

 

 

っと本当はこの回で話しを締め括ろうと思っていたのですが

書いてるウチに色々と思い出してまた長くなってしまったので

 

造影検査がどうだったのかなどはまた次回に。。。

 

 

 

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IVF(体外受精)の治療がコロナの影響でストップしました。

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マーストリヒトにある私のお気に入りのカフェ☕️ Livin' Room

 

 

 

こんにちはチビです。

 

今日は現在の話なので話が前後します。。。

 

 

今日(2020,03,17)本当は2種類目の注射 卵胞刺激ホルモン FSHが始まってから

1週間後の経過を見る検診の日だったのですが

昨日(月曜)に病院からコロナの影響で治療を一旦中止しますとの連絡が入りました。

 

 

日曜日(2020,03,15)に政府の発表

月曜からオランダ全国の小中学校,カフェ,レストラン,スポーツジムなどの

営業が4月6日まで禁止となったのでその影響だと思います。

 

(詳しく理由は言われなかったですし、こちらも聞かなかったので

詳細は実際のところ分かってはいませんがコロナの対応に今後もっと病院も

追われるでしょうし、そんな状態で病院に通うのも…とも思っていたので

良かったかな。。。)

 

 

 

今後の処置

 

 

 

中止のお知らせと一緒に今後どうするのかの指示も出されました。

卵胞刺激ホルモン FSHをストップし、最初から打っているデカペプチル(Decapeptyl)のみ

1週間(月曜日)まで打ち、その後デカペプチル(Decapeptyl)の注射も

ストップして下さいと…

 

そして次、生理が始まったら3日目から”ピル”を飲んでくださいと言う

指示までで今の所は終わっています。

 

 

 

私の見解

 

 

ピルが手元に約2週間分しか残っていないのですが

予定通りなら次の生理は4月2日からなので

そこから2週間、4月の中頃にはもう少し今後のスケジュールが

分かる様になっているかなっと思い、

今は病院もいろいろ忙しいでしょうからとりあえず何も聞かないまま

指示に従おうかと思います。

 

 

 

月曜日に開けたばかりの2箱目の卵胞刺激ホルモン FSHの注射は

とりあえずもう一度冷蔵庫に戻しておきました😅

 

 

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ベルギーのアウトレット近くにあるパン屋さん🥖 Two Oh Five Coffee

 

 

今日は簡単に近況のお知らせでした。。。

この期間に過去の経過をまとめなければ💦💦

 

 

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治療スタート後、初めての検診

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マーストリヒトで一番?有名な場所フライトホフ広場前のカフェテラス

こんにちはチビです。

 

 

少し話しが前後してしまいますが。。。

今日(2020,03,10)、検診に行ってきました。

始めに思っていた進行と違っていたので以前に書いた

オランダでのIVF (体外受精)の流れ - チビのオランダ日記

書き換えなければ行けません。。。

 

 

dutch-diary-of-chibi.hatenablog.com

 

 

 

何が違ったか結論から言いますと

初めの説明ではデカペプチル(Decapeptyl)自己注射がちゃんと効いてるかの

検診だけだと思っていてこの後まだ同じ治療が1週間続いてから

次のステップに進むと思っていたのですが

今日から次のステップに進みます‼️

(前にも言いましたが私の英語は完璧ではないので

こう言う勘違いがボロボロ出てきます😅)

 

 

 

と言うことで今日は

初めての検診がどうだったのか、

次はどんなステップを進むのかを書いていきます。

 

 

 

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いつかのとても綺麗だっだセンター セラミックの夕焼け

 

 

検診の感想

 

まず思ったのはまた違う人だった。。。

オランダの病院、ほぼ毎回人が変わるな…と言うのが第一印象。

 

さて…診では何をしたかと言うと

何か変わった事はなかったか、気分はどうかなどの

簡単な問診の後、卵巣のエコー検査をしました。

 

まずは、少し疲れやすく眠気があることが多い事

頭痛が頻繁にある事、生理が来たけれどいつもとは

少し様子が違い日が短く血の量も少なかったことを伝えましたが

全て変な反応ではなくデカペプチル(Decapeptyl)を始めると

良くある副作用の反応だそうで気にしなくて良いと言われました。

 

 

>疲れやすくなったり、眠気があるのは普通の副作用

 

>頭痛の方も通常の反応。

もともと看護婦さんから鎮痛剤のパラシタモール(Paracetamol)

アセトアミノフェン - Wikipediaは治療中飲んでも大丈夫と

言われていたので何度か飲み対応していた事を伝えたら

1日4回は飲んでも大丈夫と言われました。

(それはちょっと多すぎませんか?と思ったけど。。。😅)

 
 

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パラシタモールは色々なメーカーから出ていて薬局やスーパーで普通に買えます。

 

>生理は人によって異なるのですが

生理がいつも通りくる人、生理が来ない人、いつもとは少し違う人

色々な反応があるようです。

 

 

 

そしてエコー検査です。

 

今回初めて日本の婦人科にある様な足を乗せるところがあって

背もたれが倒れると同時に足が上がる検査椅子がありました。

(ちなみにこちらの検診では日本である様な先生と患者さんが

直接見えない様にするカーテンはありません)

 

エコーでは卵巣の卵がどのくらいスタンバイしていて

全部大きくならず留まってっているか卵が何個あるか

お医者さんと一緒のモニターを見ながら検査しました。

 

また、私は子宮にしこりの様な物(名前忘れた😅)があるので

それも大きくなったりしていないかチェックしてくれました。

 

結果は右に9個、左にも9個の卵がスタンバイ

していて良い結果になりました。

 

 

次のステップ

 

良い結果が出たところで次のスッテプです。

始めはこれで終了でもう1週間同じ治療を続けると思っていたのですが。。。

 

 

今日からもう一つの自己注射の排卵刺激ホルモン FSH(Folikel Stimulerend Hormoon)

自己注射が追加されました。

今日3/10から3/20の10日間デカペプチル(Decapeptyl)排卵刺激ホルモン FSH

自己注射2本を毎朝打つことになります。

 

毎朝2本の注射と葉酸のタブレットの生活スタート。

(私、極度の注射嫌いで本当に毎日億劫です。。。)

 

今日は病院に行く前にすでにデカペプチル(Decapeptyl)は打っていたので

今日だけ排卵刺激ホルモン FSHは午後に打ちました。

 

注射は大っ嫌いで毎日億劫ですが実はそんなに痛くないです。

軽くつままれる様な感じで、私は自分でするのは怖すぎて出来ないので

旦那さんにお願いしています。

 

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卵胞刺激ホルモン FSHのペン式 自己注射、このペンの中に薬が数回分入っていて先の針だけを毎回付け替えて使います。

 

 

次の検診

 

そして次の予約は1週間後の18日。

そこから1日飛ばしの検診になるのかな…?

18日の予約の後は20日にも予約が入りました。

 

 

それでは続きはまた18日に検診に行ってから。。。

 

 

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