j-chess blog

将棋に関することや日常を書いていきます。

ブログの話

どうもJ-chessです!

 

最近ブログを書かなくてすいません

 

モチベーション続かなくて書けませんでした

 

そのことで自分自身どうしてブログを書こうと思ったのかと考えたら答えは簡単でした

 

ブログを書こうと思ったのは僕は将棋が好きでそのことを書こう

 

そうすれば将棋に興味をもってくれている方や将棋が好きな方が僕の記事を読んでくれている

 

僕の記事を読んでくれると嬉しいしまた記事を書こうと思う訳です(誰でも自分の記事を読んでもらえると嬉しいと思います(笑))

 

想像したら楽しくてわくわくしました

 

しかし初心者ブロガーの僕の記事を読んでくれる人はなかなかいません(SNSなどで宣伝もしていないので当たり前と言えば当たり前ですが(笑))

 

文章を書くのが下手なのでSNSで宣伝するというのも少し勇気がいりますがね(笑)

 

楽しいことや好きなことを知ってもらいたいと思う方も少なからずいると思います

 

でなければ海外で将棋に人気がでる訳がありません

 

将棋は日本の文化です

 

海外ではチェスがありますが将棋の人気は海外でこれからも上がっていくと思います

 

チェスを馬鹿にしている訳ではありませんが僕は将棋の方が楽しいと思っています

 

チェスは駒を取っていき最後にキングを取れば勝ちです

 

将棋も駒を取っていき最後に王を取れば勝ちです

 

ルールが似ていますが全く違います

 

チェスは駒を取っていき盤上から兵士が消えていき選択肢がどんどんなくなっていきます

 

戦争に似ていますね

 

将棋の場合取った駒を使うことができるので選択肢がどんどん増えていくのです

 

戦争で言うとこうです、クソ敵に仲間をやられたこの野郎ぶっ〇してやるとなります

 

しかし倒した敵を生き返らせて味方にできたらどうなるでしょう

 

敵に倒された仲間はお前なんで生きてんの?さっき死んだだろしかも敵になってる!となる訳です(笑)

 

だから将棋は楽しいんです

 

勉強した分強くなれる(トランプゲームのようにそこまで運に左右されない)し局面が進むにつれて増える選択肢、簡単なゲームはすぐに飽きてしまいます

 

しかし将棋は学問の1つぐらいのレベルで奥が深く、はまると抜け出せない将棋って本当深いからって感じです(笑)

 

話が変わりますが他に有名なボードゲームでオセロと囲碁がありますね

 

この2つはルールぐらいしかわかりませんがオセロも将棋と同じように定跡があるみたいですね

 

個人的にオセロはひっくり返る枚数が多いので先が読みづらいです

 

囲碁は相手よりも自分の方が陣地が多いと勝ちみたいですね

 

あと相手の石を囲うと取れる、それ以外はよくわかりません(笑)

 

おそらく囲碁も将棋同様難しいのでしょう

 

今日はこれで終わりにします

 

このブログを読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでもいい日常の話

どうもJ-chessで~す。

いや~投稿が遅れてしまってどうもすいません、そしてお・ま・た・せ(誰も待ってねーんだよ)。

将棋のことばかり書いてても面白くないので日常のことを書きます(将棋のことだけ書いてろよ)。

でも将棋と無関係ではないです、それはつまりどういうことだってばよ。

どういうことかと言いますと、最近関西将棋会館将棋道場に行ったのでそのことを書いていきます。

どうでもいいけど関西将棋会館将棋道場てちょっと長くないですか?

早口言葉か!

関西将棋会館将棋道場関西将棋会館将棋道場関西将棋会館将棋道場

これが早口言葉だったら簡単だ!Σ(・□・;)

それで関西将棋会館将棋道場に行ったんですよ。

目的は対局ではなく販!売!コー!ナー!うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!(なにこの茶番、激おこぷんぷん丸!)

駒と盤と駒袋もどきは持っているので駒箱を買いに行きました(買わないのに駒と盤もじっくりと見ました)。

これが買ってきた駒箱です。

f:id:J-chess:20190330002807j:plain30分ぐらい悩んだ結果やはり気に入ったので買いました、ちょっと悩みすぎたな。

問題は値段です。

いくらしたんだ?

そ・れ・は3万千5百円ええええええええええんんんんん

んんんんん!

やりますねぇ!

こういうのを買えるからブラック企業でも働く価値あるわってなりますよね(ブラック企業で働く価値なんてあるわけないだろ)。

あと将棋 デ ショコラというお菓子を2個買いました。

親戚で2人の方が誕生日だったため誕生日プレゼントで買いました(誕生日の日は過ぎていたけど細かいことは気にするな)。

その親戚の2人の方は親子なんですけれど2人共誕生日が同じ日なんですよ。

凄くないですか?

確率で言うと365分の1ですよ、奇跡だー。

その親戚の方にはお世話になりまして、僕は優男なので恩をキッチリと返します。

恩も返すし仇も返します。

やられたらやり返す倍返しだ!(ムカ着火ファイアー!)

なんてね

激おこぷんぷん丸とムカ着火ファイアーは言う奴もういないだろうし死語だな(僕が次の世代まで残してやるよ)。

あと大阪駅の所にあるルクアの9階でデスノートを買いました。

これで僕が新世界の神だ!

これがそのノートです。

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すいません嘘です、残念ながらこれはデスノートではありません、日記帳です(もちろんデスノートがあっても殺りたい人は1人もいません、僕は正常です、信じてください)。

嘘つきは泥棒の始まりと言われているので気を付けます。

これで

計画道り 

な計画を立てて時間を有効活用していきたいですね。

どうでもいい日常の話はここで終わります。

じゃね(^_^)/~

 

 

 

 

 

将棋初心者の方へ(形勢判断と手筋)

どうもブログ初心者のj-chessです。

前回は詰将棋の問題を出題したので、今回は手筋の問題を出題していこうとおもいますが、その前に大事なお話をします。

将棋で局面を有利(優勢)かどうか判断する要素は4つあります(これを形勢判断という)。

まず1つ目は駒の損得です。

駒の損得について説明させていただくと玉将 、王将>飛車>角行>金将>銀将>桂馬>香車>歩兵の順で価値があると言われています(局面によっては例外があります)。

例で説明すると歩やと金と相手の大駒(飛車や角)を交換するとこちらが滅茶苦茶得をしたことになります。

そして2つ目は駒の利きです。

初心者の方は難しいかもしれませんが駒の利きを意識するだけで結構強くなれます。

攻めと受けに利いている場所に飛車を打ったり、相手の角の利きに注意するなどです。

強い方は駒の働き(駒の効率)を意識しています。

次に3つ目は玉、王の堅さです。

居玉は基本的に負けやすいです。

例外もありますが序盤は玉、王を堅めた方が良いです。

堅い囲いで代表的なのが穴熊です。

穴熊は堅い囲いですが手数がかかり対居飛車には使わないようにしましょう(穴熊は端攻めや上部からの攻めに弱い。銀冠穴熊という上部に強い形もあるが更に手数がかかる)。

あと穴熊は終盤戦で王手がかからないというのが強みの一つです。

最後の4つ目は手番です。

初心者には難しい話になりますので別の機会に説明させていただきます。

前置きが長くなりましたがここから手筋の問題に移ります(回答は最後にします)。

(第一問)

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ヒント:相手陣に致命的な隙があります。

(第二問)

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ヒント:持ち歩を生かしましょう。

(第三問)

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ヒント:持ち歩を使いましょう。

(第四問)

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ヒント:3手一組の順があります。

(第五問)

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ヒント:金、銀の守備を崩す手があります。

ここから回答に移ります。

(第一問)

正解→3四歩

3四歩、3四同銀に4四飛で優勢になります。

(第二問)

正解→2三歩

2三歩、同金に2四歩が厳しくこちらが優勢になります。

(第三問)

正解→3四歩

3四歩、同銀や同金いずれも3五歩でこちらが優勢です。

(第四問)

正解→1二歩

1二歩、同香に3四角が正解です。

2四同銀だと2三歩、同銀成か同銀成らず、2七歩、同飛、4五角で切り返されてしまいます(少し難しいかもしれません)。

(第五問)

正解→2三歩

2三歩に同銀では3三角成があるので2三同金ですが2四歩が厳しくこちらが優勢です。

 

今回はこれで終わりにします。

 

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あとコメントも是非是非お願いします。

 

 

将棋初心者の方へ(詰将棋編)

どうもブログ初心者のj-chessです。

将棋初心者の方向けのブログですがご要望があれば有段者向けの記事も書きますので是非是非気軽にコメントをよろしくお願いします。

前回に引き続き詰将棋のお話しをさせていただきます(手筋のお話はまた次の機会にします)。

前回の記事でも言いましたが詰将棋を解く上でのアドバイスは玉の逃げ道を考えると答えが見えくると私は思います。←個人的な意見だと思われるかもしれませんがここガチで重要です。

早速詰将棋にお話を移ります。

前回同様問題形式で出題していきます(三手詰です)。

全部で十問あります、初心者の方も有段者の方も詰将棋はよく勉強すると思いますのでしっかり考えて先を読みましょう。

(第一問)
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ヒント:相手玉の逃げ道に注目しましょう。

(第二問)
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ヒント:飛車と金が取られそうになっているのがポイントです。

(第三問)

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ヒント:相手玉を追い詰めるいい手があります。

(第四問)

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ヒント:邪魔な駒があります。

(第五問)

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ヒント:この問題にも邪魔な駒があります。

(第六問)

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ヒント:この問題にもまたまた邪魔な駒があります。

(第七問)

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ヒント:相手駒を動かすいい手があります。

(第八問)

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ヒント:詰将棋でよく出てくる駒を捨てる手があります。

(第九問)

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ヒント:持ち駒の数に注目しましょう。

(第十問)

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ヒント:この問題も持ち駒の数に注目しましょう。

解答に移ります。

(一問目)

3三金、同桂、3一馬まで

初手の捨て駒が相手玉の逃げ道を消しています。

(二問目)

2二飛成、同玉、2三金まで

2二飛成で金を守り、同玉と取るしかなく頭金で詰みです。

(三問目)

1四銀、同玉、2四馬まで

1四銀で1三の歩を取られないようにしながら狭い端に誘い2四馬で詰みです。

(四問目)

3一角成、同銀、2三金まで

3一角成、同玉、4二金と答えた方も正解です。

(五問目)

1二桂成、同玉、1四飛まで

両王手の詰みです。

1二桂成、同香でも1四飛で詰み、1二桂成、2三玉なら3一飛成で詰みです。

(六問目)

3三角成、同玉、4五桂まで

持ち駒に桂馬があるので3三角成は見つけやすかったかもしれませんね。

(七問目)

2四銀、同玉、2三金まで

2四銀、同飛、1二金でも正解です。

(八問目)

2二桂成、同角、4二金まで

桂馬を成り捨てる手は見えにくいかもしれませんが詰将棋ではよく出ます。

(九問目)

2一金、1二玉、1一飛まで

これは簡単だったと思います。

(十問目)

3三桂、同馬、1二金まで

こちらの問題も簡単だったと思います。

 

今回はこれで終わりにします。

 

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あとコメントも是非是非お願いします。

 

 

 

 

 

将棋初心者の方へ(手筋、詰将棋)

どうもブログ初心者のj-chessです。

前回から一か月ほど期間が空いてしまってすいません、言い訳になりますが仕事の残業時間多すぎって感じです。

まじで転職しようかななんて最近考えています、でも忙しい時期が過ぎたのでブログの時間は確保できると思います。

これからは真剣にブログを頑張っていきたいと思います。

前回に引き続き手筋と詰将棋の話しをしていきます。

今回は前回より少し内容が難しくなるので覚悟しておいてください。

まずは手筋から問題形式で出題していこうと思います。

少し難しいお話になりますがヒントも用意し、できるだけ分かり易くしていきます。

(第一問)

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相掛かりの出だしで相手が早く攻めてきた局面で初手から8四歩、2六歩、8五歩、2五歩、8六歩、同歩、同飛、2四歩、同歩と進んだ局面です。

こちらが後手番でここで優勢になる順があります。

答えは最後に書きます。

(ヒント:相手より先に大きな駒を取りましょう)

(第二問)

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角換わり腰掛け銀の変化の一例です。

先手が4五銀とぶつけた手に対し後手が同銀と応じた場合の局面です。

銀を取り返したいわけですが、その応手が大事です。

(ヒント:局面を広く見ましょう)

(第三問)

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角換わり棒銀の定跡形で先手が一筋を突き捨てた局面です。

棒銀は初心者でも聞いたことがあるぐらい有名な戦法です。

(ヒント:次の一手が棒銀のポイントです)

ここからは詰将棋のお話に移りたいと思います。

前回は一手詰でしたが三手詰にランクアップして問題形式で出題していきます。

こちらも少し難しいのでヒントを用意していきます。

(第一問)

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前回お話ししたように詰将棋の基本は王手の連続で持ち駒が余らないように相手を詰まさなくてはなりません(もちろん実際の対局はそうでなくてもいいです)。

詰将棋独特のルールです(あと無駄な駒を配置してはいけないという決まりもあります)

僕の個人的なアドバイスは相手玉の逃げ道に注目することですね、そうすれば自ずと答えが見えてくると思います。

(ヒント:持ち駒の桂馬をいつ使うかがカギです)

(第二問)

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この問題は初心者にはうってつけだと思います。

その理由は答えがわかるとわかります。

(ヒント:持ち駒の数に注目してください)

(第三問)

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こちらの問題は(分かり易いので)ノーコメントにしておきます。

(ヒント:玉の逃げ道に注目しましょう)

それではここからは問題の解答に移ります。

手筋の解答

(第一問)

正解手→2三歩

先に仕掛けた方が失敗する相掛かりで有名な変化です。

(第二問)

正解手→6三角

王手で銀を取り馬まで作れるので一石二鳥の手です。

(第三問)

正解手→1五同銀

1五同香では1三歩で攻めが止まるので1五同銀が正解です。

次に詰将棋の解答

(第一問)

2二飛成、同金、2四桂まで

飛車を捨てて桂馬を打つスペースを作るのがカギです。

(第二問)

1三角、同飛、3二金まで

飛車と桂馬が効いていますがどちらでとっても詰みです、初心者の方は発見しずらいかもしれません。

(第三問)

1三飛、同桂、2一馬まで

飛車を打って逃げ道を消してから馬を寄るのが決め手です、実戦の終盤でも駒得よりスピードと覚えておくのが大事です。

 

今回はこれで終わります。

 

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あと改善してほしいところや意見があればコメントをよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

将棋のルール説明(詰将棋、手筋)

どうもブログ初心者のj-chessです。

前回は持ち駒、反則、居飛車と振り飛車を説明させてもらいました。

今回は詰将棋と手筋を説明していきたいと思います。

詰将棋→手筋の順番で説明していきます。

僕の個人的な意見になりますが将棋初心者は詰将棋から勉強した方が良いと思っています。

将棋のルール上勝つには相手の王または玉を詰ませれば勝ちになるので終盤が一番大事です。(もちろん序盤や中盤も大事です)

将棋用語で序盤、中盤、終盤という言葉がありまして詰将棋は終盤に力を発揮します。(必至問題も終盤に役に立ちます)←(必至問題は別の機会に説明します)

手筋を勉強すれば序盤、中盤、終盤全てに力を発揮します。(序盤はそれほど手筋はでないことが多いです)

序盤は定跡(将棋初心者だと難しいので定跡は別の機会に説明します)を勉強すると強くなります。

棋力(将棋の強さ)をあげたいのであれば先を読むことがとても大事です。(相手がどう指すのかや自分が指したい手はないのかなど)

詰将棋をやりこんでいれば自然と先を読むことができます。

まず1手詰その次に3手詰その次に5手詰その次に7手詰という風に徐々に難易度を上げていきましょう。

ここから詰将棋のルールを説明していきます。(詰将棋の本の場合)

(1)攻め方は王手の連続で詰めること。

(2)盤上と持ち駒以外の駒は、玉(または王)を除き全てを玉方が合駒として使える。

(3)玉方は最長で最善の手を選ぶこと。

(4)玉方は無駄な合駒をしないこと。

(5)攻め方は迂回手順を避け最短で詰めること。

(6)その他はルール通り。(二歩、打ち歩詰め、動けない場所に打つ、連続王手の千日手はできない)

初心者に分かり易く1手詰を写真で説明します。

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基本的な1手詰でよく使われるものです。(頭金で詰みです)

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この形もよくでます。(吊るし桂で詰みです)

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 ↑今度は持ち駒が無いパターンです。(角成の王手で詰みです。ちなみに桂成の王手だと歩を取られて逃げられるので注意しましょう)

まだまだ説明したいのですが詰将棋の説明はいったんここで終わります。

ここから手筋の説明をしていきます。

有力な手のこと手筋と言います。(他にも意味が色々あります)

例として王手飛車などが挙げられます。

よく現れるのは歩の手筋です、歩をうまく使えるかどうかで勝負を左右します。

ここから写真で説明していきます。

歩の手筋が一番多いので説明していきます。(手筋の数が多いので少しだけですが)

垂れ歩

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歩を打たれると受けにくい場所があります。

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このように歩成を狙われると受けが無くなります(持ち駒があれば受けきれることがあります)。これが垂れ歩です。

継ぎ歩

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一見隙が無いように見えますが歩を3枚使って攻める方法があります。

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まず歩を吊り上げます。

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そして垂れ歩を打ちます。次に飛車で歩を取れば先ほど同様受けが無くなります(こちらも先ほどと同様に持ち駒があれば受けきれることがあります)。

まだまだ手筋はあるのですが挙げたらきりがないので今回はこれで手筋の説明は終わります。(叩きの歩、単打の歩、連打の歩、など)

唐突ですが将棋初心者の方は初めに実践が一番いいと思います。

戦法や囲いを覚えるのに最適です。

次回も詰将棋と手筋のお話をしていきたいと思います。

 

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将棋のルール説明(持ち駒、反則)

どうもブログ初心者のj-chessです。

前回から期間が空いてしまってすいません。

大変お待たせしました。(誰も待ってないかもしれませんが)

遅れた理由は仕事が忙しかったんですよね。(誰も聞いてねーよ)

皆さんも仕事や家事や育児に大変でしょうが無理だけはしないようにしてください。

 

無駄話をしてしまってすいません、では将棋のルール説明(第二弾)ということで前回に引き続きルールの説明をしていきたいと思います。

今回のテーマは持ち駒、反則、居飛車と振り飛車についてお話します。

持ち駒→反則→居飛車と振り飛車の順番で説明していきます。

反則の中で持ち駒を使うものがあるためこの順番にさせていただきます。

まずは持ち駒から説明させていただきます。

持ち駒とは相手の駒を取ると自分の手持ちとして使うことができる駒のことで手番が回ってくると駒台から持ち駒を自由に置きたいマスに使うことができます。

ただし動かすことができない場所に置いたりすることはできません。

ここから反則についてお話します。

先ほど言った動かすことができないとは後ろに下がることができない駒が対象です。

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このように進めない所に打つと反則になります。

歩、香車、桂馬がその対象です。

歩と香車は一番奥のマスに打てなくて桂馬は一番奥のマスと一番奥から二番目のマスに打つことができません。

あと反則の中で二歩というものがあります。

二歩とは歩を縦のマスに2枚並べてあることを二歩と言います。

 

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これが二歩です。

二歩は反則ですが歩が成っていれば反則にはなりません。

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 ↑このように歩が成っていれば反則にはなりません。

次に打ち歩詰めというものもあります。

玉(または王)を詰ます時に持ち駒の歩で詰ませてしまうと反則になりますので注意しましょう。(突き歩詰めはOK)

 

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このように持ち駒の歩を使って詰ますと反則になります。これが打ち歩詰めです。

それに王手放置や無理な動き(歩を横に動かすなど)ももちろん反則になりますので気をつけましょう。

最後に千日手という反則もあります。

同じ動きをお互いに4回繰り返すと引き分けになりますので気を付けましょう。

同じ動きで連続王手をこちらがした場合はこちらの負けになります。

ここから居飛車と振飛車について説明させていただきます。

居飛車とは飛車を初期位置から横に動かさずに戦うことを居飛車と言います。(居飛車対居飛車を相居飛車、居飛車対振り飛車を対抗型、振り飛車対振り飛車を相振り飛車という)

 

振り飛車とは飛車を横に動かして戦うことを振り飛車と言います。(向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車、右四間飛車など)

 

将棋用語で居飛車党と振り飛車党と言う言葉があるのですが将棋をする大抵の人はどちらかに分類されます。(ちなみに僕は居飛車党です)←どうでもいいですね(笑)

居飛車でも振り飛車でも指しこなせる人のことをオールラウンダーと言います。

 

今回はこれでルールの説明を終わります。

 

次回は詰将棋と手筋の説明をしようと思います。

 

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