熱い男を目指して

「熱さ」の魅力を探究する徒然なるブログです

引き寄せの力

誰かが何とかしてくれる。知らずに人はそう思う。何故なら、人は神を信じ、自分の力で無い物が降ってきたと思ってしまう側面があるからだ。

でもね。実は違うんだよ。目の前に起こりうる事は、全て自分が選択して引き寄せた事なんだ。

「今ここにいる事も」「以前にいた場所も」偶然なんかじゃない。

『一日一善』とはよく言ったもので、いつ来るかわからない、1分後か、10年後か、はたまた、死ぬ直前かの幸運の引き寄せは、一つ一つの善行の積み重ねにより成り立っている。『一日一悪』は負のスパイラルを呼び寄せる。

内部衰退する企業

 

「希望や夢、現状承認」を語り表現出来ていない。
 

 語り、表現しているのは、「目で見る数字に縛られた単純な目標や実績、未来を見据えつつも現状からかけ離れた変化の強要、具体的な方向性やアイディアに対するサポートが無いままの責任の丸投げ。 
 誰を責めることは出来ない。これらは全ての立場にも成り立つ。そして、その行き着く先は、誰かに必ず責任の押し付けが始まり、いなくなればまた別の人になる、弱者やターゲットいじめのような連鎖になると予想される。
 市場が閉塞してくればする程、もっと冷静に過去のあり方、今のあり方、そして未来のあり方を語り合う必要がある。
「あなた方の生業は何なのかを真剣に問えば、必要的にやるべき事は見えて来る」。
 数字をまとめさえすれば何とかなるという、人道を無視した、自転車操業のような楽な道に進むのは、疲れをエナジードリンクで紛らわせ、心身を蝕んでいくようなものなのに。

 それを理解している人の人数を増やす事こそが、突破口になる。

 それ以外の方法は、一縷の望みを持って、全てを動かせるカリスマ的天才の登場を待つことだけだ。

 

#内部衰退

#企業

 

マネージメントに思う

 マネージメントは無数にあり一つだけの正解はないように思う。

 ただ、単に「良い悪い」という表現は相応しくなく、「短期的に良い結果、悪い結果」があり、「長期的にも良い結果、悪い結果」があるだけだ。

 良い悪いの、ある程度のリミットや指標を作るのは、その現場を司る長や組織であり、それを定量化で判断していくのはとても難しい。

 しかしながら、組織化や平等化が進んでくると、それを肯定する為の矛盾も表面化し、結果的に期間や量を決めて線を引くようになる。

 マネージャーは、その揺れ動いたり、時に長くなったりする線を、その時々で、よく理解して、与えられた役割を果たすしかない。

 ただ、マネージメントこそ人生観の総結集であり、その人が自分の個性に合ったマネージメントをすべきで、そうでない形で表現していこうとすると、自分を見失い崩壊する。

 最終的には、全てをぶつける覚悟で、自分の進む道しかないのだけれど、与えられた役割と、一定の線を理解しておく事は、事を上手く動かしたいのなら、とても大切だと思う。

 

社会人

だいぶ前になるが、社会人になった時、とてもカルチャーショックを受けた事を覚えている。

 

まず、仕事は教えてもらえなかった(当時は完全に、私の主観のみで、相手を思う余裕は無かった)

マニュアルは無いし、質問しただけで怒られる。

「袋小路」とは正にこの事だった。

とにかく訳わからず、考える毎日だった。

教えて貰いたいその幅は、個人個人の能力や感性で違うだろうし、一律には難しいのは今ならわかる。

 

時が経ち、教える立場になり、あんな思いはさせまいと、丁寧にリスクまで一つ一つ教えた。

 

ただ、ある事に気づく。

とても遅すぎたが、教えられた相手が、考える事に慣れておらず、応用が利かなくなっていた。

 

これらの流れを他人のせいにするのは良く無いのは承知だが、本当に自分だけの問題なのだろうか?

 

子供や学校時代に、テストの点数の取り方だけ覚え、何も無いところから答えを絞ったり、3通りどれでも良いという答えがあるうちの、どれかを根拠をつけて選ぶと言ったような、自己責任の思考の時間を与えられた記憶が殆ど無かった。

 

社会人になったから、急に「当然でしょ」の前に、何か大切なことが欠けている気がするのだ。

 

ある時、気づいた事がある。

プロ野球選手とJリーガーの新人のコメントの受け答えのレベルの違いだった。

答えは敢えて言わないが、最初の研修内容と期間の違いに相関していた。

 

脈々と受け継がれている学校教育の中で、もう少し、自然にプロ意識を持てて、スタート良く生きる為に必要な事を学べる経験をさせて欲しいと今更ながらに思ったりする。

仕事を探求し続けるその先に

何で働いているんだろう。

 

とりあえず生きる為。

 

人生に決まりなどないから、それでも良いのだろう。

 

私は運が良かった。

 

自分の仕事に直結する事が、父親の命に関わるものになっていたから。

 

説明をしなきゃと思った時、満足に出来ていない自分がいた。

 

「お前は、苦労して育ててもらって、社会に出て仕事をしつつも、その程度の心構えで毎日を過ごしていたのか? 尊敬する父親に対して恥ずかしくないのか?」と自分で自身に問いかける事が、実感ができたから。

 

今、父親にもなっている自分だからわかる。

 

子供に対して、思うのは...。

 

「俺が先に死んで、見れなくなった時、この子は、希望を持って生きていけるのだろうか?」

 

それしかない。

 

好きとか、嫌いとかでは無い、自分の与えられた役割が必ず、どこかにあり、でも知らず知らずのうちに、この辺でいいやなどと、止めてしまう。

 

サラリーマンであったって、お金をいただいている以上、プロであるべきだ。

 

限界を決めず、突き詰めるその先に、自分にしか出来ない表現が必ず出てくる。

 

目の前にあるものには、必ず意味があるのだ。

 

頑張れ!! 頑張ろう!! 決して諦める必要は無い!!

 

情熱を追い続けて響く言葉

本を読んでいて、こんな言葉を、何も見ずに、自然と出て来るように、日々心を研ぎ澄ませようと決めた。

 

「意義のある行動をともわない知恵、知恵のともわない知識、知識の友わない熱意にはなんの価値もない」

 

P 116  社長力を鍛えるリーダーシップの極意 ケン シェルトン(ダイレクト出版)

変化を肌で感じる事

働き方改革というキーワードが世間に浸透してきている。

 

私は、真逆の行動をしてきたから、努力の仕方も、人との関わり方も旧態依然の状態なのかもしれない。

 

ただ、観察する事、変える事に恐れは無いので、じっと感じてみると、少しづつ人々の時間の意識に変化が見えてくる。

 

最も大切にしている事は、「気づき」と「即行動」なので、自分の人生の中にない常識にチャレンジしてみる事に決めている。

 

まずは、成すべき結果を定めて、努力の仕方と時間の使い方の2つのフォーカスを変えてみる事にする。