ドラクエのお話
好きな作品についてのお話です。
好きな作品について語る友人を見ていて、私がここまで熱量を持って好きだと言える作品ってあったかな、と。今までたくさんの作品に触れてきて、好きだと言える作品はそれこそいくらでもあります。ですが、自分にはそういう熱が、足りないのでは無いかな、と。一時期本気で悩んでました。
ドラクエのお話をします。ドラクエウォークが発表されてしばらく経ちました。β版のレビューなどもちらほら出てますね。こうなると思い出すものがあります。皆さんご存知、『あるくんです』です。たまごっちフォロワーとしてでたこのゲームですが、万歩計機能が搭載されており、外に持ち出すことを前提としたものでした。歩く地形を設定しておくと、その地形に対する馴染み度が上がっていき、スライムが対応した姿に変身するのです。海に行けばマリンスライムに、沼ならバブルスライムに、といったような具合です。
『モンスター物語』という書籍があります。
これは、ドラクエに出てくるモンスターのルーツや小話などが入った短編集なのですが、そこに、スライムのお話があります。単細胞生物で爆発的に繁殖するスライムが、新天地を求めて旅するお話なのですが、移動した先の地形や、出来事によって様々なスライムに進化するのです。草を食べ尽くして虫を食べ始めるとスライムベスに。沼に落ちて体が溶けるとバブルスライムに。海に行けば新たな外敵から身を守るために貝を被りスライムつむりに。といったようなお話でした。この、地域による適応のニュアンスを『あるくんです』にも感じていて、昔の私はこのゲームがとても好きでした。
残念ながらドラクエウォークにそういった要素は無さそうですがね。
さて、初めてプレイした同人エロゲの話をします。記憶に無いだけで他を先にプレイしている可能性は結構ありますが、記憶にあるなかでもっとも古いものが、これ。ドラモンクエストです。モンスター育成ゲーが元々好きなのと、エロゲにもそういうのがあるのだ、というダブルの興味で手に取ったような……。プレイして、あれ、こりゃ結構ガチのゲームだぞ、と思ったのを覚えています。ちょうどこの記事を書いているときに半額セールでした。
そう、半額セール。実はドラモンクエストには続編が出ており、それがスーパードラモンクエストなのです。そのスーパードラモンクエストも、今半額になっており、異種姦セールのリストを見ていた私の目に止まったのです。ちょっと前にドラクエの話題が出ていて、自分の中でタイムリーだったので、これは買い時だなぁと、ポチりました。
これがまた素晴らしいゲームでして、まだ1章までしかプレイしていないんですが、この記事を書いております。もうね、オープニングからびっくりしました。『精霊ルビス伝説』の文脈なんですもの。ルビス大好きなんですよ。私。あ、ドラクエだ、と。もう序章をプレイしていて、凄まじいドラクエ感を感じ続けていました。それでもう嬉しくなっちゃいまして、気付いたんです。ドラクエ、好きなんだなぁと。
始めの話に戻るのですが、追い続けなきゃそんなに好きじゃないとか、そんなに詳しくないのに好きって言っていいのかとか、勝手に自分で自分を追い込んでいました。でも、やっぱりそんなことはなくて、好きは好きでいいじゃん、と自分で解決したのでした。
ただそれだけの話です。
追記:スーパードラモンクエスト、DLsiteで買うときに最新パッチじゃないので、公式ページから修正パッチを充てるのを忘れずに!
Attack it! Devil legion やりましま[えっち][ドット]
ゲーム紹介
今回ご紹介するゲームは、2019年5月31日発売 、Attack it! Devil legionです! サークル、Poringの、一作目(多分)になります。
含むジャンルは、モンスター娘、ドットエロ、逆レイプ、男性受け、複数、リバ無し、ですね。
あらすじ
勇者たちの卑劣な罠によって力を封印されてしまった魔王。力を取り戻すため、勇者に復讐を誓う。力を封印され自ら戦えない魔王に手を差し伸べたのは、二人の淫魔を連れた女性だった……。
侵攻せよ! 魔王軍の明日のために! 冒険者の精を搾り取って、無力化するのだ!
みたいな感じです。
ゲーム内容としては、戦略+アクション。事前に編成した最大6人のパーティーが自動で戦ってくれるのを眺めつつ、プレイヤー(コウモリ)は要所の指示と、敵の妨害をメインに操作することになります。
この敵の妨害が肝心で、えっち中のモン娘を守り、また、敵をダウンさせてスムーズなレイプに繋げないといけません。後半ステージはもはや忙しすぎてドットHを見る余裕すらないほど。クソ冒険者共の猛攻を凌ぎ切り、最後の一人が無様に吐精する姿を眺めたとき、えもいわれぬ満足感を感じることができるでしょう。
もちろん編成も大切です。ステージが進む毎にキャラクターは解禁され、最終的には8種類のモン娘が、それぞれ2種類のタイプを持っており16種類になります。さらに各キャラ4つのアクティブスキルから1つ装備し、4つのパッシブスキルを持っております。ここからシナジーを考えたり敵に有効なセットを考えたりするわけですね。
総評
良かった点
- 編成を考える楽しさ
- 作り込まれたドット
- キャラ毎の豊富なHパターン
- 組み合わせで複数プレイもある
編成を考え、ステージを突破できた時の満足感はかなりのもの。キャラクターもとても楽しそうな表情が表現されており、爽やかなエロが楽しめます。ストーリーも軽快で、中国原産ゲームですが翻訳にそこまでの問題は感じません。最初から練習場が解放されているので、動きを楽しみたい時はそちらでどうぞ。キャラ毎のエロパターンもかなりのもので、また、同じプレイでもバリエーションがあり、作り込みを感じられました。パーツ毎のカラー変更もあり、お気に入りの色の組み合わせでプレイできます。
あまり良くなかった点
- 少し重い
- 抜き目的とするには難しすぎる
- 操作方法の偏り
まず、現状、このゲームは敵が増えたときなどに少しのラグが発生します。また、ステージ開始時のロードがほんの少し長めです。少しね。そして難易度。プレイヤーに要求される操作はかなり多目で、後述の操作方法も相まって忙しさはなかなかにハードです。編成できちんとステージ毎に対応しなければ操作要求はさらに上がっていきます。ギャラリーが見たいだけの人向けにイージーモードがあっても良かったのかな?とは思います。そして操作方法。ナニを想定しているのか、デフォルトの操作は右手、マウスにすべて集中しています。移動できるのもカメラ操作のみで、基本の全ての操作はマウスで行わなければなりません。大変なのでホットキーつけてほしいなぁって思いました。アプデで改善されそうな部分しか文句無いので、アプデ、お待ちしています。
やりごたえのあるゲームを軽くプレイしたい方や、ドットエロが好きな方、モンスター娘が好きな方に是非オススメの一本でした。
では、また。
今後の方針が大体固まりましたのお話
皆さんは、同人えっちゲームをプレイしたことはありますか?
別にえっちゲームに限った話では無いですが、作者の
どれだけゲームはグラフィックじゃないと言っても、やはりグラフィックの良いゲームは目につくもので、そうでないゲームは埋もれがちです。インディーズゲームも金使ってクオリティで殴り合う時代ではありますが、だからこそ、やりたいことをやっているゲームを愛していきたいと思っておりますし、紹介できれば、とも思いました。まーもちろん、グラが良いゲーム、好きですがね。
ということで、記念すべき一発目のゲーム紹介は、5/31発売の、同人エロゲになります。
とりあえず自己紹介とは言うけれど、実際のところ何言ったのかは覚えてないことのほうが多いよね
きゃたぴーです。三人くらいは読んでくれるかな?と思いながら書き始めました。何卒よろしくお願い致します。
さて、まずはブログを始めた理由から書くのでしょうか?
実はブログを始めるのは三度目になります。公開された記事はこの記事が初めてになるでしょう(あなたがこの記事を読んでいるのならば、きっと公開されたのですね)。よくよく考えてみれば、公開することを考えるから難しくなるのです。とりあえず書く。それから考えましょう。
お気付きでしょうが、私きゃたぴーはきちんと話をすることができませんので、すぐに違うことを話したくなります。私は文字が読めればそれで幸せを感じがちなので、だらだらと長い文章はどんとこいなのですが、一般的にはそうではないと思われます。そこで、
読む必要の無い部分は字下げしておきます。
きっと未来の私がしておくでしょう。
ブログを始めた理由でしたね。簡単です。友人が始めたので。
私は元々人がやっていることは全部やりたくなる性質で、今回目に留まったのがブログだったわけです。
友人が読める文章を出してきたからというのもあります。これはナメていたとかそういうわけではなく、本当に感心したのです。やると言ったことをやるのは、本当に難しいことなので。ですが私はちゃんとした記事は書けそうにないので、だらだらと垂れ流してしまおうと思います。
そんななので、公開するボタンを押すことを目標に書いていきたいと思います。思っています。読んだもの、観たもの、やったことの感想等書ければいいなとは思っておりますが、書けるかは未来のきゃたぴー君に期待ですね。
自己紹介
あらためて、自己紹介をします。近々きゃたぴー検定を受ける予定がある人や、とりあえず文字が読みたい人、お暇な人だけお読み下さい。
社会人三年目、25歳です。ですよね?自分の年齢は年々怪しくなってますが、多分それくらいでしょう。
仕事をしていると、それなりにお金はもらえますが、時間は本当に足りなくなります。日々大事に過ごしていきたいですね。
趣味。なんでしょう?物語を知ること、みたいな。どんな形態であれ、人を、物を、お話を知るのが好きです。本でも、映画でも、ゲームでも。なので隙あらば何かしら読んでいます。
きゃたぴーのはじまりのお話
明確に記憶している始まりは『海底二万海里』でした。小三のころ、図書館が近くに出来、入り浸っていた私は、ネモ船長が見せる海底の世界にそれはもう魅了されました。本のなかに広がる世界に魅せられ、旅の虜となりました。そこからは児童文学を読み漁る日々です。ジョバンニと、フロドと、ヨナタンと……。様々な旅をしました。そうして片っ端から読んでいた私ですが、ある日、怪盗ルパンの『奇巌城』を見つけます。カリオストロの城でなんとなくルパンという名前も知っているし、ドラえもんの鬼岩城でそっちもなんか聞いたことがある、ということで興味を持つには十分でした。そうして怪盗ルパンとシャーロック・ホームズを読破。頭の中ベーカーストリートになったところで、他にないかと探したわけです。
図書館はシリーズでも揃っていないことが多々あります。そこで、申請することで近隣の図書館から取り寄せができるんですね。私はまだ読んでないホームズがあるのではないかと、調べに行きました。専用のパソコンにほーむず、と打ち込んだ私の目の前に並んだのは、三毛猫ホームズという文字でした。次はこいつだとばかりに読んで、読んで、読んだ訳ですが、もちろんシリーズには終わりがきます。すべて平らげた私は、次の獲物を探し始めました。
ところで、ホームズシリーズは児童文学の棚にあったのですが、三毛猫ホームズは違いました。推理小説コーナー。子供向けじゃない、奥の方の棚は、まだ小学校中学年の私にはハードルが高かったのですが、読みたい気持ちで乗り切っていました。
その推理小説コーナーの後ろが、ティーン文庫だったのです。ジャンル:ファンタジーと書いてあったので、とりあえずシリーズのものを手に取りました。
フォーチュン・クエスト。
ここがきゃたぴーのライトノベル体験の原点だということだけ持って帰って頂ければ、この文章は終わりになります。ここから先はまだまだ長い話になってしまいますし。
とりあえず始めて観た深夜アニメはリリカルなのはで、始めてやったPCゲームはメルブラ、年齢制限ありだとうたわれるものですね。
つまり年期の入ったソロプレイインドアオタクってことですね。
では、次回の記事があれば、そちらでお会いしましょう。